サガン鳥栖 豊田 ベアスタ不敗弾 第2S首位と1差肉薄
■苦手新潟を撃破突然生まれたチャンスを逃さなかった。0-0の後半19分。自陣から鳥栖の福田が蹴ったボールが、最前線の豊田の足元にピンポイントで収まった。ドリブルで持ち込んで相手DFを冷静にかわすと、GKの股の間を抜く技ありの先制弾。「たまたま来た“パス”だけど、初心に帰って相手の隙を突けた」。カウン
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49日ぶり猛打賞 本多
本多が49日ぶりの猛打賞で、大勝に貢献した。3点リードの2回に三塁内野安打で2得点につなげると、3回2死三塁では石川の高め直球を右前適時打とした。7回にも適時内野安打を放った。「(3回は)インハイの速い球をうまく打てた。いいイメージは残しながら、こういう勝ち方をした次が大事なので明日も集中して戦う」
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7日以来打点 内川
内川が8月7日以来となる打点をマークした。2回1死一、三塁で石川の直球を打ち上げ中犠飛。初回には柳田の先制ソロの直後に右中間への二塁打でたたみ掛けて大量点につなげ、6回にも中前打を放った。「良いきっかけ?そうなってほしいね。でも毎日、ピッチャーも試合も代わる。明日は明日」と前を向いた。=2016/0
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今季パ最速で200万人突破
福岡ソフトバンクは26日のロッテ20回戦(ヤフオクドーム)に3万6354人を集客し、今季パ・リーグ最速で公式戦主催試合の観客動員数が200万人を突破したと発表した。累計203万5642人となった。59試合目で到達した。=2016/08/27付 西日本スポーツ=
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金子圭に第1子誕生
福岡ソフトバンクは26日、金子圭輔内野手(31)の夫人が、神戸市内の病院で第1子の女児を出産したと発表した。3600グラムで、母子ともに健康。=2016/08/27付 西日本スポーツ=
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猪本が手術
福岡ソフトバンクは26日、猪本健太郎内野手(25)が福岡市内の病院で左手親指の靱帯(じんたい)修復手術を受けたと発表した。復帰まで3カ月かかる見込みで、今季中の復帰は絶望となった。8年目の今季は5試合に出場している。=2016/08/27付 西日本スポーツ=
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和田独走14勝 8回無四球2失点
野手との信頼関係を和田は感じた。だから、負けるわけにはいかなかった。ロッテの攻撃を3人で終わらせた直後の1回裏。柳田の豪快弾に始まった一挙4得点に胸が熱くなった。「勇気をもらった。なんとかゼロでいく」。頭は冷静ながらも、闘志を燃やした左腕は思いを白球に込めた。「思ったよりも球が走らないし、コントロー
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加治屋プロ初登板1イニング1失点 「ここからが勝負」
3年目のドラフト1位右腕、加治屋がプロ初登板を果たした。9回の1イニングを3安打1失点。先頭の荻野に内野安打を許したがこの日2本塁打のデスパイネは外角低めのスライダーで空振り三振。その後、2者連続安打で1点を失った。最後は井上を併殺打で打ち取った。「やっとスタートライン。ここからが勝負。打たれている
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松坂 希望の11球 103日ぶり実戦 1イニング三者凡退
右肩手術からの復活を目指す松坂大輔投手(35)が25日、ウエスタン・広島戦(タマスタ筑後)で103日ぶりに実戦復帰した。5月14日の同カード以来の実戦登板で、2番手で1回を三者凡退、最速は144キロをマークした。昨年8月18日の手術から1年。苦しみ続けてきた怪物が上々の再スタートを切った。先発の松本
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松本 5回“準完全” 背番号「66」の先輩・斉藤氏に見せた
「66」の先輩の前で“準完全”投球を披露した。ドラフト1位で入団して2年目の松本がウエスタン・広島戦に先発して5回無失点と好投。かつてのエースで背番号66を着けていた斉藤和巳氏(本紙評論家)が初めて見守る中、内野安打1本、直後の打者を併殺に仕留めて15人で片付ける内容に「良いピッチングを見せられた」
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初回に3四球3失点悔やむ 東浜
8勝目を逃した東浜が立ち上がりの3失点を悔やんだ。初回、ウィーラーの左犠飛で先制を許すと、なお2死一、二塁からアマダーに中越え2点三塁打を浴びた。この回だけで3四球を与え37球。「明らかに力んでいた。立ち上がりが今日の試合の全て。初回の3点が負けにつながった」と猛省した。その後は、右脚ふくらはぎがつ
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守護神代役失敗…4敗目 スアレス
