稀勢、優勝から一夜明け…横綱は「負けたら、終わり」
大相撲初場所で自身初優勝を達成し、横綱昇進を確実とした大関稀勢の里(30)が千秋楽から一夜明けた23日午前、東京・江戸川区の田子ノ浦部屋で会見を開き、「ようやく手にしたもの。また、もう一度優勝できるようがんばっていきたい」と、早くも3月の春場所へ向けて前を向いた。稀勢の里は初場所14日目に優勝を決め
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初優勝の稀勢の里が千秋楽で白鵬を撃破 視聴率は大台超え21・5%
びの一番では悲願の初優勝を決めた大関稀勢の里(30=田子ノ浦)が横綱白鵬(31=宮城野)を破り有終の美を飾った。14日目に初優勝を決めていた稀勢の里は、今場所の勢いそのままに横綱との大一番にも勝利。今場所の成績を14勝1敗とし、念願の「横綱昇進」をほぼ確実なものとした。稀勢の里は序盤から白星を積み重
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実はボケ倒す稀勢の里、鉄板ネタを友人芸人明かす
尾陽介(39)が、初優勝した大関稀勢の里の“素顔”を明かした。松尾は24日放送の日本テレビ系「PON!」にVTR出演。稀勢の里とは4年ほど前からの付き合いで、普段から一緒に食事や飲酒を楽しんだり、メールを送り合うなど親しく交流しているという。松尾は「多分あんまりみなさんイメージないんじゃないかと思い
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72代横綱・稀勢の里、“土俵の鬼”初代若乃花と同じ雲竜型で土俵入り…25日伝達式
大相撲初場所で初優勝を果たした大関・稀勢の里(30)=田子ノ浦=の第72代横綱昇進が25日、東京・両国国技館で開かれる春場所番付編成会議後の臨時理事会で正式決定する。24日には江戸川区の部屋で、土俵入りに使う綱の麻もみが行われた。土俵入りの型は雲竜型に決定。日本出身の横綱としては94年九州場所後の第
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稀勢「特別な言葉いらない」 口上は『ありのまま』土俵入りは『雲竜型』
大相撲初場所で初優勝した大関稀勢の里(30)=田子ノ浦=が、第72代横綱昇進を翌日に控えた24日、都内で取材に応じた。25日の臨時理事会で正式決定した後に行われる横綱昇進伝達式での口上は、ありのままの自分をぶつけることを宣言。「自分のそのままの気持ち」と、土俵と同様に愚直に貫く。また、横綱土俵入りは
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議論なしで稀勢の里推挙 機能不全“横審”が大相撲を滅ぼす
日に閉幕した初場所で優勝し、横綱昇進を確実にした大関稀勢の里(30)。横綱昇進が決まった23日は照れくさそうにほほ笑む場面もあったものの、「体も気持ちも元気。まだまだ強くなります。成績的にもまだまだ、でしょう。もっと成長していかないといけない」と、すぐさま気を引き締めた。今場所は休場した日馬富士、鶴
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17年ぶり4横綱時代いつまで?横審・守屋委員長「そう長くは続かない」
◇稀勢の里横綱昇進伝達式(2017年1月25日)春場所は17年ぶりに4横綱となるが、日本相撲協会広報部によると、これまで15度あった4横綱時代は10場所以上続いたことは2度しかない。直近の99年名古屋場所からの4横綱時代は3代目若乃花の引退により5場所で終わった。八角理事長は「私も経験があるが大変で
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