フランケンシュタインはなぜ生まれたのか…作者たる18歳少女の波乱に満ちた半生 「メアリーの総て」15日公開
フランケンシュタインという異形の怪物はなぜ生まれたのか。その真実に踏み込んだのが、15日公開の映画「メアリーの総て」(ハイファ・アル=マンスール監督)だ。映画では、今もなお女性の社会進出を妨げている“男尊女卑”という封建的な因習が、女性たちに背負わせてきた十字架の重さを描いている。フランケンシュタイ
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【高嶋ひでたけのラジオ“秘”交友録】デビューから引退まで、なにかと縁があった山口百恵さん
もうひと月ほど前になるが、NHKのトーク番組に宇崎竜童、阿木燿子ご夫妻が出演していた。そのとき、山口百恵さんの話が出て、見ていた私も懐かしく思わずタイムスリップしてしまった。百恵さんのデビューから「さよなら引退コンサート」、そして三浦友和さんとの結婚まで、私のマイク生活に少なからずご縁があったのであ
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【ぴいぷる】声が枯れるまでナイフを握れ! EARTHSHAKER・西田昌史、「18の日々」歌ったあの時から変わらぬ情熱
マーシーの歌声を聴くと、あのころの情景が鮮やかに蘇る。アースシェイカーのデビューはもう35年も前のことだが、大ヒットした『MORE』や『RADIOMAGIC』のイントロを耳にした途端、すぐに当時のことを思いだす。「僕らもファンのみなさんも、80年代のころの青春が今もつながっています。ここまでいろいろ
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【開戦あの日・映画でみる太平洋戦争】パロディー満載のコメディー映画「1941」 三船敏郎が意外な貢献
★(4)映画『1941』は、監督スティーヴン・スピルバーグ、脚本ロバート・ゼメキスとボブ・ゲイルという豪華さながら、興行的には失敗した。戦争の恐怖をテーマにしながら、コメディーであることが不評だったのだ。実際、愛国者で知られるジョン・ウェインやチャールトン・ヘストンからは「極めて非アメリカ的で残念。
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【ぴいぷる】EXILE・HIROからオファー “電飾の魔術師”藤本実さん「技術者としてでなくダンサー目線で考えている」
踊る人間が光っては順に闇に消えていく。イリュージョンのような光のダンス映像に誰もが息をのむ。タネを明かすと、衣装にELワイヤーが仕掛けられ、プログラムで光る仕組み。2011年、動画配信サイトで流れ、翌年スマートフォンのCMに採用されるや、動画サイトでの再生回数は延べ2500万回以上。システムを開発し
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貴一族“総離婚” 不倫疑惑などゴタゴタ続きの息子・優一氏もやはり
大相撲の元貴乃花親方、花田光司氏(46)と元フジテレビアナウンサー、河野景子さん(54)の長男で、靴職人の花田優一氏(23)が離婚していたとニュースサイト「デイリー新潮」などが報じた。祖父と父、そして息子。三代続けて離婚ということになる。何かとお騒がせの花田家だ。優一氏は昨年、陣幕親方(元幕内富士乃
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「バカだなあ」と思って聴いて! はなわ、デビュー15周年 新アルバム「カラアゲ」リリース
昨年「お義父さん」がヒットしたお笑い芸人、はなわ(42)。「佐賀県」で衝撃の歌手デビューから15周年を迎えた今年、満を持してリリースしたアルバム「カラアゲ」が評判だ。家族をテーマに、涙あり、笑いありで歌い上げる12曲。「この10年ほどは、毎年絵馬に『アルバムを出したい』と書いてきたので、『お義父さん
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坂口杏里、復帰に向けてバンド活動宣言? 「見返してやる、って気持ちになった」
何かとお騒がせな元タレントの坂口杏里(ANRI、27)。今月4日には芸能界復帰に向けたイベントを開催し怪気炎を上げたが、ネット上では賛否両論が起きている。しかし本人は来るべき復帰に向けてバンド活動を始めたいというからたくましい限りだ。4日、東京・下北沢で芸能界復帰を目指すイベントを開催した坂口。集ま
