定年
2019/06/17
【定年後・自走人生のススメ】「70歳定年・雇用延長」歓迎派は約4割に
★70歳定年に関する調査(上)「2020年度までの期間を、65歳を超えた継続雇用延長・65歳以上までの定年引上げ促進の集中期間と位置付け、将来的に継続雇用年齢等の引上げを進めていくための環境整備を図る」これは、5月30日に開催された「ニッポン一億総活躍プラン」および「働き方改革実行計画」フォローアッ2019/06/17夕刊フジ詳しく見る
2019/06/05
【定年後の居場所】定年前から「もう一人の自分」を育てる大切さ “生涯現役”でハツラツと働く社労士たち
は、「黄金の15年~定年後から見えてくるワークライフバランス~」。社会保険労務士(社労士)会の会員と一般参加者の前で、定年前の50歳ぐらいから徐々に「会社員の自分」のほかに「もう一人の自分」を育てる大切さや、「定年準備に向けた行動7か条」などにポイントをおいて話した。国家資格である社会保険労務士は、2019/06/05夕刊フジ詳しく見る
2019/05/20
【定年後・自走人生のススメ】「早期退職はチャンス」 私が出会った『自走人』
出会った自走人(1)定年後研究所では、退職後の人生を自助努力・自己責任の中で生き抜いていく様を「自走人生」と定義している。自分でレールを敷きながら、自分の動力で走っていく人生というイメージだ。人生100年時代においては、その期間は20年、いや30年にも及ぶ。その自走人生に向けて、50歳を過ぎたあたり2019/05/20夕刊フジ詳しく見る
2019/04/30
【定年後・自走人生のススメ】自分にとって『会社の存在』とは? 「能力発揮、自己成長、生きがい」4割超
』こんな問いかけを「定年後研究所」が「50’Sコミュニティ」の参加者に対して行ったところ、たちまち900近い回答が返ってきた。「50’Sコミュニティ」は、当研究所がウェブ上で運営する「トークルーム(仲間と語り合える場)」である。現在40-50歳代を中心に1万人が参加している。現役時代は、毎日通うのが2019/04/30夕刊フジ詳しく見る
2019/03/27
【健康寿命UP術】定年で気の緩み…「荷おろしうつ病」にご用心!
だろうか。たとえば、定年退職の直後。ゆっくり休むことができ、好きなことに取り組めるのはよいが、しばらくして体調を崩してしまう人もいる。「定年退職後にストレスから解放されると同時に、生活のリズムが乱れることで自律神経のバランスが崩れ、うつ状態に陥るケースが典型です。『荷おろしうつ病』と称します。春は環2019/03/27夕刊フジ詳しく見る
2019/03/23
【定年後・自走人生のススメ】埼玉県が現役世代に「定年後の準備」橋渡し 「働くシニア応援プロジェクト」に新たな取り組み
「シニアになって、あわてて何をしようかということではなくて、現役時代からシニアについて、いろいろなことを考えておこうという橋渡しが必要ではないか」これは昨年5月、定例会見での上田清司埼玉県知事の発言である。埼玉県では、シニアが自らの希望や意欲に合わせて、いくつになっても働ける環境づくりや就業を支援す2019/03/23夕刊フジ詳しく見る
2019/03/16
【定年後・自走人生のススメ】海外シニアボランティア、苦労は「自分のために」とイキイキ
から2年間、チリ共和国で日系人とチリ人に日本語を教えるという意義深い経験をした。それだけなら、「なるほど、そうなんだ」で終わってしまうのだが、そこに至るまでの島田さんの“自走人生”の軌跡に、私は大いに感銘を受けた。「僕は60歳より少し早く、58歳で会社を辞めました。会社の定年は60歳で、その後も雇用2019/03/16夕刊フジ詳しく見る
2019/03/12
【食と健康 ホントの話】定年後は男性も注意!「便秘」が死の引き金に いきむと血圧急上昇
と考えられてきたが、定年世代を過ぎると、そうとも言えなくなってくる。2016年度国民生活基礎調査によると、便秘の自覚症状のある人は2~5%程度で、男性は2・5%、女性は4・6%。加齢により有病率は増加するが、60歳を超えると男性の比率が増加し、80歳以上では男女比がほぼ1:1となる。横浜市立大学大学中島淳教授 主任教授 作成委員 便秘 加齢 国民生活基礎調査 女性 定年 定年世代 慢性便秘症診療ガイドライン 有病率 横浜市立大学大学院医学研究科肝胆膵消化器病学教室 男女比 男性 自覚症状 血圧急上昇便秘2019/03/12夕刊フジ詳しく見る
2019/02/25
【定年後・自走人生のススメ】仕事、家族、お金…知恵出して皆で考える 「50代のコミュニティ」1万人突破へ
