【定年後・自走人生のススメ】自分のコミュニケーション能力を診断してくれる「コミスタ」
定年後は慣れ親しんだ「会社」というコミュニティーから離れて、新しいコミュニティーに参加することになる。夕刊フジ月曜連載「定年後の居場所」の筆者、楠木新氏によると、60歳で定年退職してからの「自由時間」は8万時間にも上るという。この膨大な時間を「どこで、誰と過ごすのか」ということが、定年後の暮らしを充
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【勝負師たちの系譜】容易ではなかった「竜王戦」の創設…大山名人が反対
★竜王戦(2)竜王戦は、名人戦と並び、一位の棋戦を作るということで発足した。しかしその成立までは容易ではなかった。将棋連盟側の大御所、大山康晴15世名人が反対したからである。大山は名人戦を主催していた、毎日新聞社の嘱託だったが、新聞社の代弁ではない。一人の棋士だけが潤う棋戦は作るべきではない、という
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竹島領有権、強く主張せず…「地方創生で韓国に招待された。領土の話なんて無礼なことができるか!」 大丈夫?“ポスト安倍”石破茂氏を直撃
自民党の石破茂元幹事長が11月30日夜、東京の早稲田大学で講演した。テーマは「未来を担う君たちに」。韓国最高裁による自称・徴用工をめぐる異常判決などで、未来の見えない日韓関係にも触れたが、疑問を感じる発言もあった。講演後、記者は外交姿勢や「ポスト安倍」候補としての覚悟、保守系野党の「石破氏擁立論」な
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現場「ユーカリが丘」の衝撃!日本語学校経営者殺害 「事件・事故のない街」で有名も、住民は不安…
千葉県佐倉市の超高層マンション最上階で、住人の日本語学校経営、岩井二郎さん(75)が殺害された事件。現場の「ユーカリが丘」は、東京都心部へのアクセスの良さや商業施設の多さから同県内でも有数のベッドタウンで、「事件や事故のない街」として知られる。なぜ残忍な事件が起きたのか。事件は、ユーカリが丘のシンボ
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小平逆転V、今平は賞金王…トッププロを支えるゴルファー妻の「内助の功」
■国内男子ゴルフ「日本シリーズJT杯」最終日(2日、東京よみうりCC=7023ヤード、パー70)やはり男の仕事ぶりは“内助の功”次第で大きく変わる。国内男子ツアー最終戦で、米ツアーを主戦場にしている小平智(29)が、国内では9月以来の今季4試合目で、日本ツアー通算7勝目を飾った。首位と4打差、11位
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過去にも多くの選手が…巨人移籍の丸、“全国区”の重圧に耐えられるか
今後心配されるのは、やはりメンタルだ。広島から国内フリーエージェント(FA)権を行使した丸佳浩外野手(29)が11月30日に巨人への移籍を表明。「いろいろ悩みましたが、野球人として環境を変えて一から勝負したい気持ちが一番強かった」と決意表明した。正午過ぎ、マツダスタジアムに隣接する球団事務所を訪れ松
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【江尻良文の快説・怪説】落合博満氏、古巣・巨人に皮肉「このままでは来季も広島が4連覇」
早くも来オフを見据えて、監督復帰へのデモンストレーションなのか…。元中日監督の落合博満氏(64)が11月30日、「2018スカパー!ドラマチック・サヨナラ賞年間大賞」の記念トークショーにゲスト出演。まさにワンマンショーだった。年間大賞はセ・リーグが広島・下水流昂(30)、パ・リーグが西武・森友哉(2
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【勝者のワザ】到達点は“偉大なる自己流” 崔虎星、ツアー名物になった超個性的スイング
★カシオワールド優勝踊るタイガー。トラさんこと崔虎星(チェ・ホソン)が、カシオワールドで逃げ切り優勝を果たした。とんでもなく右に向いたアドレス。思いっきりアウトサイドに上げるバックスイング。打ち終わった後には、左足が跳ね上がって踊り出す。周囲から笑いが起こる。でも、打ち出されたボールは、しっかりフェ
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巨人“絶対に負けられない闘い” 原監督自ら出向くも大苦戦の末に丸獲得
巨人は広島からFA宣言した丸の獲得に成功し、FA争奪戦の“国内無敗”記録を更新したが、今回ばかりは前例にない大苦戦だった。原辰徳監督(60)の携帯電話に“待ち人”から着信があったのは、11月30日午前10時少し前のこと。成否いずれでも電話での連絡は想定していたが、「どういう内容なのか分からないので、
