ム）今季１号３ランが球団通算８０００号のメモリアルアーチ。お立ち台に上がった日本ハム・清宮幸太郎内野手は、７９９９号を放った先輩に頭を下げた。「前に中田さんが１本打ってくれたおかげなので、感謝です」。札幌ドームは大盛り上がり。“ＮＫアベック弾”で今季初の４連勝だ。主将の１１号２ランなどで５点をリード

テ戦（札幌ドーム）で球団通算8000号となる今季1号3ランを放った。3回に4番・中田が通算7999号を放って迎えた、5―0の4回1死一、二塁だった。カウント0―1からロッテ先発の種市が投じた内角低めの141キロ直球を中堅席へ放り込んだ。「なかなか真っすぐに合っていなかったけど、確実に捉えられて良かっ

バックスクリーン左へサヨナラ2ランを放った。鈴木のサヨナラアーチは自身5本目で、プロ7年目の24歳にしてレジェンドである山本浩二に並ぶ球団最多タイ記録。球団通算100本目のサヨナラ弾となり、記録ずくめの一発となった。鈴木は5回にタイムリー二塁打、8回にバックスクリーンへ12号ソロ、9回に中前適時打も

フＤ）西武のメヒアが球団通算9000号を放った。10日楽天戦の9回、代打で登場すると、フルカウントからライトスタンドへ大きな放射物を描いた。3点ビハインドで迎えた9回の先頭。巨人に続き2球団目となるメモリアルアーチとなった。パ・リーグでは１番乗りとなる偉業に「埼玉西武ライオンズの一員として9000本

ア内野手（３３）が、球団通算９０００号本塁打を放った。９回無死、代打で登場し、楽天・松井から右越えに２号ソロ。巨人に続く２球団目、パ・リーグでは一番乗りの９０００号到達となった。みぞれが降り、気温２・６度と真冬並みの寒さとなった本拠地・メットライフ。５回に一挙６失点するなど主導権を握られたが、最後に

浜）に５－１と快勝し球団通算４０００勝を達成した。前身の大洋ホエールズが誕生した１９５０年３月から１１球団目、セ・リーグでは最も遅い大台到達となった。「横浜大洋」時代の１９９２年に入団した三浦大輔投手コーチは「区切りの数字をハマスタで迎えられることができて良かった」と笑顔。「横浜」、「ＤｅＮＡ」とチ

投手が1回無失点で、球団通算4000勝の節目の一戦を締めくくった。5―1の9回に登板。亀井とゲレーロをいずれも中飛に仕留めると、ビヤヌエバに中前打を許したが、最後は大城から直球で見逃し三振を奪った。「4000勝は投げ終わった後に知ったのでそこまで意識していなかったが、長い歴史があるし、先輩方がつくっ

ＮＡが巨人に完勝し、球団通算４０００勝に到達した。二回に大和の２点二塁打で先制すると、三回には筒香の４戦連続打点となる適時打で１点。五回にも敵失などで２点を追加した。先発の井納は５回１失点で降板。以降は４人の救援陣が１イニングずつを刻み、巨人の反撃を許さなかった。球団の初勝利は１９５０年３月１０日、

の現役時代の自主トレ仲間としてかわいがられていた。平成生まれ第１号、球団通算１万号を放つなど記念アーチと縁があったが、プロ１１年間で定位置をつかめなかった。今季ある試合で二塁を守った際、ゴロを捕球後に併殺を取ろうとバックハンドトスを試みて大暴投。その光景を見た球団関係者は「１軍に長くいると、うまい選

２６）の６人と、来季の契約を結ばないと発表した。中井は２００８年にプロ入り。２年目から内外野を守れるユーティリティーとして起用された。１５年には第８３代４番（１試合のみ）に起用され、昨年は自己最多の９０試合に出場し、９月２６日のヤクルト戦（東京ドーム）で球団通算１万号アーチを放った。１１年目の今季は