定年後研究所が、ポータルサイト『定年3・0』の中で運営している“50代のための語らいの場”「50’Sコミュニティ」。昨年7月の開設からの参加者が、まもなく1万人を超える。当研究所で調査したところ、「定年後、人生のロールモデルがいない」と答えた50代会社員が7割近くもいることがわかった。いまどきの502019/02/25夕刊フジ詳しく見る
2019/02/23
【定年後の居場所】映像と文章の「伝達力」 インパクトか十人十色の想像力か…定年後の自分を検討するには
。その日のテーマは「定年準備」。私はいちおう、定年準備の“きわめびと”という位置づけだ。MCは藤井隆さんと濱田マリさん。NHKの小野塚康之アナウンサーと一緒にスタジオで語りながら番組は進行した。定年後の生活にとまどう人は多い。そこで番組では、定年準備について3つの極意を紹介した。極意1は、「定年後の2019/02/23夕刊フジ詳しく見る
2019/02/09
【定年後の居場所】定年前のライフプラン研修を活用 女性中心の「地域活動」には簡単に溶け込めず…
目的に活動している。定年退職した元気な男性が地域にいることは分かっているが、積極的に参加する人は少ないという。そして自分が高齢になって心身の調子が悪くなってから相談に来る人がいる。元気なうちから地域で活動していれば、人とのつながりの中でもっと充実した居場所を確保できたのに、と思う例も少なくないそうだ2019/02/09夕刊フジ詳しく見る
2019/02/07
【定年後・自走人生のススメ】「お金の苦労」より「健康第一」の思いダントツ 60代になった私への手紙
拝啓「定年後の私」若い頃はいろいろな失敗をしましたが、定年後は幸せに暮らしていますか?今はまだ両親とも健在ですが、どうなりましたか?60代になった「定年後の私」には、まだまだ聞きたい事がたくさんあります。贅沢はしていなくても幸せに暮らしていればそれでいいと思います。これからだってどうなるか分かりませ2019/02/07夕刊フジ詳しく見る
2019/01/30
【定年後・自走人生のススメ】「開発すべき8つの項目」とは?
元号がスタートする。定年後研究所ではその新しい時代の定年を『定年3・0』とした。「人生100年、生涯現役」が当たり前になる時代の“定年後”をどう生きるか?50代会社員本人たちの自覚はもちろんだが、企業としていかに支援するかも重要なポイントである。定年後研究所が企画・制作した「キャリア・ラーニング・シ2019/01/30夕刊フジ詳しく見る
2019/01/22
【定年後・自走人生のススメ】シニア社員活性化最前線 「セカンド・ラーニング」で準備を
★(中)定年後研究所が企画・制作した「キャリア・ラーニング・システム」(CareerLearningSystem、以下CLS)は、企業の人事部が50代社員のキャリア開発を目的として実施する研修プログラムだ。CLSは「Eラーニング形式」による研修であるが、講師が映像で教えたりする従来の「教育・記憶型」2019/01/22夕刊フジ詳しく見る
2019/01/17
【定年後・自走人生のススメ】「キャリア・ラーニング・システム」で自己能力を再開発
150人が集まった。定年後研究所が主催する「キャリア・ラーニング・システム公開セミナー」に参加いただいた人たちだ。キャリア・ラーニング・システム(CareerLearningSystem、以下CLS)は、定年後研究所が50代現役会社員のキャリア開発のために企画・制作したラーニングシステムのことであるキャリア・ラーニング・システム キャリア・ラーニング・システム公開セミナー キャリア開発 シニア社員活性化最前線 人たち 人事担当者 定年 役職定年 東京都内 現役会社員 研究所 自己能力 配置転換 開発2019/01/17夕刊フジ詳しく見る
2019/01/07
【定年後・自走人生のススメ】円滑な人間関係は「心の視力チェック」から
いる「コミスタ」は、定年後研究所がポータルサイト「定年3・0」を通じて提供しているコミュニケーションスタイルの自己診断アプリである。定年後の暮らしを見据えて、50代以上の会社員にぜひ身につけてほしいコミュニケーション力を磨くためのきっかけづくりのアプリケーションで、公開以来好評を博している。コミスタ2019/01/07夕刊フジ詳しく見る
2018/12/18
【定年後の居場所】年金以外に必要と考える資金額は? 支出額は分からないから不安…まずは現在の家計を把握しよう
私は3年前に60歳で定年を迎えた時、雇用延長を選択しなかった。定年退職者と同じ目線をもって執筆するために、あえてプータローになって取材やインタビューを行った。定額の収入がゼロになったので、証券会社で今後の財産についてシミュレーションを受けてみた。定年まで生命保険会社に勤めていたので、基本のことは分か2018/12/18夕刊フジ詳しく見る
2018/12/17
【定年後・自走人生のススメ】後輩から見たシニア会社員のイメージは?
