ソフトB内川、2軍で復帰即アーチ 1カ月ぶり実戦で2安打 右膝回復順調「下半身に力」
◆ウエスタン・リーグソフトバンク4-0オリックス(14日・タマスタ筑後)右膝痛などで戦列を離れているソフトバンクの内川聖一内野手(35)が約1カ月ぶりに実戦復帰し、第2打席で本塁打を放った。「4番DH」で先発出場。第1打席で右飛に倒れた後、4回1死でオリックス先発の左腕、松葉の137キロ直球を左中間
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いろいろと“当たってる”男 ソフトB塚田の好調バットから珍事、追加点呼び込む
◆ソフトバンク4-2巨人(13日・ヤフオクドーム)ソフトバンク塚田のバットが珍事を巻き起こした。「6番・左翼」のスタメン起用に応え、2回にサウスポーの今村から左越えに先制2号ソロ。その後に両チーム点を取り合い、1点リードで迎えた7回に“事件”は起きた。無死からデスパイネが中前打。ベンチは代走・福田を
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ソフトB摂津、2勝目の権利得て交代 6回2死走者なしでスイッチ
◆ソフトバンク-巨人(13日・ヤフオクドーム)ソフトバンクの摂津が6回途中まで2失点と粘り今季2勝目の権利を手にして降板した。1-0の4回、岡本に同点ソロを浴び、陽岱鋼の中前適時打で勝ち越しを許した。それでも後続を抑えて踏ん張ると、バッテリーを組んだ市川が5回に逆転2ランを放った。1点リードに変わっ
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ソフトB市川、古巣巨人から“内助の功”弾 摂津救った5回逆転2ラン
◆ソフトバンク-巨人(13日・ヤフオクドーム)ソフトバンクが市川の移籍後本拠地初アーチで逆転に成功した。2回に塚田の2号ソロで先制したが、4回に巨人が2点を奪い逆転。1点を追う展開となった5回、1死から中前打を放った上林に続き、市川が低めの真っすぐを完璧に捉えて左翼スタンドへ放り込んだ。打った瞬間に
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ソフトB塚田「無我夢中」の先制ソロ 今季2号、7年目で初の本拠地弾
◆ソフトバンク-巨人(13日・ヤフオクドーム)ソフトバンクの塚田が先制2号ソロを放った。巨人先発が左腕の今村ということもあり2試合ぶりにスタメンで出場。2回の第1打席、高めに入った2球目のスライダーを左翼スタンドへ運んだ。「無我夢中で打ちました。摂津さんが投げているので、先制できてよかった」と球団を
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ソフトB福田、走塁ミス二塁で憤死 先頭でレフト線
◆ソフトバンク2-8巨人(12日・ヤフオクドーム)福田が走塁ミスを悔やんだ。今季2度目の1番で先発。大量7点を追う6回先頭で、山口俊の真っすぐを左翼線に落とし、一気に二塁を狙った。ところが左翼亀井の好返球もあって憤死。反撃の芽はついえた。「回の先頭で安打になったのに…。自分の判断ミスですね」と肩を落
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ソフトB明石せっかくのマルチも痛恨失策で笑顔なし
◆ソフトバンク2-8巨人(12日・ヤフオクドーム)明石が今季初のマルチ安打をマークした。5回は山口俊の外寄り低めの変化球を巧みに左前へ運び、8回先頭では一塁内野安打。「この試合はタイミングが取れていたし、バットを出したい所に出せた」とうなずいたが、失点につながる失策があっただけに笑顔はなかった。=2
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ソフトB、松田E明石Eから大崩れ 武田は最悪タイ8失点
◆ソフトバンク2-8巨人(12日・ヤフオクドーム)序盤で試合は決まってしまった…。武田翔太投手(25)が2回に味方の連続エラーから4失点。その後も立ち直れず、右腕は自己ワーストタイの8失点でセ球団との公式戦で初黒星を喫した。前週1勝4敗からの巻き返しを狙うチームも、2014年以降のホーム巨人戦連勝が
