【大相撲秋場所】白星スタートの稀勢の里に無視できない“負のデータ”
和製横綱の「試練の場所」が幕を開けた。大相撲秋場所初日(9日、東京・両国国技館)、8場所連続休場からの復活を目指す横綱稀勢の里(32=田子ノ浦)が幕内勢(31=伊勢ノ海)を寄り切って白星発進した。自ら進退をかけて臨む場所で無難な滑り出しを見せる一方で、大事な序盤戦を乗り切る上で無視できない“負のデー
詳しく見る
白星発進の稀勢の里 “星勘定”せずに相撲が取れるかがカギ
見守った。大相撲9月場所初日、8場所連続休場明けで進退が問われている横綱稀勢の里(32)が、勢を下し、白星発進。今年1月場所2日目以来となる237日ぶりの勝利を手にした。立ち合いで低く当たった稀勢の里は左下手を取ると、迷いなく寄り。勢の苦し紛れのはたきも意に介さず、一気に寄り切った。待望の初日に、館
詳しく見る
稀勢の里、連勝スタートも中日前後に潜む「Xデー」
■大相撲秋場所2日目=10日、東京・両国国技館最大の関門は中日(8日目)か。8場所連続休場から進退をかけて出場している横綱稀勢の里(32)=田子ノ浦=が西小結の貴景勝(22)=貴乃花=を突き落としで下し、2連勝スタートを切った。過去1勝2敗の相手に防戦一方となりながら、土俵際で逆転勝ち。「集中してや
詳しく見る
栃ノ心、流血も取り直しの一番で1敗守る「頭が当たって切れた」
◆大相撲秋場所4日目○栃ノ心(突き落とし)玉鷲●(12日・両国国技館)8場所連続休場からの復活を目指す横綱・稀勢の里が、前頭筆頭・魁聖との流血の死闘を制して無敗を守った。新横綱優勝した17年春場所以来の4連勝発進で、5日目に横綱審議委員会の本場所総見を迎える。白鵬、鶴竜も勝ち、1989年の春場所以来
詳しく見る
稀勢、気迫MAXで鼻血出た!29年ぶり3横綱が初日から4連勝/秋場所
大相撲秋場所4日目(12日、両国国技館、観衆=1万936)8場所連続休場から復帰し、進退を懸ける横綱稀勢の里(32)は平幕魁聖(31)との力相撲の末、寄り切って全勝を守った。鶴竜(33)は平幕豊山(24)を、白鵬(33)は千代大龍(29)をそろって下し、ともに4勝目。3横綱が初日から4連勝となるのは
詳しく見る
稀勢の里 引退危機を脱出!流血ハラハラ劇場制して4連勝「やることをやりました」
「大相撲秋場所・4日目」(12日、両国国技館)左大胸筋負傷などで8場所連続休場から進退をかける横綱稀勢の里は、平幕魁聖を寄り切って4連勝に伸ばした。体重207キロの相手に頭からぶちかまし、鼻から流血する激戦を制した。自身の初日から4連勝以上は幕内で過去16度あり、最終結果はすべて9勝以上。2桁勝利も
詳しく見る
元日馬、稀勢にエール「10代から一緒に…頑張ってほしい」
◇大相撲秋場所4日目(2018年9月12日両国国技館)元横綱・日馬富士が両国国技館を訪れ、稀勢の里にエールを送った。「10代から一緒に戦ってきて(横綱に)上がりましたから、頑張ってほしい。(兄弟子の)安美錦関と稀勢の里関は応援しています。もう相撲は取らないですから」と笑顔で話した。30日に同所で自身
詳しく見る