すき焼き

すき焼き

2019/06/22

2017/08/01

  • 文明開化の象徴「牛鍋」はなぜ消えた? きっかけは関東大震災

    年に新聞紙上で起きたすき焼き論争について触れたが、明治維新の頃は、仮名垣魯文の『安愚楽鍋』で「牛鍋食はねば開化不進奴(ひらけぬやつ)」と書かれるほど、「牛鍋」は文明開化の象徴だった。「牛鍋」から「すき焼き」への呼称の移り変わりの早さは日本人がいかに新しい「食」をどん欲にとり入れてきたかの証左である。
    2017/08/01夕刊フジ
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2017/07/20

  • すき焼きは「鋤焼き」? 割り下派“通人”に投稿欄で反論

    【肉道場入門!】すき焼きには、人の数だけ流儀がある。前回は1932(昭和7)年10月18日付の朝日新聞東京版に掲載された「通人がきめたすき焼のコツ」という記事について紹介した。概要を説明すると、(1)「通人」が誰か不明(2)割り下を先に入れ、砂糖、酒、醤油を入れるという二重の味つけ(3)材料はチビチ
    2017/07/20夕刊フジ
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2017/07/14

  • ネットなき時代の炎上!昭和7年のすき焼き論争 発端は1本の記事

    【肉道場入門!】すき焼きの流儀は家の数だけある。例えば味つけひとつとっても、東は割り下を使い、西は直接砂糖や醤油を入れる。そのほか玉ねぎか長ねぎか問題や、白菜を入れるか入れないか論争など、さまざまな流儀や説が現代では戦わされている。しかし情報インフラが未発達だった頃は違う。昭和初期、全国紙ですき焼き
    2017/07/14夕刊フジ
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2017/01/06

2016/12/07