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ソフトB、巨人の山口俊にまた“完敗” 前回は6回無安打無得点 「やり返す」どころか…
◆ソフトバンク2-8巨人(12日・ヤフオクドーム)セ界の天敵がまたも立ちはだかった。巨人の先発マウンドには山口俊。昨年6月14日の対戦で巨人移籍後初登板だった右腕に6回を封じられ、マシソンとカミネロへの継投で11年ぶりに「ノーヒットリレー」を食らった。この雪辱を期した一戦で返り討ちに遭った。■狙い球
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ソフトB今宮抹消へ 右肘状態に不安
◆ソフトバンク2-8巨人(12日・ヤフオクドーム)今宮健太内野手(26)が13日に今季初めて出場選手登録を抹消されることが決まった。5月に関節炎を発症した右肘の状態が思わしくないため。代わって川瀬晃内野手(20)が昇格する。今宮は12日の巨人戦は9番遊撃で先発出場したが、2打数無安打で8回の第3打席
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ソフトB内川15日の2軍広島戦で実戦復帰 17日にも1軍昇格へ
右膝の痛みなどで戦列を離れている内川聖一内野手(35)が15日のウエスタン・広島戦(マツダ)で実戦復帰することが決定的になった。2軍の試合で実戦勘を取り戻せば、17日の広島戦にも1軍復帰する見通しとなった。内川は12日、筑後のファーム施設で行われた3軍練習に参加。2年目の左腕古谷を相手に打撃練習を行
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ソフトB東浜、ネットスロー再開
右肩関節機能不全からの復活を目指す東浜が、筑後の屋内練習場でネットスローを再開した。10メートルの距離で25球、15メートルで10球を投げた。しばらく同じくらいの距離、球数での投球を繰り返しながら、強度を上げていくという。慢性的な痛みを抱える右膝の疲労回復も同時に行っており、斉藤リハビリ担当コーチは
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ソフトB柳田、今季初のライト 死球にはヒヤリ
◆ソフトバンク2-8巨人(12日・ヤフオクドーム)右脚を痛めている柳田が守備の負担軽減のため今季初めて右翼で先発した。2回、山口俊の148キロが右膝付近へ。死球に球場は騒然となったが、その後も試合に出続け、7回には遊撃手のグラブをはじく内野安打を放った。「(死球は)大丈夫。右脚も良くなってきている」
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ソフトBデスパイネ、5戦ぶり先発 3番で適時打
◆ソフトバンク2-8巨人(12日・ヤフオクドーム)デスパイネが5日のヤクルト戦以来、5試合ぶりにスタメン復帰した。試合前の藤本打撃コーチは「(4試合スタメンを外したのは不安を抱える脚など)けがが怖かった」と体調面への配慮だったと説明。「何の問題もない」と強調した本人は3番DHで出場し、8回に中前へ適
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ソフトBデスパイネ、下半身でリズムを 先発はまず5回を全力で/秋山幸二氏の目
◆ソフトバンク2-8巨人(12日・ヤフオクドーム)武田の立ち上がりは悪くなかった。むしろ、飛ばしているなと感じたほどだ。2回は無死満塁から2死までこぎ着けたことで、心の中でほっとした部分があったのではないか。小林を3球で追い込んだ後、少し気が緩んでしまったように映った。あの1球が試合の流れを決めただ
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Gに大敗 ソフトB工藤監督、連続エラーに「練習してもらう」 遠のく交流戦4連覇
◆ソフトバンク2-8巨人(12日・ヤフオクドーム)大敗を喫したソフトバンク工藤監督は、さばさばとした口調で試合を振り返った。このところ大量失点が続いていた先発・武田の捕手を、登板8試合ぶりに高谷から甲斐へ変更した。2回無死、サード松田が岡本の打球をはじく失策を犯すと、続く阿部の二遊間への当たりに追い
