キヨシスタイル
2019/06/11
中畑氏 覚悟感じる巨人・原監督の大城スタメン起用…若女房はどう応える?
【キヨシスタイル】相手の先発投手が右でも左でも関係ない。巨人の原監督が交流戦前から大城を12試合連続でスタメン起用している。真のレギュラー、生え抜きのスター選手をつくるんだっていう強い覚悟を感じるね。 今季それまで捕手ばかり8試合しか出場がなかった大城を初めて一塁に入れたのは5月26日の広島戦。この2019/06/11スポーツニッポン詳しく見る
2019/01/22
中畑清氏 暴力か?愛のムチか?世代超えた議論で子供たちの夢広がる球界に
【キヨシスタイル】新しい流れなのだとしたら、うれしいな。昨秋の関東大会で準優勝し、センバツ出場が確実視されている春日部共栄の監督が昨年4月の練習試合中、部員に平手打ちなどの体罰を与えた問題。高野連は「指導者の暴力事象とチームは切り離して考える」という。以前なら「連帯責任」でアウト。甲子園を目指して頑2019/01/22スポーツニッポン詳しく見る
2018/11/27
中畑清氏 夢があるFA丸への巨人30億円オファー プロの評価はあくまでもお金
【キヨシスタイル】広島からFA宣言した丸の去就が注目を集めている。スポーツ各紙には「30億円」という見出しが躍ってさ。最初は「そんなにもらえるの?」ってやっかんだよ。私の現役時代の最高年俸は5200万円。1億円が果てしなく遠かったのに、30億円だよ。メジャーのスーパースターなら1年で稼ぐ額。こちらは2018/11/27スポーツニッポン詳しく見る
2018/10/30
【中畑清 キヨシスタイル】広島&ソフトB 両投手陣に驚がく、こんなにレベル高いとは…
恐れ入りました。今年の日本シリーズは「打高投低」の打撃戦になると思っていたら、とんでもなかった。両チームとも投手が凄くいいんだ。第2戦まで完全に投手力が上回っている。特に広島。パのCSファイナルS5試合で44得点を奪い、強打の西武を破って勢いに乗るソフトバンク打線を第2戦まで21イニングを3点に封じ2018/10/30スポーツニッポン詳しく見る
2018/07/24
【中畑清 キヨシスタイル】新球団大歓迎!全国に野球の力届けよう
うれしいねえ。衣料通販サイト「ZOZOタウン」を運営するスタートトゥデイの前沢友作社長が17日、自らのツイッターを通じて「プロ野球球団を持ちたい」と表明した。勢いのある企業の社長さんがプロ野球に魅力と可能性を感じてくれている。大歓迎ですよ。プロ野球の球団を持つには今ある球団を買収するか、新たに立ち上2018/07/24スポーツニッポン詳しく見る
2018/05/01
【中畑清 キヨシスタイル】破壊力&機動力兼ね備えた西武打線 13年DeNA打線思い出す
◇パ・リーグ西武5―2楽天(2018年4月30日メットライフD)凄いなあ、西武。ゴールデンウイークに入っても打ちまくってチーム打率・293。打撃ベスト10に秋山・347、山川・337、森・329、浅村・320、源田・306、外崎・301の6人が入っている。私も経験がある。1987年の巨人。3割バッタ2018/05/01スポーツニッポン詳しく見る
2018/02/20
【キヨシスタイル】羽生結弦が教えてくれたこと 教科書の1ページに
スポーツって凄いな。日の丸メダルラッシュに沸く平昌五輪。人間はどこまで可能性があるのかって感じさせてくれる。フィギュアスケート男子66年ぶりの五輪2連覇を達成した羽生結弦。異次元の世界を見せてもらった。昨年11月に右足首を痛め、ぶっつけ本番となった今五輪。これまで頑張ってきたのが分かっているから金メ2018/02/20スポーツニッポン詳しく見る
2018/01/23
【中畑清 キヨシスタイル】他球団との“仲良し自主トレ”に疑問
2月1日のキャンプインに備えて選手が自主トレに励んでいる今、「これってどうなの?」と思っていることがある。他球団の選手が一緒になって行う合同自主トレだ。プロ野球にとって一番のファンサービスは緊張感あふれる対決、勝負を提供すること。シーズンに入れば敵味方に分かれて戦う相手同士が和気あいあいの仲良し軍団2018/01/23スポーツニッポン詳しく見る
2017/12/12
【キヨシスタイル】大谷 登板間隔は中5日に?日本人が世界の野球を変える時代に