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石川遼、最終戦でV圏内に“バックスピン” 「最年少通算15勝」に並ぶか
■国内男子ゴルフ「日本シリーズJT杯」第2日(11月30日、東京よみうりCC=7023ヤード、パー70)この最終戦にギリギリ滑り込んだ。「(前週の)カシオワールドで予選落ちしていたら、今週はなかったですよね」と石川遼。最悪、選手会長として“締めの挨拶”だけのために会場入りする可能性もあったが、それは
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日本ハムが斎藤佑に“最後通告” 来季ノルマは「先発で5勝」
「評価というよりは、もう…来年期待しているという言葉をいただいた」日本ハム・斎藤佑樹投手(30)は11月30日、札幌市内の球団事務所で交渉し、230万円減の来季年俸1600万円(推定)で契約を更改。言葉を選びつつも、交渉の場で厳しい言葉を頂戴したことをうかがわせた。球団関係者は「さすがに来季も勝てな
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【J1連覇・川崎フロンターレ 最強の秘密】連覇のウラに“夏場の名采配” 憲剛「70分くらいで代えてもらった」
★(3)一時は勝ち点で13ポイントもの大差をつけられていたサンフレッチェ広島を大逆転し、史上5チーム目のJ1連覇。川崎フロンターレを頂点に導いたのは、真の勝負となる秋以降を見据え、38歳のMF中村憲剛を後半途中でベンチへ下げ続けた夏場の戦略だった。12月3日に発表される「2018ユーキャン新語・流行
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【宴会シーズン突入「脂肪肝」を撃退せよ】体重変わらなくても…日々の身体活動量を上げて脂肪肝の解消を
■階段も活用して運動習慣の継続を食べ過ぎや飲み過ぎによる脂肪肝を防ぐには、食事の見直しが欠かせないことを前回までに紹介した。もうひとつ重要なのが運動である。「多量飲酒は脂肪肝につながりますが、近年、食べ過ぎによる脂肪肝の人が増えています。その方々は、適度な運動習慣を身につけると、体重は減らなくても脂
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【ニュースの核心】与党・民進党大敗も… 米中新冷戦が、台湾人の“政治意識”を覚醒させる
台湾の統一地方選(24日投開票)で与党の民主進歩党(民進党)が大敗し、蔡英文総統が同日、党主席(党首)の辞任を表明した。中国との関係で、蔡政権は「現状維持」を唱え、勝利した野党・国民党は「親中路線」を掲げていた。中国は当然、ほくそ笑んでいるだろう。だが、これで「台湾が中国の影響下に入ってしまう」とみ
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「竹島は日本の領土ですよね?」立民・白真勲議員を再直撃! 徴用工判決には「コメントできない」連発…
韓国最高裁が29日、再び異常判決を下した。新日鉄住金(旧新日本製鉄)に続き、三菱重工業に対しても、いわゆる「徴用工」らへの賠償支払いを命じたのだ。請求権について「完全かつ最終的に解決」とした日韓請求権・経済協力協定を一方的に反故(ほご)にする暴挙でしかない。この現状を、日韓のパイプ役はどう思うのか。
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日露首脳会談の展望は…「来年6月、G20での平和条約に期待」 鈴木宗男氏インタビュー
安倍晋三首相は、アルゼンチンで30日に開幕するG20(20カ国・地域)首脳会議に合わせて、ロシアのウラジミール・プーチン大統領と通算24回目となる首脳会談を行う。北方領土問題解決に向けた、平和条約交渉の加速化が注目される。これに先立ち、日露交渉をよく知る、新党大地の鈴木宗男代表(70)が、夕刊フジの
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【住まいの処方銭】「違法民泊」4カ国語で禁止告知を伝えよう
★民泊その後(3)居住するマンションで、いつ違法民泊が始まるかはわからない。違法民泊対策に取り組む東京都港区のマンション管理士、飯田勝啓さんに防御のポイントを聞いた。「まず、所有者だけでなく、賃借人、売買を手がける不動産会社などにも規約で禁止していることを常に伝えたい」特に、賃借人には総会や理事会の
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【宴会シーズン突入「脂肪肝」を撃退せよ】脂肪がたまりやすくなる足の筋力低下…「ダイナペニア」を防ぐ食材とは?
