菊花賞馬キセキ
2018/12/17
【有馬記念】キセキ「常にこちらが望むよりも高いレベルで期待に応えてくれた馬」
着とV字復活を遂げた菊花賞馬キセキ。とりわけJCは果敢に逃げてアーモンドアイの驚異的なレコードを誘発した。今年後半の競馬を大いに盛り上げる“助演男優賞”級の活躍を見せている。16日は坂路を4ハロン56・5―39・5―13・1秒。ほど良い気合乗り、躍動感十分のフットワークで駆け上がった。陣営は年の終わ2018/12/17東京スポーツ詳しく見る
2018/10/29
【天皇賞・秋:後記】完全復活近いキセキ ハナを切って粘り込み3着
メートル)で、昨年の菊花賞馬キセキが3着に粘り込んだ。逃げ馬不在でスローも予想された中、果敢にハナを切ったキセキ。積極的なレース運びで残り100メートルまで先頭で踏ん張り、そこから2頭にかわされて3着に敗れたとはいえ、鞍上・川田は納得の表情だ。「前回(毎日王冠=3着)より具合は良かった。行く馬がいな2018/10/29東京スポーツ詳しく見る
2018/06/20
【宝塚記念水曜追い】キセキ人馬一体でラスト1Fシャープに
ラクルを再び。昨年の菊花賞馬キセキ(牡4=角居)はCWコース単走で最終調整。悪コンディションの中、上がり重点に5F64秒8。道中の折り合いスムーズに直線で手綱を緩められると、ラスト1F12秒4と鋭く駆け抜けた。前肢を力強くかき込む父ルーラーシップ譲りのダイナミックなフォーム。豪快な動きのなかでも、人2018/06/20スポーツニッポン詳しく見る
2018/06/13
【宝塚記念】昨年菊花賞馬キセキ1週前追い Mデムーロ「大人になっている」
センで行われ、昨年の菊花賞馬キセキ(牡4=角居)がCWコースに登場。手綱を取ったM・デムーロと共にリズム良く駆け抜けた。6F82秒8~1F12秒1の時計は目立つものではないが、最後まで人馬の息はピッタリ。暮れの香港ヴァーズ(9着)以来のコンビを組む鞍上は「いい感じ。筋肉が付いているし体に幅も出た。大2018/06/13スポーツニッポン詳しく見る
2018/06/05
昨年の菊花賞馬キセキ 宝塚記念はMデムーロとコンビ復活
宝塚記念(6月24日、阪神)に出走を予定しているキセキ(牡4歳、栗東・角居勝彦厩舎)は、ミルコ・デムーロ騎手(39)=栗東・フリー=とコンビを再結成することが分かった。5日、管理する角居調教師が明かした。昨年の菊花賞でG1初制覇を果たしたあとは、香港ヴァーズ、日経賞でいずれも9着と精彩を欠いたが、前2018/06/05スポーツ報知詳しく見る
2018/01/31
キセキ、春は国内戦に専念…角居師は大阪杯か天皇賞・春を示唆
昨年の菊花賞馬キセキ(牡4歳、栗東・角居厩舎)が、春は国内戦に専念することが30日、分かった。昨年12月の香港ヴァーズ・G1で9着に敗れた後は放牧に出て馬体の回復に努めているが、角居調教師は「大阪杯(4月1日、阪神)になるか天皇賞・春(4月29日、京都)に向かうか、そういう適性の距離を使っていくと思2018/01/31スポーツ報知詳しく見る
2018/01/10
最優秀3歳牡馬はレイデオロ ダービーで藤沢和師の悲願V
イデオロが受賞した。菊花賞馬キセキに1票譲ったが289票でほぼ満場一致の選出。藤沢和師は「念願のダービーを勝たせてもらったし、JCもダービー馬として恥ずかしくない競馬ができた」と胸を張った。今春は京都記念(2月11日)で始動。結果次第でドバイシーマC(3月31日、メイダン)挑戦が視野に入っている。◆2018/01/10スポーツニッポン詳しく見る
2017/12/10
【香港国際競走】8頭が遠征も日本勢3年ぶり未勝利…3着が最高
れた。8頭が遠征した日本勢は3年ぶりに未勝利に終わった。ヴァーズではトーセンバジルが3着と健闘したが、菊花賞馬キセキは9着と大敗。アイルランドのハイランドリールが完勝でG1通算7勝目を挙げた。スプリントはレッツゴードンキが6着、ワンスインナムーンは12着とともに着外。レッツゴードンキは出遅れが響き、2017/12/10スポーツニッポン詳しく見る