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桃田“世界3冠”へ好スタート 組み分けにも恵まれてファイナル制覇手応え
バドミントンの桃田賢斗(24)が“世界3冠”へ向けて好スタートを切った。8月の世界選手権(中国・南京)のシングルスで日本男子初の金メダルに輝き、9月27日に日本男子初の世界ランキング1位に上り詰めた桃田にとって今年唯一残されたタイトルは、現在参戦中のワールド・ツアーファイナル(中国・広州)。各種目の
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皮肉な展開? 阪神を追われた金本知憲氏に「広島復帰構想」 新井貴浩氏「次期監督」でヘッド入閣狙い
前阪神監督の金本知憲氏(50)の「野球殿堂入りを祝う会」が11日に大阪市内のホテルで開かれ、約900人が出席した。在任3年で最後は17年ぶりの最下位に沈み指揮官の座を追われた金本氏の、捲土重来の舞台はどこになるのか。プロ入りから11年間を過ごした広島への復帰も取り沙汰される。本人が現役時代、引退後、
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雄星の代理人ボラス氏、引き延ばし作戦 「1月2日より前に契約できる自信がある」
西武からメジャーに挑戦する菊池雄星投手(27)の移籍先について、代理人のスコット・ボラス氏は今月末まで結論を引き延ばす方針。サンフランシスコ・クロニクル紙のヘンリー・シュールマン記者は、ツイッターで「今すぐ契約することはない。希望するチームには今月下旬にロサンゼルスで菊池と直接会ってもらう予定だ」と
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【江尻良文の快説・怪説】原監督と因縁…落合氏に侍J監督どうだ! 稲葉監督「プレミア12」でV逸なら…
還暦にして侍ジャパン監督よりも巨人復帰を選択した格好の原辰徳監督。編成権も与えられた“全権監督”は、広島からFA宣言した丸を獲得するなど、順調に補強を進めている。こうなると原監督の宿命のライバル、元中日監督の落合博満氏(65)の動向も気になってくる。最近マスコミへの露出度が一気に増え、監督復帰にも意
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全日本出場は… 羽生結弦、世界選手権は大丈夫?!
日本スケート連盟の小林芳子フィギュア強化部長は12日、11月のフィギュアスケートGPシリーズ・ロシア杯で右足首のじん帯を損傷し、GPファイナルを欠場した羽生結弦(24)の全日本選手権(21日開幕=大阪)出場について「まだ連絡はきていない」と明かした。羽生が全日本を欠場すると、3年連続となる。同大会は
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川上・ON超えの野望… 巨人、原監督が描くプロアマ一斉「DH制」導入構想
「原辰徳氏野球殿堂入りを祝う会」が10日、ホテルニューオータニ(東京都千代田区)で行われた。巨人・原辰徳監督(60)は伝統球団の4番打者を務めた選手としてはプレーヤー表彰を逃したが、日本一と世界一に輝いた指揮官としてエキスパート表彰で1月に殿堂入り。4年ぶりの再々登板となる来季からの第3次政権では、
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【SPORTS BAR】石川遼 日本復帰で思ったこと、やったこと、そして今後…
米ゴルフツアー撤退から日本ツアーに復帰した石川遼(27)。先日、今年を締めくくるプライベートコンペ(埼玉・紫CCすみれC)があった。そこで振り返った1年とは?「ツアー競技では、フジサンケイとANAに出られなかったことが残念でした」9月の「フジサンケイクラシック」は熱中症で体調が戻らず直前に辞退した。
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【膵臓がんをあきらめない】膵臓がんの根治は夢ではない 手術ができるまで腫瘍を小さくする術前補助療法
★(1)膵(すい)臓がんは、がんと診断された患者のその後の生存率が最も低いがんとして知られる。理由は、膵臓は胃と大腸の裏、背骨の前という奥まった場所にあり、初期にがんを見つけにくい上に進行も早く、かなり悪くなってから見つかることが多いためだ。国立がん研究センターは今年9月に、がんの3年生存率を初めて
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【どこまで分かる その検査】冬場の乾燥に要注意「ドライアイの検査」 涙の質と分泌量を診断
