競泳日本代表の平井伯昌ヘッドコーチ（５５）が１２日、白血病を公表した池江璃花子（１８＝ルネサンス）について語った。グアム合宿から成田空港に帰国し、取材に応じた。「今朝の練習中に上野副会長と三木コーチから連絡をもらった。最初聞いたときは絶句です。声も出なくて信じられない感じでした」と振り返り、「（池江

競泳女子の池江璃花子（１８）が白血病であることを公表したことを受け、一緒に日本代表で戦ってきたメンバーにも大きなショックが広がった。競泳男子平泳ぎの５０メートルと１００メートルの日本記録保持者、小関也朱篤（やすひろ）＝ミキハウス＝は都内で練習を公開。報道陣に問われ「何て言っていいのか…」と、絶句。「

４日、都内で行われ、競泳日本代表のアジア大会６冠でＭＶＰを獲得した池江璃花子（１８）＝ルネサンス＝、リオデジャネイロ五輪男子４００メートル個人メドレー銅メダリストの瀬戸大也（２４）＝ＡＮＡ＝らが参加した。競泳界にとっては、２０年東京五輪に続く自国開催のビッグイベント。エースとしての期待が懸かる池江は

ダルラッシュを目指す競泳日本代表に激震である。１５日、選手、コーチ一行は開催地インドネシアに向けて出発したが、そこに平井伯昌ヘッドコーチ（ＨＣ）の姿はなかった。日本水連の発表によれば、急性虫垂炎のため、派遣を見送ったという。男子平泳ぎ五輪２大会連続金メダルの北島康介ら多くのメダリストを育てた競泳界の

９日から試合が始まる競泳日本代表は１７日、試合会場で練習を行った。１２日まで行われたパンパシフィック選手権（東京）を発熱で途中棄権した女子の渡部香生子（２１）＝早大＝は「もう感覚は問題ない。しっかり練習は積んできているので、あとはどれだけ自信を持って泳げるか」と強気で大会へ臨む。４年前の仁川アジア大

っていきたい」――。競泳日本代表の平井伯昌ヘッドコーチ（ＨＣ＝５４）が、２０年東京五輪に向けたチームづくりについて、こう明かした。９日、今年８月のパンパシフィック（パンパシ）選手権（東京）、アジア大会（ジャカルタ）の日本代表を発表。先の日本選手権で１００メートル自由形など４種目で日本記録を更新して優

元競泳日本代表で、スポーツキャスターの寺川綾さん（３３）が、３１日放送のテレビ朝日系「報道ステーション」（月～金曜・後９時５４分）で、第２子のため２月１日から産休に入ることを発表した。寺川さんは「私ごとではございますが、あしたから産休に入らせて頂きます。元気な赤ちゃんを産んで、私自身もパワーアップし

のメダルを獲得した元競泳日本代表の松田丈志氏（３３）が２４日、水曜コメンテーターを務める日本テレビ系情報番組「スッキリ」（月～金曜前８・０）に出演し、第１子となる女児が誕生したことを生報告した。番組冒頭、ＭＣを担当する同局の水卜麻美アナウンサー（３０）から「実はうれしい報告があるんですよね」と促され

競泳日本代表の瀬戸大也（２３）＝ＡＮＡ＝の妻で、飛び込み女子の馬淵優佳（２２）＝ＪＳＳ宝塚＝が２８日、自身のツイッターを更新し、現役引退を表明した。馬淵は「皆さんにお伝えするのが遅くなりましたが、私は８月のユニバーシアードを最後に競技を引退することにしました。今まで沢山応援をしてくださり本当にありが

三軒茶屋キャンパスに競泳日本代表、東京五輪メダルラッシュへの強化基地がある。１６年４月に国内では数少ない「低酸素＋流水」プールが完成。日大水泳部はもちろん、代表選手も利用する「虎の穴」だ。１７年世界選手権で、日本はメダル７個も金は０。平井伯昌監督（５４）が「（強化を）世界レベルで考えないといけない」

リー・ブダペスト）の競泳日本代表に初選出された大橋悠依（２１＝東洋大）がムードメーカーとしての一面をのぞかせた。日本選手権で個人メドレー２冠を達成した大橋は１７日、都内で行われた代表発表会見に出席。「レースよりも緊張しているんですけど…」との言葉とは裏腹に表情は穏やかで、真新しいジャージーに身を包み

ダペスト）に出場する競泳日本代表１８人を発表。リオ五輪男子４００メートル個人メドレー銅メダルの瀬戸大也（２２）＝ＡＮＡ＝は３連覇を目指す。同種目は大会最終日に行われるが、「メンタルも体力もキツい日程だけど、経験を生かして戦いたい」と世界王者のプライドを見せる。本番前の調整として、今回は“平地”からヤ