発に復帰した今宮が、球団通算８５００号を放った。１点を追う２回２死一塁、一時逆転の３号２ラン。石川の浮いたカットボールを、タカ党が待つ左翼席に放り込んだ。巨人、西武、中日に続く４球団目の到達。試合後、報道陣に球団創立８０周年を飾るメモリアル弾だったことを伝えられると「俺なの！？俺が打っちゃ悪いわ…」

フトバンク・今宮健太内野手（２６）が球団通算８５００号となるアーチを描いた。１点ビハインドの２回２死一塁でヤクルト・石川の１３０キロのカットボールを左翼スタンドに運んだ。「２アウトだったので思い切り打ちにいきました」と節目の一発に白い歯がこぼれた。通算８５００本塁打は巨人、西武、中日に次ぐ４球団目。

フトバンクの今宮が、球団通算８５００号のメモリアルアーチを放った。１点を先制された直後の２回２死一塁。ヤクルト先発の石川が投じた外寄り高めの変化球を引っ張り、左翼スタンドへ放り込む逆転の３号２ランとして、先発の摂津を援護した。「打ったのはカットボール。２アウトだったので思い切り打ちにいきました。まだ

亜大時代に東都通算１５本塁打、プロでも通算打率３割７分１厘、４本塁打と好相性の球場だ。不振で１日に故障以外では９年ぶりの先発落ちを味わったが、その後は２戦連続猛打賞で３日には１試合２発もマーク。過去にもメモリアル弾を放っている男があと「１」と迫っている球団通算８５００号も決め、６連勝中のチームをさら

発の菅野は６回２安打無失点でリーグ最多を更新する今季１７勝目（５敗）を挙げた。お立ち台でエース右腕は「勝ち続けるというのが一番のＣＳへの近道だと思うので、０点に抑えるということだけ考えてマウンドに上がりました」と決意をのぞかせた。－－同学年の中井選手が球団通算１万号の一本を打ちました「僕も１万本（塁

目を左中間に５号ソロ。巨人はプロ野球史上初の球団通算１万本塁打を達成した。中井はこの１発がプロ通算１０本目。試合後のヒーローインタビューでは「すごく光栄なことではあるんですけれど、少し複雑と言うか…僕でよかったのかなと。うれしいです」と語って、Ｇ党を笑わせた。「追い込まれていたので、コンパクトに。最

「巨人３-０ヤクルト」（２６日、東京ドーム）巨人・中井大介内野手がプロ野球史上初の快挙となる球団１００００号本塁打を放った。１７日のＤｅＮＡ戦以来となるスタメンで放った貴重な一発。しかし試合後のお立ち台で中井は、打った直後「少し複雑」な心境だったことを明かした。会心の一発にも、ダイヤモンドを１周した

打を放つと、四回には球団通算１万号となる５号ソロを左翼席に放ち、勝利に貢献した。メモリアルアーチを放った中井はお立ち台で喜びに浸った。－－２打点の中井選手です。四回には球団通算１万号のホームランを打ちました「すごく光栄なことではあるんですけど、複雑というか。僕でよかったのかな、という思いもあるんです

２６日東京Ｄ）巨人が球団通算１００００号のメモリアル弾が飛び出した一戦を快勝し３連勝。ヤクルトを３―０で下し、７０勝に到達した。試合がなかった３位ＤｅＮＡとのゲーム差は１に縮まった。あと１本に迫ったプロ野球史上初の球団１００００号に注目が集まる中、２回に無死一、三塁から中井が中前へ先制適時打。４回に

８で４奪三振。３位・ＤｅＮＡを１．５ゲーム差で追うチームは六回を終えて３－０でリードしている。巨人は二回、ヤクルトの先発・岩橋から５番・村田、６番・長野の連打で無死一、三塁。続く中井の中前適時打で１点を先制した。四回には中井が一死走者なしから左翼席へ５号ソロを放って２－０。球団通算１万号のメモリアル

