ソフトB石川で“開幕” 交流戦明けローテ再編 千賀は中10日で26日ハム戦へ
交流戦明けの浮上を狙い、工藤ホークスが先発ローテーションを再編した。リーグ戦が再開する22日からのオリックス3連戦は現在、チーム最多7勝を挙げる石川で幕を開ける。首脳陣は石川の現状について「好調時に比べれば、確実に疲れはある」と話すものの、開幕から先発陣をけん引してきた右腕にチーム立て直しの先陣を切
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ソフトB川瀬がプロ初1軍遠征
売り出し中の川瀬が緊張気味にプロ入り後初の1軍遠征に出発した。今春のオープン戦で東京遠征に同行した経験はあるが、公式戦では初めて。同じ寮生で大分商高の1学年先輩、笠谷とともに福岡空港に姿を見せた20歳は「緊張しますね。いろんな球場でそれぞれ特徴もあると思う。練習でしっかり確認して、試合では(ヤフオク
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ソフトB29日から「みやざきスペシャルDAYS」 観光宣伝隊が来訪
福岡ソフトバンクは29日からのロッテ3連戦(ヤフオクドーム)を宮崎県内の自治体などの協賛で「みやざきスペシャルDAYS」として開催する。毎年恒例のイベントを前に、観光宣伝隊が福岡市・天神の西日本新聞社を訪れPRした。5ゲートデッキ前のブースでは特産物を販売。今年は初めて都農(つの)町が参加し尾鈴産キ
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ソフトB、「パ1位」も絶望的
ソフトバンクの交流戦勝率2位以下が確定した。工藤監督就任後は全て1位だったが4年目で初の“V逸”となった。パ・リーグ球団に限ると2位のオリックスに次ぎ西武、ロッテと同率の3位タイ。いずれも1試合を残しており4球団が同率2位で並ぶ可能性はあるが、順位を決める際の得失点差で「3」のソフトバンクはオリック
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ソフトB上林、初回に好機演出 内野安打&二盗
◆ソフトバンク4-13広島(17日・ヤフオクドーム)2試合ぶりに1番中堅で先発した上林が初回、好機を演出した。「1回表に大量点が入ったときは、裏も得点することがよくある。先頭の出塁が大事」と、九里に追い込まれながらも三塁内野安打。続く中村晃の打席で今季6個目の盗塁で二塁を陥れた。得点にはつながらず「
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ソフトB内川、4戦連発ならず
◆ソフトバンク4-13広島(17日・ヤフオクドーム)戦列復帰して2試合目の内川は「4戦連続」のアーチは放てなかった。4点を先取された直後の初回は1死二塁の好機で遊ゴロ。続く2打席も凡退し8回の守備から退いた。1カ月ぶりに1軍に戻ってきた16日にいきなり4号2ラン。調整で出場した14、15日の2軍戦を
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ソフトB13失点、交流戦V逸 工藤監督「申し訳ない」 中田100勝どころか5回1/3、8失点
◆ソフトバンク4-13広島(17日・ヤフオクドーム)満員の本拠地で赤っ恥の大炎上だ。交流戦4年連続最高勝率を目指した工藤ホークスが今季ワーストの13失点で“V逸”した。通算100勝が懸かっていた中田賢一投手(36)が初回に4失点、6回は3投手で3年ぶりの1イニング8失点。ヤクルトの勝利で交流戦2位以
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ソフトB3年ぶり屈辱1イニング8失点 笠谷、1死も奪えず降板 散々な今季初登板
◆ソフトバンク4-13広島(17日・ヤフオクドーム)今季初登板の笠谷は、勢いづいた広島打線を止められなかった。5点ビハインドの6回1死一、二塁で中田をリリーフ。田中、菊池、丸に3連打を浴び、暴投もあって1死も奪えずに降板した。2軍では12試合で5勝4敗、防御率3.54。16日に出場選手登録をされたが
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ソフトB塚田アピール弾 途中出場で自己最多3号