かっこよかったなあ。大谷翔平のエンゼルス入団会見。まだ23歳というのに落ち着き払って自信にあふれている。口にする言葉は謙虚でも、表情は「来季必ず結果を出します」と言い切ってるように見えたよ。7球団と面談した上で選択したエ軍。二刀流でやっていくのに最高の条件を出してくれたんじゃないかな。聞くところによ2017/12/12スポーツニッポン詳しく見る
2017/10/17
【キヨシスタイル】CSは試合消化を大前提とした「特別ルール」をつくるべき
球史に残る泥んこ試合となった15日のセ・リーグCSファーストS第2戦。最悪のコンディションでも集中力を切らさなかった選手、審判団、何度も砂を入れて懸命の整備をしてくれた阪神園芸さんには頭が下がる。でも、言わせてもらうよ。雨が降り続くのが分かっていながら、どうして試合を強行しなきゃならなかったのか。い2017/10/17スポーツニッポン詳しく見る
2017/05/16
【キヨシスタイル】なんでやねん 首位快走阪神 金本監督“信念采配”のたまもの
セ・リーグは広島が突っ走ってると思ったら、知らないうちに阪神が首位に立っている。なんでやねん。というわけで今回はタイガースの話。40歳の福留に35歳の糸井と鳥谷のベテラン3人が目立ってるけど、若手も日替わりヒーローでしっかり絡んでるんだよね。2年目の高山、正遊撃手になった北條、ゆくゆくは4番の可能性2017/05/16スポーツニッポン詳しく見る
2017/03/21
【キヨシスタイル】侍の活躍で20年東京への道つくれた
いやあ盛り上がっているねえ。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)。韓国で行われた1次ラウンドを3戦全勝で勝ち上がったイスラエルのように、野球やっていたの?という国が頑張って全体のレベルを上げてくれている。一部の国だけで戦っているイメージが強かった野球の魅力を世界に発信。緊迫感があって見応えあ2017/03/21スポーツニッポン詳しく見る
2017/03/07
【キヨシスタイル!】この時期にMAXのチームはない…侍よ、諦めない姿勢見せろ
いよいよだね。7日のキューバ戦を皮切りに熱い戦いに突入する侍ジャパン。チーム状態は決してよくない。投打ともにね。2勝3敗に終わった5試合の強化試合を見る限り、不安な部分がたくさんある。でもね、日本だけ調整が遅れてるってことはないと思うよ。まだ3月上旬。ウインター・リーグをやってる中南米の国はともかく2017/03/07スポーツニッポン詳しく見る
2017/02/21
【キヨシスタイル】大谷不在を結束の起爆剤に!頑張れ侍ジャパン!!
プロ野球のキャンプは終盤を迎え、いよいよ23日から宮崎で侍ジャパンの合宿が始まる。投げて打って別次元の二刀流、大谷(日本ハム)を欠くことになった3月のWBC。「和」を重んじる日本野球の真価が問われる大会になると思うね。存在感のある選手がいなくなった分をカバーするのは結束力。個々で戦うんじゃなく、束に2017/02/21スポーツニッポン詳しく見る
2017/02/07
【キヨシスタイル】巨人が心配だなぁ…小林以外は元気がない
◇き声が出ない。覇気がない。ああ、寂しいなあ。沖縄でヤクルト、DeNA、中日を見て、宮崎の初っぱなは巨人。今キャンプ取材4球団目にして我が古巣が一番元気ないんだ。OBとして残念でならないよ。キャンプではファンとの距離感が大事なんだ。厳しい練習でへとへとになったとき、スタンドの歓声や拍手が疲れた体を癒2017/02/07スポーツニッポン詳しく見る
2017/01/10
【キヨシスタイル】ラミ監督 早々に開幕投手指名は最高の演出
やるねえ、DeNAのラミちゃん監督。早くも開幕投手を発表した。石田健大に「柱」としての自覚を促すと同時に、ファンにお年玉のような話題を提供する。最高の演出だと思うよ。プロ野球は期待を抱かせてなんぼの世界だからね。起用法を公言して選手を伸ばすスタイル。私も監督時代、常に意識していた。チームの魅力はやっ2017/01/10スポーツニッポン詳しく見る
2016/09/27
【キヨシスタイル】ないと思うけど…ファンをがっかりさせない打ち合い頼むぜ
初のCS進出を決めたDeNA。残り2試合がいずれもヤクルト戦(28日神宮、29日横浜)というのが少し気になっている。43本塁打、108打点で2冠に向けてひた走る筒香嘉智を追う山田哲人がいるチームなんだ。山田は38本塁打、100打点。ヤクルトはDeNAとの2試合の前後に阪神戦(甲子園)と広島戦(マツダ2016/09/27スポーツニッポン詳しく見る