「平成最後」の本塁打は?/プロ野球番記者コラム
ったんストップ。工藤監督と選手らがロッカーへと戻りテレビ画面にくぎ付けとなった。「証しがしっかり刻まれたというのはすごくうれしい。選手みんなが将来、そういう話ができるという意味でね」。指揮官はあらためて「平成最後の日本一球団」になれたことを、喜んだ。では、平成最後のホームランは誰が打つのか-。ちなみ
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DeNAラミレス監督、原監督との対決実現に感慨「将来監督やりたいんでしょ?と…」
ム)現役時代、選手と監督という関係だった原監督と、同じ立場として初めて戦うことになったラミレス監督。試合前、当時かわした会話を振り返り、「現役時代、原監督から『将来監督やりたいんでしょ?』と言われて『はい、やりたいです』。『そうなればいいよね』という話をしてもらって、実際に監督になれて、今日初めてベ
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【江尻良文の快説・怪説】三原采配お手本も… 栗山監督の“オープナー・マジック”大失敗
た日本ハム・栗山英樹監督(57)。4日の楽天戦(楽天生命)の先発に斎藤佑樹投手(30)を起用したが、2回途中52球3失点KO。大失敗に終わった。栗山監督がオープナー導入を試みたのは、単なるメジャーリーグのモノマネではないだろう。かつて“魔術師”の異名を取った知将・三原脩監督を「一番尊敬している」と公
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DeNA・ラミレス監督 “打倒・原巨人”に闘志を燃やす特別な思い
、DeNA・ラミレス監督にとって特別な一戦だった。敵将の原監督は、08~11年に選手として所属した巨人時代の監督にあたる。移籍1年目の08年から主に4番としてリーグ優勝に貢献。09年には全144試合で4番起用され、首位打者と最多安打、MVPに輝き日本一の原動力となった。10年には自身最多の49本塁打
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【巨人】5年ぶり先発沢村、2軍でスタミナ強化へ…宮本コーチ「前進してる」
1四球で1失点。だが、球数が50球を超えた4回に先頭の筒香から連続四球を与え、ロペスに左翼線適時二塁打を浴びたところで交代を告げられた。キャンプ終盤に原監督から先発再転向を告げられ、ファームで先発として練習を重ねてきた。14年9月以来の1軍公式戦先発は、3回0/3、62球で3安打3四球4失点で敗戦投
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巨人・阿部、今季初&19年連続の安打 代打で右中間二塁打
とビハインドの九回無死一塁で、DeNAの守護神・山崎の外角直球を鋭いライナーで打ち返した。後続が続かず得点にはつながらなかったが、今季3打席目で初安打。開幕前に左ふくらはぎの張りで離脱した時期もあったものの、不安を一掃。野手最年長で代打の切り札を務める40歳の一打に、原監督も「すごい当たりだったね」
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巨人今季初の連敗 原監督「なかなか点が入らないというね」
には筒香に適時打を浴びて追加点を奪われる。1―3の5回は一死一、二塁で、自らのけん制悪送球の後、ソトに適時打を許して5失点で降板。打線も相手先発・井納から1点を奪うのがやっとだった。原監督は畠について「ちょっと淡泊に見えるケースがあったね。糧にしてくれるといいですよね」と振り返ると、3連戦で計6得点
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