【中日】田島、開幕からの連続無失点試合が31でストップ 小笠原のプロ初勝利もお預けに
パ交流戦オリックス―中日(7日・京セラドーム大阪)中日・田島慎二投手(26)が開幕から続けてきた連続無失点が31試合でストップし、この日、抑えていればたどり着いた球団新記録は幻となった。5回を2失点に抑え、勝利投手の権利を持っていたドラフト1位左腕の小笠原慎之介投手(18)のプロ初白星も最後の最後で
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またも初勝利フイ…中日・小笠原の足引っ張るリリーフ陣
オリックス戦、5回2失点と粘投した中日の高卒ルーキー、小笠原慎之介(18)の勝ち星がまたもや先輩投手に消された。今回の「犯人」は開幕31試合無失点の日本記録を継続中だった田島。1点リードの九回のマウンドを託されたものの、西野に同点打を浴び、自身の記録とともに後輩の初勝利までフイにしてしまったのだ。一
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テンポアップできょう2勝目だ 中田
NA戦に先発。2日の中日戦では、捕手のミットを目がけてテンポよく投げる意識で臨み、6回2失点で今季初勝利を挙げた。DeNAには球団別で最多の16勝(7敗1セーブ)をマーク。「野手から守りやすいと言われた。テンポが悪くならないようにしっかり投げたい」と力を込めた。8日はキャッチボールなどで最終調整した
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西武、延長十二回サヨナラ勝ち 秋山が殊勲打
「交流戦、西武1-0中日」(10日、西武プリンスドーム)西武は0-0の延長十二回、2死一、三塁から秋山の中前サヨナラ打で連勝した。自身4年ぶり3度目のサヨナラ打となった秋山は「あの回は攻めていかなきゃと思っていた。(相手の田島は)ボールが速いし変化球もいい。打てる球だけを打とうと待っていた」と会心の
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西武 多和田 3安打投球もプロ初勝利はお預け
◇セパ交流戦西武―中日(2016年6月10日西武D)西武のドラフト1位右腕・多和田が好投したものの、プロ初勝利はお預けとなった。今季5試合目の先発で、初対戦となる中日打線を完璧に封じ込めた。許した安打は散発の3本。プロ入り後最長となる8回を107球を投げ、無失点のままマウンドを降りた。「腕を振ること
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中日・ジョーダン 援護ナシで白星お預けも「自分の仕事はできた」
中日のジョーダン・ノルベルト投手(29)が10日の西武戦(西武プリンス)で7回3安打無失点の好投を見せた。キレのある直球とチェンジアップを駆使して西武打線を序盤から翻弄した。6回二死一、三塁の場面では、炭谷のボテボテの投ゴロを内野安打の危険があると、とっさに判断。機転を利かせ、本塁に送球して三走の中
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