右足を痛めている守護神サファテの代役で9回のマウンドに上がったスアレスは、1点リードを守れず6月14日以来の4敗目を喫した。先頭の藤田に内野安打で出塁を許すと、1死から島内に155キロの直球を左前に運ばれて一、二塁。ピンチを広げ、茂木の逆転ランニングホームランで一挙3点を失った。試合後は通訳を伴わず
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ギラヴァンツ北九州本拠地・北九州スタジアム来年1月完成 こけら落としはサンウルブズ戦
J2ギラヴァンツ北九州の本拠地として来年1月に完成する北九州スタジアム(北九州市小倉北区)のこけら落としが、ラグビーの世界最高峰リーグ「スーパーラグビー」に参加している日本チーム「サンウルブズ」のプレシーズンマッチになることが25日、明らかになった。来年2月に行う予定。施設を所有する同市は2019年
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アビスパ福岡 強力助っ人!?ジャガー獲得
■浅野ではなく高級車です…J1年間最下位と苦しい戦いが続くアビスパ福岡に25日、「ジャガー」がやって来た。リオデジャネイロ五輪で活躍し、ジャガーの愛称を持つ日本代表FW浅野拓磨(アーセナル)を補強した…わけではなく、やって来たのは英国の高級車だ。スポンサーでもある「ジャガー福岡中央」の“要請”を受け
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「ぶちかませ」応援自粛を再要請 ギラヴァンツ北九州
サッカーJ2・ギラヴァンツ北九州は、熊本市であったロアッソ熊本戦(21日)で、クラブが使用自粛を求めていた「打ち噛ませ(ぶちかませ)」という言葉を使った応援を一部サポーターが行ったとして、再度使用しないよう要請する文書を22日、ホームページに載せた。また、この試合後、クラブ職員が観客から離れた場所で
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中田“らしさ”全開 59日ぶり白星
■今季最多125球強い気持ちで投げ抜いた。試合をベンチで見届けると、中田は工藤監督に両肩をほぐされた。崖っぷちのチームを救う7回2安打無失点。「日本ハムに追い越されるわけにはいかない」。首位死守-。その一心で今季最多の125球を投げ込んだ。「結構、空きましたね。2カ月ですか」。6月26日の楽天戦以来
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大分の球児ら270人招待 内川「プロ目指して」
福岡ソフトバンクは24日、大分県由布市、別府市の少年野球チームに所属する小中学生ら約270人をヤフオクドームでの楽天戦へ招待した。「熊本・大分地震災害復興支援プロジェクト」の一環で、西日本鉄道、西鉄旅行と協同。バックネット裏で試合前練習を見学した野球少年たちへ、大分市出身の内川と別府市出身の今宮があ
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晃 チーム26イニングぶり適時打
中村晃がチーム26イニングぶりの適時打でたたみ掛けた。7回、江川のソロで先制し、なおも2死二塁の好機で塩見の内角低めの直球を中前に運んだ。深刻な「タイムリー欠乏症」を解消して、貴重な追加点をマーク。「江川さんが(本塁打で)点を取ってくれた。『気持ちが楽になった』とまではいかないけど、そのおかげです」
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19イニング適時打無し 勝負の夏 貧打深刻
■手負いの主将奮闘も…手負いの主将が二塁に頭から飛び込んだ。2点を追う6回、先頭の内川が代わったばかりの青山から右翼線二塁打。腰に不安を抱えながらの激走を「そんなものを気にしているようなら、出ないほうがいい。(頭から?)どうでもいいこと。負けちゃえば一緒」と淡々と振り返った。内川のこの一打から1死満
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武田6回2/3自責0
先発の武田が運に見放された。4回無死一塁で銀次にゴロを打たせたが、打球は捕球態勢に入っていた遊撃今宮の前にいた二塁塁審を直撃して安打に。注文通りの「遊ゴロ併殺」は消え、無死一、二塁で試合再開となり、松田の失策と岡島の中犠飛で2点を失った(自責は0)。7回途中までこの2点のみに抑えたが、3回以降は全て
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「もうミスしない」 松田
松田が痛恨の失策を悔しがった。0-0で迎えた4回無死一、二塁。ウィーラーのゴロを取り損ね、ボールがファウルゾーンを転がる間に二走の生還を許した。「ちょっと右の打球だったけど、捕りに行ったらはじいてしまった。残り試合、ミスしないように最善の集中力でいくしかない」と自分に言い聞かせるように話した。=20
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左打者3人斬り 森福
森福が注文通りに左打者3人を抑えた。1点ビハインドの7回2死二塁で先発の武田を救援。島内を内角低めの直球で投ゴロに仕留めてピンチを切り抜けると、8回も先頭の茂木、銀次を簡単に打ち取って3番手五十嵐にバトンタッチした。「状態は悪くはない」と話した左腕だが、サファテの負傷交代には「心配です。絶対的な守護
