燕・新垣、今季初先発は6回4失点 勝利投手の権利手にし降板
宮)ヤクルトの新垣渚投手(35)が、今季初先発のマウンドで広島打線を相手に6回4失点。勝利投手の権利を手にし、マウンドを後続に託した。好調・広島打線を相手に一回、わずか8球で失点。さらに1点を奪われ不安の残る立ち上がりだったが、打線がその裏に6点を挙げ、新垣を援護した。二回には3者連続三振を奪って調
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東海大市原望洋の右腕・島が最速153キロ!1回2K0封
フト候補右腕の島孝明投手(3年)が五回から今大会初登板し、1回を無安打無失点。直球はロッテスカウトのスピードガンで自己最速を1キロ上回る最速153キロを計測した。180センチ、80キロのガッチリとした体から繰り出す直球は球威十分。大きく滑るスライダーを交え、2三振を奪った。3回戦で敗れた昨秋県大会ま
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新日鉄住金広畑 ルーキー尾嶋、7回8K1失点 恩師の前で快投
1年目右腕・尾嶋佳太投手(22)が恩師の前で快投を演じた。シティライト岡山戦に先発し、7回を被安打4の8奪三振、1失点にまとめた。京産大時代に慣れ親しんだ皇子山のマウンド。京産大の勝村法彦監督が見守る中、チームを勝利へ導いた。最速143キロ右腕は「気持ちも入った。球を低めに集めることを意識しました」
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【DeNA】今永、14K快投も白星ならず「三振を取れる投手より、勝てる投手の方がいい」
ラフト1位・今永昇太投手(22)が球団記録にあと1つに迫る毎回14奪三振の快投を見せたが、プロ初勝利はまたしてもお預けとなった。初回を3者連続三振で立ち上がると、コーナーいっぱいを突く投球で三振の山を築いた。4回に5試合目にして初めて先取点をもらい、1―0と勝利投手がかかった5回。先頭の鳥谷に四球を
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熊本出身の阪神・岩貞が2勝目 奪三振数でリーグトップに
60;阪神・岩貞祐太投手(24)が29日、DeNA戦(甲子園)に先発し、6回1失点の好投で2勝目を挙げた。4回に二死一、二塁からDeNA・戸柱に適時打を浴びて先制点を献上したが、6回無死三塁のピンチを無失点で切り抜けるなど粘りの投球。この日も8個の三振を奪って計46個とし、巨人・菅野智之投手(26)
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