きっちり犠飛 貴重な追加点 松田
松田が貴重な追加点をたたき出した。長谷川の逆転打が飛び出した直後の初回1死一、三塁。きっちりと左犠飛を打ち上げ、三走内川を迎え入れた。「犠牲フライでもいいと思って打席に入った。追加点が取れてうれしいし、試合を優位に持ってこられたのは大きい」と振り返った。3回1死からは左前打もマークした。=2016/
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ドタバタ昇格 ともに即出場 上林 猪本
上林と猪本が今季初昇格、初出場した。ともに2日午後0時半開始のウエスタン・オリックス戦(神戸第二)に先発出場。試合中に昇格が決まると5回途中に交代し、新幹線で福岡に戻るドタバタ劇だった。試合開始に間に合わず、2回途中から合流。上林は7回の代走から右翼の守備に就いた。猪本は8回無死二塁、代打で登場した
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7戦連続安打 今宮
今宮が好調を維持している。初回1死で若松の外角高めの直球をはじき返し、中前打。連続試合打点こそ「5」でストップしたが、7試合連続安打をマークした。「しっかりとしたスイングができているし、感覚は良い。これを続けたい」とうなずいた。それでも、チームが今季初めて零封負けを喫したことに「いつも打てるわけじゃ
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3戦ぶりマルチ 内川
打線が若松攻略に苦しむ中、内川がマルチ安打で気を吐いた。2回は先頭でチェンジアップを中前へ。4回は1死から直球に詰まりながらも左前へと運んだ。「パ・リーグではなかなかいない投手。変則的なので真っすぐかチェンジアップかと決めつけないで打っていった」。3試合ぶり今季19度目の複数安打をマークした。=20
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連夜のリリーフ 3イニング2安打0封 岩崎
2番手の岩崎はランナーを出しながらも3回無失点に抑えた。今季初白星を挙げた前日に続く連投。2安打を許したが、6回1死一塁は投ゴロ併殺で切り抜け、8回2死二塁のピンチも野本をフォークボールで一ゴロに仕留めた。「連投は問題なかった。ロングリリーフになることは分かっていた。入り方は悪かったが、2、3イニン
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5戦連続打点 今宮
好調の今宮が自己最長の5試合連続打点だ。1点を追う3回2死三塁で、小笠原の高めに浮いたチェンジアップを力むことなく中前へ。チーム初安打で試合を振り出しに戻した。「浮いた球だったので。それより今日は先輩方に感謝したい。負けていたら僕のせいだったので」。再び1点を追う5回無死満塁では併殺打に倒れただけに
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8回に同点打 松田
松田がまたも試合終盤に勝負強さを見せた。直前の29日のロッテ戦で4打席凡退後の9回に決勝2ラン。この試合は3打席凡退後の8回2死一、三塁で、三遊間をゴロで破る同点打を放った。「打てなかったらどうしよう、じゃなく、打ってやる、と割り切った」。試合前の円陣では声出し役として「交流戦優勝(最高勝率)しよう
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飯田 2イニング無失点 岩崎 今季初勝利
中継ぎ陣が逆転勝利を呼び込んだ。2番手の飯田は6回から登板。「僕がやることはしっかりと抑えることだけだった。ストライク先行で、ベストは3人で終わること。それができて良かった」。2イニングを打者6人で片付けた。8回のマウンドに上がった岩崎は、1死三塁のピンチを招きながらも無失点。今季初勝利が付いたが「
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アビスパ福岡 亀川あす名古屋戦復帰か 全体練習参加「自信ある」
右足を負傷していたJ1アビスパ福岡のU-23(23歳以下)日本代表DF亀川諒史(23)が、2日のホーム名古屋戦で復帰する可能性が出てきた。31日の全体練習に参加、右足でのキックも披露。「完治はしていないが、100パーセント(の力)でやれる自信はある」と復活宣言した。亀川は5月21日のトゥーロン国際大
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「しっかり準備」 休日返上トレ 城所
前カードのロッテ3連戦で1番に起用された好調の城所が休日返上でトレーニングを行った。ヤフオクドームを訪れ、ウエートトレーニングなどで汗を流した。「自分の場合は休んだら調子が悪くなる。体を動かす方が好調につながる。交流戦は代打も増えると思うので、しっかり準備したい」と鼻息も荒い。中軸を除いたスタメン争
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初登板へ平常心 東浜
東浜が自身初の交流戦先発に向けて、平常心を強調した。プロ入り3年は交流戦の登板機会がなく、6月3日の広島戦で初先発の予定だ。「打席に入るのは想像できないけど、やることは変わらない。(打撃は)最低限の準備をするけど、投げることが第一です」と口元を引き締めた。27日のロッテ戦では8回無失点の好投で3勝目
