ソフトB塚田、左翼で好守 勝利貢献
◆ソフトバンク7-5DeNA(3日・ヤフオクドーム)交流戦に入ってラッキーボーイ的な活躍が目立つ塚田は、ノーヒットながら左翼守備で投手をサポートした。初回に左中間を襲った1番神里の飛球をランニングキャッチ。6回には山下の邪飛をフェンスにぶつかりながら好捕した。「怖いとか言っていられない。あれぐらいで
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ソフトB松田2発、上林3戦連発 2人で5安打5打点、お立ち台初共演
◆ソフトバンク7-5DeNA(3日・ヤフオクドーム)両チーム計6本塁打の花火大会を制した。松田宣浩内野手(35)が2年ぶりの1試合2発で完全復調を印象付ければ、上林誠知外野手(22)は初の3戦連発。「まつりばやし」を響かせて、昨年の日本シリーズの相手に3試合連続逆転勝ちだ。そして今季初の6連勝で今季
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ソフトB西田、同点の2回に殊勲 今宮の代役が主役級V打
◆ソフトバンク7-5DeNA(3日・ヤフオクドーム)今宮の代役として9番遊撃で先発した西田が「主役級」の活躍で起用に応えた。同点の2回1死三塁、石田のスライダーに詰まりながらも勝ち越しの中前打。「何とか食らいついて打ちにいった」。必死の一打が勝利打点を呼んだ。5月31日の阪神戦で二塁、DeNA3連戦
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ソフトB今宮、8戦ぶり先発外れる 代走&守備で途中出場
◆ソフトバンク7-5DeNA(3日・ヤフオクドーム)今宮が8試合ぶりにスタメンを外れた。右肘関節炎で5月22日の西武戦で今季初めて欠場し、同26日の楽天戦から先発に復帰していた。藤本打撃コーチは「昨日(2日に右肘を)かばっているような様子だった」と明かし、工藤監督は「今後のことも含めて休ませた」と説
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ソフトBデスパイネ、先制許した直後に三塁強襲適時打
◆ソフトバンク7-5DeNA(3日・ヤフオクドーム)デスパイネが序盤の猛攻の口火を切った。2点を先制された直後の初回2死一、二塁。石田のチェンジアップを捉えた痛烈な打球は三塁を強襲し、レフトに抜ける適時打になった。「何とかしたかった。点を取られた後だったので、すぐに点を返せてよかった」と笑顔。打撃の
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「外から中へ」自滅したソフトB武田/藤原満氏の目
武田はどうしたのだろうか。直球が走り、初回1死では楠本にカーブを続けて追い込んで二飛。抜群の立ち上がりを見せながら、2死一塁から筒香にあっさり本塁打を許した。絶好調の4番に全球ストレート勝負を挑み、3ボールから自滅しての痛い一発だった。勝てない時の武田はいつもそうだが打者と戦っていない。ピッチングの
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ソフトB、絆の救援陣6人で0封 岡本→モイネロ→二保→嘉弥真→加治屋→森
◆ソフトバンク7-5DeNA(3日・ヤフオクドーム)サファテ、岩崎という2本の柱を欠く中、救援陣が底力を見せた。3被弾の武田が4イニングで降板。わずか1点リードの5回からベンチは必死の継投策に出た。5回は岡本が筒香から始まる打線を相手に無失点。6回にはここ数試合精彩を欠いたモイネロが2三振を奪って3
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ソフトB岡本、今季初勝利 森から“ご褒美”
◆ソフトバンク7-5DeNA(3日・ヤフオクドーム)2番手で今季初勝利を挙げた岡本がうれしいウイニングボールを手にした。1点リードの5回に登板。先頭の筒香を歩かせながらも「一発だけは駄目な場面で攻めた結果」と気持ちを切り替え、続くロペスを徹底した外角低めの配球で併殺打に打ち取った。交流戦の開幕試合と
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ソフトB武田、3被弾に反省しきり