◆ソフトバンク4-13広島(17日・ヤフオクドーム)途中出場の塚田が一振りでアピールした。8回の守備から一塁に入り、9回の打席で九里の初球、甘い変化球を仕留め左翼席へ運んだ。「久しぶりの打席だったので初球から振っていこうと思った。いい結果が出てよかった」と納得顔で振り返った3号ソロを、工藤監督も「途
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ソフトB川瀬、守備反省「エラーと一緒」
◆ソフトバンク4-13広島(17日・ヤフオクドーム)4試合連続で先発出場した川瀬は遊撃の守備を反省した。6回1死二、三塁、菊池の速いゴロに逆シングルでのスライディングキャッチを試みたが、打球はグラブの下を抜けた。記録は左前2点打でも「エラーと一緒。技術不足を感じた」と責任を背負う。バットも無安打と湿
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ソフトB、川瀬に欲しかった止める意識/藤原満氏の目
中田は代え時が難しい。非の打ちどころがない投球をしていると思いきや、突如制球を乱して崩れる。完璧に抑えた4、5回のマウンドを見せられて首脳陣は決断が鈍ったのかもしれない。それでも追い上げた直後の6回は先頭の松山、せめて満塁での野間のところで左腕に代えるべきだった。3点差はワンチャンス。内川が戻り、迫
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ソフトBデスパイネ、復調2発 32歳誕生日祝った 15&16号リーグ2位タイ浮上
◆ソフトバンク4-13広島(17日・ヤフオクドーム)本拠地に虚しい祝砲が鳴り響いた。9回2死一塁。32歳の誕生日を迎えたデスパイネが、左翼席中段にこの日2発目となる16号2ランを放り込んだ。「詰まっていたけど、手応えはあった」。大差をつけられながらも最後まで見届けてくれたファンへの、せめてもの恩返し
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J3北九州、森下監督解任 就任1年目、最下位
J3で最下位の17位に沈むギラヴァンツ北九州は17日、森下仁之監督(50)を解任したと発表した。北九州は16日にホームでYS横浜に2-3で敗れて4連敗。森下氏は試合後の会見で「あと一歩で追いつくところまでいけたので、ここ何試合かのゲームの中では良かったのではないか」と好転の兆しを強調したが、7戦連続
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ソフトB始球式に鈴木ちなみ 同郷岐阜出身の純平にエール
「ポッカサッポロプレゼンツ知覧にっぽん紅茶スペシャルデー」として行われた試合の始球式を、同商品CMキャラクターの女優鈴木ちなみ(28)が務めた。「力みすぎてしまった」と投球を思い切り引っかけ無人の左打席の後方へ。「気持ちが前に出すぎてしまいました。お客さんが多くて熱気がすごく、それが(屋根で)はね返
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ソフトB今宮復帰後 二塁・川瀬も面白い/西村龍次氏の目
◆ソフトバンク6-2広島(16日・ヤフオクドーム)逆転した7回の攻撃は見事だった。投手は2番手の今村。前の回に1点を失ったとはいえ好投していたジョンソンを相手ベンチが代えたところを、しっかり攻略した。4点を奪ったこの回、打線に勢いをつけたのは間違いなくセーフティーバントを決めた川瀬だ。1点差の1死一
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ソフトBデスパイネが2戦連発 「狙ってた」左翼席上段へ14号
◆ソフトバンク6-2広島(16日・ヤフオクドーム) デスパイネのバットが2試合連続で火を吹いた。8回に中田のシュートを左翼席上段まで運ぶ特大の14号ソロ。「もう1点取れれば相手へのダメージが大きいという場面。狙っていた」と会心の笑みだ。6回には1点差に迫る中犠飛も放つなど2打点と活躍。15日も先制3
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ソフトB内川が復帰即一発 右膝「骨挫傷」の重症だった 工藤監督300勝に