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22勝の交流戦男 あす中日戦先発 和田
帰ってきた交流戦男が、セ・リーグとの対戦を心待ちにしている。和田は米国にいた4年間のブランクがありながら、交流戦通算22勝で杉内(巨人)の26勝に次ぐ2位タイにつける。「嫌なイメージはない。チームが打ってくれているから、勝てていると思う。交流戦だからと特別なことはないが、今まで通り最少失点で抑えられ
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流れ呼ぶ先制犠飛 内川
主将の内川が献身的な打撃で流れを引き寄せた。初回1死一、三塁から右犠飛。カーブを右方向に運び、「最初のチャンスだったので、きちんと点につながって良かった」とうなずいた。2回は制球が定まらない唐川から押し出し四球を選ぶなど、無安打ながら2打点を挙げた。5月は16打席連続無安打など苦しんだ期間もあったが
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自己最長タイ4戦連続打点 今宮
打撃好調の今宮が自己最長タイの4戦連続打点を記録した。1点リードの2回2死一、二塁、唐川の直球を左前に運ぶ適時打。「ファウルになってもいいから思い切り振りにいった」と自賛した。この日も2安打1四球で、直近4試合は14打数で2本塁打を含む8安打、8打点の大当たり。新たに取り組む打法が奏功しているが、慢
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サガン鳥栖 収穫ドロー 17位後退も強豪から勝ち点
割り切った戦術に光明があった。ホームでリーグ戦4試合ぶりとなる勝ち点を獲得した鳥栖のフィッカデンティ監督は「ナイスゲーム。結果を出さないといけなかった」とスコアレスドローの一戦を振り返った。引き気味に5人の最終ラインを形成。U-23(23歳以下)日本代表の遠征でMF鎌田、けがで主将のMF金民友を欠く
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アビスパ福岡 最下位転落 井原アビ ワースト4失点
井原体制初の4失点-。勝てば降格圏(16位以下)脱出の可能性があったアビスパ福岡がホームで広島に0-4で完敗した。今季2度目の2連敗を喫し、最下位に転落。リーグ戦で6試合ぶりに敷いた3バックが機能せず、昨季王者に前半だけで3失点。井原正巳監督が昨季就任してからでは、1試合最多失点となった。サガン鳥栖
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9回守備で復帰 首の張り「大丈夫」 本多
首の張りで前日27日のロッテ戦を欠場していた本多が、2試合ぶりに復帰した。26日オリックス戦での二塁守備で、ダイビング捕球した際に首に違和感を覚えていた。この日はフリー打撃も再開するなど状態は上向きのようで9回に二塁守備に就いた。守備機会こそなかったが「大丈夫です。よくなっている」と笑顔を見せていた
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12戦ぶり一発に森が“激辛祝福” 内川
内川が後輩の“激辛祝福”にタジタジだ。6点リードの8回2死一塁から放った左翼席への7号2ラン。自身12試合ぶりの一発ながら、ベンチに戻ると思わぬ言葉が待っていた。「森から『ナイスホームランですが、これだけ点差が開いてますからね』って言われて…。すいませんと、言っておきましたよ」。それでもチームの大勝
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ロアッソ熊本 ゴールが… 勝利が遠い
J2ロアッソ熊本が町田に0-2で敗れた。熊本地震の影響でホームのうまかな・よかなスタジアム(熊本市)が使用できないため、神戸市にあるJ1神戸の本拠地、ノエビアスタジアム神戸を使用。地震による5試合の中止を経てリーグ戦復帰後3戦全敗となった。リーグ戦5連敗となったが、必死に戦うイレブンにサポーターは熱
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きょう先発登板「リズムを意識」 武田
29日のロッテ戦に先発する武田が、投球リズムをテーマに掲げた。ロッテとは今季初対戦。「リズム良く投げることを意識しながら。千賀さんが投げる球を参考にしながら、自分のペースにもっていきたい」と力を込めた。現在リーグ最多6勝。和田、バンデンハークと並んでいるが「今がどうか、ということは特に考えない。1年
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千賀 7回2失点「悔しい」4勝
最後は自分との勝負だった。7-2の7回、千賀は単打2本で2死一、二塁とされた。細谷への3球目。フォークボールは浮いたが、二飛に仕留めた。粘りきった。ただ、ベンチに下がる右腕の顔つきは硬かった。「粘れたことは良かったけど…。どうゲームをつくっていくか。もっとしっかりやらなくちゃいけない」。7日の楽天戦
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サファテ完璧16S
