ソフトB、ライト柳田、センター上林 外野コンバートで“常勝気流”つかむ!! 12日の巨人戦から
ギータとバヤシの守備位置をチェンジ!福岡ソフトバンクの柳田悠岐(29)と上林誠知(22)の両外野手がコンバートされる可能性が高まった。8日の中日戦で右脚を痛めた柳田は負担軽減のため、翌9日から本来の中堅ではなく左翼で2試合に出場。きょう12日の巨人戦からは右翼に入り、本来の右翼から中堅に回っていた上
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J2福岡首位 森本V弾 今季初3連勝
ストライカーが挙げた1点を堅守で守り切る。会心の試合運びで福岡が今季初の首位に立った。前半31分、森本が8試合ぶりに決めた。ドゥドゥのパスを受けると右足でシュート。丁寧に転がしたボールは相手DF3人の間をすり抜けた。「打つタイミングを少しずらしてGKが見えない所を狙った」。15歳でJ1最年少ゴール記
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J2熊本 無得点で3連敗
熊本の渋谷監督は「ホッと一息ついたところを持っていかれた」と失点シーンを振り返った。最も警戒していたドゥドゥのシュートをGK佐藤の好守で防いだ直後、ミスからボールを奪われて得点につなげられた。前節の大分戦と同様に後半は主導権を握って攻め込みながらも無得点で3連敗。「私の考えたことを(選手は)プレーで
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ソフトB中田99勝 古巣ナゴヤドームで白星 通算100勝に王手
◆ソフトバンク5-2中日(10日・ナゴヤドーム)懸命に流した汗は、報われた。降板した6回途中までに要した球数は111球。中田は少し悔しさをにじませながら、先発としての責任感を口にした。「もう少し投げないと…」。それでも最少失点で踏ん張ったことが今季4勝目につながった。自身3年ぶり、通算37個目となる
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ソフトB柳田、今季初の2打席連続アーチ 全5打点 連敗4で止める
◆ソフトバンク5-2中日(10日・ナゴヤドーム)ホークスを救ったのは、やはり頼れる主砲だった。柳田悠岐外野手(29)が右脚に不安を抱える中で、今季初の2打席連続アーチなど、この日のチームの全5打点をたたき出した。連敗は4でストップ。リーグ首位の西武に4・5ゲーム差に迫り、交流戦首位ヤクルトとの2ゲー
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ソフトB松田“準地元”で安打 双子の兄の家族らも観戦
◆ソフトバンク5-2中日(10日・ナゴヤドーム)3番に入った松田が“準地元”で勝利につながる一打を放った。3回1死二塁で、追い込まれながらも大野雄のフォークに食らいついて左前打。直後の柳田の3ランを呼び込んだ。試合が行われた愛知県に近い滋賀県で生まれ、隣県の岐阜県の中京高(現中京学院大中京高)で甲子
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ソフトB森、汚名返上の13セーブ 3戦ぶり登板で三者凡退
◆ソフトバンク5-2中日(10日・ナゴヤドーム)3試合ぶりの登板となった森が、今季13セーブ目をマークした。3点リードの最終回にマウンドへ。1番大島を遊ゴロ、続く京田を二ゴロ、最後もアルモンテを二ゴロに打ち取り、三者凡退で試合を締めた。「3人で終われたこととチームが勝ったことが良かった」。前回登板の
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ソフトB加治屋、パ最多の29戦目登板 福田に今季初被弾
◆ソフトバンク5-2中日(10日・ナゴヤドーム)リーグ最多となる29試合目の登板となった加治屋が、今季初本塁打を食らった。4点リードの8回に4番手でマウンドへ。2安打を放っていた先頭の平田は右飛に打ち取ったが、1死から福田に外角高めの真っすぐを右翼席へ運ばれた。「ボールが高くなるとヒットになりやすい
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ソフトB中村晃、今季4度目の猛打賞 4戦ぶり2番、期待に応え好機演出
◆ソフトバンク5-2中日(10日・ナゴヤドーム)4試合ぶりに2番に入った中村晃が、今季4度目の猛打賞で勝利に貢献した。初回無死一塁で左翼線へ二塁打を放ち、好機を拡大。柳田の先制犠飛につなげた。3回には1死から右翼フェンス直撃の二塁打で出塁し、柳田の3ランで生還した。2番起用について、藤本打撃コーチは
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ソフトB上林 代役中堅で魅せた!!7回強肩で補殺
◆中日3-0ソフトバンク(9日・ナゴヤドーム)柳田に代わって中堅に入った上林が自慢の強肩を見せた。7回1死二塁の守備。アルモンテの中前打を素早く処理すると、本塁への矢のような送球で二走大島を刺した。初回にバックホームが高く浮いたプレーから修正。「中堅からは(本塁までの距離が)遠いので上を向いて失敗し
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ソフトB今宮 無安打&エラーに「今年一番悔しい」
◆中日3-0ソフトバンク(9日・ナゴヤドーム)2試合ぶりに先発出場した今宮が自身の「ワーストゲーム」と嘆いた。8日は右肘の状態を考慮されて欠場。左腕ガルシアに2回無死一、二塁で遊飛に打ち取られるなど3打数無安打に終わり、守備でも2回に失策を記録するなど精彩を欠いた。「一つも仕事ができていない。今年一
