波乱傾向
2018/07/10
【函館記念】ロジチャリス 久々コンビの蛯名「洋芝向きそう。2000メートルも合う」
サマー2000シリーズ第2戦(9・2新潟記念まで全5戦)の当レースは出走馬の臨戦過程が多彩なこともあり毎年、波乱傾向が強い。当欄が狙うのはここを目標に仕上げられたロジチャリス。陣営は近走不振のうっぷんをここで晴らす算段だ。顔の鮮やかな白(JRAの競走馬基本情報では大流星鼻梁鼻大白上下唇大白と表記)が2018/07/10東京スポーツ詳しく見る
2018/06/15
【函館スプリントS】波乱の主役は本格化を迎えたライトフェアリー
ったが…。近5年では1番人気馬が一度も馬券に絡まず、当レースの波乱傾向は強まっている。現地に“先乗り”してローラー作戦を敢行した函館得ダネ班の網にかかった今年の波乱の主役は、6歳を迎えて大変身を遂げたライトフェアリーだ。ライトフェアリーが一瞬の輝きを見せたのは昨夏。果敢に格上挑戦したキーンランドCで2018/06/15東京スポーツ詳しく見る
2018/03/15
【スプリングS】陣営に穴ムードの2頭はライトカラカゼ&マイネルファンロン
生賞から2週後、再び皐月賞の切符を懸けた戦いが東西で行われる。若葉SはホープフルS優勝馬タイムフライヤーが不動の主役だし、朝日杯FSの2着馬ステルヴィオがスプリングSで中心を担うのも確かだが…。気になるのはその波乱傾向である。1番人気馬の過去10年の成績は若葉Sが〈2・2・1・5〉。スプリングSは〈2018/03/15東京スポーツ詳しく見る
2018/02/02
【東京新聞杯】1番人気10連敗中…ならグイグイ上昇ディバインコードの出番だ!
08年の254万3450円を筆頭に、過去10年で3連単10万円超えが4回と、桁違いに波乱傾向の強い重賞だ。時期的に調整が難しく、かつ馬場が悪化しやすいことが、その要因か。そんな不安要素とは無縁の穴馬が得ダネ班の捜査線上に浮上した。「使いたいレース」に出走してこそ、能力は存分に発揮されるものだが、一方2018/02/02東京スポーツ詳しく見る
2017/11/07
【エリザベス女王杯】注目は前走で牡馬を蹴ちらした“猛女”2頭
・2・2〉。一般的に波乱傾向が強いとされる牝馬限定戦で複勝率80%なら上々とみるべきか。2番人気〈1・2・3・4〉、3番人気〈2・1・0・7〉。臨戦ステップでは、3勝、2着3回、3着3回の秋華賞組と、2勝、2着2回、3着4回の府中牝馬S組が目に付くが、“好走率”を重視するなら、オールカマー(2勝、22017/11/07東京スポーツ詳しく見る
2017/04/26
【天皇賞・春】昨年6着の“長距離王”アルバート陣営「ヒケを取らないところまできたかな」
が、近年は人気馬受難の波乱傾向のレースでもある。一角崩し候補として注目できるのは、ステイヤーズS連覇&ダイヤモンドS勝ちの“長距離王”アルバートだ。昨年はキタサンブラックから0秒5差の6着。今年はもっと迫れるのか、離されるのか。森一誠助手に手応えを聞いた。――前走のダイヤモンドSは強烈な差し切り勝ち2017/04/26東京スポーツ詳しく見る