で開かれた。同作は、演劇の道に進みたかった元教師の父の夢をかなえるべく、娘がプロデューサーになり、演劇の道を進んだ2人の息子に声をかけて家族3世代で作り上げ、18年に大阪、19年には東京で上演した85歳のおじいちゃんが主演の舞台を映画化。主人公の東米蔵を演じた主演の西本匡克は87歳、孫のキョウヘイ役

屋」に初出演。早大の演劇倶楽部に入りたいがために「２浪」して入学するも、入学後に衝撃の事実を知ったことを明かした。小手は、高校時代に演劇部の助っ人で舞台に立って演劇の魅力を知り、さらに早大の演劇倶楽部からの招待で演劇を見にいったことで「衝撃を受けた」という。この舞台が、八嶋智人が出ていた「カムカムミ

れた。２０２３年に入学した第１１１期本科生と、２４年入学の予科生合計８０人が出演し、第１部が日本舞踊と歌、第２部が演劇（Ａ・Ｂ組）、第３部がダンスの構成で行われた。ボーカルでは宝塚歴代の名曲を披露。小原舞穂さんや野々川莉央さんらが圧倒的な歌唱力で歌い上げた。演劇は中世ヨーロッパの恋物語「ＡＭＯＮＯＬ

。文化祭は歌、舞踊、演劇など、2年間の学びを集大成として披露する場。はかま姿の39人が「清く正しく美しく」を歌い、舞い、恒例の日本舞踊でスタート。予科生112期生のコーラスに続き、歌、演劇、舞踊を披露した。クラシック楽曲から宝塚歌劇メドレー、バレエにジャズダンス、タップも披露した。公開稽古を終え、生

よしお（38）が、21日の初日に向け、作品に懸ける思いを語った。お笑い芸人として体を張ったパフォーマンスを見せてきた小島だが、演劇の舞台出演は今回が初めて。今作では犯罪に巻き込まれていく人の良い探偵・迫田勝役を演じる。「松田優作さんみたいなのをイメージしていたんですが…」とクールな役柄を想定していた

ホールブリーゼ）の取材会に出席した。19世紀末に英国で活躍したオスカー・ワイルドの戯曲「サロメ」が原案。大阪出身の池田は「演劇作品を見に行くと、お客さんはどうしても固まってしまう。もっとラフに見てほしい。吉本新喜劇を見に行くと、一番前に陣取っているおばちゃんたちがお弁当を広げている。そういう楽しみ方

しんや＝４５）が１７日放送のフジテレビ系「ダウンタウンなう」に出演し、自分の名前が演劇の演出用語になっていることを打ち明けた。大学の同級生で俳優の山崎樹範と村上大綬によれば、「劇団新感線」の現場では「小手みたいに人の演技をつぶしてまで余計な演技をすること」を、「小手る」と呼んでいるという。小手が日本

が会場に来ないまま、なつ（広瀬すず）たちの演劇の幕が上がった。練習の成果を発揮すべく、必死に演じるなつ。終盤を迎えたその時、背後の扉が開き、泰樹と天陽が会場に現れた。なつの演じる姿を見ながら泰樹は、天陽の家であった出来事について思い出す。終演後、楽屋を訪れた天陽から、最初から見ていなかったことを知ら

演劇を通じて関西を盛り上げる「関西演劇祭」（9月21～29日、クールジャパンパーク大阪・SSホール）の開催が25日、吉本興業グループのよしもとアクターズから発表された。「大阪、関西の街を演劇を介してもっと元気に！」「関西から出てくる演劇の才能を日本全国に発信」をテーマに、演劇に携わる才能を発見する演

れる。なつ（広瀬）は演劇部の顧問・倉田（柄本佑）から「演劇をやれ」と言われる。すぐに断るなつだったが、演劇をやることが泰樹（草刈正雄）のためになるという倉田の言葉に、心が揺らぎ始める。その翌日、なつと倉田は農協にいる剛男（藤木直人）を訪ね、酪農の現状について質問。剛男は酪農家が抱える問題をなつに説明