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ソフトB武田、今季自己最悪の11安打&8失点降板 4試合連続の5失点以上「申し訳ない」
◆ソフトバンク-巨人(12日・ヤフオクドーム)ソフトバンクの先発武田が今季自身ワーストとなる11安打&8失点を喫し、6回限りでマウンドを降りた。初回は三者凡退も2回に大きくつまずいた。2失策などで無死満塁のピンチを招き、2死までこぎ着けながら9番小林に走者一掃の先制3点二塁打を献上した。続く坂本には
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ソフトB今宮、同郷対決「やり返す」 巨人・山口俊に昨季屈辱の“無安打無得点”
やられたら、やり返す!4年連続の交流戦最高勝率を目指すソフトバンクは、きょう12日から巨人を本拠地ヤフオクドームで迎え撃つ。初戦の相手先発は山口俊。昨年6月14日に山口俊ら3投手の継投によるノーヒットノーランを許しただけに、同じ大分県出身の今宮は「やり返しますよ」と息巻いた。昨年6月の対戦で、今宮は
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ソフトB市川、古巣巨人戦でも平常心
市川が古巣巨人に平常心で挑む。プロ入りした2010年から4シーズン所属。日本ハム時代には巨人戦6試合に出場して5打数無安打。当時は「見返したい気持ちがあった」という。一方で巨人時代は出場9試合にとどまったが、日本ハムでの約4年間は242試合に増加。「もう前みたいな気持ちはないし、知っている選手も少な
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ソフトB摂津、ブルペンで88球
摂津が中7日で13日の巨人戦に先発する。前回登板の5日のヤクルト戦では2本塁打を浴びるなど3回5失点で降板し、今季初黒星を喫した。だが倉野投手統括コーチは「前回は(試合の中で)修正が効かなかったけど、いい状態はキープしている」と評価した。右腕は11日、筑後屋内練習場のブルペンで88球を投げて調整した
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ソフトB石川、巨人の新4番岡本を警戒
14日の巨人戦で先発予定の石川がGの「新4番」を警戒した。セ・リーグ2位の打率3割3分3厘で、10本塁打を放っている4年目の岡本の映像を既にチェック。「外の変化球の空振りが多いイメージだけど(長打を)打っていることもある。なめてかかれない」と気を引き締めた。パ・リーグの最多勝争いは7勝で石川ら5投手
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ソフトB「18」武田、先代松坂魂継承 交流戦不敗男“4連覇”夢つなぐ
セ界への投球に自信を持つ男がG倒へ気合を入れた。武田翔太投手(25)がきょう12日の巨人戦に先発。過去、交流戦8戦4勝、日本シリーズ3戦2勝でともに無敗とセ・リーグ球団をお得意さまにしている。自身の背番号18を昨年まで背負った中日・松坂の投球に刺激を受けた右腕は、5月13日の日本ハム戦以来約1カ月ぶ
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ソフトB、ライト柳田、センター上林 外野コンバートで“常勝気流”つかむ!! 12日の巨人戦から
ギータとバヤシの守備位置をチェンジ!福岡ソフトバンクの柳田悠岐(29)と上林誠知(22)の両外野手がコンバートされる可能性が高まった。8日の中日戦で右脚を痛めた柳田は負担軽減のため、翌9日から本来の中堅ではなく左翼で2試合に出場。きょう12日の巨人戦からは右翼に入り、本来の右翼から中堅に回っていた上
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J2福岡首位 森本V弾 今季初3連勝
ストライカーが挙げた1点を堅守で守り切る。会心の試合運びで福岡が今季初の首位に立った。前半31分、森本が8試合ぶりに決めた。ドゥドゥのパスを受けると右足でシュート。丁寧に転がしたボールは相手DF3人の間をすり抜けた。「打つタイミングを少しずらしてGKが見えない所を狙った」。15歳でJ1最年少ゴール記
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J2熊本 無得点で3連敗