◆ソフトバンク7-5DeNA(3日・ヤフオクドーム)先発武田は6点の援護をもらいながら、4回5失点で降板した。初回の筒香は3ボール、4回の神里も2ボールと打者優位のカウントにしてしまい、それぞれ2ランを献上。「慎重にコースを狙いすぎて、甘い球を投げざるを得ない状況にしてしまった」と3被弾に反省しきり
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J2大分が熊本に2-0快勝 前節6失点大敗のショック払った
屈辱から立て直して「堅首」!大分トリニータが2-0でロアッソ熊本とのホームでの九州ダービーを制し、勝ち点34として8節連続で首位を守った。前節は甲府に2-6の大敗。引き分け以下で勝ち点32のアビスパ福岡に首位を奪われる厳しい状況で、前半23分に馬場賢治(32)が3試合連続、後半ロスタイムに後藤優介(
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ソフトB松田3番! スタメン落ち→8番→主軸の激動3連戦 今宮ベンチスタート
◆ソフトバンク-DeNA(3日・ヤフオクドーム)ソフトバンク松田の打順が、8番から一気に3番へ上がった。このDeNA3連戦初戦の1日、不振で4年ぶりにスタメンから外れた。2日は8番でスタメン復帰し、今季2度目の3安打。その翌日、今度は主軸を務めることになった。交流戦開幕から5連勝中の状況ながら、ベン
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ソフトB松田はい上がった 2年ぶり1試合2発 お立ち台で胸中吐露「今、必死」
◆ソフトバンク7-5DeNA(3日・ヤフオクドーム)ソフトバンクが今季初3番起用した松田の活躍もあり、交流戦開幕からの連勝を「6」に伸ばした。不振で1日にスタメン落ちを味わった松田は、前日2日に8番で3安打。この試合は3番へ大幅に打順が上がり、3回の中堅左への11号ソロ、7回の右翼ホームランテラスへ
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ソフトB、勝負手に応えた選手見事/秋山幸二氏の目
勝負をかけたベンチの決断に選手が見事に応えた。9回に打席が回る可能性がある中で、7回2死からデスパイネに代走の城所を起用。城所は相手の警戒の中、ややスタートは遅れたが二盗を成功させた。塚田の適時打は、追い込まれながらも必死に食らいついた結果。監督、コーチ、選手、ファン、みんなが喜ぶ、素晴らしい攻撃に
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ソフトBバンデンハーク、1カ月ぶりの白星で4勝目
◆ソフトバンク5-4DeNA(2日・ヤフオクドーム)バンデンハークが120球の力投で、1カ月ぶりの白星をつかんだ。筒香、宮崎にソロを浴びたが「ストライクゾーンに強い真っすぐを投げられた。粘ることができた」と7回3失点で降板。直後に逆転してもらい、5月2日のロッテ戦以来の4勝目を手にした。「自分が勝て
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ソフトB松田スタメン落ち翌日に意地!8番で猛打賞 打席立ち位置に変化
◆ソフトバンク5-4DeNA(2日・ヤフオクドーム) 長年レギュラーを張り続けてきた男の意地だった。3点を追う6回。相手のミスと安打でできた無死一、三塁の好機で、2011年5月以来の8番で先発した松田が持ち前の積極性を発揮した。代わったばかりの三嶋の初球。低めスライダーを迷わず打ちに出ると、鋭い打球
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ソフトB城所、切り札代走で二盗 工藤監督の勝負手に応えた
◆ソフトバンク5-4DeNA(2日・ヤフオクドーム) 城所が足で逆転劇を演出した。1点を追う7回2死から四球で出塁したデスパイネの代走で登場。続く塚田への2球目にエスコバーのモーションを盗み、4月7日の楽天戦以来今季2個目の盗塁を成功させた。塚田の適時打で生還直後に上林の勝ち越し弾。「対戦のない投手
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ソフトB上林5年目の進化、左腕から2戦連発「去年の経験」 交流戦5連勝導いた