◆ソフトバンク6-2広島(16日・ヤフオクドーム) すごい男だ…。右膝痛などでの離脱から1軍復帰初戦の内川聖一内野手(35)が7回、勝負を決める4号2ランをたたき込んだ。2軍で2試合連続アーチを記録して帰ってきた主将の“3戦連発”。元気を得て約2週間ぶりの連勝を飾ったチームは、4カードぶりの勝ち越し
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ソフトB長谷川勇が2年ぶりお立ち台 7回代打で同点打、右足首再手術乗り越え
◆ソフトバンク6-2広島(16日・ヤフオクドーム) ずっとこの光景を見たかった。上り慣れたはずの本拠地のお立ち台に2年ぶりに帰ってきた。「久々すぎて、ちょっと緊張している。ヤフオクドームのヒーローに立つことを思い描きながら去年、今年とやってきた。それがかなって良かった」。2度の右足首手術を乗り越えた
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ソフトB千賀が登録抹消 26日からの日本ハム戦先発へ
千賀が出場選手登録を抹消された。前日の15日の広島戦では5回無失点で5勝目。倉野投手統括コーチは交流戦明けの日程を踏まえ「(登板間隔が)10日空けられる」と説明した。次回先発は、最短で再登録が可能となる26日からの沖縄での日本ハム2連戦となりそうだ。右前腕部の張りや右手指のまめの影響で離脱していた千
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ソフトB中田、通算100勝懸け本拠地で17日先発
中田が本拠地でプロ通算100勝目を狙う。17日の広島戦に先発する右腕はヤフオクドームで調整。前回登板の10日の中日戦は6回途中1失点で通算99勝目を挙げた。節目の記録を前に「100勝を目指してやってきたわけじゃない。特に意識しない」と平常心を強調。「(広島の)中軸は一発があるし、1、2番には機動力が
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ソフトB中村晃が決勝犠飛 13試合ぶり打点に「内川効果」
◆ソフトバンク6-2広島(16日・ヤフオクドーム) 中村晃が“内川効果”で決勝犠飛を放った。代打長谷川勇の同点打の直後、7回1死一、三塁で今村の高めのフォークを右翼に運び、三走の川瀬をかえした。5月31日の阪神戦以来13試合ぶりの打点。「高めに目付けしていたので狙い通り。後ろ(3番)に内川さんがいた
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ソフトBバンデンハーク気迫の5勝 最速155キロ、今季最多9Kで7回2失点
◆ソフトバンク6-2広島(16日・ヤフオクドーム) 最速155キロを計測した快速球に魂を込めた。強力な広島打線を相手に7回を3安打2失点。バンデンハークが執念の108球で今季5勝目を挙げた。「粘り強く投げていたら、きっと逆転してくれると信じていた」。試合後は中盤以降の打線の援護に感謝した。 初回に安
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ソフトB本拠で撃沈…交流戦V4ならず 今季ワースト13失点に工藤監督ため息
◆ソフトバンク4-13広島(17日・ヤフオクドーム)ソフトバンクが今季ワーストの13失点で広島に大敗。交流戦は3連覇中だったが、19日の直接対決を待たずしてヤクルトの今季最高勝率が決まった。先発・中田が初回に4失点の滑り出し。6回途中から継投も、3投手で1イニングに8失点。9回に途中出場・塚田のソロ
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コイから丸呑み1イニング8失点 ソフトB投壊で2桁失点…今季もう5度目
◆ソフトバンク-広島(17日・ヤフオクドーム)ソフトバンク投手陣が広島打線のえじきになった。3点差に追い上げた直後の6回、持ち直していた先発・中田が連打と四球で満塁のピンチを招くと、野間に2点中前打を許した。代わった2番手・笠谷は田中、菊池、丸に3連打を浴び、今季初登板で1死も取れないまま降板。さら
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ソフトBデスパ、バースデー3戦連発「当たり良くなかったけど」15号
