花田虎上氏、稀勢が生き残るためには「立ち合いでも何でも捨て身で工夫」/九州場所
大相撲九州場所5日目(15日、福岡国際センター、観衆=6150)大相撲の横綱稀勢の里(32)が九州場所5日目の15日、日本相撲協会に「右膝挫傷捻挫で全治1カ月の休業加療を要する」との診断書を提出して休場した。福岡・大野城市の田子ノ浦部屋宿舎で、自ら休場することを明らかにした。真価を問われる場所に初の
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【尾車親方の目】押し相撲の基本きっちり実践
◆大相撲九州場所6日目○貴景勝(突き落とし)魁聖●(16日・福岡国際センター)貴景勝が押し相撲の理想を貫いた。魁聖との一番、頭で当たって下から強烈な右の突き手を伸ばした。後は左から突き落とすだけで十分。短い勝負の中、貴景勝の強さだけが際立った。突っ張って引いて、突っ張って引いて、突っ張ってが押し相撲
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【大相撲九州場所】6連勝 貴景勝 名古屋場所の御嶽海V再現狙う
消滅の影響は?大相撲九州場所6日目(16日、福岡国際センター)、小結貴景勝(22=千賀ノ浦)が小結魁聖(31=友綱)を突き落として初日から6連勝。取組後は「積極的にいけた。力まずにいけている」と納得の表情を浮かべた。9月の秋場所後に前師匠の元貴乃花親方(46)が突然の“引退”。所属部屋が消滅し、千賀
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御嶽海、全勝貴景勝止め3敗死守 大関昇進の可能性も「自分の相撲を取るだけ」
「大相撲九州場所・7日目」(17日、福岡国際センター)関脇御嶽海が初日から6連勝で単独首位を走っていた小結貴景勝をはたき込みで下し、止めた。3敗(4勝)を守り優勝戦線に踏みとどまり、大関昇進&初の年間最多勝の可能性も残した。トップ1敗に貴景勝と平幕の大栄翔、阿武咲の3人が並ぶ。1敗だった大関高安は初
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【玉ノ井親方 視点】貴景勝1敗も自分の形崩さず相撲取れた
◇大相撲九州場所7日目(2018年11月17日福岡国際センター)貴景勝は負けはしたが、自分の相撲を取り切った。御嶽海に押されながらも、土俵際で得意の左からのいなしで相手の体勢を崩した。ただ、いなした後に一瞬相手を見てしまった。そのまま休まず動き続けていれば展開も変わっていただろう。しかし、攻め込まれ
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ソフトB上林 琴奨、嘉風にエール送る
ングした上林が大相撲九州場所を闘う幕内の琴奨菊と嘉風にエールを送った。2人とは日本シリーズ開幕前日の10月26日に内川に連れられ、一緒に食事をした仲。「自分の練習もあるので会場には行けないかも」とした上で、「結果はもちろん気になっている。応援しています」と笑みを浮かべた。=2018/11/18付 西
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