ソフトB内川弾から田嶋攻略
◆ソフトバンク5-4オリックス(24日・京セラドーム大阪)天敵田嶋をマウンドから引きずり降ろす起点となったのは内川だった。4回まで完全投球。ようやく5回に上林の適時打で1点を奪い、6回2死走者なしで迎えた3打席目に満を持して襲いかかった。カウント1-2からの4球目。外角からストライクゾーンに入ってく
詳しく見る
ソフトBデスパKO打 10度目マルチ、激走2得点
◆ソフトバンク5-4オリックス(24日・京セラドーム大阪)デスパイネが今季10度目のマルチ安打をマークした。5回1死で田嶋からこの試合チーム初となる右前打で出塁し、続く上林の三塁打で長駆生還。6回2死二塁ではフルカウントからのチェンジアップを左中間に運ぶ適時二塁打で田嶋をマウンドから引きずり降ろした
詳しく見る
ソフトB柳田様12回V弾 今季初4点差逆転勝ち
◆ソフトバンク5-4オリックス(24日・京セラドーム大阪)頼れる4番がリクエスト不要のV弾で今季初めて4点差からの逆転勝ちに導いた。2試合連続の延長戦となり12回に柳田悠岐外野手(29)がリーグトップに1本差と迫る17号ソロ。中村晃の「誤審弾」から始まったリーグ戦再開最初のカードで雨天中止を挟みオリ
詳しく見る
ソフトB大竹8回1失点無傷6勝 技巧派育成ルーキーが支配下一直線
◆ウエスタン・リーグソフトバンク5-1中日(24日・タマスタ筑後)支配下へ一直線-。育成ルーキーの大竹耕太郎投手(22)が24日、ウエスタン・中日戦(タマスタ筑後)に先発し8回1失点でリーグ単独トップの6勝目を挙げた。救援で3勝1セーブ、先発で3戦3勝と白星街道を突き進む左腕は「まだ育成という立場。
詳しく見る
ソフトB栗原が決勝の3点二塁打
◆ウエスタン・リーグソフトバンク5-1中日(24日・タマスタ筑後)左肩手術から復帰し、2軍戦3試合目の出場となった栗原が決勝の3点二塁打をマークした。3回2死満塁、甘く入った直球を捉えた一打が右翼線を深々と破る間に塁上の走者が全て生還。「真っすぐ一本で待っていた。よかった」と笑顔を見せた。3月に手術
詳しく見る
ソフトB江川25日抹消
江川智晃外野手(31)が25日に出場選手登録を抹消されることが決まった。14日の再昇格後は代打などで3打数2安打1本塁打だった。代わって26日の日本ハム戦に先発予定の千賀滉大投手(25)が出場選手登録される。=2018/06/25付 西日本スポーツ=
詳しく見る
ソフトB上林同点打 2適時打含む猛打賞
◆ソフトバンク5-4オリックス(24日・京セラドーム大阪)上林が今季3度目の猛打賞をマークした。5回1死一塁で田嶋の直球を捉えての適時三塁打。6回2死二塁からは代わったばかりだった黒木の内角直球を右前に運ぶ同点打を放った。8回2死からは「自分の判断だった」というセーフティーバントを成功させて内野安打
詳しく見る
-
ソフトBバンデンハークが「我慢」の7回5安打4失点
◆ソフトバンク5-4オリックス(24日・京セラドーム大阪)雨天中止の23日からスライド先発したバンデンハークは粘りの投球で打線の反撃を呼び込んだ。2回に2死一、二塁から小島に2点二塁打を浴びるなど4安打を集中され3失点。それでも3回以降の安打はロメロのソロ1本のみに抑え、今季自身最長タイの7回を投げ
詳しく見る
ソフトB嘉弥真が今季初白星 12戦連続自責ゼロ
◆ソフトバンク5-4オリックス(24日・京セラドーム大阪)嘉弥真が地元沖縄に最高の“手土産”を持って凱旋(がいせん)する。延長11回、2死二、三塁とサヨナラ負けのピンチで登板。代打大城にフルカウントまで粘られたが最後はシュートで遊ゴロに仕留めた。直後の攻撃で柳田が勝ち越し弾を放ち今季初勝利。この回か
詳しく見る
ソフトB二保がプロ初セーブ
◆ソフトバンク5-4オリックス(24日・京セラドーム大阪)延長12回の死闘を締めくくったのは7番手の右腕二保だ。「どんな形でも三つのアウトを取ることだけを考えていた」と三者凡退に封じプロ10年目で初のセーブをマークした。2016年4月に右肘手術。地道なリハビリを経て、3年ぶりに1軍に戻ってきて22試
詳しく見る
7月球宴、盛り上げ役は? ソフトBからファン投票で2人 柳田「ベンチは…」松田「任せて」
マイナビオールスターゲーム(7月13日=京セラドーム大阪、14日=熊本・藤崎台県営野球場)のファン投票の最終結果が25日に発表され、ソフトバンクからは外野手部門で柳田悠岐外野手(29)、三塁手部門で松田宣浩内野手(35)が選出された。3年連続両リーグ最多得票の柳田はファン投票以外も含めて5年連続5度
詳しく見る
