。ソフト松田が「世界一」と 楽天則本のフォークは何が凄い「一番凄いのは空振りの取れる真っすぐ。もちろんスピードはあるけど、メジャーの中だと際立って速いわけではないと思う。でも、それでも空振りが取れる。スライダーやチェンジアップも一級品で、どのボールでも勝負ができる。一つ一つの精度が高くて、なおかつ配

「則本のフォーク！」ボール以上に凄いのは？中日・吉見一起が見た「投手菅野」ソフトバンク松田宣浩（３５）は日刊ゲンダイの質問に、間髪入れずに答えた。楽天の則本昂大（２８）といえば、球界を代表する本格派右腕。中でも奪三振数には定評があり、１４年から５年連続リーグトップ。１４～１７年は毎年２００奪三振をマ

４年ぶりに原監督が復帰した巨人は２３日、オープン戦開幕戦となる楽天戦（那覇）に臨む。相手先発は則本昂大投手（２８）。巨人は菅野智之投手（２９）が先発する。エース対決となる両投手はこの日、ともにセルラースタジアム那覇で前日練習を行った。練習時間が一部重なったため対面。菅野が１歳年上で、普段から仲が良く

「楽天春季キャンプ」（３日、久米島）恒例となった節分の豆まきに、日本代表経験も豊富な“侍”則本昂大投手（２８）、松井裕樹投手（２３）が鬼退治役で登場した。鬼に扮（ふん）した内田靖人内野手（２３）へ、強烈に豆を投げつける両投手。ふと、則本が内田の鬼のカツラを奪い、正体（素顔）を表した内田に「ゴリラやな

東浜巨投手（２８）が楽天則本との投げ合いを制し、実に１１９日ぶりの白星となる今季２勝目を挙げた。６回を５安打無失点に封じ、今季自己最多タイの８三振を奪った。チームも２連勝で、７月２６日以来となる貯金１。勝率５割から貯金１に挑んだ試合はここまで５連敗していたが、嫌な流れをようやく止めた。■復帰２戦目今

、初回２死一、三塁。楽天則本の投じた３球目、外寄り高めの１４８キロ直球を、巧みに中前へはじき返した。仙台市内で練習日だった４日は特打を行い、打撃投手を務めた工藤監督の球を打ち返して打撃フォームを入念に確認。これで３試合連続安打と復調気配の主将は「昨日の特打で監督に投げてもらったので、早く結果を出した

９回２死一、二塁で、楽天則本から中前にサヨナラ打。前回対戦まで１０打数無安打に抑えられていた剛腕に３打席連続安打で借りを返し、仲間の手荒い祝福を受けた。楽天戦はこれで７連勝。１日に今季初点灯した優勝マジックは２試合連続で２減って１２となった。■直球狙い一振り極限まで集中力を高めていた。０-０のままで

キロの快速球を軸に力の投球を見せ、１００球が目前だった８回は続投を快諾。先制二塁打＆３ランの上林ら好調な打線の援護も受け、楽天則本と並ぶリーグトップの今季６勝目をマーク。３０日開幕の交流戦を前に、チームも首位楽天とともに３０勝に到達した。■最速１５３キロ直球軸迷いはなかった。７回を投げ終えた千賀に、

ＷＢＣ日本代表に楽天から選出された則本昂大投手（２６）と松井裕樹投手（２１）の調整が着々と進んでいる。７日、久米島のブルペンで１１７球を投げた則本は「指のかかり、ボールの感触を確かめながら投げられた。球数は放れている。ぼちぼちです」と充実の表情。松井裕も「スライダーが良かった。チェンジアップもそこそ