◆ソフトバンク2―1楽天（17日、みずほペイペイドーム）ソフトバンクが同率4位だった楽天に競り勝ち、単独4位となった。本拠地みずほペイペイドームでの楽天戦は今季5戦目で初勝利（1勝4敗）で、対戦成績は2勝6敗となった。ソフトバンクは初回2死一塁で、3試合連続で4番に入った中村晃が楽天先発の内星龍から

塁正面へのゴロ。相手一塁の阿部寿樹は捕球後、本塁に送球した。ただ、送球は一塁に向かっていた打者走者の栗原の左胸付近に直撃。その間に三走の佐藤直樹は生還した。栗原は一ゴロとなった。すぐさまトレーナーが駆けつけるヒヤリとした場面となったが、勝ち越しに成功し、ベンチに戻った栗原はガッツポーズして味方とハイ

れた二所ノ関一門の連合稽古に参加した。５場所連続休場中で動向に注目が集まる中、この日は四股やすり足など基礎運動をしただけ。痛めている左胸付近に手を当てるしぐさを見せ、ぶつかり稽古で胸を出すこともしなかった。稀勢の里は「何とも言えないような感じ。しっかり１５日間を乗り切る体をつくらないといけない。なか

古屋場所の貴乃花以来、１６年ぶりに東の正位横綱に就いた（貴乃花は全休）。春場所で左胸付近に重症を負いながら、千秋楽に本割、優勝決定戦で照ノ富士（伊勢ケ浜）を連破し、奇跡の大逆転Ｖ。代償は大きく、場所後に左大胸筋損傷、左上腕二頭筋損傷で加療１カ月と診断。春巡業を全休し、リハビリを行ってきた。都内の部屋