ソフトB5年目ドラ1加治屋がプロ1勝 同期のドラ3岡本、ドラ2森とつかんだ!
◆阪神0-1ソフトバンク(29日・甲子園)5年目ドラ1のプロ初星で快幕-。交流戦開幕となる阪神戦で、8回の1イニングを無失点に封じた加治屋蓮投手(26)がプロ初勝利をつかんだ。先発して4回無失点と好投したのが、同期ドラフト3位の岡本。9回をドラフト2位の森が締めた。両チーム無得点で迎えた9回、柳田が
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ソフトB岩崎、キャッチボール術後最長75メートルに
4月に右肘の手術を受けてリハビリ組で調整中の岩崎が、筑後のファーム施設で術後最長の75メートルのキャッチボールを行った。「まだ肘をかばって投げている部分はあるが、順調に段階を踏めていると思う」と明るい表情を見せた。「万全な状態で(1軍に)戻らないとチームに迷惑を掛ける」と言いながらも「遠投でしっかり
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ソフトB長谷川勇、右足の捻挫でリハビリ組へ
昨年11月の右足首手術から復帰を目指している長谷川勇が27日の練習中に右足を捻挫し、29日にリハビリ組に合流した。今季2軍で29試合に出場し、打率3割6分5厘、4本塁打と好調をキープしていた。斉藤リハビリ担当コーチは「重傷ではない。2、3日でよくなると思う」と見通しを語った。=2018/05/30付
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ソフトB本多、松田の刺激に?三塁起用も
◆ウエスタン・リーグオリックス1-0ソフトバンク(29日・舞洲バファローズスタジアム)本多が「ポスト松田」に名乗り?28日に今季初めて出場選手登録を外れ、29日はウエスタン・オリックス戦に出場した。この日は二塁での先発だったが、2軍首脳陣は三塁での起用も検討している。小川2軍監督は「マッチ(松田)へ
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ソフトB柳田やっぱり交流戦男!9回先制V打 糸井の怪獣説に反論「僕は人間」
◆阪神0-1ソフトバンク(29日・甲子園)やっぱりこの男だ。均衡を破るのは柳田しかいなかった。熱狂的な虎党を絶望のふちに追い込んだ。一塁ベースを回ると、右手でガッツポーズをつくった。4番。プロ野球史上ただ一人、交流戦で2度のMVPを獲得している「交流戦男」が“開幕戦”を決めた。「ピッチャーが頑張って
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ソフトB千賀の「代役」岡本4回0封 初回36球要するも満塁抑える
◆阪神0-1ソフトバンク(29日・甲子園)プロ5年目で初先発の岡本がしっかり結果を残した。先発予定だった千賀が27日のブルペン投球で右手人さし指のまめをつぶして回避。岡本が急きょ代役を務めた。「初回は初めて味わう雰囲気があって、いらないランナーを出してしまった」と反省するように、初回、先頭への初球か
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ソフトB森2戦連続の8セーブ目
◆阪神0-1ソフトバンク(29日・甲子園)森が苦しみながら2試合連続の8セーブ目を挙げた。1点リードの9回にマウンドへ。2四球などで1死一、二塁と長打が出ればサヨナラ負けのピンチを背負ったが糸井を三邪飛、中谷をカットボールで空振り三振に仕留め、同期加治屋の勝ち星を死守した。「(失点)ゼロで帰ってこら
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ソフトB上林3回に強肩発動、補殺
◆阪神0-1ソフトバンク(29日・甲子園)上林も年上の同期をアシストする強肩を披露した。加治屋、森、岡本とは2014年の同期入団。3回裏、先頭植田の右翼線への打球を素早く処理し、二塁送球で打者走者を刺した。「飛んできた瞬間からイメージしたプレーがそのままできた。(同期を)打撃で助けたかったけど、こう
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ソフトB石川、甲子園プロ初登板30日先発 浜風を“追い風に”
30日の阪神戦に先発する石川が、初めて登板する甲子園のマウンドを入念に確認した。「気持ちいいですね」と聖地の雰囲気を堪能。試合前練習の初めにマウンドに立ち「思ったより高さがあった」と話した。打撃練習では左打者の打球が戻される「浜風」の影響を目の当たりにし「左打者が苦手なので、ありがたい」と前向きに捉
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ソフトB千賀、右手のまめ軽症強調
右手人さし指にできたまめの影響で、29日の阪神戦の登板を回避した千賀が、筑後のファーム施設で約50メートルのキャッチボールを行った。まめができた27日のブルペン投球を「(球数を)投げてもよかったが、大ごとになって2、3週間(チームを)離れるよりいい」と軽症をアピールしながら振り返り、右前腕部の張りも
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ソフトB内川、マシン打撃などで汗 復帰「なるべく早く」
左足の打撲などで出場選手登録を外れている内川が、筑後のファーム施設でランニングやマシン打撃を行って精力的に汗を流した。4月18日の楽天戦で死球を受けた右膝に「違和感はある」というが、斉藤リハビリ担当コーチは「日に日に良くはなっている」と認めた。内川は実戦復帰の時期について「正直まだ分からないが、なる
