キャンプを視察した。レジェンド左腕はブルペンに向かい、サングラス越しに守護神復帰を狙う藤川に熱視線。「ボールが若い。年々若返っている」と絶賛した。さらに古巣だけでなく、４年連続Ｖ逸の宿敵・巨人にも辛口エール。「東は巨人、西は阪神。この両チームがやっぱりセ・リーグを、もしくは日本のプロ野球を引っ張って

けは５度目。今季の巨人戦の負け越しも決定した。打線は平田、大島、ビシエド、福田が猛打賞を記録するなど計１７安打と爆発したが、救援陣が誤算だった。９回に、岩瀬仁紀投手（４３）とライデル・マルティネス投手（２１）が、９９％拾えた試合をフイにした。４点リードのセーブがつかない場面で、レジェンド左腕が通算９

「それ、誰かに聞いてネットで見たよ！」新井は驚いた表情でそう言った。２月１７日のこと。広島の２次キャンプ地・沖縄を訪問した球団ＯＢの江夏豊氏が、リーグ３連覇のキーマンに新井の名前を挙げたのだ。「お兄ちゃんだな。ボチボチ終わりだろうと楽しみにしている」黒いサングラスの奥の目は笑っていたが、伝説の左腕は

投手となり二軍降格を志願。２１日、出場選手登録が抹消となった。今季の岩瀬は４９試合に登板し、３勝６敗２セーブ、チームトップの２９ホールドポイントを挙げるなど貴重な中継ぎとしてチームを支えてきた。レジェンド左腕の不在はブルペンにとって大きな戦力ダウンとなるが、チームに与える影響はそれだけではない。「我

「レジェンド左腕」に並ぶぞ！福岡ソフトバンクの和田毅投手（３５）が１８日、今季の目標に２年連続３度目の最多勝のタイトルを設定した。左腕の最多勝獲得回数は通算４００勝の金田正一（巨人）、同３１７勝の鈴木啓示（近鉄）、同２１９勝の山本昌（中日）の３度が最多。この日は福岡県筑後市のファーム施設での自主トレ

愛」で初めて選抜入りした日高優月（１８）がメンバーを代表して中日―巨人戦の始球式を行った。“レジェンド左腕”山本昌氏をほうふつとさせる左投げのワインドアップで、スカート姿から大胆に脚を上げる豪快なフォームで観客を魅了したが、肝心の投球はワンバウンドで一塁側に大きくそれてしまった。地元愛知出身の日高は