エース候補V10へ待機中 純平プロ最速151キロ 松本2回完璧 零封リレー
純平が151キロ!松本は完璧投!ホークスのドラ1コンビが26日、ウエスタン・オリックス戦(タマスタ筑後)で豪華初競演した。2軍戦初先発のルーキー高橋純平投手(19)は4回を3安打無失点。球速はプロ最速の151キロをマークした。2年目の松本裕樹投手(20)は2軍戦初登板で2回をパーフェクトピッチング。
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松田 不振脱出弾 6試合ぶり16号
松田が自身の苦境を一振りで打開した。3打席凡退で迎えた8回無死一塁、代わった青山のスライダーを左翼席へ。6試合ぶりの16号でリードを4点に広げ、試合を決定づけた。「しっかり捉えれば、ああやって飛ぶな…と。あんまり考えすぎずに。打ってないからといって落ち込まずに」16日ヤクルト戦で15号を放った後、2
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岩崎3連続K!! 2イニング完全救援
岩崎が好救援で試合終盤へのリズムを生んだ。2点リードの6回に登板し、最速151キロの直球を軸に主軸から3者連続奪三振の好発進。7回も三者凡退のパーフェクト救援で8回の追加点につなげた。ヒーローインタビューで「いい投球をすれば流れを持ってこられるかと。攻撃のリズムに少しでもつながれば」と笑顔。今月5度
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ギラヴァンツ北九州・原が先制&アシスト 千葉に6連勝2戦ぶり白星
高校(市船橋高)まで過ごした千葉で、北九州のエースが躍動した。両足の故障で出遅れていた千葉県出身のFW原が1ゴール1アシスト。「大きい勝利。自然とホームのような気持ちになって、やってやろうとなる」。2試合ぶりの勝利に貢献し、笑顔を見せた。集中力が前半25分の先制点につながった。「どのタイミングでも準
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ロアッソ熊本連勝3発 金泰延が決勝弾「6連敗した分取り返す」
ロアッソ熊本が岐阜との点の取り合いを3-2で制し、開幕3連勝して以来の連勝だ。後半ロスタイムに追い付かれた直後、MF金泰延(キム・テヨン)(28)が劇的な勝ち越しゴールを決めた。ここ4試合は3勝1分けと完全に上昇カーブを描いており、勝ち点を23に伸ばした。ギラヴァンツ北九州はFW原一樹(31)が1ゴ
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アビスパ福岡の「残留請負人」練習合流 三門「経験還元する」
J1横浜Mからアビスパ福岡に完全移籍で加入したMF三門(みかど)雄大(29)が26日、福岡市の雁の巣球技場でチームの練習に合流した。プロ8年目でJ2降格を経験したことがないボランチは「戦い方を貫き、日々の練習を丁寧にやることが大事。経験を還元したい」と残留請負人としての責任感を口にした。三門は201
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キドコロ 再起動中 1安打1盗塁 “1日遅れのリーグ再開”
■「内容悪くなかった」打つ。走る。打率4割1分5厘、6盗塁と駆け回った交流戦の躍動感を、城所が雨上がりの仙台に持ち込んだ。初回1死から楽天美馬の初球、甘い145キロを逆らわずに左前へ。「高め(に手を出すの)を抑えて、抑えて、っていうイメージで。藤井(打撃コーチ)さんにも言われてたんで」。直後、続く柳
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2戦連続適時打実らず 柳田
柳田の2試合連続の適時打も実らなかった。初回1死二塁、美馬が投じた外角低めのカーブを逆らわずに左前へはじき返し先制点をたたきだした。直後のコメントは「最初のチャンスで先制できてよかった」。前夜の適時打は不本意な当たりだったこともあり複雑な表情だったが、この日は文句なしの一打となった。もっともチームは
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中村晃 40戦ぶり一発 7戦連続H
中村晃が自身40試合ぶりのアーチで、交流戦中からの連続試合安打を7に伸ばした。1点リードの5回に右翼席へ3号ソロ。美馬の投じた3球目、真ん中のスライダーを振り抜き、5月4日の日本ハム戦以来となる一発を放った。試合中には「久々にいい当たりがでてよかった」とコメントしたが、その後チームは逆転負け。勝利に
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アビスパ福岡 引き立て役 0-2完敗 鹿島V
ともにアウェーでの戦いとなった第1ステージ最終節、九州勢はそろって敗れた。前節最下位が確定したアビスパ福岡は鹿島に0-2で完敗。ホームでステージ制覇を決めようと気力を充実させた強豪相手に意地を見せることができなかった。サガン鳥栖は新潟に0-1で惜敗し、15位で折り返し。7月2日に始まる第2ステージに
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サガン鳥栖 3連勝逃し15位 豊田J1通算200試合出場飾れず
数少ないチャンスを生かし切れず、鳥栖が3連勝を逃した。J1通算200試合出場の節目だったFW豊田が、前節2得点のMF鎌田がシュートまで持ち込めず天を仰ぐ。2連勝の上昇ムードで臨みながら新潟に0-1。シュート数は相手の12に対し2にとどまった。ミスを重ねていた新潟に後半33分、先制ゴールを許すと、はね