3連投の守護神サファテが両リーグトップの16セーブ目を挙げ、今季初となる1-0の勝利を締めくくった。9回、2番からの好打順をテンポよく3人で料理。この日は福岡から千葉に移動しての試合というハードスケジュールだった。それでも「少し前に5連投もしている。それだけ勝っているということだし、準備はしている」
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今季7個目盗塁 柳田
柳田が今季7盗塁目をマークした。ここまで成功率100%。初回に四球で出塁すると、けん制の得意な涌井に対して「リードを小さめにして、モーションが大きくなったときに行った」と、内川への2球目で二盗を決めると、相手失策も絡んで一気に三塁まで進んだ。1点を先制した直後の7回2死二塁では中前打。本塁を狙った今
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筑後で初ナイター 水上2軍監督「選手いい経験になった」
■2311人が歓声福岡ソフトバンク2軍は27日、本拠地の福岡県筑後市のタマホームスタジアム筑後(タマスタ筑後)で初のナイトゲーム、ウエスタン・リーグ広島戦を行った。9-2でホークスが快勝。来場した2311人の歓声が筑後の夜空に響いた。昨季までのファーム本拠地、福岡市の雁の巣球場はナイター設備が整って
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3出塁で好機演出 柳田
柳田が3出塁でチャンスを演出した。初回2死で金子の低めのフォークを中前に運び、その後、長谷川の適時打で先制のホームを踏んだ。「しっかり体を残して対応できた」と振り返った。さらに5、7回には四球で出塁。これで早くも今季50四死球となった。=2016/05/27付 西日本スポーツ=
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本多守備で美技 ダイビングキャッチ
本多が守備で華麗な美技を見せた。8回、T-岡田が放った二遊間への飛球を後退しながらダイビングキャッチ。「相手に流れをやりたくなかった。必死で食らいついて、アウトが取れて良かった」と振り返った。その際、左肩を強打し、いったんベンチ裏で治療を受けて周囲をヒヤリとさせたが、最後までプレー。「今のところ大丈
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俺たちも難敵攻略!! 長谷川初回先制打 内川3回適時打
強力クリーンアップが難敵を攻略した。金子にわずか3球で2死を奪われた初回。柳田が追い込まれながら中前打で出塁すると、内川がスライダーを左前へはじき返した。一、三塁と好機が広がり、長谷川が三遊間を突破。2死からの3連打で先制点を奪った。低めの直球を巧みに捉えた長谷川は、今回の同一カード3連勝に大きく貢
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ピンチしのぐ 森
2番手の森が好救援でピンチをしのいだ。4点リードの7回、先発の和田が無死二、三塁とされたところで登板。1死後、代打原の遊ゴロの間に1点を奪われたが、続く西野を三ゴロに仕留めた。「1、2点はOKの形だったのでランナーを気にせずにいけた。無失点が理想だったけど、ああいう結果で良かった」。2試合連続ホール
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自身初4安打 高谷
高谷が自身初の1試合4安打を放った。第1打席の送りバント後、4打席続けて単打。「とにかくつなぐ意識で振っていった」と振り返った。ただ試合後はブランコに2被弾したバンデンハークのリードで反省しきり。「一人一人アウトにしていこうとか、もっと意識づけることもできたと思う。次までにしっかりお互いに話して切り
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バンデン6勝目 ハーラートップタイ 5失点には反省
バンデンハークは大量援護の恩恵を受け、武田と並ぶハーラートップの6勝目を挙げた。日本新記録となった昨季デビューからの14連勝が、前回17日の日本ハム戦でストップ。バランスを崩していたフォームを修正し、4回までは無失点でしのいだ。ただ、味方の攻撃の長さに集中力を保つのが難しかったのか、ブランコに2打席
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国内FA権を長谷川が取得
長谷川勇也外野手(31)が24日、出場選手登録日数が8年に達し、国内フリーエージェント(FA)権の資格取得条件を満たした。同日のオリックス戦前に「まさかFA権を取れる選手になれるとは思っていなかった。うれしく思う」と率直に喜んだ。3年契約の1年目のため、権利行使するかどうかについては「ピンとこない」
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初黒星引きずらず「切り替えている」 きょう先発 バンデンハーク
24日のオリックス戦に先発するバンデンハークが気持ちの切り替えを強調した。前回17日の日本ハム戦では初登板だった北九州のマウンドで5回を来日ワーストの7失点。来日初黒星を喫し、昨季のデビュー戦からの連勝が14で止まった。「試合が終わって反省をしたら、次の練習のために切り替えている。明日の試合もそのつ
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