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ソフトBの交流戦開幕投手は岡本 プロ初先発 倉野コーチ「非常事態」は継投策で
5年目の岡本が交流戦の“開幕投手”としてプロ初先発に臨む。29日の阪神戦を前にヤフオクドームで最終調整。27日の試合後に大役を伝えられた右腕は「マジで?と思った。緊張するけど何とかチームのために。初回から飛ばしていくつもり」と意気込んだ。29日は右前腕部の張りが癒えた千賀の予定だったが、右手人さし指
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ソフトB石川、30日に7勝目狙い先発 昨季ブレーク交流戦
あす30日の阪神戦に先発予定の石川が、ブレークのきっかけとなった交流戦で今季7勝目を狙う。昨季は敗戦処理から信頼を勝ち取り、5月31日の中日戦でプロ初先発。6回2失点に抑え、球団の育成出身選手では初のプロ初先発初勝利を挙げた。続くヤクルト戦でも12奪三振で勝利。そこから先発ローテに食い込んだ。今やチ
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ソフトB上林、聖地・甲子園で「安打を」 高校時代率・310
仙台育英高時代、春夏計3度の甲子園出場を誇る上林が“聖地”での一本に思いをはせた。2年前の交流戦では代打出場も投ゴロ。今回は正右翼手として思い出の地に立つだけに「何とか安打を打ちたいですね。それがチームの勝ちにつながる一本だと、最高です」と気合十分だ。高校時代、甲子園では打率3割1分(29打数9安打
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ソフトB寺原、29日に今季初昇格 「どこでも投げる」
再調整で出場登録抹消された本多に代わり、寺原が29日、今季初めて1軍に昇格する。右膝痛の影響で出遅れたが、2軍戦では3試合連続セーブを記録するなど計7試合に登板し、防御率0・00と抜群の安定感を誇った。経験豊富な34歳の右腕は「チームがこういう状況なので、どこでも、どんな状況でも投げる覚悟でいる。し
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ソフトB柳田さあ「セ界戦」主役張る きょう29日開幕
ギータのバットが危機を救う!きょう29日に開幕する「日本生命セ・パ交流戦」で、福岡ソフトバンクの柳田悠岐外野手(29)が得意の「セ界撃破」の主役を張る。交流戦は昨季史上初の2度目のMVPを獲得し、チームも“3連覇”を達成。4年連続8度目の頂点を狙う今季は主力に故障者が続出し、5年ぶりに貯金なしでスタ
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ソフトB達川ヘッド語る 広島監督時代13連敗の教訓、選手を信じるのが一番大事
巧みな語り口が名物の達川光男ヘッドコーチ(62)のコラム「今昔物語」の今季第2弾をお届けします。ホークスは勝率5割で交流戦に突入。ここまでの戦いぶりを登山に例えて振り返ってもらいました。広島の監督時代の苦い思い出。その中で教訓になっていることとは?今年亡くなった星野仙一氏、衣笠祥雄氏からの心に響いた
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ソフトB、「デスマッチ」弾で勝利のはずが… 交流戦3年連続勝率1位流れ変える!
◆ソフトバンク4-8楽天(27日・ヤフオクドーム)振り返れば、本拠地の熱気が最高値に達した瞬間だった。4回にデスパイネが同点ソロ、続く松田が左中間スタンドへの勝ち越しソロを放り込んだ。ダイヤモンドを一周した松田は観客を巻き込み「熱男~!」と絶叫。昨年8月18日の楽天戦以来となる不敗の「デスマッチ」弾
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ソフトB塚田 1軍初マルチ
◆ソフトバンク4-8楽天(27日・ヤフオクドーム)8番一塁で2試合ぶりに先発出場した塚田が、1軍では初のマルチ安打を放った。楽天の左腕塩見から2、4回に左前打。チーム唯一の複数安打で気を吐いた。「常に崖っぷちに立っている気持ちでやっている。1試合1打席ごとに集中してやるだけ」と浮かれた様子はなかった
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ソフトB柳田 連続試合出塁36でストップ
◆ソフトバンク4-8楽天(27日・ヤフオクドーム)柳田が4月11日の日本ハム戦から続けてきた出塁が36試合でストップし、球団では広瀬叔功、藤原満に次ぐ3人目の40試合連続はならなかった。2試合ぶりの無安打で四死球もなし。初回1死二、三塁と8回1死三塁ではいずれも二ゴロの間に三走が生還し2打点を挙げた
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ソフトB、交流戦に暗雲 工藤ホークス初 貯金0で突入
◆ソフトバンク4-8楽天(27日・ヤフオクドーム)不安だらけ…。逆転負けで3カード連続の負け越し。4位オリックスに0・5ゲーム差に迫られ、工藤ホークスでは初めて貯金なしで交流戦を迎える。しかも29日に1軍復帰予定だった千賀滉大投手(25)、30日の2軍戦に投げる予定だった和田毅投手(37)がともに登
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ソフトB始球式に宇宙飛行士・若田さん