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鶴岡V打!!2度目猛打賞 リードでも貢献
鶴岡が今季2度目の3安打猛打賞と気を吐いた。両軍無得点の2回2死二、三塁。楽天のエース則本の初球スライダーに、迷いなくバットを出した。左前にはじきかえす先制2点タイムリー。これが決勝打となった。守っても和田を6回終了まで無安打無失点に導く好リード。「則本なのでチャンスは少ない。何とかものにしたい一心
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今宮 則本撃ち 勢い本物2安打2打点
リーグ戦が再開しても、その勢いは止まらない。2点を先制した2回。なおも2死一、二塁の好機で、今宮が則本の投じた内角のボール気味の直球を積極的に打ちに出た。詰まりながらも、巧みなバットコントールで捉えた打球は左翼線へ。二走の鶴岡を楽々と生還させる適時打だ。「2アウトからつながってきたし、相手に与えたダ
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あす2軍戦でドラ1コンビ競演へ 純平初先発、松本初登板
いずれもドラフト1位入団のルーキー高橋、2年目の松本が、26日のウエスタン・オリックス戦で競演すすることが決まった。高橋は2軍戦3度目の登板で初先発。韓国遠征で先発した15日の3軍戦(降雨ノーゲーム)以来、中10日で4イニングを投げる予定だ。「日本で初の先発。どう調整したら良いかを探っている」とテー
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和田ハーラー単独トップ9勝 雨中のゲーム支配
パ・リーグの皆さん、お久しぶりの首位ホークスです!再開したリーグ戦で工藤ホークスが変わらぬ強さを見せつけた。和田毅投手(35)が7回3失点10奪三振。6回まで無安打無失点と雨の試合を支配し、再び両リーグ単独トップに立つ9勝目を挙げた。日本復帰イヤーで早くもパ全球団制覇を達成し、チームも楽天戦7連勝。
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摂津5回1失点 大隣4回無失点
1軍復帰を目指す摂津と大隣が、そろって23日のウエスタン・阪神戦に登板した。摂津は先発で5回6安打1失点。4回まで毎回走者を背負いながらもカーブを有効的に使った。失点も失策絡みだったが「あんなピッチングじゃダメ」と表情は硬かった。2番手の大隣は4回2安打無失点。昨夏の左肘手術から実戦復帰した4月9日
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リーグ戦再開 「無心」で臨む 今宮
リードオフマンに定着した今宮が「無心」で再開されるリーグ戦に臨む。交流戦18試合で全体の3位タイとなる24安打を記録。交流戦突入前から継続していた連続試合安打も20まで伸ばすなど、1割8分8厘に沈んでいた打率を2割5分8厘にまで引き上げた。ただ、本人に色気はなく「それはもう過去の話。変に欲を出さず、
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「一戦一戦集中」 長谷川
長谷川が一戦集中を誓った。交流戦中は指名打者制のないセ・リーグ主催試合で代打としてベンチに控えていたが、再開されるリーグ戦では「5番DH」と本来のポジションでの活躍が求められる。「やることは変わらないけど、まずはオールスターまでの一戦一戦を集中して、必死に戦いたい」。この日は雨の影響で室内での打撃練
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中村晃「すごい施設。これは練習するしかない」 1軍筑後で初全体練習
1軍が初めて筑後のファーム施設で全体練習を行った。大雨の影響で松田や森福、千賀らが開始時間に間に合わないアクシデントもあったが、今春オープンした新施設に初めて足を踏み入れた選手も多く感激の声が上がっていた。中村晃は「すごい施設。これは練習するしかないでしょ」と興奮気味。鶴岡は「札幌に似ている」とかつ
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首痛で治療専念 バンデンハーク
疲労のため戦列を離れているバンデンハークが首の痛みを訴えた。この日は1軍が練習を行った筑後のファーム施設で治療に専念した。21日に50メートルの距離でキャッチボールをした後、「寝違えたような痛みが出た」と説明。今後については「何日か様子を見たい。(疲れは)だいぶ良くなっている。一つずつステップを踏ん
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ブルペン投球再開 15球に「不安ない」 松坂
松坂がブルペンでの投球練習を再開した。筑後屋内練習場で捕手が立った状態で15球ほど投げた。5月14日のウエスタン・広島戦で右手指に異変を訴えて以来、初めてのブルペン入り。「不安はない。今日は(雨で)室内だったので、今週中に外で遠投ができて、ブルペンにも入れれば」と話した。倉野投手総合巡回コーチは「キ
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熊本・藤崎台球場復旧に 松坂、摂津両投手が義援金
