で今季、巨人を中心にフェースガード付きのヘルメットを着用する選手が急増している。フェースガードの装着部分の正式名称は「Cフラップ」。米マークワート社製で、カシマヤ製作所（本社東京）が日本での輸入代理店となっている。今年になって一気に広まった感があるが、同社関係者は「巨人の原監督の方針が大きいと思いま

２点を追う七回、１点差に迫り、なおも２死満塁。この好機に打席に立つと、ソフトバンクのドラフト１位・甲斐野の１４９キロ直球がヘルメットに装着していたフェースガードを直撃した。選手会長を襲ったアクシデントに球場は騒然となった。試合後は病院に行かず「大丈夫です。フェースガードに当たりました」と話していた。

に２―３で逆転負けを喫した。終了間際にポイントを許し「最後の最後、もう少しのところで勝ちきれないのが甘い。自分で勝ちに行かないとだめだと改めて思った」。１０日の練習中に鼻を骨折した。完治せず、フェースガードを着用する“バットマンスタイル”で戦う予定だったが「練習でつけたら動きにくかった。だったら鼻が

るからだ。右足首痛のＦＷ岡崎と右太もも痛のＦＷ乾は別メニュー調整。Ｊリーグの試合中に頚椎捻挫のＧＫ中村はランニング中心だったし、顔面を骨折したＧＫ東口はフェースガードを着けて練習に参加した。３１日のＷ杯メンバー２３人の発表まで「あと６日」。他の選手を追加招集するのか？それとも岡崎と乾の回復を信じて待

了間際、ＦＷジョーと交錯して頭からピッチに落ち、動けなくなって病院に緊急搬送された。日本代表は今、ケガ人続出に悩まされている。２１日からの合宿に参加する欧州組のＦＷ岡崎とＭＦ香川は左足首痛を、ＤＦ酒井宏は左ヒザ痛を抱え、Ｇ大阪のＧＫ東口は４月に右頬骨と右眼窩底を骨折。フェースガードを装着してプレーし

れるプラスチック製のフェースガードを付けている打者が目立つ。Ｃは考案者の頭文字と頬（英語でＣｈｅｅｋ）に由来。死球から頬骨や顎を守る用具だ。ヤンキースのジャンカルロ・スタントン外野手（２８）が愛用者として知られる。マーリンズ時代の２０１４年９月、左頬への死球で退場。そのままシーズンを終えた。翌１５年

ールドで下し１６強入り。初戦の３回戦（南平戦）で相手打者の素振りしたバットを顔面に受けて途中交代していた野村大樹捕手（２年）は、フェースガードを着け「４番・捕手」で先発出場した。野村は打席ではフェースガードを外し、初回に中前適時打、二回には右線へ２点三塁打、七回には主将の清宮幸太郎内野手（３年）が満

鳥谷が負傷後、初めてフェースガードを外して試合に出場した。練習から外しており、「見え方はもともと（つけていても）悪くない。（つけなくても）問題ないので外しました」。六回一死二、三塁から代打で出場し、フルカウントから四球を選んで好機を広げた。骨折後の打席では初めての出塁で、その後の糸井の一ゴロ失策の場

鳥谷。翌２５日は黒いフェースガードを着用してベンチ入り。六回２死走者なしの場面で代打出場すると三ゴロに倒れたが、連続試合出場記録はプロ野球史上歴代単独２位の１７９５に伸ばした。過去には肋骨を折りながら試合に出続けた鳥谷なら、「鼻骨の骨折くらい何ともない」というかもしれない。しかし、それまで２安打を放

スタメンを外れるのは「休養日」となった４月３０日の中日戦（甲子園）以来、２度目。この日、球団は鳥谷が尼崎市内の病院で診察を受け「鼻骨骨折」と診断されたと発表した。試合前の練習で鳥谷は黒いフェースガードを着用して参加。感触を確かめながらもノックからフリー打撃まで無難にこなしたが、大事を取った格好だ。「

島戦（ヤンマー）に強行出場する可能性が出てきた。２７日は練習に参加せず、元日本代表ＤＦ宮本恒靖氏が０２年日韓Ｗ杯で着けて話題となったフェースガードを作製したという。「あす（２８日）マスクを着けて動きのチェックをする。様子を見て決めたい」とモンバエルツ監督（６１）。“バットマン・喜田”がチームを救う。

献した。宮沢は７日の練習中に鼻を骨折。最近２試合は欠場、長崎戦はフェースガードをつけ“バットマン”としてピッチを駆け回った。「やりづらさはあったが１試合通してできて良かった」と一安心。相手との接触時こそ痛みはあったが「問題ない」ときっぱり。チームは２―１で逆転勝利したが前半１９分に失点した。「失点ク

１４日のプレーオフ地区決勝（東京・有明コロシアム）での“空中戦”に自信を見せた。この日は秋田市内で約１時間、有明に出発前の最後の全体練習に参加。トレードマークのフェースガードを装着して汗を流した。チーム最長身２１１センチは、富山の身長２０５センチＣＦサム・ウィラード（２７）、２０３センチＦデューク・