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ソフトBデスパイネ 3戦連続先発外、9回代打も不発
◆中日3-0ソフトバンク(9日・ナゴヤドーム)守備の負担などを考慮されて3試合連続で先発から外れたデスパイネは、不発に終わった。中盤以降もなかなか起用の好機がなく、3点を追う9回先頭で塚田の代打として登場。ガルシアのチェンジアップで力のない遊飛に倒れた。8日は代打で左前適時打を放ったが、この日は音な
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ソフトB千賀 両脚軽症を強調 8日登板中に異変
8日の中日戦で両脚がつった千賀が軽症を強調した。9日にジョギングやキャッチボールで汗を流した右腕は「まだ強くは走っていないけど、大きなことにはなっていない」と説明した。8日の4回途中に異変を訴えてベンチで治療を受け、大事を取って4回を投げ終えた時点で降板した。=2018/06/10付 西日本スポーツ
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ソフトB工藤監督「完敗です」 中日ガルシアに3安打完封許す
◆中日3-0ソフトバンク(9日・ナゴヤドーム)弱きを助けて、痛恨の4連敗…。工藤ホークスが中日の左腕ガルシアにわずか3安打に封じられ、今季56試合目で初の零封負けを喫した。8日には昨季までチームメートの松坂に白星を献上しており、ナゴヤドームのタカ党からは「気合を入れろ、ホークス!」の痛烈なコールが飛
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ソフトBバンデンハーク 6回9K2失点粘投も無援 交流戦初黒星
◆中日3-0ソフトバンク(9日・ナゴヤドーム)助っ人同士の投げ合いに屈した。バンデンハークは援護に恵まれなかった。中日の左腕ガルシアに打線は今季初の無得点と沈黙。2015年の来日以来、交流戦で負け知らずだった右腕は、初回を悔いた。「自分が先に点を取られてしまった。それが全てだし、それが野球だと思って
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ソフトB柳田プロ初 左翼で先発 右脚の張りで
◆中日3-0ソフトバンク(9日・ナゴヤドーム)柳田がプロ入り後初めて左翼で先発した。8日の中日戦の7回2死二、三塁、アルモンテの中飛を追い掛けた際に人工芝に足を滑らせ、右太もも裏の張りを訴えたという。達川ヘッドコーチは左翼での先発について「なるべく守備範囲の狭いところで」と説明。左翼の守備は2012
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ソフトB中田 古巣登板心待ち 10日先発
10日の中日戦に先発する中田は、かつての“庭”での登板を心待ちにした。ソフトバンク移籍2年目で古巣と初対戦した2015年5月27日以来3年ぶりのナゴヤドーム。その時は自ら適時打を放って1失点(自責ゼロ)完投勝利を挙げた。9日にマウンドの状態を確認。「特に変わっていないし、プロに入って一番投げている球
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サッカーW杯開幕待ちきれない!! J2福岡・森本ら「俺のJapan」独断と偏見で布陣組む
14日のサッカーワールドカップ(W杯)ロシア大会開幕が迫り、いてもたってもいられなくなった西スポ特命アビスパ応援団長のケン坊田中がJ2福岡の駒野友一(36)と森本貴幸(30)を直撃した。いわずと知れた2010年W杯南アフリカ大会の日本代表メンバー。16強入りを果たした同大会を振り返るとともに、日本が
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ソフトB千賀4回6安打5失点 怪物との投げ合い不完全燃焼
◆中日5-4ソフトバンク(8日・ナゴヤドーム)後悔ばかりが募る。愛知出身の千賀にとっては凱旋(がいせん)登板。しかも憧れを抱く松坂との投げ合いだった。そんなまたとない舞台は、不完全燃焼のまま幕を閉じた。帰りのバスに乗り込む前、思わず悔しさがこぼれた。「大輔さんをグラウンドで見るのは初めてだったし、も
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ソフトBバンデンハークが交流戦連勝継続へ9日先発
9日の中日戦(ナゴヤドーム)に先発するバンデンハークは、気持ちを新たに連勝を目指す。前回登板した2日のDeNA戦では、打線の援護もあって自身1カ月ぶりの白星となる4勝目を挙げた。来日した2015年から続く交流戦の連勝も「5」まで伸ばしたが「また切り替えて、頑張ります」と気持ちをリセット。8日はショー
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ソフトB上林が“怪物”に脱帽 「大リーガーみたい」
◆中日5-4ソフトバンク(8日・ナゴヤドーム)5月17日以来となる5番で起用された上林が、松坂に脱帽した。初回2死一、二塁では相手失策で出塁したが、3回は先頭でスライダーに空振り三振。再び先頭打者となった5回は初球のシュートで左飛に打ち取られた。「真っすぐがほとんどない。球が動いていてメジャーリーガ
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ソフトBデスパイネが代打でタイムリー