◆ソフトバンク-広島(17日・ヤフオクドーム)ソフトバンク・デスパイネが32歳の誕生日を自ら祝う、今季初の3試合連続ホームランを放った。4点を追う5回無死、好投を続ける九里の初球フォークを捉え、左翼ホームランテラスへ放り込む15号ソロとした。「当たりは良くなかったけど、入ってくれて良かった」。この3
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J3北九州、本拠地初勝利逃す 黄色い応援届かず 横浜に逆転負け
サッカーJ3のギラヴァンツ北九州は16日、ミクニワールドスタジアム北九州(小倉北区、ミクスタ)でYSCC横浜と対戦し、2-3で敗れた。先制後にあっさり逆転を許す展開。終盤には追いすがったが、5月20日以降の4連敗。ミクスタでは開幕後6連敗で、本拠地での今季初勝利はまたしても果たせなかった。今季初のナ
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ソフトB、セ首位コイ食いAクラス復帰 工藤監督通算300勝「私のことはどうでも」
◆ソフトバンク6-2広島(16日・ヤフオクドーム)ソフトバンクがセ・リーグ首位の広島相手に逆転勝利。3日ぶりにAクラスに復帰し、ソフトバンク工藤監督は通算300勝に到達した。右膝痛などで戦列を離れていた内川を約1カ月ぶりに復帰させ、3番に置いた。7回、その内川に2ランが飛び出すなど大技小技で4点を奪
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ソフトB内川が明かす復帰の内幕 早朝広島行き2軍戦→当日帰還指令に「ふざけんなよ」
◆ソフトバンク6-2広島(16日・ヤフオクドーム)復帰戦での活躍で少し肩の荷が下りたソフトバンク内川が、お立ち台で本音をさく裂させた。工藤監督就任から務めてきた4番ではなく、3番で復帰。初回に放った中前打に「あの1打席目でヒットが出てくれたことで、もう自分の中で『今日の仕事は終わったな』っていうぐら
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ソフトBデスパ弾から4発! 大瀬良攻略、交流戦V4望みつないだ
◆ソフトバンク8-0広島(15日・ヤフオクドーム)デスパ弾から4発!不振にあえいでいたアルフレド・デスパイネ外野手(31)がホークス打線に点火した。初回に今季交流戦初アーチとなる13号3ラン。2回に高田、4回は上林が一発で続き、今季9勝の大瀬良をKO。8回も江川がソロを放ち、今季2度目の1試合4発で
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ソフトB内川もういける!前倒し復帰 2軍戦で2戦連発
◆ウエスタン・リーグ広島6-5ソフトバンク(15日・マツダスタジアム)右膝痛などで離脱していた内川聖一内野手(35)が16日に1軍復帰する。15日はウエスタン・広島戦(マツダ)に「4番一塁」で先発出場し、2試合連続本塁打をマーク。離脱後初めて就いた一塁守備も無難にこなした。当初は守りも含めたフルイニ
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ソフトB上林が交流戦キング6発目 2戦連発、王会長も褒めた
◆ソフトバンク8-0広島(15日・ヤフオクドーム)上林が交流戦6本目の一発を放ち、交流戦の本塁打ランキングで単独トップに立った。4回に大瀬良の低めの直球をバックスクリーン右へ運ぶ9号2ラン。2試合連続となる会心の一発にも「ヒットを打ちにいっての結果。(ホームランは)意識しない」と口にしたが、通算86
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ソフトB江川、今季1打席目で1号 代走出場から結果
◆ソフトバンク8-0広島(15日・ヤフオクドーム)14日に1軍に昇格したばかりの江川にうれしい今季1号ソロが飛び出した。代走で5回から途中出場。8回の1打席目で、一岡が内角に投じたフォークボールを左翼席に運んだ。プロ14年目のバットマンは「打席が回ってきたら結果を残したい」との決意を試合前に示してい
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