見られない。これは、定年後研究所が行った「ビジネスパーソンのコミュニケーションに関する調査」結果である。職場にいる各年代の人たちについて「どのような印象を持っているか」を聞いてみたところ、こんな50代会社員に対するイメージが浮かび上がってきた。「50代会社員が頼りになる」という印象を持っているのは32018/12/17夕刊フジ詳しく見る
2018/12/03
【定年後・自走人生のススメ】自分のコミュニケーション能力を診断してくれる「コミスタ」
定年後は慣れ親しんだ「会社」というコミュニティーから離れて、新しいコミュニティーに参加することになる。夕刊フジ月曜連載「定年後の居場所」の筆者、楠木新氏によると、60歳で定年退職してからの「自由時間」は8万時間にも上るという。この膨大な時間を「どこで、誰と過ごすのか」ということが、定年後の暮らしを充2018/12/03夕刊フジ詳しく見る
2018/11/21
【定年後の居場所】誰か故郷を想わざる… 生まれ育った地域で暮らすという選択
最近は、「定年後」をテーマに地方で講演をすることがある。少し旅行気分を味わえるし、普段はビルと人ごみの中で過ごしているので、異なる時間を体験できるメリットもある。10月には、富山県の富山市、高岡市を2日間で回った。「定年後~生涯を現役で生きるためのヒント~」というタイトルで、なぜ『定年後』(中公新書2018/11/21夕刊フジ詳しく見る
2018/11/19
【定年後・自走人生のススメ】「もう」が頭に浮かんだら“守りモード”
000億円』これは、定年後研究所がニッセイ基礎研究所と共同で試算した結果である。「役職定年」「出向」「希望のセクションからの異動」、これらは多くの50代会社員が乗り越えなければならない「壁」である。これらの壁を経験したことにより「モチベーションが下がった」と感じた50代男性会社員は23・5-40・92018/11/19夕刊フジ詳しく見る
2018/11/13
【金融大受難】地域金融機関で深刻に…「70歳定年」で“使えない”行員が増える
ね63歳から65歳の定年を70歳に延長するよう申し入れている。これが定年した後も働かないと生計が成り立たないと考えているシニアやシニア予備軍への朗報となるかどうかわからないが、70歳定年の施行が金融業界に及ぼす影響は負の面がかなり大きい。第一に、新時代の金融に適応できない多くのシニア行員や職員を銀行2018/11/13夕刊フジ詳しく見る【定年後の居場所】顔つきだけはごまかせない…定年後なっていたい「いい顔」
特集一本勝負」で、「定年後それは長い夏休み?」というタイトルで話す機会をいただいた。「1つのテーマで30分間やるので、多くのことが話せますよ」とディレクターから聞いていたが、番組が始まるとあっという間に終わってしまった。聞き手が上手なので話したいことがどんどん出てきたのだろう。なぜ今、「定年後」が取2018/11/13夕刊フジ詳しく見る
2018/11/12
【定年後・自走人生カのススメ】生涯現役を「自身の力で」切り開く! 50代になったら一度立ち止まる
『定年後の暮らしを楽しみにしていますか?』・「楽しみです」44%・「楽しみでないです」12%・「どちとも言えないなぁ」44%これは「定年後研究所」がポータルサイト上で運営する「50’Sコミュニティ」で行ったアンケート結果である。「50’Sコミュニティ」はウェブ上で仲間と語り合える場で、現在40~502018/11/12夕刊フジ詳しく見る
2018/10/23
【定年後の居場所】男は「場」を求め、女は「友」を求める 人生後半は新たな“人づき合い”を築く時期
があった。テーマは「定年後の過ごし方」だった。彼女は、定年を迎えた独身女性の老後や終活を応援する団体も主宰しているという。その団体の会員が最も不安を感じているのは、自分がひとりぼっちになってしまうことだそうだ。経済的に不安はなくても、今は寿命も延びて、定年後に長い時間が残されている。その間をひとりで2018/10/23夕刊フジ詳しく見る
2018/08/29
【定年後の居場所】40代半ばで老舗ちょうちん店に弟子入り… 子供の頃の自分を呼び戻す仕事
前回も述べたが、定年後の準備をテーマにしたBSのテレビ番組に出演した時、前半はテレビ局が取材した2人に対して私たちがスタジオでコメントを入れながら番組は進行した。前回のコラムでは、ドイツビール専門居酒屋のオーナーとの二足のわらじをはいた会社員を紹介した。今回は通信会社の会社員から約1年の修行期間を経2018/08/29夕刊フジ詳しく見る
2018/08/15
【定年後の居場所】先見の明あり! 定年後「介護ができる美容師」に 在職中に7年かけ資格取得、60歳で開業