ソフトB柳田「雨のち大暴れ」予報! 今季中止直後の3試合、6割2発4打点
雨のち大暴れ予報-。きょう24日オリックス戦、柳田悠岐外野手(29)の打撃に注目が集まっている。23日の同戦は雨で中止。チームにとっては、今季4度目の雨天中止だ。今季ここまで中止直後の3試合は1勝2敗と分が悪いが、柳田は驚異の打率6割。理由は謎だが、きょう24日は京セラドーム大阪で打ちまくるギータが
詳しく見る
ソフトB東浜、ファームでブルペン投球再開 7月末1軍復帰へ光明
リーグ戦逆転Vのキーマンが、復活への力強い一歩を踏み出した。右肩関節機能不全で戦列を離れている東浜巨投手(28)が23日、筑後のファーム施設でブルペン投球を再開。復帰時期は想定よりも大幅に遅れているが、7月末に1軍復帰する可能性が出てきた。昨季、後半戦に大車輪の活躍でリーグ制覇を支えた最多勝右腕が戻
詳しく見る
ソフトBグラシアル、復帰目指し打撃やノック
左手薬指の骨折から復帰を目指すグラシアルが、筑後のファーム施設でトス打撃やノック守備をこなした。5月24日の西武戦で一塁に帰塁する際に負傷。全治2カ月と診断され、出場選手登録を抹消された。当初のリハビリはウエートトレーニングが中心だったが、22日からバットやグラブを使った練習を始めた。「(トスやノッ
詳しく見る
-
リプレー誤審でNPBが謝罪 ソフトB工藤監督「二度とないように」 中村晃、困惑
工藤監督が「誤審問題」について見解を示した。ソフトバンク側にはNPBから説明などはなかったが、「僕らは僕らの持っている権利の中で主張ができるので」とあらためてリクエスト要求の正当性を強調した。続けて「今回こうなったのは残念だとは思いますが、これから二度とこういうことが起こらないように検討してもらうと
詳しく見る
ソフトBスアレス最速153キロ ウエスタン・中日戦先発、1回無失点
◆ウエスタン・リーグソフトバンク3-2中日(23日・タマスタ筑後)昨年4月の右肘手術からの復活を目指すスアレスがウエスタン・中日戦に先発し、1回を無失点に抑えた。今季4度目の2軍戦で最速は153キロ。変化球を低めに集めるなど、13球を投げて1奪三振を含めて3人で片付けた。久保2軍投手コーチは「直球、
詳しく見る
ソフトBバンデンハーク、スライドで先発 24日のオリックス戦 中田は登板1回飛ばし
バンデンハークがスライドで24日のオリックス戦に先発することになった。雨天中止となったが、練習中は他の投手陣と笑顔を見せながら、雨の中でキャッチボールを行うなどリラックスした様子だった。また、24日に先発予定だった中田について、倉野投手統括コーチは「(登板を1度)飛ばします」と説明。次カードとなる沖
詳しく見る
ソフトB武田、初の中継ぎ登板へ 「第2先発」要員でベンチ入り
武田が24日のオリックス戦から「第2先発」要員としてベンチ入りする。雨の中、キャッチボールなどで調整した右腕は「できる準備をする」と意気込んだ。プロ入り後登板した111試合は全て先発。倉野投手統括コーチは「いきなり勝ちパターンということはないけど、長いイニングを投げられるという期待はしている」と説明
詳しく見る
J2大分、九州ダービー制し首位に返り咲き 藤本の2戦連続ゴール 「1点差」守り抜く
トリニータ、九州ダービーを制して首位返り咲き!前節2位の大分トリニータが、ホームで4位のアビスパ福岡を1-0で破り、2連勝で勝ち点40とし、山口を抜いて3節ぶりに首位に立った。前半に藤本憲明(28)の2試合連続ゴールで挙げた1点のリードを守りきった。ロアッソ熊本は金沢と引き分けた。大分の新しい武器だ
詳しく見る
J2福岡、後半に猛攻も今季初連敗 シュート13本に手応え
後半の猛攻はまるで別のチームだった。前半に先制を許した福岡が後半に猛攻撃に出る。ドゥドゥや兪仁秀らが積極的に攻めたが、後半のシュート計13本は全て空砲に。「いくらいいゲームをしても得点を入らない日はある」。この日両チーム最多の7本のシュートを放ったドゥドゥがため息交じりに話した。センターバックの3人
詳しく見る
ソフトB中村晃V弾 ビデオ判定で前代未聞「誤審」 本人思わず「マジ?ファウルだと…」
◆オリックス3-5ソフトバンク(22日・ほっともっとフィールド神戸)前代未聞の「誤審弾」で勝った!同点の延長10回2死一塁、中村晃の一打が“ミラクル”を巻き起こした。右翼ポール際への打球は一度はファウルと判定されたが、工藤監督のリクエストによるリプレー検証で決勝の7号2ランに。オリックス福良監督の猛
詳しく見る
ソフトBバンデンハークがサッカーW杯に興奮