◆ソフトバンク5-4DeNA(2日・ヤフオクドーム) 「左殺し」襲名だ!!上林誠知外野手(22)が7回に決勝の5号2ランを右翼スタンドに運び、チームを交流戦の開幕5連勝に導いた。仕留めたのは左腕エスコバーの変化球で、1日の今永に続き2試合連続で左腕からアーチを放った。昨季は左腕に苦しんだが、プロ5年
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ソフトB塚田好調、2戦連続スタメンで同点打 お立ち台で「パパやったよー」
◆ソフトバンク5-4DeNA(2日・ヤフオクドーム) 2試合連続スタメンの塚田が貴重な同点打を放った。1点を追う7回2死一塁で打席へ。2球目に代走の城所が二盗に成功した。「城所さんに勇気をもらった」と塚田は左腕エスコバーの4球目のスライダーをしぶとく左前に運んだ。今季2度目のマルチ安打で3試合連続安
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ソフトB川島が忍者走塁 けん制に手入れ替え帰塁成功
◆ソフトバンク-DeNA(3日・ヤフオクドーム)ソフトバンク川島が、トリッキーな動きでけん制死を免れた。西田の適時打で1点を勝ち越した2回。自身は二ゴロで、入れ替わりのランナーとして一塁に残った。2死一塁で、続く中村晃が1ボール2ストライクとなった3球目の後、マウンド上の石田が一塁けん制。川島が頭か
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ソフトB上林止まらん!自身初3戦連発「出来過ぎ。ビックリ」全て左腕から
◆ソフトバンク-DeNA(3日・ヤフオクドーム)ソフトバンク上林が自身初の3試合連続アーチを放った。松田のソロでリードが2点に広がった3回、なお1死一塁。石田の初球、高めに入ったストレートを捉え「打った瞬間入ったと思いました」という当たりで、右翼席中段まで届く6号とした。この3連戦は1日に今永から逆
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ソフトB松田、急浮上11号 3安打翌日に3番“昇格”で6試合ぶり熱男~!
◆ソフトバンク-DeNA(3日・ヤフオクドーム)不振だったソフトバンク松田に一発が飛び出した。今季初の3番でスタメン出場。1点リードの3回無死で石田の初球、外角ストレートを完璧に捉え、中堅左のスタンドへ放り込んだ。6試合ぶりの11号に「素直にバットが出ました」と納得。恒例の「熱男」パフォーマンスも気
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ソフトB前監督・秋山氏、お立ち台インタビュアー途中降板? レジェンドOB企画で「難しいねぇ」連発
◆ソフトバンク5-4DeNA(2日・ヤフオクドーム)球団創設80周年企画「レジェンドデー」第3回のゲストとして来場した球団OB、前監督の秋山幸二氏(56)=西日本スポーツ評論家=が、試合後のお立ち台でインタビュアーを務めた。実施はソフトバンクの勝利時限定。逆転勝ちで実現した。通常のインタビュアーに続
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ソフトB松田、体の切れ取り戻せ ミニキャンプでリセットも/柴原洋氏の目
◆ソフトバンク6-2DeNA(1日・ヤフオクドーム)上林の一発はいい振り抜きだった。右肩の開きを我慢してバットを走らせた。悪い状態なら、体がめくれて二ゴロになっていたと思う。左投手から打ったというのも大きい。次の打席のセーフティーバントは気持ちの余裕の表れ。打撃練習でも状態は悪くなかった。この一発が
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ソフトB田中正義が降格後初登板 3回無四球無失点
◆ウエスタン・リーグソフトバンク3-6阪神(1日・タマスタ筑後)田中が5月25日の登録抹消後、初めて2軍戦に登板した。1日のウエスタン・阪神戦(タマスタ筑後)に2番手で4回から登板。球速は140キロ後半にとどまったものの、3回を3安打無失点。直球も変化球も制球が安定し、無四球で2三振も奪った。1軍で
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ソフトBバンデンハーク、5戦4勝の交流戦へ平常心で快投誓う
