「巨人－広島」（２８日、石川県立野球場）巨人のトレイ・キャベッジ外野手が初回の第１打席で右翼ポール際へ勝ち越しの７号ソロを放った。これはＮＰＢ通算１１万号の記念アーチとなった。１点を追う初回、増田陸の先頭打者アーチで試合を振り出しに戻した巨人。これでＮＰＢ１１万号に王手がかかると、なおも２死無走者か

「巨人－広島」（２８日、石川県立野球場）巨人は、試合前に馳浩石川県知事に選手のサイン入り九谷焼のお皿を贈呈した。浅野翔吾外野手が贈呈した。贈呈したお皿は阿部慎之助監督、コーチ、選手が、能登半島地震・豪雨からの復興への願いを込めてサインを書き込んだものとなる。レスラー時代と変わらぬ精悍な顔つきとスタイ

「巨人－広島」（１日、東京ドーム）巨人の田中将大投手が３回８安打３失点でＫＯされた。日米通算１９９勝目は持ち越しとなった。初回、簡単に２死を宇ばった田中将。だがゴロで二遊間を抜ける中前打が２本続き、一、二塁のピンチを背負った。ここで坂倉にフルカウントからのストレートを中前にはじき返され先制点を失った

「巨人－広島」（１日、東京ドーム）巨人の新助っ人、トレイ・キャベッジ外野手が３点を追う初回、１死からの第１打席で鮮やかなセーフティーバントを決めた。ドミンゲスが投じた初球だった。おもむろにバットを寝かせると、三塁線へきれいなバントを決めた。打球をうまく殺したバントで、投手のドミンゲスは一塁へ投げるこ

「巨人－広島」（１日、東京ドーム）５連敗中の広島が先制に成功した。初回に右手中指骨折から復帰し、今季初スタメンとなった坂倉将吾捕手が先制適時打を放った。田中将大とのマッチアップ。初回は２死から野間と末包の連打で一、二塁の好機をつくり、打席には坂倉。追い込まれてから鋭い当たりを中前にはじき返し、先制の

「巨人－広島」（１日、東京ドーム）巨人の田中将大投手が先発マウンドに上がり、初回２死からの５連打で３点を失った。最終的に３回８安打３失点でＫＯされ、日米通算１９９勝目は持ち越しとなった。初回、あっさり２死を奪った田中将。しかし野間、末包に連打を浴びて一、二塁のピンチを背負った。ここでギアを上げたベテ

「巨人－広島」（２９日、東京ドーム）広島が勝利目前でまさかの守乱により同点に追いつかれた。試合は延長戦に突入した。九回のマウンドに上がった栗林。２死一塁から若林を三ゴロに仕留めたかに思われたが、小園が一塁へ痛恨の悪送球。ファウルグラウンドを転々とする間に一塁走者が一気に生還してしまった。その後、栗林

「巨人-広島」（２７日、東京ドーム）広島が二回、４連打で先制点を奪った。二回２死三塁の好機で、田中が先制の中前適時打。続く菊池が右前打でつなぎ、丸の左前打で２点目。なおも一、二塁の場面で鈴木が左前へ適時打を放ち、一気に３点を奪った。広島は巨人戦に８勝１敗と大きく勝ち越している。

「巨人-広島」（１１日、東京ドーム）広島の中田廉投手が好救援も見せた。３点リードの六回、今季初登板のヘーゲンズが坂本勇に左前打を許し、阿部四球、続くマギーに左越え適時二塁打、亀井に右前適時打、そして重信に左前適時打を許し同点とされた。無死一、二塁となり１死も奪うことができず降板したヘーゲンズに代わっ

「巨人-広島」（１１日、東京ドーム）連勝中の広島が七回、ソフトバンクから巨人にＦＡ移籍した森福を攻略し勝ち越しに成功した。先頭の安部が右前打で出塁すると、途中出場の会沢が投前犠打で得点圏に走者を進め１死二塁とした。ここで六回に同点２点三塁打を放った小窪が、左前適時打を放ち勝ち越した。なおも２死二塁か