オデジャネイロ五輪・競泳日本代表の入江陵介（２６＝イトマン東進）が３０日、人気子役の鈴木梨央（１１）とともに都内で行われた味の素コンソメの「野菜の日記念スープ野菜ＰＲイベント」にゲスト出演した。リオでは４００メートルメドレーリレーで５位、２００メートル背泳ぎで８位とメダル獲得はならず、「自分にとって

オデジャネイロ五輪の競泳日本代表のメダリスト８人が１４日、選手村で会見を行い、金、銀、銅３つのメダルを獲得した萩野公介（２２＝東洋大）はさらに多種目でメダルを狙うことへ意欲を示した。萩野は今回男子４００メートル個人メドレーで金、２００メートル個人メドレーで銀、８００メートルリレーで銅メダルを獲得。２

日本代表を率いる平井伯昌コーチ（５３）は６日の競技開始が２日後に迫った４日、日本勢の金メダル数について「（２００４年）アテネ五輪の３個には近づける」と自信を示した。１２年ロンドン五輪では戦後最多となる１１個のメダルを獲得したが、金メダルはゼロ。反省を踏まえ、この４年で全体のレベルアップを図りつつ金メ

ネイロ五輪に出場する競泳日本代表のうち、女子の池江璃花子（１６）＝ルネサンス亀戸、男子の瀬戸大也（２２）＝ＪＳＳ毛呂山＝らが、直前合宿地のサンパウロからリオ入り。早速、本番会場に隣接する練習用プールで調整した。「寒かったけれど、タイムも良くていい感覚がつかめました」１００メートル自由形など７種目に出

冬季大会も含めると７大会目となる。元競泳日本代表の寺川綾（３１）がフィールドリポーターを務めることも決まった。松岡は大会期間中、リオの特設スタジオなどから現場の興奮を伝える。「頑張っている選手たちの思いを視聴者に伝えることが僕の役割。『今日から君はリオ五輪だ！』という番組にしたい」と熱っぽく語る。フ

がフィールドリポーターを務めることも決まった。

、メダル量産を目指す競泳日本代表のライバルが揃い始めた。強豪の一角である米国の五輪選考会は２７日（日本時間２８日）、３種目で決勝を行い、女子１００メートルバタフライはケルシ・ウォレル（２１、ルイビル大学）が５６秒４８で優勝。ロンドン五輪金メダルのデイナ・ボルマー（２８）とともに代表権を手にした。ウォ

ネイロ五輪に出場する競泳日本代表の長谷川涼香（１６）＝東京ドーム、池江璃花子（１５）＝ルネサンス亀戸＝が２７日、東京・港区の増上寺で必勝祈願を行った。七夕を前に、寺の前には短冊に願い事を書く特設コーナーが設けられた。長谷川は『決勝進出、二分五秒台を目指して！！』。池江は『リオで日本新、決勝進出。東京

輪で金メダルを目指す競泳日本代表の瀬戸大也（２２）＝ＪＳＳ毛呂山、金藤理絵（２７）＝Ｊａｋｅｄ＝が１３日、米国での試合と高地合宿に向け成田空港を出発した。日本に帰国するのは五輪後になるため、約２カ月の長丁場となる。渡米後、１７日からは米アリゾナ州・メサでの大会に出場予定で、瀬戸は「４００メートル個人

輪で金メダルを目指す競泳日本代表の萩野公介（東洋大）と星奈津美（ミズノ）が２５日、欧州合宿へ出発。直接リオ入りするため約２カ月半、日本を離れる。４月に引退した北島康介氏の講義を今月上旬に受けた萩野は「脳から最強にする」と北島氏も参考にした『勝負脳の鍛え方』という本を持参。星は「試合前にいつも食べるの

リオデジャネイロ五輪競泳日本代表の萩野公介（２１＝東洋大）、星奈津美（２５＝ミズノ）が２５日、成田空港から欧州遠征に出発した。２人は試合や合宿を挟み、直接リオ入りする。４年前のロンドン五輪で銅メダルに輝いた４００メートル個人メドレーを筆頭に、複数種目で金メダルを狙う萩野は「非常に楽しみ。いろいろあっ

輪で金メダルを目指す競泳日本代表の萩野公介（２１）＝東洋大、星奈津美（２５）＝ミズノ＝が２５日、五輪前の強化合宿などに向け成田空港を出発した。欧州グランプリなど数試合出場し、スペイン・グラナダで高地合宿も行う。日本に帰国するのは五輪後となり、約２カ月半の長丁場となる。萩野は「４年前は楽しみな気持ちで

ダル量産が期待される競泳日本代表。１９日はきょう開幕の海外勢も参加する「ジャパン・オープン」の公式練習に臨み、各選手とも約１時間半の泳ぎ込みを行った。萩野公介、瀬戸大也（ともに２１）を中心に「史上最強」ともいわれる今回の競泳日本代表について「本当に頼もしいメンバーが揃っている」と言うのは五輪で３個の