稀勢の里、ド執念の粘~り腰 ヒヤヒヤ逆転!297日ぶりの連勝 国技館は大歓声
日目」(10日、両国国技館)左大胸筋負傷などで8場所連続休場から進退を懸けて出場する横綱稀勢の里(32)=田子ノ浦=が小結貴景勝(22)=貴乃花=を逆転の突き落としで下し、初日から2連勝とした。連勝は昨年九州場所の5、6日目以来、実に297日ぶり。幕内通算勝ち星を706勝に伸ばし、歴代7位の横綱武蔵
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稀勢の里、連勝スタートも中日前後に潜む「Xデー」
=10日、東京・両国国技館最大の関門は中日(8日目)か。8場所連続休場から進退をかけて出場している横綱稀勢の里(32)=田子ノ浦=が西小結の貴景勝(22)=貴乃花=を突き落としで下し、2連勝スタートを切った。過去1勝2敗の相手に防戦一方となりながら、土俵際で逆転勝ち。「集中してやりました」と例によっ
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栃ノ心、流血も取り直しの一番で1敗守る「頭が当たって切れた」
玉鷲●(12日・両国国技館)8場所連続休場からの復活を目指す横綱・稀勢の里が、前頭筆頭・魁聖との流血の死闘を制して無敗を守った。新横綱優勝した17年春場所以来の4連勝発進で、5日目に横綱審議委員会の本場所総見を迎える。白鵬、鶴竜も勝ち、1989年の春場所以来29年ぶりに3横綱が初日から4連勝。カド番
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稀勢、気迫MAXで鼻血出た!29年ぶり3横綱が初日から4連勝/秋場所
4日目(12日、両国国技館、観衆=1万936)8場所連続休場から復帰し、進退を懸ける横綱稀勢の里(32)は平幕魁聖(31)との力相撲の末、寄り切って全勝を守った。鶴竜(33)は平幕豊山(24)を、白鵬(33)は千代大龍(29)をそろって下し、ともに4勝目。3横綱が初日から4連勝となるのは平成元年春場
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白鵬 こだわらず左差しでじっくり 危なげなく白星4つ重ねた
18年9月12日両国国技館)白鵬が危なげなく初日から白星を4つ重ねた。破壊力に定評のある千代大龍の当たりを受け止め、最も得意な右四つにこだわらず、左差しでじっくり攻めた。右でまわしをつかむと、間髪入れず上手投げ。左差しはイメージ通りかと問われると「ないね」と、自然体を強調した。29年ぶりに3横綱が初
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