ソフトB上林19試合ぶり一発 逆転4号3ラン、甲斐も4号ソロ
◆ソフトバンク-DeNA(1日・ヤフオクドーム)不振にあえいでいた上林が2回、逆転の4号3ランを右翼スタンド中段へ運んだ。この試合前まで5試合で21打数1安打と絶不調だった。3号を放ったのは内川が2000安打を達成した5月9日の西武戦。実に19試合ぶりの一発になった。2回に柳田の右前打、塚田の二塁打
詳しく見る
ソフトB柳田、月間41安打で球団5位タイ 交流戦初の無安打
◆阪神2-5ソフトバンク(31日・甲子園)柳田が球団歴代5位タイの月間41安打で5月を終えた。13度のマルチ安打をマークした5月は打率3割8分7厘、7本塁打、23打点。この日は今季交流戦初の無安打でも「(4回の)遊ゴロはちょっとのズレ。いいスイングはできている」と納得できた。3連勝に「チームがいい形
詳しく見る
ソフトB加治屋2死満塁ピンチを気迫“最少失点”
◆阪神2-5ソフトバンク(31日・甲子園)このカード3連投となった加治屋が大ピンチで踏ん張った。中田が突然乱れた8回、4点リードの2死満塁で登場。ベンチはモイネロ、嘉弥真を休ませる方針で「(打者の)右左は関係なく行くよと言われていた」。福留に左前適時打を許したが、続く糸井を149キロで三ゴロに。「福
詳しく見る
ソフトB千賀17日ぶり先発「勝つ投球を」 1日DeNA戦
右前腕部の張りなどで戦列を離れていた千賀が、きょう1日のDeNA戦に先発することが首脳陣の協議の末、正式に決まった。3勝目を挙げた5月15日の楽天戦以来17日ぶりの先発。千賀は「不安はゼロではないけど、しっかりと(チームに)勝ちを持ってこられる投球をするだけ」と意気込んだ。31日は筑後のファーム施設
詳しく見る
ソフトB和田3週間ノースロー 前半戦復帰厳しく
左肩の違和感で戦列を離れている和田が、当面ノースロー調整を続けることになった。5月19日のウエスタン・広島戦で6回1失点と好投後、30日の同・オリックス戦に登板予定だったが、左肩の状態が下降して回避。回復具合次第だが、およそ3週間はノースローで様子を見る予定。前半戦での1軍復帰は厳しい状況で、復帰プ
詳しく見る
ソフトB中田、11年ぶり甲子園勝利 チーム初、開幕カード3連勝発進
◆阪神2-5ソフトバンク(31日・甲子園)7回まで完璧な投球を見せた中田賢一投手(36)が、球団では初の交流戦開幕カード3連戦3連勝を呼んだ。8回に乱れても、通算100勝まであと「2」の今季3勝目だ。苦しんだ気もする5月も、終わってみれば4月に続いて勝ち越し。勝率1位に過去7度輝いた得意の交流戦を最
詳しく見る
ソフトBデスパイネ10戦ぶり適時打 「いい感触」先制V二塁打
◆阪神2-5ソフトバンク(31日・甲子園)火を噴くような打球が甲子園の右中間を襲った。4回1死一、三塁。悩めるデスパイネが先制の二塁打を放った。一走の柳田が本塁で憤死し1点止まりも、きっちりと先手を奪うことに成功。「先に点が取れて良かった。いい感触で打つことができたよ」。10試合ぶりのタイムリーが、
詳しく見る
-
ソフトB中村晃“浜風”三塁打 名手・糸井も目測誤る