2日のDeNA戦に先発するバンデンハークが、平常心で臨むことを誓った。来日した2015年以来、交流戦は5試合に登板し無傷の4勝。それでも、5月2日のロッテ戦から白星に見放されている右腕は「相手がセ・リーグでも、パ・リーグでも変わらない。自分の投球ができれば結果が付いてくる」と冷静に語った。1日は、キ
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78歳王会長結婚 ソフトB上林&甲斐&柳田祝砲3発
◆ソフトバンク6-2DeNA(1日・ヤフオクドーム)工藤ホークスが「祝砲3発」でDeNAに快勝した。王貞治球団会長(78)の結婚が発表された1日、温かい目で成長を見守ってきた“まな弟子”たちが豪快なホームランをプレゼント。昨秋の頂上決戦で苦しめられた左腕の今永を上林、甲斐、柳田の3発でKOだ。ちょっ
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ソフトB千賀悔し勝った 100球めど…6回途中降板
◆ソフトバンク6-2DeNA(1日・ヤフオクドーム)約2カ月ぶりに開幕投手がヤフオクドームのマウンドに帰ってきた。「3・30開幕戦」以来となる本拠地登板。既に2度も戦列を離れた千賀が癒えた右腕を全力で振った。「この歓声の中で投げたかった」。初回2死二塁では4番筒香をフォークで二ゴロ。「侍ジャパン対決
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ソフトB千賀の白星守りきった 寺原、嘉弥真、二保が零封リレー
◆ソフトバンク6-2DeNA(1日・ヤフオクドーム)救援3投手が零封リレーで千賀に復帰勝利をプレゼントした。6回2死一、二塁で登板した2番手の寺原、3番手の嘉弥真がともに点を与えず、7回2死から登板した4番手の二保は2回1/3を1安打に抑えて試合を締めた。試合後は「2人がしっかりつないでくれたので、
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ソフトB塚田、交流戦“ラッキーボーイ”打
◆ソフトバンク6-2DeNA(1日・ヤフオクドーム)今季3試合目のスタメン出場となった塚田が“交流戦のラッキーボーイ”となりそうな勢いだ。2回1死一塁から中堅フェンス直撃の二塁打。今永が投じた8球目、内角高めの真っすぐを仕留めて、上林の逆転3ランを呼び込んだ。「2球で追い込まれてまずいと思ったけど、
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ソフトB松田、連続先発出場508で止まる
◆ソフトバンク6-2DeNA(1日・ヤフオクドーム)打撃不振が続く松田の連続先発出場が508試合でストップした。今季は開幕から5月31日の阪神戦まで全49試合に三塁で先発出場していたが、1日のDeNA戦は西田が「8番三塁」で先発出場。松田は2014年8月以来、約4年ぶりにスタメンを外れた。14年は右
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78歳ソフトB王会長「体に気をつけて仲良く」 福岡市出身の60歳一般女性と結婚
福岡ソフトバンクは1日、王貞治球団会長(78)が5月30日に一般女性(60)と結婚したことを発表した。DeNA戦前にヤフオクドームで取材に応じた王会長は、時折、照れくさそうにしながら「これからますます年齢も上がるし、体の方もね。2人で支え合って生きていこう、ということで入籍しました」と笑顔で報告をし
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J2福岡「九州月間」で首位頂き 6月リーグ戦5試合はすべてホームかダービー
■ホーム5連勝中きょう徳島戦「九州月間」で奪首だ!J2アビスパ福岡の井原正巳監督(50)が、リーグ戦全5試合を九州で戦う6月の首位浮上に意欲を見せた。現在は首位大分と勝ち点2差の3位。「勝ち点6差に上位7チームがいるだんご状態から、うちが抜け出せるか」と見据えた。6月は現在5連勝中と圧倒的な強さを誇
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