目が「乾く」「疲れやすい」「痛い」「かゆい」「涙が出る」「ゴロゴロする」「かすむ」などの不快症状が現れる「ドライアイ」。10秒間まばたきをせずに目を開けていられないようなら疑った方がいい。目の表面は、眼球の外側上部にある涙腺から分泌されている「涙」を、まばたきすることで目の表面全体に行き渡らせること
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【日本を亡ぼす岩盤規制】天下り斡旋、汚職…文科省は取り潰していい! 「ハッキリ言って、日本に存在してはいけない役所」
★(2)私は「文科省は、日本に存在してはいけない役所だ」と思う。ハッキリ言って、なくても困らない。先進国には文科省がない国がほとんどだ。では、教育行政は誰がやるのか?それは各地方自治体の教育委員会がやっている。そして、十分それで用が足りている。なぜ、文科省が日本に存在してはいけないかというと、この役
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“天敵”池坊評議員が元貴乃花親方に「追い銭」 相撲協会の対応高評価も、外部批判との温度差が露呈…
邪魔者に“追い銭”を支払い、相撲界はまた伏魔殿の様相を呈していくのだろうか。日本相撲協会は11日に両国国技館で評議員会を開き、10月に退職した元貴乃花親方の花田光司氏(46)へ退職金と功労金を支給することを決議した。理事経験者の功労金の支払いは評議員会にかけられるが、元貴乃花親方に再び立ちふさがるの
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森保vs本田の代表監督対決ある!? W杯アジア予選で激突の可能性
日本サッカー協会が、2019年の年間スケジュールを発表。A代表森保ジャパンは1月のアジア杯・UAE大会(1月5日~2月1日)を皮切りに、3月と6月に国内でキリンチャレンジ杯。6月には南米選手権(6月14日~7月7日・ブラジル)に参戦する。「南米からは学ばなければいけないことがたくさんある」と日本代表
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日本ハム・金子「千尋」改め「弌大」の波紋… 「全く読めん」「どう変換したら出てくるんだ」
「弌大」と書いて「ちひろ」と読む。オリックスを自由契約になり、日本ハムに入団した金子千尋投手(35)が10日、札幌市内のホテルで記者会見。正式契約とともに登録名を本名の「金子千尋」から「金子弌大」に変更することも発表した。「プロ2年目から風水をやっていて、その先生から『この名前にした方がいい人生にな
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巨人入りの丸、物議醸した「もっと上のレベルへ行きたい」の真意は? 本紙記者の質問に過敏反応
■「カープでできていた以外に教わることが絶対ある」広島からFA権を行使して巨人に移籍した丸佳浩外野手(29)が、11日に都内で入団会見。FA宣言時の「もっと上のレベルへ行きたい」との言葉が一部で物議を醸していたが、真意をただした本紙に、過敏ともいえる反応を示した。「なかなか派手なプレー、華麗なプレー
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「シャブ山シャブ子」歌手デビュー! ドラマ「相棒」で女優・江藤あやが熱演
人気刑事シリーズ「相棒Season17」(テレビ朝日系)で衝撃を与えた「シャブ山シャブ子」が歌手デビューすることになった。シャブ子を演じた女優、江藤あやが来年1月11日に新曲「あおぞら/魂の鼓動」を主要配信サイトでリリースするのだ。「シャブ山シャブ子」といえば、11月7日の放送で登場した薬物依存症の
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【開戦あの日・映画でみる太平洋戦争】日本軍の軍服がサルエルパンツ…史実と違い過ぎ 映画「パール・ハーバー」
★(2)今回は2001年公開の『パール・ハーバー』(マイケル・ベイ監督)。この映画はアメリカでは大ヒットしたが、史実と違うところも多く、批評家からは「ずさんすぎる」と酷評された。なのでアカデミー賞では音響効果賞を受賞したが、同時にラズベリー賞(最低な映画)にもノミネートされている。戦争映画といっても
