「次は止めない」 あす先発 千賀
30日の西武戦に先発する千賀がブルペン入りした。ヤフオクドーム内で54球。「ぼちぼちです」と控えめな表現で手応えを口にした。前回23日の日本ハム戦では8回途中2失点ながら、延長戦の末に敗戦。チームの連勝が8でストップ。「僕が先発した試合で(連勝が)止まった。今度はそうならないようにします」と決意を新
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巧みな盗塁で6点目ホーム 本多
本多が、ハイレベルな盗塁を成功させた。3点リードの6回。無死から四球を選んだ後の2死二塁の場面で、佐藤達が柳田に投じた3球目の球がワンバウンドになると予測し、三塁へスタートを切った。捕手の若月が捕球に集中して盗塁に気づくのが遅れたこともありセーフ。さらに三塁への送球もそれ、6点目のホームを踏んだ。「
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内川2戦連続V打
好調の4番内川が、また決勝打を放った。同点の3回。3回1死一、三塁で、ディクソンが高めに投じたカーブを中前へはじき返し、三走の福田を本塁へ迎え入れた。「(福田)秀平の走塁で楽になれた。ヒットを二塁打にしてくれたので。少ないチャンスを効率よく得点にできた」。24日の日本ハム戦でも、プロ16年目で初のサ
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アビスパ福岡29日FC東京戦 城後恩師の前で今季初勝利
開幕7試合で白星がないJ1アビスパ福岡のFW城後寿主将(30)が26日、かつての恩師の前で待望の今季初勝利を誓った。29日にアウェーで対戦するFC東京には、2008年夏から11年夏まで福岡を監督として率いた篠田善之コーチがいる。「少しでも成長した姿を見せるにはゴールという形が分かりやすい」とリーグ戦
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好相性京セラで今季3連勝狙う きょう先発 和田
27日のオリックス戦に先発する和田が、日本復帰後初となる京セラドーム大阪での登板に自信をのぞかせた。同球場では通算13試合で8勝2敗。2005年7月に負けたのを最後に6連勝中だ。「マウンドの形や硬さが変わっていなければ嫌な球場ではない。極端に軟らかくなっていなければいいのかな」。渡米前最後の登板は1
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好走二塁打 福田
福田の好走塁が勝ち越し点に結び付いた。同点の3回、先頭で中堅左へ安打。「(中堅駿太に)ワンバウンドで捕球されたら行かなかったと思うけど、少し下がってツーバウンドで捕るのを見て行った」と判断よく二塁まで達した。2試合連続長打が足掛かりの1死一、三塁から、内川の中前打で決勝のホームイン。「みんながつない
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初の連続完封へ あすオリ戦先発 和田
和田が自身初の2試合連続完封を懸けて27日のオリックス戦の先発マウンドに上がる。20日のロッテ戦で日本球界復帰後初の完封勝利。「(連続完封は)意識しない」と話したが「前回は球数も少なかったので、良い状態」とうなずいた。京セラドーム大阪は、プロ初登板のほか、通算100勝目や大リーグ挑戦前最後の完封勝利
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プロ初の劇弾は「終わったこと」 内川
内川が自身初の劇弾を「過去のもの」として受け止めた。24日の日本ハム戦(ヤフオクドーム)で9回に放った今季3号ソロは、16年のプロ人生で初のサヨナラ弾だった。通算150号にも王手をかける一発となったが「サヨナラ弾が初めてという意味では特別な思いもあるが、もう、終わったこと。これからも本数に関係なく、
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監督見守る中 ブルペン77球 松坂
2軍調整中の松坂が工藤監督が見守る中で77球のブルペン投球を行った。27日のウエスタン・中日戦(ナゴヤ)に先発予定で、この日は2軍練習が休日だったため、ヤフオクドームで実施した1軍の先発投手練習に参加した。「登板2日前に投げたかった。技術的なことで(監督に)聞きたいことがあったし、見てもらえたのは良
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福田反撃弾 また大谷から153キロ一振り
福田がオープン戦に続く大谷撃ちで反撃ののろしを上げた。4点を先制された直後の5回。真ん中に入った初球の153キロ真っすぐをシャープなスイングで右翼席へたたき込んだ。「155キロぐらいの速い球にタイミングを合わせていたのでうまく打てた。芯に当たれば僕でも飛ぶ」としてやったりの剛速球打ち。3月17日のオ
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サガン鳥栖 また終盤失点 監督判定に憤慨
試合終了直前に力尽きた。自陣の左サイドの反則でFKを与え、ペナルティーエリア内の混戦で押し込まれて敗戦。「やるべきことはできていたが…」。鳥栖のフィッカデンティ監督は後半44分の失点を嘆いた。ゲームを支配している時間は長い。「練習通りにはできている」と主将のMF金民友は首をひねる。左サイドのクロスに
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