浜田剛史
2019/06/20
【浜田剛史の目】井岡、見事な対応力 前回の反省生かした最高の試合
◇WBO世界スーパーフライ級王座決定戦〇同級2位・井岡一翔TKO10回1分46秒同級1位アストン・パリクテ(フィリピン)●(2019年6月19日幕張メッセ)対応力を身に付けた井岡に今、一番の強さを感じた。序盤、体格の差による距離に苦戦を強いられた。だが、我慢でしのぎ、4回以降、徐々に自分の距離に持2019/06/20スポーツニッポン詳しく見る
2018/10/22
【浜田剛史の目】村田敗戦…流れ譲らなかったブラントの「返しの返し」
◇WBA世界ミドル級タイトルマッチ●王者・村田諒太判定0―3同級3位ロブ・ブラント○(2018年10月20日米ラスベガス・パークシアター)勝敗の分かれ目は6回だった。手数が多くオーバーペース気味に攻めてきたブラントに序盤のポイントを取られたのは想定内。しかし、5回に右を当ててポイントを取り返した村田2018/10/22スポーツニッポン詳しく見る
2018/08/24
渡部あきのり 1回TKO勝ちで暫定王者 日本王座2階級制覇達成
7=天熊丸木)に1回2分51秒TKO勝ちして暫定王者となり、ウエルター級と合わせて日本王座2階級制覇を達成した。浜田剛史、比嘉大吾と並ぶ15試合連続KOの日本記録を持つ元東洋太平洋ウエルター級王者・渡部は44戦37勝(31KO)7敗、3度目の日本タイトル挑戦も実らなかった丸木は22戦15勝(10KOウエルター級 丸木 丸木凌介 同級 天熊丸木 後楽園ホール 日本タイトル挑戦 日本王座 日本記録 暫定王者 東洋太平洋ウエルター級王者 浜田剛史 渡部 渡部あきのり 級制覇 級制覇達成日本スーパーウエルター級暫定王座決定 試合連続KO KO TKO勝ち2018/08/24スポーツニッポン詳しく見る
2018/04/15
具志堅会長が明言 比嘉体重超過の処分は「しっかり受け止める」
計量に失格して王座を剥奪された前王者・比嘉大吾(22)=白井・具志堅スポーツ=は9回1分14秒TKOで、同級2位のクリストファー・ロサレス(23)=ニカラグア=に敗れた。元WBC世界スーパーライト級王者の浜田剛史氏らを超える16連続KO勝利の日本新記録は達成できなかった。ロサレスは世界初挑戦で王座を2018/04/15デイリースポーツ詳しく見るTKO負けの比嘉は会見できず 具志堅会長「2、3ラウンドで止めるつもりだった」
計量に失格して王座を剥奪された前王者・比嘉大吾(22)=白井・具志堅スポーツ=は9回1分14秒TKOで、同級2位のクリストファー・ロサレス(23)=ニカラグア=に敗れた。元WBC世界スーパーライト級王者の浜田剛史氏らを超える16連続KO勝利の日本新記録は達成できなかった。ロサレスは世界初挑戦で王座を2018/04/15デイリースポーツ詳しく見る浜田剛史氏、プロ初黒星の比嘉は「どのような裁定が出るか分からないが受け入れて」/BOX
2位のクリストファー・ロサレス(23)=ニカラグア=に9回TKO負け。プロ初黒星を喫し、16試合連続KO勝利の日本新記録はならなかった。ロサレスが新王者となった。比嘉と同じ沖縄出身で元WBC世界Sライト級王者で、帝拳ジムの浜田剛史代表(57)は、「試合にかける思いが昨日の計量後に一気に途切れた。またプロ 体重超過 具志堅スポーツ 帝拳ジム 比嘉 沖縄出身 浜田剛史 浜田剛史代表 王座剥奪 王者 試合 試合連続KO勝利 黒星 BOXプロボクシング TKO負け WBC世界フライ級タイトルマッチ WBC世界Sライト級王者2018/04/15サンケイスポーツ詳しく見る体重超過の比嘉大吾が初黒星 調整失敗9回TKO、連続KO勝利もストップ