ム）の４回、岩橋から球団通算１００００号本塁打を放った。１００００号本塁打到達は１２球団で初めて。「７番・左翼」で先発出場した中井は、１―０とリードして迎えた４回の第２打席、フルカウントからの６球目の内角直球を強振。打球は左翼席へと吸い込まれた。中井はこれが自己最多の５号。通算では１０本目の本塁打と

跳ね返した。負ければＣＳ進出が絶望的となる状況下でナインが見せた粘り腰に、巨人・高橋由伸監督（４２）は「粘り強く、何とかギリギリひっくり返してくれたね」と目を細めた。主軸も脇役も関係なく、役割を遂行した。５点を追う五回は阿部、村田の連続適時打で３点。１点差で迎えた七回は亀井の球団通算９９９９号となる

◆ヤクルト―巨人（２５日・神宮）巨人が７回、亀井の中越え６号ソロで同点に追いついた。４―５の７回２死。亀井が２イニング目の右腕・近藤の初球をフルスイング。やや低めの弾道で中堅のフェンスを越す６号ソロを放った。巨人は先発の吉川光が誤算。３回に突然崩れて山崎の適時打で１点を失い、さらに１死満塁から山田に

に６－２で勝利して、球団通算８００勝に到達した。ソフトバンクと「マイナス０・５」ゲーム差で、パ・リーグ首位を死守。中２１日で先発した釜田佳直投手（２３）が、自己最速の１５４キロをマークした直球を軸に好投し、６回２失点で４勝目（２敗）を挙げた。その数字は、苦難を乗り越えた先に見つけた手応えを示していた

ドーム）で記念すべき球団通算７７７７本目となる本塁打をかっ飛ばした。３―２と逆転してなおも３回２死一、二塁。先発の金子から鼻骨骨折後初アーチとなる右越え２号３ランを放ち、一挙６得点の猛攻を締めくくった。この一打で交流戦は通算３０５安打目となって歴代最多安打記録を更新。チームは１１安打１１得点と打線が

続２桁本塁打となる左越え１０号ソロが、球団通算８０００号のメモリアル弾になった。「たまたま。でもうれしいです」。通算７９９７本でこの試合を迎え、四回に会沢が左越え２ラン。五回には堂林が左越え３ランを放ち、王手がかかった。偶然の巡り合わせとも言えるが、緒方監督は「持っとるね、やっぱり」と声をはずませた

続２桁本塁打となる左越え１０号ソロが、球団通算８０００号のメモリアル弾になった。「たまたま。でもうれしいです」。通算７９９７本でこの試合を迎え、四回に会沢が左越え２ラン。五回には堂林が左越え３ランを放ち、王手がかかった。偶然の巡り合わせとも言えるが、緒方監督は「持っとるね、やっぱり」と声をはずませた

外野手（２２）がメモリアル弾を放った。８―１の７回無死、１ボール２ストライクからの５球目を左翼席へ運んだ。１０号ソロは、記念すべき球団通算８０００号。「それはたまたまなので。ホームランは狙っていない」と言いつつも、「うれしいです」と喜んだ。打点を４０として、ＤｅＮＡ・ロペスと並んでリーグトップタイ。

なった。これがロッテ球団通算７５００号。パラデスにとって、ロッテは１０球団目で、記念の一打を「打ったのはインコースのストレート。ずっとインサイドを攻められていたので、狙っていたんだ。マリーンズの長い歴史の中に名前を刻むことができて光栄デス」と感激した様子だったが、チームは大型連敗のまっただ中にある。

明外野手が、１試合２発で、勝利をもたらした。特に初回の先頭打者本塁打は、球団通算１０００号。８月に入り計５本塁打と好調のリードオフマンは、２本のアーチに「奇跡が起きましたね」と笑みを漏らした。梨田監督も「試合を支配する本塁打だったね」と称えた。３位のロッテが敗れ、自力ＣＳ進出の可能性が再び復活した。