◆阪神2-5ソフトバンク(31日・甲子園)中村晃のバットが貴重な追加点を生んだ。1点リードの8回1死一塁、左腕岩崎の内角の真っすぐを打ち返す。右翼へ高々と上がった飛球に糸井が目測を誤り、幸運な適時三塁打となった。チームはこの回一挙4得点。「ライトフライかと思ったけど風があった。良かったです」と喜んだ
詳しく見る
ソフトB甲斐、ダメ押し2点打
◆阪神2-5ソフトバンク(31日・甲子園)甲斐のバットが虎を突き放した。8回、2点を追加してなお2死満塁で、フルカウントでの7球目、139キロの真っすぐを左前2点打として、リードを5点に広げた。守っても中田を好リード。「普段対戦しない相手なので、イニング間に互いに(考えを)確認した。ナイスピッチです
詳しく見る
ソフトB王会長、夏休みに子どもをヤフオクDに招待
福岡ソフトバンクは31日、王球団会長とその支援組織「王讃会」の協力で夏休み期間の6試合に少年野球チームを招待すると発表した。対象は▽7月26日・ロッテ戦▽8月3、4日・オリックス戦▽同11、12日・日本ハム戦▽同24日・西武戦で、各試合1チーム(同伴者を含めて30人まで)。熊本地震、九州豪雨の被災者
詳しく見る
ソフトB松田4年ぶりスタメン落ち 10発も打率2割…故障以外で9年ぶり
◆ソフトバンク-DeNA(1日・ヤフオクドーム)不振のソフトバンク松田が2014年8月以来、4年ぶりにスタメンから外れた。今季は5月31日の阪神戦まで全49試合に三塁でスタメン出場。チームでは柳田、デスパイネの12本塁打に次ぐ10本塁打を放っている一方で、同31日までの阪神3連戦で計11打席無安打に
詳しく見る
ソフトB王会長78歳で再婚 一般女性と先月末入籍「10年来、生活を共に」
ソフトバンクは1日、王貞治球団会長(78)が5月30日に一般女性と結婚したことを発表した。王会長は球団を通じ以下の談話を発表した。「日頃から皆様方には大変お世話になり、誠にありがとうございます。私事で恐縮ですが、このたび10年来、生活を共にしておりました一般女性と入籍しました。これからも二人で、充実
詳しく見る
窮地のソフトB、得意の交流戦で絶好スタート 超・吉兆の3連勝発進
◆工藤ホークス初開幕3連勝◆阪神2-5ソフトバンク(31日・甲子園)ソフトバンクが阪神に3連戦3連勝。05年導入の交流戦でソフトバンクの開幕3連勝は(1)08年3連勝(2)09年6連勝(初戦は引き分け)(3)11年10連勝(初戦を含め2引き分けあり)(4)14年3連勝に続き5度目で工藤監督就任後は初
詳しく見る
ソフトB加治屋1イニングを3人斬り
◆阪神3-6ソフトバンク(30日・甲子園)29日の阪神戦でプロ初勝利を挙げた加治屋が、一夜明けて今季5ホールド目を挙げた。3点リードの8回に登板し4番糸井をフォークで一ゴロ。後続の出塁も許さなかった。5年目での待望の1勝に祝福の連絡が旧友らからも届いたというが、試合前から「もう、終わったこと」と余韻
詳しく見る
-
ソフトB森3戦連続9S目
◆阪神3-6ソフトバンク(30日・甲子園)森が3戦連続の今季9セーブ目を挙げた。3点リードの9回、前夜に続き甲子園のマウンドへ。1死から2連打を浴び一発が出れば同点のピンチを背負ったものの、糸原を空振り三振に仕留め無失点でゲームを締めた。直近3試合はすべて走者を背負う苦しい投球が続くが、白星に導いて