計量に失格して王座を剥奪された前王者・比嘉大吾(22)=白井・具志堅スポーツ=は9回TKOで、同級2位のクリストファー・ロサレス(23)=ニカラグア=に敗れた。元WBC世界スーパーライト級王者の浜田剛史氏らを超える16連続KO勝利の日本新記録は達成できなかった。ロサレスは世界初挑戦で王座を獲得した。2018/04/15デイリースポーツ詳しく見る
2018/03/01
帝拳ジム 本田会長 山中は「これだけいい人間のボクサーは初めて よく努力もした」
の人間性を評価した。浜田剛史や西岡利晃、三浦隆司ら名王者を輩出した名門ジム会長は「これだけいい人間のボクサーは初めて。よく努力もした。最初は応援してくれる人も少なかったけれど、後援会に支えられてここまできた。普通はキャリアを重ねて飽きられてくるけど、珍しい選手だね」と称えた。この日の試合内容について2018/03/01スポーツニッポン詳しく見る
2018/02/04
比嘉に15連続KO記録を並ばれた浜田剛史氏「がーっと行って欲しい」記録更新を期待
縄県立武道館)WBC世界フライ級王者の比嘉大吾(22)=白井・具志堅=が、同級9位の元2階級制覇モイセス・フエンテス(30)=メキシコ=を1回2分32秒、KOで挑戦を退け、2度目の防衛に成功。1985年4月に同じ沖縄出身の元WBC世界スーパーライト級王者・浜田剛史が達成した15連続KOの日本記録にもプロボクシングWBC世界フライ級 モイセス・フエンテス 同級 日本記録 比嘉 沖縄出身 沖縄県立武道館 浜田剛史 王者 級制覇モイセス・フエンテス 記録更新 連続KO 連続KO記録 KO WBC世界スーパーライト級王者 WBC世界フライ級王者2018/02/04スポーツ報知詳しく見る比嘉大吾が圧巻V2 故郷・沖縄で日本タイ15連続KO「特別な王者を目指す」
ド2分32秒KOで破り、2度目の防衛に成功した。デビューからの連続KOを「15」に伸ばした比嘉は、元WBC世界スーパーライト級王者の浜田剛史氏(57)が持つ連続KO日本記録に並ぶ偉業を、地元で達成した。まさに電光石火だった。試合開始のゴングから150秒ほど。比嘉が左のボディーとフックを連打。最後は右2018/02/04東京スポーツ詳しく見る
2017/10/22
14連続KOで初防衛の比嘉 井岡に「統一戦、よろしくお願いします!」
)を7R1分10秒TKOで下し、初防衛に成功した。王者は試合開始から連打で挑戦者を圧倒。7Rに強烈な左でダウンを奪うと、マソンは左目上を痛め、ドクターのチェックが入り、レフェリーは試合をストップした。沖縄出身王者では初防衛戦で初のKO勝ち。デビュー戦以来14連続KO勝利で、浜田剛史氏らの15連続KO2017/10/22東京スポーツ詳しく見る具志堅会長、比嘉のV2戦は「いつでもいい。来週でも。ただ減量があるからな」/BOX
ン(27)=フランス=に7回、TKO勝ち。14戦連続KOで初防衛に成功し、元WBC世界Sライト級王者の浜田剛史らが持つ15戦連続KOにも王手をかけた。豪快なKO勝利を飾った比嘉は、「初防衛戦は一番難しいといわれているけど、ずっとKOにこだわっていた。途中でタフだと思ったけど倒せてよかった」と胸をなで両国国技館 具志堅スポーツ 具志堅会長 比嘉 浜田剛史 王者 連続KO 防衛 防衛戦 BOXプロボクシング KO KO勝利 TKO勝ち V2戦 WBC世界フライ級タイトルマッチ WBC世界Sライト級王者2017/10/22サンケイスポーツ詳しく見る比嘉、TKOで初防衛成功!デビュー戦から14連続KO勝ち/BOX
ン(27)=フランス=に7回、TKO勝ち。14戦連続KOで初防衛に成功し、元WBC世界Sライト級王者の浜田剛史らが持つ15戦連続KOにも王手をかけた。4回終了時の公開採点は、ジャッジ3人いずれも比嘉を支持。手応えをつかんで中盤戦に臨んだ比嘉は7回、左ストレートでダウンを奪い、相手の顔面を破壊。ドクタデビュー戦 両国国技館 公開採点 具志堅スポーツ 左ストレート 比嘉 浜田剛史 王者 連続KO 連続KO勝ち 防衛 防衛成功 BOXプロボクシング TKO TKO勝ち WBC世界フライ級タイトルマッチ WBC世界Sライト級王者2017/10/22サンケイスポーツ詳しく見る