熊本の渋谷監督は「ホッと一息ついたところを持っていかれた」と失点シーンを振り返った。最も警戒していたドゥドゥのシュートをGK佐藤の好守で防いだ直後、ミスからボールを奪われて得点につなげられた。前節の大分戦と同様に後半は主導権を握って攻め込みながらも無得点で3連敗。「私の考えたことを(選手は)プレーで
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ソフトB中田99勝 古巣ナゴヤドームで白星 通算100勝に王手
◆ソフトバンク5-2中日(10日・ナゴヤドーム)懸命に流した汗は、報われた。降板した6回途中までに要した球数は111球。中田は少し悔しさをにじませながら、先発としての責任感を口にした。「もう少し投げないと…」。それでも最少失点で踏ん張ったことが今季4勝目につながった。自身3年ぶり、通算37個目となる
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ソフトB柳田、今季初の2打席連続アーチ 全5打点 連敗4で止める
◆ソフトバンク5-2中日(10日・ナゴヤドーム)ホークスを救ったのは、やはり頼れる主砲だった。柳田悠岐外野手(29)が右脚に不安を抱える中で、今季初の2打席連続アーチなど、この日のチームの全5打点をたたき出した。連敗は4でストップ。リーグ首位の西武に4・5ゲーム差に迫り、交流戦首位ヤクルトとの2ゲー
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ソフトB松田“準地元”で安打 双子の兄の家族らも観戦
◆ソフトバンク5-2中日(10日・ナゴヤドーム)3番に入った松田が“準地元”で勝利につながる一打を放った。3回1死二塁で、追い込まれながらも大野雄のフォークに食らいついて左前打。直後の柳田の3ランを呼び込んだ。試合が行われた愛知県に近い滋賀県で生まれ、隣県の岐阜県の中京高(現中京学院大中京高)で甲子
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ソフトB森、汚名返上の13セーブ 3戦ぶり登板で三者凡退
◆ソフトバンク5-2中日(10日・ナゴヤドーム)3試合ぶりの登板となった森が、今季13セーブ目をマークした。3点リードの最終回にマウンドへ。1番大島を遊ゴロ、続く京田を二ゴロ、最後もアルモンテを二ゴロに打ち取り、三者凡退で試合を締めた。「3人で終われたこととチームが勝ったことが良かった」。前回登板の
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ソフトB加治屋、パ最多の29戦目登板 福田に今季初被弾
◆ソフトバンク5-2中日(10日・ナゴヤドーム)リーグ最多となる29試合目の登板となった加治屋が、今季初本塁打を食らった。4点リードの8回に4番手でマウンドへ。2安打を放っていた先頭の平田は右飛に打ち取ったが、1死から福田に外角高めの真っすぐを右翼席へ運ばれた。「ボールが高くなるとヒットになりやすい
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ソフトB中村晃、今季4度目の猛打賞 4戦ぶり2番、期待に応え好機演出
◆ソフトバンク5-2中日(10日・ナゴヤドーム)4試合ぶりに2番に入った中村晃が、今季4度目の猛打賞で勝利に貢献した。初回無死一塁で左翼線へ二塁打を放ち、好機を拡大。柳田の先制犠飛につなげた。3回には1死から右翼フェンス直撃の二塁打で出塁し、柳田の3ランで生還した。2番起用について、藤本打撃コーチは
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ソフトB上林 代役中堅で魅せた!!7回強肩で補殺
◆中日3-0ソフトバンク(9日・ナゴヤドーム)柳田に代わって中堅に入った上林が自慢の強肩を見せた。7回1死二塁の守備。アルモンテの中前打を素早く処理すると、本塁への矢のような送球で二走大島を刺した。初回にバックホームが高く浮いたプレーから修正。「中堅からは(本塁までの距離が)遠いので上を向いて失敗し
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