高は第１シード浜松商のブロックに。２回戦では静岡西とのリベンジマッチが実現しそうな、絶好の位置につけた。開会式後の開幕戦では東海大静岡翔洋と聖隷クリストファーが対戦。選手宣誓は伊豆総合が引き当てた。静高の小岩和音（あのん）主将（３年）は思っていた通りに左のブロックを引いた。対戦相手も中部地区の清水西

岡（２９日・甲子園）静高、８強ならず。３回戦で優勝候補の東海大相模（神奈川）と対戦した静岡高は、３投手が計１２安打を浴びると、内野の３失策もからんで８失点した。打線も散発６安打。５回の押し出し四球による１得点に抑え込まれ、１―８で完敗。「Ａクラスのチームを倒す」という大会前に掲げた目標には届かなかっ

出陣だ、静高！第９０回記念センバツ高校野球大会の３回戦が２９日、甲子園で行われ、午後２時開始予定の第３試合で静岡高が優勝候補の東海大相模（神奈川）と対戦する。４月１日付で掛川西高に異動する大石卓哉部長（３７）と一緒に戦う最後の試合。２８日は兵庫・伊丹市の伊丹スポーツセンター野球場で部長のノックを受け

さあ出番だ、静高！第９０回記念センバツ高校野球大会が２３日、甲子園球場で開幕した。２４日の第２試合の２回戦で駒大苫小牧（北海道）と対戦する静岡高は開会式で堂々と入場行進した後、兵庫・尼崎市のベイコム野球場で約２時間、汗を流した。エース右腕・春翔一朗（３年）はブルペンで３０球を熱投。聖地の先発マウンド

第９０回記念センバツ高校野球大会が２３日、甲子園で開幕する。２４日に駒大苫小牧（北海道）との初戦を控える静岡高は２２日、開会式のリハーサルに臨むと、午後は兵庫県尼崎市のベイコム野球場で練習。右手人さし指を痛めている９番の山本貫太一塁手（３年）がフリー打撃でサク越え弾を次々と放ち、周囲を驚かせた。軽く

第９０回記念センバツ高校野球大会（２３日開幕・甲子園）に出場する静岡高野球部が１７日、静岡を出発して宿舎のある大阪に入った。午前中に同校グラウンドで軽く練習したナインは、制服に着替えて食事を済ませると、午後１時３０分に父母に見送られてマイクロバスへ。ＪＲ静岡駅で新幹線に乗り換え、４時２０分に大阪市北

◆秋季高校野球静岡県大会▽準決勝静岡９―４静岡市立（草薙球場）２年連続センバツ出場を目指す静岡（中部１位）が静岡市立（同５位）を逆転で下し、東海大会出場を決めた。立役者は今春の甲子園も経験した右腕投手・春（はる）翔一朗（２年）だ。２―４とリードを許した３回途中で登板すると、４回以降は走者を出しながら

目指した第２シード・静高が消えた。打線は明誠・久保田に１３安打を浴びせて６点を奪ったが、左腕エース・池谷蒼大（３年）も５回６失点。「流れを変えたかった」と栗林俊輔監督（４４）はエースを右翼に回し、鈴木翔也（２年）や竹内奎人（３年）を送り出したが、相手の勢いを止められない。６―８の８回に再登板した左腕

誠（４日・草薙球場）静高が逆転サヨナラで東海切符をつかんだ。準決勝が行われ、静岡（推薦）は藤枝明誠（中部４位）と対戦。１点を追う９回１死満塁で１番・村松開人（２年）が左翼へ二塁打を放ち、４―３で競り勝った。東海大静岡翔洋（中部１位）は磐田東（西部１位）を３―１で下した。ともに２年ぶりとなる東海大会出

蔭（２７日・甲子園）静高が８強入りを逃した。２回戦で大阪桐蔭と対戦した静岡高は１回に６点を失ったものの、その裏に１１人攻撃で追い付くと、２回に５番・森康太朗の右前適時打で勝ち越し。７回には６番・藤田誠也の右前打で８―６とリードを広げた。しかし２回以降立ち直った左腕エース・池谷蒼大（いずれも３年）が８

静高の２年ぶり１６度目のセンバツ出場が２７日、決まった。２年前のセンバツ８強メンバーの兄がいる村松開人遊撃手（１年）と、常葉橘で２度甲子園に出場した兄を持つ稲角塁一塁手（２年）が、ともに「兄超え」を誓った。偉大な兄を、先輩を乗り越える。稲角の７歳上の兄・航平さん（２５）は常葉橘高２年時から遊撃手のレ

静高に春の吉報が届いた。第８９回センバツ高校野球大会（３月１９日開幕・甲子園）の選考委員会が２７日、大阪市内で行われ、昨秋の東海大会で２年ぶりの優勝を飾った静岡高が選出された。静高のセンバツ出場は２年ぶり１６度目で、県勢としても２年ぶり。昨秋の明治神宮大会で敗れた早実へのリベンジをナインは誓った。組

第８９回センバツ高校野球大会（３月１９日開幕・甲子園）の出場３２校を決める選考委員会が２７日に開かれる。静岡高は昨秋の東海大会で優勝しており、２年ぶり１６回目の出場が確実。発表を翌日に控えた２６日、選手たちはロングティーなどの練習に汗を流した。ナインの表情は普段と変わらない。午後２時５０分からグラウ

年春のセンバツ甲子園で８強入りし、３年夏にはＵ―１８日本代表に選ばれてアジア選手権優勝に貢献した俊足スラッガーに、静高での３年間、そしてプロでの意気込みを聞いた。（構成・里見祐司）―背番号が４６「ＧＧ佐藤さんが着けていた番号ですね。（北京五輪の）日本代表にも選ばれた、すごい選手。追いつき、追い越せで

・静岡県営草薙球場）静高が２年ぶり４度目の優勝を飾り、神宮切符をつかんだ。決勝で至学館（愛知３位）と対戦した静岡（静岡３位）は、先発の右腕・竹内奎人（けいと、２年）が７回１死まで相手打線を無安打に抑える好投。７回途中から救援した池谷蒼大（同）も１安打に抑え、打線も連日の１２安打を放ち、５―１で快勝し

◆秋季高校野球東海大会第２日▽２回戦静岡８―１海星（２３日・静岡県営草薙球場）静岡（静岡３位）が海星（三重１位）を８回コールドで破り、２年ぶりのセンバツ出場に王手をかけた。連投の左腕エース・池谷蒼大（２年）が好投。０―１の５回に「試合の流れを呼び込みたかった」と３者連続三振を奪って味方を鼓舞すると、