★(2)近年、飲みすぎより食べ過ぎによる「脂肪肝」の人が増えている。この状態の人が、忘年会などで飲酒をした場合、少量でも肝機能にダメージを与えることを前回紹介した。それを防ぐには、日頃から食べ過ぎを見直して肝機能を守ることが大切だ。では、食事で気をつけるべき食材とはなにか。「脂肪肝は、肝臓で脂肪酸の
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【人とペットの赤い糸】「グルーミング」と「トリミング」10の効用
「グルーミング」は動物が体の衛生や機能維持などを目的にとる行動だ。動物は自ら皮膚や被毛などを手入れする習慣がある。犬の場合、舌で体や肉球をなめたりするが、もともと群れで生活する動物で、お互いに手入れをし合う習性がある。一方、猫は単独で狩りをして暮らしていた動物である。猫の場合は舌で手をなめて、その手
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【有本香の以毒制毒】本国に残した家族の医療費まで!? 他国と比べ異様に「外国人に手厚い」日本の健保・医療制度 「出入国管理法改正案成立」でどうなる
外国人労働者の受け入れ拡大に向けた出入国管理法(入管法)改正案は27日、衆院を通過し、28日に参院で審議入りした。法案の可決成立は時間の問題だろう。本コラムはじめとする活字メディアのほか、テレビ、ラジオでも、この法案の問題点を訴えてきた筆者としては、誠に残念な結果である。野党は反対したが、例によって
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【桂春蝶の蝶々発止。】「大阪万博」決定で松井知事へ 健康と長寿で、高齢者に特化するべきだ! テーマは「いのち輝く青汁とグルコサミン」
2025年大阪万博(国際博覧会)の開催が決まりました。私は前回万博(1970年)の夢の跡、大阪・吹田の千里ニュータウンで75年に生まれました。自分を「太陽の塔の子」と思うようにしています。だからこそ、大阪万博を真剣に成功させたい。そこで、あえて松井一郎・大阪府知事にはっきり言います。万博開催を30代
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風俗街から中国人街に変貌…西川口でいったい何が!? 中国人急増地域の実態に迫る
出入国管理法改正案が衆院を通過した。法案が成立すれば、外国人労働者の受け入れが拡大することが予想されるが、すでに外国人の急増で大きく変貌した街がある。かつては風俗街として栄えた埼玉県川口市の西川口が、いまや“中国化”しているのだ。現地で何が起きているのか。(報道部・松村友二)東京駅から電車で約30分
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セクゾ松島もパニック障害で休養… アイドルの病状公表は“やらかし”への警鐘か
またパニック障害だ。ジャニーズの人気アイドルグループ、SexyZone(セクゾ)の松島聡(21)がパニック障害による突発的な発作を発症し、一時療養に入ることになったのだ。パニック障害といえば、先日、King&Prince(キンプリ)の岩橋玄樹(21)が活動休止に入ったばかり。いったい何が起きているの
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【酒井千佳の気分は明朗快晴】一念発起で起業!今年は陶芸の年に
11月も終わりですね。早い。早すぎる。今年ももうあと31日とは。あっという間に年末ですね。年々時間が進むのが早くなると言いますが、まさに実感しています。年末ってなぜこんなにもばたばたするのでしょうか。毎年のことなので、今年こそは年末の準備を少しずつ進めていこうと1カ月前に考えていたのですが、考えただ
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嵐・松本&ヒロミが“引退”タッキーへの思いを告白 二宮「ツチノコみたい(笑)」
29日に放送された「VS嵐」(フジテレビ系)にタレントのヒロミ(53)がゲスト出演。松本潤(35)とともに、年内で芸能界を引退する滝沢秀明(36)への思いを語る場面があった。この日は、ヒロミを嵐チームのプラスワンゲストに迎え、お笑いコンビNONSTYLE・井上裕介(38)率いる「井上軍団」との対決が