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新垣結衣主演「獣になれない私たち」このまま不発? 視聴率大幅ダウンの瞬間は…
「新垣結衣さん主演、しかも大ヒットした「逃げるは恥だが役に立つ」の脚本家とのタッグ、さらにインパクトのあるタイトルだけに10月ドラマの中でもかなり期待されていましたが、このまま不発に終わりそうですね」テレビ誌記者がこうため息をつくのは「獣になれない私たち」(日本テレビ系)だ。「登場人物がみんな優柔不
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NHK高瀬アナ、和久田アナにまさかの一撃食らう…
自身の過去を振り返るたびになぜか“闇”を振りまき、お茶の間をざわつかせるNHK「おはよう日本」のメーンキャスター、高瀬耕造アナ(42)。10日の放送では共演の和久田麻由子アナ(30)から思わぬ一撃を食らうことになるとは…。高瀬アナといえば、今年4月にはストレートパーマをかけた“大学デビュー”に触れ、
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“商魂”たくましく…ホリエモンがミュージカル「クリスマスキャロル」の主演に! VIP席15万円ナリ
実業家、堀江貴文氏(46)が、12~16日に東京キネマ倶楽部で上演されるミュージカル「クリスマスキャロル」に主演するという。ただ舞台に出るというだけはない。今回は飲食しながら観劇できる席もあり、休憩中や終演後に出演者が同席するサービスもあるVIP席は、なんと15万円ナリ。この商魂のたくましさは、さす
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“M-1侮辱騒動”で… とろサーモン・久保田とスーパーマラドーナ・武智、今後はどうなる?
「M-1グランプリ2018」(テレビ朝日系)終了後、SNS上で、審査員を務めた上沼恵美子への暴言を吐いた「とろサーモン」の久保田と「スーパーマラドーナ」の武智正剛の今後に注目が集まっている。「とろサーモン」は、騒動直後の9日に放送された「THEMANZAI2018」(フジテレビ系)で漫才を披露。「当
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【男盛りはこれからだ!!80代元気の秘訣】ジャーナリスト・田原総一朗さん 朝食後は散歩、睡眠7時間キープ
平成最後の師走となりました。イルミネーションに彩られた街は「インスタ映え」を狙い写真を撮る人で賑わっています。1億総メディア時代となった平成は、個人がSNSで簡単に発信でき、あふれる情報はまるで「ファストジャーナリズム」。その一方で独自のジャーナリズムで人々を惹きつけ続ける人がいます。現役バリバリの
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【止まらない咳・治らない風邪】慢性閉塞性肺疾患の重症化「ACO」防ぐには? 1週間以上続く風邪に要注意
★(5)風邪を引き金とした長引く咳(せき)には、ぜんそくや慢性閉塞性肺疾患(COPD)など、別の病気が潜んで悪化する可能性があることを前回までに紹介した。風邪の長引く咳を侮ってはいけない。マスクや手洗い、うがい、さらにはインフルエンザのワクチン接種など予防に励むことがなにより。それでも、咳や痰(たん
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【週末、山へ行こう】山を登って海を眺める夢心地 下山後の海の幸も楽しみ「鋸山」
★鋸山(千葉県)標高270メートル海の見えない町で育ち、海の見えない町に住んでいる。だから「海が見える」という状況はテンションが上がる。そして、自分にとって海とは真逆の存在と思っている山を登って、山頂から海が見えるというのは、舞い上がるほどの夢心地なのだ。千葉・房総半島の鋸山に初めて登ったときの感動
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大規模通信障害!そのときソフトバンク社内は? 専門家が教える「通信障害」対処法とは
6日に発生したソフトバンクの大規模通信障害は、通話やデータ通信が利用できずユーザーに大きな不安をもたらした。スマートフォンや携帯電話で通話や通信ができなくなった場合、どんな手段があるのか専門家に聞いた。そして当事者のソフトバンク社内はどのように対応したのか、同社を直撃した。通話やデータ通信だけでなく
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