詳しく見る
ソフトB千賀1日DeNA戦復帰へ ブルペンで56球
右前腕部の張りなどで出場選手登録を外れている千賀滉大投手(25)が、6月1日のDeNA戦(ヤフオクドーム)で復帰することになった。当初は5月29日の阪神戦に先発して復帰する予定だったが、27日のブルペン投球中に右手人さし指にまめができた影響で回避していた。30日に筑後でブルペン入りした右腕は「(まめ
詳しく見る
ソフトB石川リーグトップタイ7勝
◆阪神3-6ソフトバンク(30日・甲子園)初めての聖地は、同い年のヒーローに助けられた。石川は立ち上がりから“甲子園の洗礼”を浴びた。ボール1球ごとに、スタンドの猛虎党が沸き立つ。先頭の植田を四球で歩かせた初回は福留に先制犠飛を打たれた。3回に続き、5回の暴投は同点に追いつかれる手痛い失点となった。
詳しく見る
ソフトB寺原1回1/3を0封 思い出の聖地甲子園で今季好スタート
◆阪神3-6ソフトバンク(30日・甲子園)ベテラン寺原が思い出の甲子園で勝利に貢献した。3点を勝ち越した直後の6回に登板。今季初の1軍マウンドで先頭打者に内野安打を許したが、後続を抑えた。続く7回の途中まで投げ、無失点投球でバトンをつないだ。宮崎・日南学園高3年だった2001年夏の全国選手権大会で当
詳しく見る
ソフトB柳田5月の安打41本に 球団8人目の大台
◆阪神3-6ソフトバンク(30日・甲子園)交流戦に入っても好調の柳田が月間安打を40本の大台に乗せた。初回に二塁内野安打、5回には右前打を放ち5月41安打目。球団で月間40安打以上は2010年4月に43本を記録した川崎宗則以来で8人(9度)目となった。交流戦開幕の29日も決勝打を含む2安打を放ってお
詳しく見る
ソフトB今宮、甲子園1号まいどおおきに!! 明豊高時代に3度出場 「一番はじけた場所なので自然とテンション上がる」
◆阪神3-6ソフトバンク(30日・甲子園)まいどおおきに、白星稼ぎまっせ!工藤ホークスが敵地で阪神を下して交流戦連勝発進だ。今宮健太内野手(26)が甲子園初アーチを含む3安打4打点の大暴れ。好守も披露して虎党を黙らせ、チームを甲子園4連勝に導いた。黒星続きだったチームは4カードぶりの勝ち越しで、広島
詳しく見る
ソフトB塚田1号、代打V弾
◆阪神3-6ソフトバンク(30日・甲子園)競り合いの展開で塚田が貴重な勝ち越しの一発を放った。同点に追いつかれた直後の6回、先発石川の代打で登場。高橋遥の高め直球を振り抜くと、打球はバックスクリーンに飛び込んだ。「代打だったので積極的に打ちにいきました。しっかり芯で捉えることができた」。塚田のアーチ
詳しく見る
ソフトB中田27日にFA権再取得
31日に先発する中田が甲子園の虎党の大声援を“シャットアウト”することを誓った。阪神戦は2016年6月17日以来で、この試合は6回途中2失点で降板。チームも2-3で競り負けただけに「(甲子園は)回の先頭が出たときの盛り上がりはすごい。耳を閉じようと思います」と耳栓をするしぐさをみせた。27日に2度目
詳しく見る
ソフトB5年目ドラ1加治屋がプロ1勝 同期のドラ3岡本、ドラ2森とつかんだ!