ル部門主演男優賞にノミネートされたことが５日、分かった。１９７６年に設立された同賞は、優れた演劇・オペラに与えられる英国最大の演劇賞。日本人では８５年にバレリーナ、森下洋子（７０）が受賞しているが、主演男優賞での受賞となれば日本人俳優初となる。同作は２０１５年に米ニューヨークで上演され、渡辺は丸刈り

で、公開稽古が行われた。文化祭は「日本舞踊と声楽」「演劇」「ダンスコンサート」の3部構成。スポーツキャスター松岡修造（51）の長女、松岡恵さんは演劇部門（Aパターン）の主演を務めた。恵さんら105期生は、17年春に入学。予科、本科と2年にわたり、歌、ダンス、演技の実技を中心に、宝塚歌劇団生徒としての

演劇雑誌「悲劇喜劇」3月号で、「平成の演劇」を特集している。30年間の演劇状況を現代演劇、歌舞伎、商業演劇、ミュージカルのジャンルごとにまとめたり、作り手の側から見た30年間の演劇を座談会で俯瞰（ふかん）するなど、読みごたえのある内容になっている。その中で「私がえらぶ、平成のこの一本」というアンケー

２」（５～２７日、同所）の公開けいこに出席した。武田といえば、年末のＮＨＫ紅白歌合戦で自慢の筋肉を披露。その話題になると、「まだあまり人とそんなに話していないですが、ホットパンツでシレッと紅組にいたのは受け止めきれないところもある。本業の演劇にシフトを戻したい」と“筋肉先行”に複雑な心境を吐露した。

った。10年に上演した舞台の再演。堀江氏は演劇の魅力について「IT企業にはゴールがスタート。ウェブサイトを作って、バグ、メンテナンスと終わりがない。でも、ミュージカルは必ず千秋楽が来て達成感がある。実際やってみて、中毒性があると分かった」と語った。食事を楽しみながら舞台を鑑賞するスタイル。食事は自身

（50）演じる甲斐正午の同僚にしてライバルの弁護士、蟹江貢を演じる“バイト俳優”に実情を聞いてみた。◇◇◇演劇がやりたくて早大入学、演劇サークル「早稲田演劇倶楽部」に入った。駆け出しの演劇人に生活のためのバイトは必須だった。「学生の頃からコールセンターでバイトしてました。でも一時辞めて、演劇一本で食

特な発声法など新たな演劇をみせる一方、政財界と太いパイプを築き、劇団四季を大劇団に育て上げた手腕は大きい。演劇人かつ実業家という２つの顔をもった浅利さん。長年親交のあった演劇コラムニストの石井啓夫氏がその功績を語った。大叔父が歌舞伎俳優の二代目市川左團次であり、自身も慶応大出身ということもあり、演劇

ナブラックを続けて演じ、演劇では８９年の「今日子幕末純情伝予告編」から、つかこうへい作品に欠かせない存在となった。現在も多くの映画やドラマで活躍する一方、約３年前からつか作品を中心に舞台の演出も手がけるようになり、今年はついに初の映画監督作品「烏、蟷螂。」を完成させた。映画の製作は、神戸の劇場「シア

演を終えた。エドガー賞にも輝いたあざやかな推理劇と、演劇人の自意識バトルがたどり着く人間ドラマは、“第２のコロンボ”の呼び声にふさわしい見ごたえだった。仕事柄、演劇を見る機会は多いが、やっている側のデリケートな胸の内も新鮮だった。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊「誰がやったのか」を重視するミステリーをフーダニッ

た。鴻上尚史氏の作・演出で、１５年４月に初演された舞台の再演となる。風間は「劇場の前に当日券の列が出来たり、前回の評判が良くて再演はあると思っていました。普段あまり演劇を見ない方にも演劇を好きになってくれると思う。少しでも多くの方に見てもらいたいです」と話した。風間、松井、片桐仁（４３）中村中（３１

