復帰即日登板1イニングを無失点 バリオス
バリオスが約1カ月ぶりに1軍復帰し、1回を無失点に抑えた。4点リードの7回に登板。1死から金子侑に中前打を許したが、続く秋山を遊ゴロ併殺に仕留めた。「久しぶりの投球で気持ちよく0点で抑えられて良かった」。不調のため6月28日に降格。その後ウエスタンでは8試合に登板し、計8回1/3を自責0と結果を残し
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上林130メートル弾 再昇格へ真夏の反攻開始
得意の夏に特大弾!上林誠知外野手(21)が3日のウエスタン・広島戦(由宇)で推定130メートルのアーチを放った。5回2死、大瀬良の直球を粉砕。「夏は暑いから好きではないけど、8月は自分の誕生日(1日)があるので調子がいいんじゃないですか」と笑顔を見せた。仰天の一発だ。1軍での実績もある右腕から江川に
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武田 和田に並んだ11勝目 西武戦11連勝
■8回7K2失点この男の前では百獣の王も子猫に変わる。ベンチで試合終了を見届けた武田が、小さく表情を崩した。2試合連続完投こそ逃したが、8回2失点で和田に並ぶハーラートップタイの11勝目。新人の2012年から続く西武戦の無傷の連勝を11に伸ばした。「今日は良さげでした。球数も結構少なかった。点を取っ
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3戦連続適時打 松田
松田が西武岸の“伝家の宝刀”を打ち崩した。1点リードの6回1死満塁、見送ればボールかという低めのカーブをバットに乗せて中前へ運ぶ2点打。試合の流れをたぐり寄せた。「外野フライでも何でも1点をと。1球はカーブがくると思っていた」と納得顔で振り返った。今季の対岸は7打数4安打。得意の右腕からの快音で3戦
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ウナギパワー!! 中村晃
中村晃がウナギパワーで試合を決定づける追加点をたたきだした。リードを3点に広げた6回、なお1死一、二塁。内角直球を巧みにさばき右翼線を破る2点二塁打を放った。岸をこの回でKOに追い込んだ一打の秘密は…。「昨日、ウナギを食べたのでその力が出せた」。土用の丑(うし)の日だった7月30日の日本ハム戦から3
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武田 白星稼ぐぞ!! 相性抜群レオと今月は3度対戦
■きょう先陣8月は大好物のカードで白星を量産する。武田翔太投手(23)が1日、得意の獅子狩りに自信をのぞかせた。2日の西武戦(西武プリンスドーム)に先発。7月26日の楽天戦で完封勝利を挙げ、白星を2年連続で2桁に乗せた右腕は「(西武に)悪いイメージはないので、どんどん攻めていきたい」と誓った。百獣の
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好相性岸攻略で「しっかり勝つ」 松田
松田がエースを攻略しての仕切り直しを誓った。西武3連戦の初戦、2日の相手先発の岸には今季4打数3安打で2四球。「いいピッチャーなんで、そうそううまくはいかんでしょうけど、いいイメージを持って打席に入りたい」と意気込んだ。日本ハムとの直接対決を逆転での2連敗で終えて臨む次戦へ「しっかり勝っていく」と気
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原点回帰で挽回へ「一人一人全力で」 東浜
2連敗中の東浜が原点回帰を誓った。後半戦に入ってから2試合続けて5回持たずにKOされる不本意な投球が続いている。7月31日の日本ハム戦では登板しなかったもののブルペン待機も経験。4日の西武戦に先発予定の右腕は「原点に戻って、しっかり一人一人に全力でぶつかって、初回でつぶれてもいいぐらいの気持ちで。勝
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6回途中5失点 2年ぶりの黒星 岩崎
開幕4連勝の岩崎が、2年ぶりに黒星を喫した。初回に3点の援護をもらったが、直後に岡と西川の連続二塁打で1点を返され、なおも無死二塁。大谷に初球の浮いたフォークを左中間への13号同点2ランにされた。この間、たった5球。6回1死二塁から中田に左中間フェンス直撃の適時二塁打を許すなど、6回途中を今季ワース
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119日ぶり先発も見せ場なし 川島
川島は見せ場をつくれなかった。右脚を負傷した4月3日日本ハム戦以来119日ぶりに先発出場。2回無死では四球で出塁。三塁まで進み、今宮のセーフティースクイズに合わせ本塁へヘッドスライディングを敢行したが憤死。「普通のスクイズならもっと思い切って走れるんだけど」と振り返った。6回1死一塁では、一走吉村が
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純平 4回1/3KO 黄金ドラ1初対決は小笠原に軍配
■公式戦初黒星ドラ1対決は小笠原に軍配!ホークスの高橋純平投手(19)と中日の小笠原慎之介投手(18)が31日、ウエスタン・リーグ(佐賀)で初めて投げ合った。制球に苦しんだ高橋が5回途中3失点(自責2)で公式戦初黒星。一方の小笠原は6回2失点で勝利投手となった。ホークスは2-7で敗れ、2位中日とのゲ
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明石 ハムもビビった!? 新1番!!3安打
手痛いサヨナラ負けの中で、復活を期す背番号「36」が頼もしい光を放った。昨年9月12日の楽天戦以来、約1年ぶりの3安打猛打賞。「いい流れはつくれたと思う。勝てたらもっと良かったけど…」。右肩痛から4カ月ぶりに1軍復帰してまだ2試合目ながら、新リードオフマンは北の大地で手応えを感じ取った。互いに無得点