23日に今季初めてオリックス戦に先発するバンデンハークは、サッカーワールドカップの興奮に闘志をみなぎらせ、マウンドに臨む。「オランダが出ていればよかったけど」と母国の不出場を嘆きつつ、日本やポルトガルなどの欧州勢を中心に連日試合をチェック。22日は自身が優勝を予想するブラジルの試合が行われ、練習後に
詳しく見る
ソフトB田中正義5回0封 課題の制球力アップ
◆ウエスタン・リーグソフトバンク1-2中日(22日・タマスタ筑後)2年目の田中正義投手(23)が22日のウエスタン・中日戦に先発し、5回を被安打1、無失点の好投を見せた。2軍戦での先発は今季3度目。前回登板の15日の同・広島戦では8回途中を6失点で敗戦投手となったが、今回は最速147キロの真っすぐを
詳しく見る
ソフトB栗原が9回守備から出場 復帰戦に感慨深げ
◆ウエスタン・リーグソフトバンク1-2中日(22日・タマスタ筑後)3月に左肩の手術を受けた栗原がウエスタン・中日戦で今季初めて公式戦に出場した。9回の守りから捕手で出場し、その裏の打席では左飛。「ようやく試合に出られた。緊張感を味わえた」と感慨深げだった。春季キャンプ中に左肩を脱臼。戦列復帰まで術後
詳しく見る
ソフトB東浜が戦線離脱後で初23日にブルペン
右肩関節機能不全で戦列を離れている東浜がきょう23日に筑後のファーム施設でブルペン投球を再開する。立ち投げを予定しており、5月26日に出場選手登録を外れてからは初めての投球練習となる。22日にキャッチボールなどで汗を流した東浜は「(患部の状態は)良かったり悪かったり」と慎重な姿勢を崩さなかったが、斉
詳しく見る
ソフトB和田がキャッチボール1カ月ぶり再開
左肩違和感で戦列を離れている和田は、筑後ファーム施設でランニングなどを行った。5月19日の2軍戦登板後に左肩の状態が悪化してノースロー調整を続けたが、今月21日に約15メートルを投げて約1カ月ぶりにキャッチボールを再開していた。一夜明けた22日はノースローながら「肩の不安は消えつつある。今後は(キャ
詳しく見る
ソフトB内川が攻守でさえず
◆オリックス3-5ソフトバンク(22日・ほっともっとフィールド神戸)内川にとっては浮かないリーグ戦再開となった。4回1死一、二塁の一塁守備で、T-岡田の鋭い打球の正面に入りながら捕球できず、一時勝ち越しとなる適時失策を犯した。打撃でも1打席目で安打を放ちながら、3回の三ゴロと8回の二ゴロがいずれも併
詳しく見る
ソフトBデスパイネ、好相性神戸で先制17号ソロ
◆オリックス3-5ソフトバンク(22日・ほっともっとフィールド神戸)デスパイネが好相性のほっともっと神戸で先制弾をたたき込んだ。2回に山岡の高めの148キロ直球をバックスクリーンへ運ぶ17号ソロ。昨季は同球場で2本塁打を含む9打数4安打、打率4割4分4厘と打ちまくった助っ人は「イメージもいいし、(本
詳しく見る
ソフトB森が延長10回0封締め
◆オリックス3-5ソフトバンク(22日・ほっともっとフィールド神戸)抑えの森がしびれる展開を締めくくった。中村晃の一撃に「勝ち越したら、いくという流れだった。(リプレー検証でファウルの判定が決勝の2点本塁打に覆り)一番ドキドキしてたのは僕かも知れない」と胸の内を明かした。登板した延長10回は2死から
詳しく見る
ソフトB石川の屋外不敗継続 内川適時失策にも動じず7回3失点
◆オリックス3-5ソフトバンク(22日・ほっともっとフィールド神戸)屋外では負けない。石川の強運がまた発揮された。100球を超え、残る力を振り絞った。3-3の7回1死から3番小谷野、4番ロメロのバットをいずれもスライダーで空を切らせた。主軸を封じた右腕は、大粒の汗をしたたらせながら、静かにベンチに引
詳しく見る
J3北九州、注目!!あすの試合 柱谷監督初陣 敵地で福島戦
ギラヴァンツ北九州は24日、福島市のとうほう・みんなのスタジアムで福島ユナイテッドFCと対戦する。解任された森下仁之前監督に代わってチームを率いる、柱谷哲二新監督の初陣となる。福島は昨季10位で、対戦成績はギラヴァンツの1勝1敗。今季は好調で、現在5位につけている。20日に就任した柱谷新監督は、21
詳しく見る
ソフトBレジェンドデーに「パナマの怪人」ズレータ 8・26の第4回 沢村賞2度斉藤氏とともに
福岡ソフトバンクは22日、8月26日の西武戦で開催する球団創設80周年企画、第4回「レジェンドデー」のゲストとして「パナマウンガー!」のパフォーマンスで人気を博したフリオ・ズレータ氏(43)を招くと発表した。2003年に入団し、ホークス在籍4年で122本塁打を放った大砲は「パナマの怪人」として親しま
詳しく見る