【プロ野球大将】日本ハム・斎藤に「おねだり王子」のありがたくない称号
担当記者が独断で選ぶプロ野球大将2016】ポルシェの大将=日本ハム・斎藤佑樹投手今季はわずか11試合の登板で0勝1敗とサッパリだった斎藤がにわかに“時の人”となったのが7月のことだった。週刊文春に、知人である出版社社長からポルシェを提供されていたとの記事が出るや非難が殺到。のちにリース料を払っていた
詳しく見る
【プロ野球大将】復活の道険しい「平成の怪物」松坂
担当記者が独断で選ぶプロ野球大将2016】大炎上大将=ソフトバンク・松坂大輔投手平成の怪物は本当に完全復活するのか。球団関係者やチームメートすら言葉を失ったのが、10月2日の楽天戦(コボスタ宮城)だ。日本では3648日ぶりとなる一軍マウンドで全国の注目を集めたが、終盤にリリーフで登板して1回を3安打
詳しく見る
【プロ野球大将】素っ気ない対応を貫き口パクで返答した落合GM
担当記者が独断で選ぶプロ野球大将2016】無言の大将=中日・落合博満GM老兵は死なず、ただ消え去るのみ、ということなのか。中日は20日の球団取締役会で、元監督でもある落合GMの来年1月限りでの退団を決めた。2013年10月に球団初のGMに就任したが、3年連続Bクラスと低迷。今年8月途中に谷繁監督が事
詳しく見る
【プロ野球大将】金本監督の「超変革」で瀬戸際に追い込まれた鳥谷
担当記者が独断で選ぶプロ野球大将2016】崖っ縁大将=阪神・鳥谷敬内野手金本監督が推し進めてきた「超変革」で、見事なまでに瀬戸際に追い込まれたのが鳥谷だ。プロ13年目で5年契約の2年目となる今季は開幕からの慢性的な不振で、打順は8番までたらい回し。7月24日の広島戦でスタメン落ちし、2012年から始
詳しく見る
【プロ野球大将】ヤ軍・田中「トランプタワー騒動」に巻き込まれ不運な1年に
担当記者が独断で選ぶプロ野球大将2016】報われない大将=ヤンキース・田中将大投手名門球団のエースとなった田中はメジャー3年目の今季、初めてシーズンを通して投げ切った。31試合に先発しメジャー自己最多の14勝(4敗)をマークし、防御率は3・07。逃しはしたが、日本選手初となる最優秀防御率のタイトルと
詳しく見る
【プロ野球大将】球界の笑いものになった抑えのエース・澤村
担当記者が独断で選ぶプロ野球大将2016】ぶち壊し大将=巨人・澤村拓一投手守護神として今季は最多セーブのタイトルに輝いた澤村だが、ファンの記憶に残るのは炎上するシーンばかり。特にひどかったのがエースの菅野が先発した試合での投球内容だ。12試合で1勝7セーブと黒星はないものの、12回2/3を投げて7失
詳しく見る
【プロ野球大将】広島・緒方孝市監督「神ってる大将」
担当記者が独断で選ぶプロ野球大将2016】神ってる大将=広島・緒方孝市監督メディアに対して多くを語らないタイプの指揮官が発したひと言は、あれよあれよという間に浸透し、気がつけば流行語大賞の年間大賞にまでなった。「神ってる」。今年の交流戦で売り出し中の鈴木がサヨナラ弾2本を含む3試合連続決勝本塁打を放
詳しく見る
【プロ野球大将】大谷はもはやマンガの世界…文句なし満票でMVP
担当記者が独断で選ぶプロ野球大将2016】お待たせしました。東スポ野球担当記者が独断で選ぶ「プロ野球大将2016」の発表です。17回目を迎える同賞はグラウンド上での成績とは無関係に、本紙を通じていかに話題を振りまいたかが選考の決め手になります。栄えあるMVPに輝いたのは投手として3年連続2桁勝利とな
詳しく見る