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左打者4連続斬り 森福
森福が左打者4連続斬りの好リリーフを見せた=写真。中島、大谷、西川と左打者が続く8回に、先発千賀のあとを受けて2番手で登板。大谷を三邪飛に仕留めるなどきっちり無安打で抑えると、田中賢から始まる9回もマウンドに登場。ここも二ゴロに仕留め、今季最長の1回1/3を完璧な仕事で締めくくった。「常に勝利を目指
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工藤監督にマーティンが音楽CD 報道陣には「見せないよ~」
30日の試合前、工藤監督が日本ハムの中田、大谷、有原ら球宴出場組からあいさつを受けた。マーティンからは、「SkoopOnSomebody(スクープ・オン・サムバディ)」のCDを贈られた。マーティンがプレゼントした意図は不明だが、指揮官は「見せないよ~。おまえら、ネタにするの好きじゃん」と報道陣の質問
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打者大谷を警戒 岩崎
31日の日本ハム戦に先発する岩崎が、打者・大谷への警戒心を強めた。先発登板が予想されていた大谷だが、右手中指のまめをつぶした影響で打者での出場が見込まれている。過去の対戦は6打数2安打。「すごいバッターだと思う。一番警戒しなくちゃいけない」と口元を引き締めた。先発、救援のいずれでも結果を残している今
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サガン鳥栖 豊田弾 第2S3位浮上 第1S王者の鹿島を完封
豊田弾と堅守で3位浮上!サガン鳥栖のエース豊田陽平(31)が、第1ステージ覇者の鹿島を沈めた。前半に今季9点目のゴールを決め、守備陣もこの1点を守りきって2連勝。第2ステージは6戦無敗(4勝2分け)と好調な鳥栖は勝ち点14として、前節の4位から3位に浮上した。福岡は仙台と1-1で引き分けて同5で13
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アビスパ福岡 貴重な勝ち点1 坂田2296日ぶりJ1ゴール
■気持ちで負けない!「松田魂」示したストライカーの嗅覚が働いた。1点を追う後半12分。城後のゴール前へのロングスローの落下点に、坂田が誰よりも速く入った。「前半から何度か(相手が目測を誤ってスローインの)ボールが落ちていた。今度も落ちる」。予測は的中。右足で合わせて決めた。J1では横浜Mで挙げた20
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和田11勝 パ単独トップ
35歳左腕と23歳右腕の早大同門対決は、ベテランに軍配が上がった。7回を3安打2失点。和田は投げ合った有原、ロッテ石川に先んじて、ハーラートップの11勝目を手にした。「今日の一戦が大事な試合だと重々分かっていた。相手も大学の後輩。絶対に負けたくなかった」。直接対決の第1ラウンド。気迫が結果を呼び込ん
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一塁手がベースにいないのにけん制… サファテセーブ機会で今季初失点
守護神サファテがセーブ機会で今季初失点と、苦しみながらも32セーブ目を挙げた。3点リードの9回に3番手で登場。先頭の大谷に三塁打を許し、続くレアードには適時打を浴び、2点差に詰め寄られた。けん制“悪送球”で一走レアードが一気に三塁へ。この判定について、一塁ベースに誰も入っていないことから進塁を二塁で
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明石 逆転起点三塁打 復帰即「1番二塁」でマルチ
右肩故障で開幕直後から戦線離脱していた明石が逆転の起点となった。29日に出場選手登録。即スタメンで「1番二塁」に入ると、1点を追う6回に首脳陣の期待に応えた。先頭で日本ハム有原の直球を捉え、鋭い打球はゴロで右中間フェンスに到達。スライディングすることなく三塁を陥れる今季初安打で、3点奪取の流れを呼び
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気迫で適時打 長谷川
長谷川が気迫の適時打を放った。逆転に成功した6回。なおも2死一、二塁の好機で打席が回ると、日本ハム先発有原のフォークボールを強烈なゴロで右前へ。前の打者・中村晃が敬遠気味の四球で歩かされた直後の初球を、気持ちではじき返した。「きょうは勝つことが全てだった。1、2位の対決だから、内容うんぬんじゃなく、
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V・ファーレン長崎のロドリゴ、植草が移籍
J2V・ファーレン長崎は28日、FWロドリゴ(29)のJ2北九州への期限付き移籍を発表した。期間は来年1月1日まで。またGK植草裕樹(34)のJ2清水への完全移籍も発表した。=2016/07/29付 西日本スポーツ=
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きょう有原と“10勝対決” 和田
29日の日本ハム戦に先発する和田は、スケジュールの大幅変更にも動揺しなかった。27日に他の先発陣と札幌入りしていた左腕。午後2時開始予定の練習に備えていたが、本隊の移動便が濃霧で一度引き返したため宿舎で待ちながら、同7時20分スタートの練習で汗を流した。札幌市内の室内練習場でダッシュやキャッチボール
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指揮官登板に意欲!?