◆中日5-4ソフトバンク(8日・ナゴヤドーム)代打デスパイネが意地の一打を放った。セ・リーグ本拠地でDH制がなく、守備の負担も考慮され2戦連続でベンチスタート。7回に2点を返しなおも2死三塁で、西田に代わり打席に入ると、祖父江のスライダーを左前へはじき返し適時打とした。「1打席勝負だったし、チャンス
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ソフトB川島が代打で途中出場2年ぶりの遊撃
◆中日5-4ソフトバンク(8日・ナゴヤドーム)二塁が本職の川島が、2年ぶりに遊撃の守備に就いた。7回1死二、三塁の好機に甲斐の代打で登場。遊撃でスタメン出場していた西田がこの回に代打を送られたことで、直後の守りからショートに入った。「やったことないわけじゃない。今宮、西田ほどうまくはないけれど、言わ
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ソフトB今宮が右肘大事とり欠場
右肘に不安を抱える今宮が、中日戦を欠場した。右肘関節炎のため5月22日の西武戦で今季初めて欠場し、同26日の楽天戦で先発復帰。交流戦に入った後も不安定な出場が続く。7日のヤクルト戦は9回の守備で交代していた。「自分としては(スタメンで)出る準備をしていた」。長いシーズンを考え、首脳陣がストップをかけ
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ソフトB田中正義“プロ初星” 2軍戦で先発5回0封
◆ウエスタン・リーグ中日0-4ソフトバンク(8日・ナゴヤ球場)2年目右腕の田中正義投手(23)が8日のウエスタン・中日戦(ナゴヤ)で“プロ初勝利”を挙げた。昨年9月23日の同・阪神戦以来となる先発マウンドで、5回を被安打3、1与四球の無失点。計5三振を奪った。2回に阿部を空振り三振に切って取った真っ
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中日・松坂にやられた ソフトB柳田2三振、3連敗
◆中日5-4ソフトバンク(8日・ナゴヤドーム)工藤ホークスが、昨季までチームメートだった中日の松坂大輔投手(37)に手痛い“恩返し”を食らった。打線が好機を生かせず、5回まで1得点。対決を楽しみにしていた柳田悠岐外野手(29)も2三振を喫するなど「技巧派」にモデルチェンジした右腕を捉えきれなかった。
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J3北九州、注目!!10日の試合 最下位脱出へ 敵地で盛岡戦
ギラヴァンツ北九州は10日、盛岡市のいわぎんスタジアムでグルージャ盛岡と対戦する。勝ち点で並ぶチームを相手に、最下位(17位)脱出を目指す。盛岡は昨季15位。対戦成績はギラヴァンツの2勝で、2試合で計8点を挙げている相性の良いチームだ。今季は勝ち点8で16位。ギラヴァンツは3日の試合でカターレ富山に
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【読者プレゼントあり】1脚コスト10万円 「レカロ」のシートの実力は/ヤフオクD観戦ガイド
2018年シーズン現在、ソフトバンクの本拠地ヤフオクドームには30もの席種がある。どの席で見るべきか?チケットを確保するには?西日本スポーツ読者の観戦の一助にと、球団の協力を得つつ、忖度しないで座席をレビューする。今回は「AUTOWAYRECAROスタジアムシート」に座ってみた。 ※各項目は5点満点
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【読者プレゼントあり】男子禁制「タカガール」席が神リニューアル ただし注意点あり/ヤフオクD観戦ガイド
2018年シーズン現在、ソフトバンクの本拠地ヤフオクドームには30もの席種がある。どの席で見るべきか?チケットを確保するには?西日本スポーツ読者の観戦の一助にと、球団の協力を得つつ、忖度しないで座席をレビューする。今回は女性限定(小学生以下の男子は同伴OK)の「タカガールシート」に座ってみた…もちろ
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ソフトB柳田5度目月間MVP 「すごく打てた」
セ、パ両リーグは7日に5月の月間MVPを発表し、パの打者は福岡ソフトバンクの柳田悠岐外野手(29)が選ばれた。5月は全26試合に出場し打率3割8分7厘、41安打、23打点がいずれもリーグトップ、出塁なしは1試合だけだった。昨年6月以来、5度目の受賞を「非常にうれしい。打率はすごく打てたかなと思う」と
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ソフトB、交流戦首位からサヨナラ~ 9回に森が同点被弾、10回モイネロ押し出し
◆ヤクルト4-3ソフトバンク(7日・神宮球場)首位から転げ落ちた。交流戦の首位攻防第2ラウンドのヤクルト戦。延長10回にリバン・モイネロ投手(22)が痛恨の押し出し四球を与え、サヨナラ負けを喫した。1点を追う8回に柳田、松田のソロ連弾で逆転。歓喜の瞬間を迎えるはずが、1点リードの9回に森がバレンティ
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ソフトB柳田と松田連弾だが… 「そろい踏み」11連勝でストップ
◆ヤクルト4-3ソフトバンク(7日・神宮球場)売られた空中戦を買って出たのは中軸に座る2人だった。雄平にこの試合2発目を浴び1点を追う展開となった8回。1死から、まずは4番柳田だ。餌食にしたのは勝ちパターンの左腕中尾のスライダー。打球の行方を確認しながらゆっくりと走り始めた。右翼スタンドへ消えたアー
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