巨人・炭谷は開幕マスク逃す エース菅野との相性改善が正捕手への条件
林誠司(29)が5年連続で先発マスクをかぶる。今季の捕手は炭谷銀仁朗(31)、大城卓三(26)で併用するとしている原監督は前日、「捕手は投手との相性?(菅野)智之と小林に関しては、確かにそのことは言えるのではないかと。あえてそこは否定するつもりはありません」と話していた。立つ瀬がないのは炭谷である。
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ソフトB千賀「去年の悔しさ全部ぶつける」 2年連続開幕投手
去年とは別人!2年連続で開幕投手を務める千賀滉大投手(26)が28日、2019年シーズンを「ニューモデル」で挑む決意を示した。西武戦は昨季6試合に登板し3勝3敗、防御率5・73。本塁打も12本を献上したが「去年までの自分とは違う」と過去のデータを不問に付す。開幕前の実戦では19イニング連続無失点と準
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巨人・菅野、7回1失点の好投も…開幕戦4勝目はならず
巨人・菅野智之投手(29)が29日、広島との開幕戦(マツダ)に先発。7回102球を投げ、4安打1失点で降板した。2年連続5度目の開幕投手を務めた菅野。抜群の制球力で最速150キロの直球とスライダー、カットボールなどを両サイドに集め、広島打線に的を絞らせなかった。だが、三回。先頭の安部に右翼席へのソロ
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DeNAが快勝 今永が8回無失点11奪三振の快投 中日は3年連続黒星スタート
1奪三振の好投で白星。九回は守護神・山崎康が1失点したものの、試合を締めくくった。打線は七回、2死満塁で筒香が先制の2点適時打。八回には代打・佐野の2点適時打などで6点を追加した。筒香は5打点と貫禄を示した。中日は3年連続で黒星スタートとなった。初の開幕投手を託された笠原が5回無失点と役割を果たした
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本拠地&米国デビューのマリナーズ・菊池が初回を3者凡退と上々の立ち上がり 味方が先頭弾などで援護
マリナーズ・菊池雄星投手(27)が29日(日本時間30日)、本拠地シアトル&米国デビュー戦となるRソックス戦の先発マウンドに上がった。初回先頭のベニンテンディから外角低めのスライダーで空振り三振を奪うと、続く昨年の首位打者でMVPのベッツ、打点王のマルティネスを連続の右飛に打ち取って11球で3者凡退
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広陵エース河野、まさかの乱調「修正できなかった」
。広陵は先発の河野佳投手(3年)が3回途中6失点。「初回からボールが高めに浮いて修正できなかった。切り替えようと思ったが、悪い流れのまま引きずってしまった」と、うなだれた。1回戦で自己最速を2キロ更新する150キロを計測した投球からはほど遠かった。球場表示の最速は142キロ。初回2死一、二塁から吉納
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広島・大瀬良 巨人・丸から4三振 好投支えたウッズのメンタル
プロ6年目で初の開幕投手を務めた大瀬良は5回まで毎回走者を背負いながらも、昨季までともに戦った丸から4打席連続三振を奪うなど力投。2年連続で沢村賞に輝いている菅野との投げ合いに「そうそう点は取れないと想定して投げました」と無失点投球を続け、粘り勝ち。お立ち台で「(開幕投手は)一つ目指していたものでも
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