◆阪神0-1ソフトバンク(29日・甲子園)5年目ドラ1のプロ初星で快幕-。交流戦開幕となる阪神戦で、8回の1イニングを無失点に封じた加治屋蓮投手(26)がプロ初勝利をつかんだ。先発して4回無失点と好投したのが、同期ドラフト3位の岡本。9回をドラフト2位の森が締めた。両チーム無得点で迎えた9回、柳田が
詳しく見る
ソフトB岩崎、キャッチボール術後最長75メートルに
4月に右肘の手術を受けてリハビリ組で調整中の岩崎が、筑後のファーム施設で術後最長の75メートルのキャッチボールを行った。「まだ肘をかばって投げている部分はあるが、順調に段階を踏めていると思う」と明るい表情を見せた。「万全な状態で(1軍に)戻らないとチームに迷惑を掛ける」と言いながらも「遠投でしっかり
詳しく見る
ソフトB長谷川勇、右足の捻挫でリハビリ組へ
昨年11月の右足首手術から復帰を目指している長谷川勇が27日の練習中に右足を捻挫し、29日にリハビリ組に合流した。今季2軍で29試合に出場し、打率3割6分5厘、4本塁打と好調をキープしていた。斉藤リハビリ担当コーチは「重傷ではない。2、3日でよくなると思う」と見通しを語った。=2018/05/30付
詳しく見る
ソフトB本多、松田の刺激に?三塁起用も
◆ウエスタン・リーグオリックス1-0ソフトバンク(29日・舞洲バファローズスタジアム)本多が「ポスト松田」に名乗り?28日に今季初めて出場選手登録を外れ、29日はウエスタン・オリックス戦に出場した。この日は二塁での先発だったが、2軍首脳陣は三塁での起用も検討している。小川2軍監督は「マッチ(松田)へ
詳しく見る
ソフトB柳田やっぱり交流戦男!9回先制V打 糸井の怪獣説に反論「僕は人間」
◆阪神0-1ソフトバンク(29日・甲子園)やっぱりこの男だ。均衡を破るのは柳田しかいなかった。熱狂的な虎党を絶望のふちに追い込んだ。一塁ベースを回ると、右手でガッツポーズをつくった。4番。プロ野球史上ただ一人、交流戦で2度のMVPを獲得している「交流戦男」が“開幕戦”を決めた。「ピッチャーが頑張って
詳しく見る
ソフトB千賀の「代役」岡本4回0封 初回36球要するも満塁抑える
◆阪神0-1ソフトバンク(29日・甲子園)プロ5年目で初先発の岡本がしっかり結果を残した。先発予定だった千賀が27日のブルペン投球で右手人さし指のまめをつぶして回避。岡本が急きょ代役を務めた。「初回は初めて味わう雰囲気があって、いらないランナーを出してしまった」と反省するように、初回、先頭への初球か
詳しく見る
ソフトB森2戦連続の8セーブ目
◆阪神0-1ソフトバンク(29日・甲子園)森が苦しみながら2試合連続の8セーブ目を挙げた。1点リードの9回にマウンドへ。2四球などで1死一、二塁と長打が出ればサヨナラ負けのピンチを背負ったが糸井を三邪飛、中谷をカットボールで空振り三振に仕留め、同期加治屋の勝ち星を死守した。「(失点)ゼロで帰ってこら
詳しく見る
ソフトB上林3回に強肩発動、補殺
◆阪神0-1ソフトバンク(29日・甲子園)上林も年上の同期をアシストする強肩を披露した。加治屋、森、岡本とは2014年の同期入団。3回裏、先頭植田の右翼線への打球を素早く処理し、二塁送球で打者走者を刺した。「飛んできた瞬間からイメージしたプレーがそのままできた。(同期を)打撃で助けたかったけど、こう
詳しく見る
ソフトB石川、甲子園プロ初登板30日先発 浜風を“追い風に”
30日の阪神戦に先発する石川が、初めて登板する甲子園のマウンドを入念に確認した。「気持ちいいですね」と聖地の雰囲気を堪能。試合前練習の初めにマウンドに立ち「思ったより高さがあった」と話した。打撃練習では左打者の打球が戻される「浜風」の影響を目の当たりにし「左打者が苦手なので、ありがたい」と前向きに捉
詳しく見る
ソフトB千賀、右手のまめ軽症強調
右手人さし指にできたまめの影響で、29日の阪神戦の登板を回避した千賀が、筑後のファーム施設で約50メートルのキャッチボールを行った。まめができた27日のブルペン投球を「(球数を)投げてもよかったが、大ごとになって2、3週間(チームを)離れるよりいい」と軽症をアピールしながら振り返り、右前腕部の張りも
詳しく見る