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「ロード」を「ちょうど一年前に」だけで歌った高橋ジョージ 松本人志は「アレは何年前?」と離婚イジリ
28日放送の「水曜日のダウンタウン」(TBS系)にロックバンド「THE虎舞竜」の高橋ジョージ(60)が出演。自身の大ヒット曲「ロード」において、歌詞冒頭部分のフレーズ「ちょうど一年前に」だけで最後まで歌いきるという「『ちょうど一年前に』だけでも歌える説」に挑戦した。番組スタッフから依頼された高橋は「
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【J1連覇・川崎フロンターレ 最強の秘密】最強の「矛」と「盾」の秘密 最多シュート数と最少被シュート数を同時達成へ
★(1)川崎フロンターレが史上5チーム目の連覇を達成した今季のJ1。ホームの等々力陸上競技場にジュビロ磐田を迎える12月1日の最終節では、クラブ新記録となる16度目の完封、歴代最多の6度目のリーグ総得点1位、歴代優勝チームにおける最少失点、年間最少被シュート数の記録に加えて、年間最多シュート数と最少
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【ダッグアウトの裏側】6人のパパになっていたマッティングリー監督 日米野球で再会
日米野球の期間中にはいろいろあって、米大リーグ選抜を率いたマーリンズのドン・マッティングリー監督(57)に再会できたのは、ナゴヤドームでの最終戦になった。以下は試合前にグラウンドで交わした会話-。「久しぶりだね。子供たちはどうしている?」「3人とも私より背が高くなりました。息子3人は同じですよね?」
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【裕次郎番記者だけが知る 寺尾聰ワンパク半生】後にいぶし銀の演技が花開き… 石原プロからの“勘当”と裕次郎さんの思いやり
★(4)秋の叙勲で旭日小綬章を受章した俳優の寺尾聰(71)。今は父の宇野重吉氏に迫るほどの名優だが、若いころは手もつけられないヤンチャだった。石原裕次郎の番記者だった筆者がその“ワンパク時代”をつづる。「ルビーの指環」が大ヒットした翌1982年、寺尾聰は全国ツアーをめぐって、スタッフと意見を違え、石
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元貴親方と離婚、景子さんにテレビ業界熱視線 関係者「藤田紀子を脅かす存在になるかも」
元貴乃花親方(花田光司氏)との離婚が明らかになった元フジテレビアナウンサーの河野景子さん(54)。離婚後、どのような道を歩んでいくのか。テレビ業界も熱い視線を送っているようだが、果たしてその商品価値やいかに。「元アナウンサーでしかも美人ですから、コメンテーターとしてはオファーが殺到するでしょう。うま
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【売れないモノを売る極意】まだ間に合う! “改元ビジネス”における3つのポイント
新元号の発表まで半年を切りました。来年のゴールデンウイーク10連休も閣議決定され、「国を挙げて祝う特別な春がやってくる」といった実感が迫ってきます。それだけに「このめったにない機会をビジネスチャンスに」と考える企業は多いようで、私のところにも「改元関連のビジネス情報、入ってませんか?」といった問い合
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【一生働く!】接客に「上質」と「安心感」 シニア世代ならではの“強み”を生かす
★企業編・iDA(2)人材会社として、ファッション・コスメ業界に特化したさまざまなサービスを提供している「iDA(アイ・ディ・エー)」(東京都渋谷区、加福真介社長)。この業界は若い世代が多いが、最近はシニアの活用も目立ち始めているという。■ベテランの経験を生かす近年の深刻な人手不足を受けて、iDAは
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