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武田 きょう楽天戦12勝もらった!! 異例前日ブルペン 修正手応え
■捕手立たせ20球きょう23日の楽天戦に先発する武田翔太投手(23)が22日、お得意さまからの勝利で自身の連敗脱出を誓った。今季の楽天戦は4戦3勝、防御率1・47と抜群の相性を誇る。「イメージはいいのでしっかり勝ちにつなげられるようにしたい」とイヌワシ狩りを宣言した。登板を翌日に控え、筑後屋内練習場
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城所が抹消 左ふくらはぎ違和感
城所が左ふくらはぎの違和感のため、22日に出場選手登録を抹消された。21日の試合前練習で軽い違和感を覚えたといい、23日にリハビリ組に合流する。現時点では病院で検査を受ける予定はなく、「2、3日で大丈夫になると思う。本当は無理をしなくちゃいけない時期なので、すぐに(1軍に)戻れるようにする」と軽症を
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後輩からパワー 中田
24日の楽天戦で先発復帰予定の中田が後輩にパワーをもらった。小学生時代に所属した北九州市のソフトボールチーム「永犬丸レッドライオンズ」の選手が筑後屋内練習場を訪問。記念撮影やサインに応じた右腕は「帽子も変わってませんね。楽しかった思い出ばかりです」と笑顔を見せた。先発した7日の日本ハム戦以降はブルペ
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加治屋初昇格 倉野コーチ評価「制球安定」
加治屋と山田が23日に出場選手登録される。いずれも中継ぎ要員で、3年目の加治屋はウエスタン・リーグで4勝3敗1セーブ、防御率3・39。3年目で初の1軍昇格となる右腕を、倉野投手総合巡回コーチは「球の力、切れともに良くなったし、制球も安定してきた」と評価する。通算23勝を誇る左腕の山田は同リーグトップ
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アビスパ福岡 井原監督 レスターになれ 「最後まで全員一つになること大事」
■あす磐田戦J1残留へ黄信号がともっている年間最下位のアビスパ福岡が24日、ホームのレベルファイブスタジアムで磐田と対戦する。井原正巳監督は22日、2014~15年シーズンにイングランド・プレミアリーグで奇跡的に残留を果たし、翌シーズンに初優勝したレスターの例を紹介。残留ラインの年間15位甲府との勝
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柳田 上昇モード 後半戦初2戦連続マルチ
■藤井コーチ安堵マジック点灯がお預けになった敗戦の中にも、一つの輝きがあった。打線は4安打で2得点。うち2本は柳田が放ったものだ。20日は3安打猛打賞。2試合連続の複数安打は7月12、13日のロッテ戦以来で後半戦では初めて、実に28試合ぶりのことだった。「どれだけ打ってなかったんだ、って感じです。い
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4回1/3 4失点 ハムに2敗目 岩崎
岩崎は日本ハムに雪辱できないまま今季2敗目を喫した。14日のロッテ戦以来の先発で5回途中まで7安打3与四球で4失点。初回は大谷に先制打、0-1の3回は中田に適時打を浴び追加点を奪われた。制球を乱す場面が目立ち、同点のまま5回1死から連打で走者をためて降板。「リズムがあまり良くなかった。味方が同点に追
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1死もとれず…2軍で再調整へ 飯田
飯田の2軍再調整が決まった。2-2の5回、岩崎が1死一、二塁と走者をためた場面で救援。田中賢にいきなり四球を与え満塁とピンチを広げると、味方失策、さらにレアードへの押し出し四球で2点の勝ち越しを許して降板した。「負けたのは自分のせい。実力不足」と言葉少なに球場を後にした。16日の1軍再昇格後、18日
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長谷川V打 工藤監督「理想の形」中軸で一挙逆転
天王山で、タカ打線が真価を発揮した。1点を追う8回。無死から柳田、内川の連打で一、三塁の好機をつくると、長谷川が心を整えて打席に向かった。初球の内角球は空振り。2球目。外角へ逃げるスライダーに踏み込み、捉えた。力強く飛び出した打球は左中間を真っ二つ。同点、逆転の走者を一気に生還させた。寡黙な打撃の求
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アビスパ福岡 今季最悪タイ3連敗
因縁の地で完敗-。J1アビスパ福岡が新潟に0-3で完敗し、今季ワーストタイの3連敗となった。5年前にJ2降格が決まったスタジアムで痛恨の黒星。年間15位の甲府が勝ち、残留ラインとの勝ち点差が10に広がった。鳥栖は磐田と1-1で引き分け、神戸に0-1で敗れたG大阪を抜いてステージ3位に浮上した。川崎は
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