第４２回菊田一夫演劇賞の授賞式が２８日、都内で行われた。大賞の麻実れい、演劇賞の中川晃教、小池徹平、新橋耐子、演出家の藤田俊太郎氏らが出席した。ミュージカル「１７８９」「キンキブーツ」の演技で受賞した小池徹平（３１）は「演劇の賞とは無縁だったので、いただけたことに感謝。歩んできた道が間違っていなかっ

パープロジェクション演劇『ハイキュー！！』展」（５月２８日まで同所）のオープニングセレモニーに出席した。人気バレーボール漫画を舞台化した演劇「ハイキュー！！」の企画展。主人公・日向翔陽を演じた須賀は「この演劇が始まって２年たち、感謝が詰まった展示会が実現できました。新しい発見をしてもらえると思います

選ばれた。大阪芸大で演劇を学び、その後も約１年半、プロの演劇集団で活躍したことがある。現在はパーソナルジムで活躍中だ。趣味はミュージカルと演劇。将来は俳優としてハリウッド進出も視野に入れている。「ディカプリオが憧れです」。また、理想の女性は「石原さとみさんみたいな笑顔がすてきな人」だという。自分の人

・成宮寛貴（３４）へ「芸能界と演劇界は別だから。そのうちまた気が向いたら一緒に芝居やろうな成宮。稽古して酒飲んで嫌いな先輩の悪口言おうぜ。」と語りかけた。横田と成宮は数々のテレビドラマや演劇で共演。蜷川幸雄さん演出のＢｕｎｋａｍｕｒａ２５周年記念「太陽２０３８」（２０１４年）の舞台でも一緒に立った。

時ＢＳフジ（ＢＳ８）演劇人が通る道、やはりそれはシェイクスピアということになるんでしょうか。私、学生時代にちょこっと演劇をやっていたことがあり、主な作品は読みました。数年前に、役者さんの間に私１人落語家が入り「真夏の夜の夢」の朗読劇をやったこともあります。でもここだけの話、シェイクスピアよりも落語の

との名優タッグで関西演劇界を活性化する。ＡＢＣがお笑いの賞レース「Ｍ―１グランプリ」に続き、演劇界の賞レースを新設。「第１回劇的！ＡＢＣドラマグランプリ！！～笑いと涙の１２０分」（１１月３日後３・００）で、総合司会を西田、笹野は出品作品に主演する。西田は「青年座」に３０年以上在籍し、笹野も劇団出身。

劇団そとばこまち」の演劇「のぶなが」に出演することが決まり、２０日、大阪市内で開かれた制作発表会見に出席した。「そとばこまち」は１９７６年に京都大の学内サークルとして発足し、俳優の辰巳琢郎（５８）、生瀬勝久（５５）らを輩出した小劇団。福本にとっては、今作への出演が本格的な演劇デビューとなる。福本は劇

盛期の６０年代後半に演劇の世界に入って以来、時には喧噪＝ゲバルトも辞さない過激な表現活動で注目を浴びてきた流山児祥さん（６８）。プロデュース・演出作品は計３５０本を超え、海外公演も約１５カ国・地域にのぼり、「アジアでもっとも有名な演出家」と呼ばれている。そんな流山児祥さんの演劇的酒人生とは。◇◇◇酒

た２０日、大阪市内で演劇集団「劇団間座（はざまざ）」の設立を発表した。「出る場所がない若手のために、一肌脱いでやりたい」と若手芸人の育成を目的に掲げたが、演劇のテーマは「虫」。「２５、２６歳の時に、もんのすごい虫に興味があったから。子どもが見てもほんわかできるミュージカルにする」と決意表明した。この

日に多臓器不全で亡くなったためで、「ご冥福をお祈りするとともに、公演を楽しみにしていた皆様に心よりお詫び申し上げます」としている。演出家で、同劇場の白井晃芸術監督（５８）は、蜷川さんの疾走感は目を見張るもので、「多くの俳優やスタッフにも演劇を作る喜びを教えて下さいました」と感謝。演劇を愛する心と自ら