プロ野球の福岡ソフトバンクは21日、松坂大輔投手(35)と摂津正投手(34)が、熊本地震で被害が出た藤崎台県営野球場(熊本市)の復旧に対し、義援金を寄付すると発表した。松坂投手が1千万円、摂津投手が300万円。7月1日付で熊本県に贈呈する。松坂投手は「熊本の高校野球にとって象徴的な存在でもある藤崎台
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御前登板で零封 きょう1軍合流 五十嵐
左太もも裏肉離れから復帰を目指していた五十嵐が22日、1軍に合流する。21日の2軍戦は工藤監督が見守る中、6回に3番手で登板。先頭の森越を詰まらせた打球が三塁線を抜け二塁打になると、その後、四球と犠打で1死二、三塁のピンチを招いたが、後続をしっかり抑えて1イニングを無失点。「内容は良かったし、クイッ
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「多めに」投球練習 和田
リーグ戦再開初戦の24日楽天戦に先発する和田が投球練習した。ヤフオクドームのブルペンで約60球。15日のヤクルト戦から中8日で次戦に向かう左腕は「登板間隔が空く分、いつもよりちょっと球数を多めにした。ウエートトレーニングの回数も増やせている。10月まで体が持つようにやっていく」と先を見据えた。=20
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回復順調50メートル間キャッチボール バンデンハーク
ヤフオクドームでの先発投手練習に参加したバンデンハークは、順調な回復ぶりを見せた。ランニングメニューなどに続いて、約50メートルの距離でキャッチボールを行い「良くなっていますよ。まずはマウンドに戻れて良かった」と、19日に投球練習が再開できたことをあらためて喜んだ。14日から関東地方の病院で受けた検
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切り替えを強調 森
森がリーグ戦での切り替えを強調した。交流戦で15日のヤクルト戦、19日の阪神戦と2試合続けての2失点。休日だったこの日は荷物整理のためにヤフオクドームに姿を見せると、「2試合で失点して終わったので、4日間空くことをプラスに捉えて、(24日の)楽天戦から全開でいくつもりで準備する。大事なのは自分の投球
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つかの間の連休 今宮 柳田
主力組はつかの間の2連休でリフレッシュを図っている。午前中にヤフオクドームを訪れた今宮は、荷物整理を終えると、大分県別府市の実家に直行。シーズン中は数少ない貴重な連休だけに「実家でゆっくり過ごします」と笑みを浮かべていた。柳田も荷物整理を行い、「ふらっとどこかに行ってきます」と愛車を走らせた。全体練
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通算勝率.625
ソフトバンクが12球団最多を更新する6度目の交流戦最高勝率を決めた。2年連続は(1)2005、06年ロッテ(2)08、09年ソフトバンク以来で3度目。新人から2年連続で制した監督は工藤監督が初めてだ。ソフトバンクの通算成績は300試合で180勝108敗12分け、勝率は6割2分5厘で唯一6割を超える。
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内川5年ぶり「父の日弾」 交流戦5発、打点20
内川が5年ぶりの「父の日弾」で交流戦を締めくくった。3点リードの8回2死、内角カットボールを左翼席に運ぶ12号ソロ。交流戦5発目、チームトップの打点は20とした。「子どものころから甲子園にいくために仕事をしている父を見ていた。父の日に甲子園でホームランが打ててうれしい。孫もいいけど、息子も頑張ってま
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「選球眼」で貢献 先制押し出し四球 今宮
打撃好調な今宮が「選球眼」で勝利に貢献した。5回2死満塁で先発岩貞の低めの直球を見極め、先制の押し出し四球。交流戦の序盤から1番に定着したリードオフマンは「点を取れて良かった。2番(の城所)の調子がいいので、1番が出るとチャンスが広がる」とつなぎの意識を強調した。交流戦最終戦は4打数無安打に終わった
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武田対セ6勝無敗 パ・トップタイ8勝 7回2失点も反省
シーズンでは初の“聖地星”にも、武田は反省の思いを強くした。5-0の7回。先頭原口の二塁打などで1死三塁のピンチを背負い、中谷に高めの直球を中堅フェンス上段直撃の適時二塁打とされた。なお1死三塁で北條に左前適時打を献上。踏ん張って2失点にとどめたものの、前回12日の巨人戦でも7、8回に計4失点しただ
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長谷川 代打で2点適時打
代打で登場した長谷川が勝負強さを見せた。9回無死満塁で投手の岩崎に代わって打席に立つと、4番手青柳の直球を左前へ運ぶ2点適時打。代打で起用された最近2打席はいずれも敬遠四球で歩かされていたが、真っ向勝負の場面できっちり結果を出した。「この先も頑張ります」。24日に再開するリーグ戦では指名打者でのスタ
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