した。阪神などが今秋ドラフト候補にリストアップしている右のスラッガー・立石正広内野手（４年・高川学園）が１打席目で今季１号をマーク。ＮＰＢ１０球団とメジャー２球団のスカウトが視察した中で早速、結果を残した。鋭いスイングから奏でられた快音は、歓声へと変わった。今秋ドラフトの“主役”を示すかのような一発

・立石正広内野手（４年＝高川学園）が、春季リーグの開幕戦の第１打席で左翼席に飛び込む本塁打を放った。３番・二塁手で先発出場。１―０の１回裏無死一塁で打席に入ると、東京国際大の先発・重川創思投手（２年＝二松学舎大付）が投じた初球のストレートを力強く振り抜いた。「ずっと緊張していたので、めちゃくちゃ安心

の森総合スポーツプラザ）土浦日大は５年ぶり１０度目の出場となった伝統校は初出場の福島商に２－０で勝利し、初戦突破を果たした。今大会は１１年連続で出場していた女子が予選で大成女に敗れ、アベック出場はならず。次戦は昨年３位の高川学園（山口）と顔を合わせる吉田監督は「女子の分も頑張りたい」と奮起を誓った。

学院２（３ＰＫ０）２高川学園（９日・上野運動公園競技場）山梨学院がＰＫ戦の末、高川学園（山口）を下し、５度目の出場で初の８強入りを果たした。山梨県勢としても２００６年の韮崎以来、１２年ぶりの準々決勝進出となった。歴史を変える勝利にイレブンが喜びを爆発させた。ＰＫ戦で２本を止める活躍を見せたＧＫ市川隼

大としては、２０１０年大会の北海道大以来の勝利となった。初回は先頭・田淵公一郎外野手（２年・鳥羽）が四球で出塁すると、二盗と遊ゴロで１死三塁として、主将の真鍋雄己捕手（４年・高川学園）の三ゴロの間に先制。無安打で先手を奪った。三回１死一、二塁からは３連打で３点を追加。主将・真鍋が「相手に『何で負けた

約満了により退団していたＤＦ蔵川洋平（３９）が東海社会人リーグ１部の鈴鹿アンリミテッドへ移籍すると発表した。山口県出身の蔵川は多々良学園（現高川学園）高、愛知学院大を経て２０００年に横浜入り。その後、柏などでもプレーし、１２年から熊本に所属していた。昨季はＪ２リーグ戦２２試合に出場して１得点だった。

た。東亜学園（東京第２）は３－０で高川学園（山口）に勝った。決勝は大会史上初の東京勢同士の顔合わせとなった。女子は２連覇の懸かる下北沢成徳（東京第１）と就実（岡山）が勝ち上がった。決勝はともに８日に実施される。両校の大応援がセンターコートで戦う選手たちを熱くする。駿台学園が高校総体、東京選抜の主力と

輝（３年）が、８日の高川学園（山口）戦で甲子園初登板。ネット裏から巨人の堤ＧＭや阪神の和田ＳＡら各球団の幹部が熱視線を送る中、２安打１１奪三振１失点の完投勝利を飾った。球速は１３０キロ台後半から１４６キロと幅があったが、岡田監督は「すべて全力投球したら、この暑さでは１試合もたない。ギアを入れるところ

選手権第２日▽１回戦高川学園１―５履正社（８日・甲子園）履正社（大阪）がドラフト候補左腕・寺島成輝（３年）の活躍で高川学園（山口）を下し、初戦を突破した。寺島は２安打１１奪三振で１失点完投。６回１死までノーヒットピッチングを続けるなど、圧巻の投球だった。寺島は「初めての甲子園のマウンドは新鮮でした。

・１回戦履正社５―１高川学園（２０１６年８月８日甲子園）履正社が磐石な戦いぶりで初戦を突破した。先発の寺島は２安打１失点で９回を完投。打線は２回に一挙４得点を奪い、終盤にも追加点を挙げた。岡田監督は「あの４得点のイニングはよく打ってくれた」と試合を振り返り、その後も「好投手を相手にうまく対応してくれ

・１回戦履正社５―１高川学園（２０１６年８月８日甲子園）第９８回全国高校野球選手権大会は８日に甲子園球場で１回戦の４試合があり、第３試合は６年ぶり３回目出場の履正社（大阪）が初出場の高川学園（山口）を下し、２回戦進出を決めた。履正社は２回にビッグイニングが到来。２本の安打と犠打で１死二、三塁と好機を

、第２日の第３試合で高川学園（山口）と対戦することが決まった。東京五輪の追加種目に野球が決まり、未来のスター候補も代表入りに意気込んだ。甲子園練習の最終日は午前中に９校が調整。７日に開幕する。対戦相手が初出場の高川学園と決まっても、表情はいつもと変わらなかった。抽選会後、寺島は終始落ち着いた口調で意

）第３試合で初出場の高川学園（山口）と対戦する。岡田監督は「全然わからないですよ～」と未知の相手に苦笑いしながらも「予選を勝ち上がって来るんだから力はあるはず。選抜とは違う。選手がいい状態でプレーできるように試合まで環境を整えてあげたい」と話した。主将の四川（３年）も「注目されているんで日本一を目指

場で行われた。初めて高川学園を夏の甲子園へ導いた藤村竜二監督（４６）は、東北福祉大で阪神・金本知憲監督の１学年後輩に当たる。日頃から聖地で指揮を執る先輩の姿に憧れ、「テレビで見ていて、ここに来たいなと思っていました」と笑みを浮かべた。「本当に金本監督にはかわいがってもらいました。自分の恩師が広陵出身