移動のトラブルに遭った工藤ホークスは、予定の全体練習を、5時間20分遅れで一部選手のピックアップ練習に切り替えた。和田ら先発4投手の他に、城所、福田ら野手5人、森、飯田ら投手3人が参加。打撃投手陣には休みが与えられたため、藤井打撃コーチらがフリー打撃に登板したが、工藤監督も「俺は投げなくていいの?大
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ハム戦ジョーカー 明石スタメン 4カ月ぶり1軍復帰決定
■7番DHで起用へ右肩故障で開幕直後から離脱していた明石健志内野手(30)の4カ月ぶりとなる1軍復帰が28日、決まった。今季4度対戦し無傷の3勝を許している有原と対する29日の日本ハム戦(札幌ドーム)では、7番DHで即スタメン起用される見込みだ。旭川市出身の道産子は過去2年、日本ハム戦で満塁弾を含む
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本多登録抹消 カニも再調整
本多雄一内野手(31)が28日、右腰の張りのため出場選手登録を抹消された。27日楽天戦(コボスタ宮城)の試合前練習で変調を訴え、同戦を欠場していた。28日はチームを離れて遠征先の仙台から空路、福岡へ移動。29日は静養し、30日から筑後のリハビリ組に合流する予定だ。精密検査の必要性は、経過を踏まえて判
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東浜 後半戦2連敗 今季最短3回2/3KO
正念場を迎えた。相性の悪い杜(もり)の都で喫した敗戦を、東浜はこれまで同様にベンチで見届けるしかなかった。今季ワーストの被安打7で、先発ではプロ入り後2番目に短い3回2/3でのKO。「腕が振れていない。自分をもっとしっかり見つめ直さないと」。後半戦2連敗で4敗目となり、唇をかみしめた。1-2と1点差
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内川 2戦連続タイムリー
内川の2試合連続タイムリーも実らなかった。2点を追う5回無死一、三塁。先発釜田の高めへの直球をやや詰まりながらも中前へ落とした。26日には2安打2打点で9試合ぶりに打点を記録。2試合連続打点は今月9、10日の楽天戦以来で、後半戦では初めてだ。「打っていようが打ててなかろうが、どうにかしたいと思ってい
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「台無し」の暴投 飯田
飯田が失投を悔やんだ。1点ビハインドの4回2死一、三塁、島内を迎えた場面で東浜からスイッチ。初球の148キロを引っかけてしまい、まさかの暴投。追加点を許した。5、6回は無失点でしのいだだけに、「最初の1球は思い切り力んで腕だけで投げてしまった。その後どれだけ好投してもあの1球で台無し。安定感がないと
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内川 主将復活 先制パンチ
■後半戦初2桁安打人一倍の責任感を、スイングに込めた。初回1死二、三塁。内川のバットが最良の結果をもたらした。塩見の投じた外角真っすぐを中堅方向へはじき返す。前進守備の二塁手横を抜けて中前へ。「内野が前だったので強い打球を打てば抜けると思った」。仙台入りした前日は「そんなに多くないチャンスをいかにも
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鶴岡 適時打&スクイズ 母校の甲子園出場祝福
鶴岡が自身のバットで母校、鹿児島・樟南高の甲子園出場を祝った。2点リードの2回。1死一塁で右中間への適時二塁打を放つと、7回にはセーフティースクイズを成功。守っても武田を好リードで完封勝利に導いた。「(適時打は)併殺打だけは避けたくて、強い打球を打とうと思って打席に入った。セーフティースクイズは相手
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走攻守で活躍 吉村
吉村が走攻守で見せ場をつくった。2-0の2回1死、左腕塩見の直球を捉えて中前打。続く鶴岡の右中間二塁打で一塁から長駆生還した。右翼の守備では2回に今江の右前打を処理してすかさず二塁へワンバウンド送球。進塁を狙った今江を刺した。「スローイングには自信があった。走攻守全てを目指してやっている。守備で交代
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