2017/09/11
【浜田剛史の目】まるでロマチェンコ 井上尚 理想的だった海外デビュー戦
◇WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ12回戦○王者・井上尚弥TKO6回終了同級7位アントニオ・ニエベス●(2017年9月9日米カリフォルニア州カーソン)井上尚は米国の試合でも日本と変わらない、理想的な戦い方ができていた。あれだけ相手に守りに入られると倒すのは難しいが、4回には足を使って自分から2017/09/11スポーツニッポン詳しく見る
2017/03/20
【浜田剛史の目】ゴロフキン攻め慎重「爆発できないまま終わった」
◇WBA・WBC・IBF統一世界ミドル級タイトルマッチ12回戦○統一王者・ゴロフキン判定3―0●王者・ジェイコブス(2017年3月19日)ゴロフキンは4回にダウンを奪ったあとも、攻めが慎重だった。戦い方は悪くなかったが、爆発できないまま終わってしまった。私の採点ではジェイコブスの1点差勝ちだが、最終2017/03/20スポーツニッポン詳しく見る
2017/01/13
別府 ドローで日本記録のデビュー15連続KO勝利ならず「素直に残念」
のチャールズ・ベラミー(35=八王子中屋)と引き分け、プロデビューからの連続KO勝利が14試合で止まった。元WBC世界スーパーライト級王者・浜田剛史(帝拳)、元日本・東洋太平洋ウエルター級王者・牛若丸あきべぇ(当時協栄、現渡部あきのり=角海老宝石)が持つ15試合連続KO勝利の日本記録に並ぶことはでき久留米櫛 八王子中屋 別府 別府優樹 協栄 後楽園ホール 日本 日本ウエルター級 日本スーパーウエルター級 日本記録 東洋太平洋ウエルター級王者 浜田剛史 渡部あきのり 牛若丸あき 試合 試合連続KO勝利 連続KO勝利 WBC世界スーパーライト級王者2017/01/13スポーツニッポン詳しく見る
2016/09/16
【浜田剛史の目】最高の戦いをした長谷川 相手の良さ殺し、自分の良さ最大限に
ルイスの良さはパンチ力。長谷川はそれに付き合わなかった。ルイスのパンチは2発目からも同じパターンで飛んでくるが、長谷川が一発目を外して打ち返すため、ルイスから2発目以降のパンチが消えた。そこでうまく相手を止めることができた。もともと長谷川は打たされず、打つスタイル。最近は真っ向勝負となり打ち合いの傾2016/09/16スポーツニッポン詳しく見る
2016/09/08
小原 所属ジム34年ぶり世界王者目指す
王者エドゥアルド・トロヤノフスキー(36=ロシア)はリミットより100グラム軽い63・4キロで、世界初挑戦の同級3位・小原佳太(29=三迫)は400グラムアンダーの63・1キロで、ともに一発パスした。小原が勝てば日本ジム所属選手では藤猛、浜田剛史、平仲明信に続きスーパーライト級4人目の世界王者。名門スーパーライト級 モスクワ モスクワ市内 ロシア 世界 世界王者 小原 小原佳太 平仲明信 所属ジム 日本ジム所属選手 浜田剛史 王者エドゥアルド・トロヤノフスキー 藤猛 防衛戦 IBF世界スーパーライト級タイトルマッチ2016/09/08スポーツニッポン詳しく見る
2016/04/28
【浜田剛史の目】ことごとく裏目に出た内山 スイッチ対応が後手に
◇WBA世界スーパーフェザー級王座統一戦12回戦スーパー王者・内山高志●KO2回2分59秒○暫定王者ジェスレル・コラレス(2016年4月27日大田区総合体育館)負ける時というのは、あるいはこんなものなのかもしれない。内山はやろうとしたことが、ことごとく裏目に出た。初回、相手の振り回すパンチにスピード2016/04/28スポーツニッポン詳しく見る