宇宙飛行士の若田光一さん(54)が楽天戦で始球式を務めた。ヤフオクドームでは初めて。小学生から野球を始め、高校時代には甲子園を目指したという元球児の若田さんは、26日に息子とキャッチボールをして調整。本番では宇宙航空研究開発機構(JAXA)の青色の訓練服を身にまとってマウンドへ。大きく振りかぶってオ
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ソフトB武田4敗目 6回1/3 5失点 途中降板反省
◆ソフトバンク4-8楽天(27日・ヤフオクドーム)武田が6回1/3を5失点で4敗目を喫した。同点の7回1死から田中、茂木に連打を許した場面で降板。リリーフしたモイネロが決勝打を打たれ、武田に黒星が付き「あの回は投げきらないといけなかった」と唇をかんだ。悔やんだのは「あれが全てだった」という6回2死一
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ソフトBドラ4椎野 プロ初登板2回2失点
◆ソフトバンク4-8楽天(27日・ヤフオクドーム)ドラフト4位ルーキー椎野がプロ初登板を果たした。3点ビハインドの8回に3番手でマウンドへ。2死三塁で田中に2ランを打たれた。「カウントを取りにいったフォーク。失投だった」。9回も続投し、ペゲーロから初の三振を奪うなど2回を被安打2、2失点。「あまり緊
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ソフトB王会長が工藤監督激励「気分変えて頑張って」
◆ソフトバンク4-8楽天(27日・ヤフオクドーム)この日の試合後、王会長が工藤監督と対面し、交流戦に向けて「気分を変えて頑張ってほしい」と激励した。けが人が続出して調子の上がらないチーム状態について報道陣から問われると「いろんなことが起こるのが野球。ここが腕の見せどころと思ってやるしかない」と力強く
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ヤフオクDでリプレー検証中BGMが変更に 「ピンクパンサー」“降板”の理由
ソフトバンクはリクエスト制度によるリプレー検証中、ヤフオクドームで流す演出のBGMを変更した。監督がリプレー検証を求められるリクエスト制度が今季導入。検証中は球場内の大型ビジョンにも映像が流れ、観衆も判定を吟味している。球団によって、この時間に趣向を凝らし、ソフトバンクの本拠地ヤフオクドームでは洋画
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ソフトBドラ4ルーキー椎野、初登板中に珍事 折ったバットが危険飛行
◆ソフトバンク4-8楽天(27日・ヤフオクドーム)プロ初登板したソフトバンクのドラフト4位ルーキー椎野(国士舘大)のストレートが、思わぬ出来事を起こした。東浜が右肩不調で再調整となったチーム事情から、前日の26日にプロ初昇格。3点ビハインドの8回から登板し、2点を失いながら9回も続投した。2死走者な
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ソフトB東浜抹消、右肩関節機能不全 “5本柱”3人目の離脱 モイネロは連続被弾
◆ソフトバンク4-3楽天(26日・ヤフオクドーム)福岡ソフトバンクの東浜巨投手(27)が26日、右肩関節機能不全のため出場選手登録を抹消された。今季5敗目を喫した25日の楽天戦で、右肩の違和感を訴えて先発ではプロ最短の3回(5失点)で降板。26日はヤフオクドームでの試合前練習に参加せず、福岡市内の病
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ソフトB高谷「ビックリ」1号
◆ソフトバンク4-3楽天(26日・ヤフオクドーム)36歳の高谷が本人もびっくりの一発を放った。7回途中からマスクをかぶり、その裏の攻撃の先頭打者として打席に入ると、甘く入った則本の149キロ真っすぐを仕留めた。右翼テラス席に飛び込む今季1号ソロ。昨年9月28日の西武戦以来、プロ通算7本目のアーチに「
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ソフトB柳田、詰まってバックスクリーン弾 連敗も借金危機も振り切った!!
◆ソフトバンク4-3楽天(26日・ヤフオクドーム)恐るべし、詰まってバックスクリーン弾!!工藤ホークスが柳田悠岐外野手(29)の圧巻の一振りで連敗を止めた。8回に楽天のエース則本から今季12号の勝ち越しソロ。キング争いでトップに立つ西武の山川に1本差に迫り、今季苦戦が続いていた1点差ゲームでの勝利に
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ソフトB今宮また「神の手」 頭から本塁突入
◆ソフトバンク4-3楽天(26日・ヤフオクドーム)昨秋の日本シリーズの再現のようだった。同点の5回2死二塁。中村晃が二塁への緩いゴロ(記録は二塁内野安打)を放った瞬間、二塁走者の今宮は全力でスタートを切った。勢いよく三塁を回り、頭からホームに滑り込んだクロスプレーの判定はセーフ。その直後に「待った」
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ソフトB始球式、ケイリン女王・石井寛子“和巳流”ノーバン
ガールズケイリン日本一を決める「オッズパーク杯ガールズグランプリ」の昨年女王、石井寛子(32)が26日のソフトバンク-楽天戦で始球式を務めた。レーシングスーツで登場した石井は、本番へ向けて指導を受けたホークスの元エース・斉藤和巳氏(本紙評論家)の現役時代と同じように顔の前で右手とグラブを構える動作か
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