構想に迫った。１７年ＷＢＣ組の巨人・菅野智之投手（２９）とソフトバンク・千賀滉大投手（２５）に加え、日米野球で好投した楽天・岸孝之投手（３４）を軸に据える考えを示唆。また、正三塁手候補の巨人・岡本和真内野手（２２）には五輪までの約１年半でさらなる成長を期待した。（取材・構成＝宮脇央介）経験も豊富彼ら

賀会に出席。同じく亜大ＯＢで今秋の日本シリーズでも対戦したＤｅＮＡの山崎や嶺井とお互いの健闘をたたえ合い、頂上決戦での再戦を誓った。２０１８年も「亜細亜軍団」が球界の一大勢力となる。壇上にズラリと豪華なＯＢが並んだ。ＷＢＣ組やタイトルホルダーもいる。日本一を争ったホークスから松田、東浜、高田の３選手

発表した。スアレスはベネズエラ代表として出場していたワールド・ベースボール・クラシック（ＷＢＣ）での登板中に右ヒジを負傷し緊急降板していた。復帰まではおよそ１２か月を要する見込みで、勝利の方程式の一角を期待されたセットアッパーが今季絶望となった。同じくＷＢＣ組の武田も右肩の違和感でこの日に登録抹消と

転、楽天の継投の前に今季最少の３安打１得点に終わった。中でも新助っ人５番デスパイネは二塁打１本こそ放ったが、打点はいまだゼロ。同じＷＢＣ組の先発バンデンハークも黒星を喫し、今季初のカード負け越しとなった。７日からの敵地での西武３連戦で仕切り直しだ。■得点圏では６打数１安打…最後の反撃も届かなかった。

無失点という圧巻の投球内容だった。なお、昨季は屋外球場で抜群の成績を残した。仙台での３試合を含め９試合で７勝無敗の防御率１点台。シーズントータルでは２・９５だっただけに際立っている。同じくＷＢＣ組の千賀は４日の試合で自己ワーストの７失点を喫しているだけに、意地を見せたい。楽天の先発釜田には柳田が昨季

の公式戦開幕に向けてＷＢＣ組が出場。中でも野手陣の活躍が目立った。松田（ソフトバンク）、平田（中日）がいきなり本塁打を放てば、中田（日本ハム）も初回に適時打。坂本（巨人）も内角の変化球を巧みにライト前に安打した。３月の強化試合での死球で右足小指を骨折していた秋山（西武）も復帰戦の２５日のＤｅＮＡ戦で

ＷＢＣ組が合流したことで、工藤ホークスの開幕ローテーションが２５日までに固まった。３１日からのヤフオクドームでの開幕ロッテ３連戦は、すでに開幕投手を通達されている和田からバンデンハーク、東浜と続く。工藤監督は選手のコンディションの維持を重要視しているため、ＷＢＣ組は２カード目での起用が有力視されてい

ムでの試合前練習ではランニングやキャッチボールなどを行い、工藤監督に体調などの確認を受けた。既に工藤監督は、ＷＢＣ組を開幕ローテに組み込む方針を明言。これを報道陣に伝え聞いた右腕は「楽しみにしています。その準備に集中したい」と胸を張った。４強入りに貢献したＷＢＣでは３試合に先発登板したが、４月からの

１８歳とは思えぬ、堂々たる投球だった。楽天の高卒ドラフト１位投手、藤平尚真（横浜高）が２０日、二軍のシーズン開幕戦に先発。ＤｅＮＡを相手に３回１安打無失点、６奪三振の好投を見せた。二軍とはいえ、開幕投手の大役。緊張でガチガチになるのが普通だろうが、試合前に「同期や（２年目の）村林（一輝）さんとよくご

広島の中崎翔太投手（２４）が１６日、シート打撃に登板した。いずれもＷＢＣ日本代表の田中、菊池、鈴木を相手に、それぞれ３打席、計９打席を投げて安打性はゼロだった。中崎は「全体的に悪くなかったと思います。しっかりと打者に向かって投げられた。変化球の感触も悪くなかったです。今後は実戦も増えてくるので結果を

しく修正。長谷川からフォークで空振り三振を奪うなどＷＢＣ組の松田、内川ら主軸５人を抑え込んだ。なかでも最大の収穫と胸を張ったのがフォーク。中継ぎの軸として期待される右腕は「ソフトバンクに来てからは使ってなかった。今年はフォークの割合が増えると思う。それによってカーブも生きてくる」と表情は明るかった。

を明かした。１３年のＷＢＣ組は自身を含めて４人とあって、リーダー役を求められる立場にあるが「僕が若い頃は（巨人では）阿部さんが主将だった。しっかりと言うべき時は厳しく言うというのは、（自分が）チームにいる時もやっているし、それは変わらない」。１３年ＷＢＣで主将を務めた“先輩”の姿勢を侍でも受け継ぐ。