NHKテレビに「ドキュメント72時間」という番組がある。ひとつの場所にカメラを据えて3日間、人々が行き交うさまを撮っている。個人指導の英会話教室、1泊3000円のゲストハウス、浅草のバッティングセンターなど場所はさまざまだ。定点観測から見られるさまざまな人間模様に、思わずほろりとさせられることが多い2018/08/15夕刊フジ詳しく見る
2018/08/13
【定年世代の最新事情 60代への助走】「画家に転身」決めていたが…大腸がんで留学断念 新たな一歩は「馬を描く」
★(4)定年退職をしたら「ああもしよう、こうもしよう」と思い描いている方々は多いことだろう。だが人生はままならない。「画業に専念しよう」。そう決めていた平野幸一郎さん(71)は40年近く勤務していた東京都品川区役所を定年よりも2年早く58歳で退職した。平野さんは、20代のときは区役所に勤めながら、武2018/08/13夕刊フジ詳しく見る
2018/08/07
【定年後の居場所】釧路は“日本一涼しい町”で勝負 定年後に大切「ありのままの自分が役立つ場所を探す」
だ。講演テーマは、「定年後の生き方、中高年社員の働き方」。参加者が真剣に耳を傾けてくれたので気持ちよく話すことができた。講演したのは7月23日。ちょうど埼玉県熊谷市で、日本の観測史上最高となる気温41・1度に到達した日だ。前日に羽田空港を出発するときには35度を超えていたが、釧路空港に到着した時は22018/08/07夕刊フジ詳しく見る
2018/07/12
【一生働く!】社会貢献で選ぶ定年後の仕事 営業スキル買われNPO法人社員に 高齢者の送迎や子供たちとのふれあい
き方編>生きがい連動定年後の第二の人生に「働くこと」を選んだ人の多くは、その理由として「社会貢献」を挙げる。具体例を紹介しよう。■NPO法人社員の「忙しい日々」大阪府茨木市の山田哲也さん(63)は、同市に拠点を置くNPO法人「ふれあいぽっぽ」の社員だ。同NPOは介護事業や障害者事業、高齢者および子育2018/07/12夕刊フジ詳しく見る
2018/07/10
【定年後の居場所】「黄金の15年」輝かせるための心得 再雇用、裸一貫…重要なのは主体的な意思
横浜市の運送会社で定年退職後に嘱託社員となった運転手3人が起こした訴訟で、最高裁は6月1日、「定年後再雇用で仕事の内容が変わらなくても、給与や手当ての一部、賞与を支給しないのは不合理ではない」と判断した。ただ、休日を除くすべての日に出勤した者に支払われる「精勤手当」を嘱託社員に支給しないのは不合理で2018/07/10夕刊フジ詳しく見る
2018/06/26
【定年後の居場所】定年後、会合の幹事を買って出るのもオススメ 気苦労あるが責任感生まれ、居場所につながる
定年した直後に証券会社が主催するセミナーに参加した。たまたま横に座った60代後半のAさんと休憩時に少し話し合った。彼はメーカーに長く勤めて数年前に定年で退職した。その後は頭の体操をかねて小遣い程度で投資をやっているそうだ。ただ、3年前に妻を亡くしてからは自炊をしていて都心に出かけることが少なくなった2018/06/26夕刊フジ詳しく見る
2018/06/10
「終わった人」の始まり…舘ひろし黒木が定年後夫婦
舘は、満員の劇場を見渡し「朝早くからホントに暇なんだなあ」と照れ隠しであいさつ、黒木は「『終わった人』が始まった素晴らしい日です」と感慨深げだった。広末涼子(37)を加えた俳優3人がそろい、大きな拍手が起こった。定年後の人生を模索する主人公と妻を中心に、恋や再就職などさまざまな要素が入った同作は、22018/06/10日刊スポーツ詳しく見る
2018/06/07
【一生働く!】“ほどよく働く”シニアの生き方 企業の人手不足で「プチ勤務」可能に
★ほどよく働く(1)定年後のシニアが新たな仕事に就くとき、その働き方はさまざまだ。多様な仕事選びのなかで、無理なく“ほどよく働く”生き方にも着目してみたい。■時間の制約がはずれ始めた定年を迎えることは、長い会社勤めから“解放”されることでもある。最近は雇用延長し、同じ会社に65歳まで勤め続ける人も多2018/06/07夕刊フジ詳しく見る
2018/05/11
舘ひろし第2の人生「酒池肉林」世のおやじにエール
われた。舘は、サラリーマン人生の定年後に生き方を模索する男、壮介を演じた。「定年って生前葬だな…」というせりふにちなみ、生前葬の祭壇をイメージした異例のステージが用意された。カトレア、ダリア、バラ、ユリなど約1000本の花を使った。舘は舞台を見て「よろしいんじゃないでしょうか。明るい黄色をメインカラ2018/05/11日刊スポーツ詳しく見る
2018/05/09
【定年後の居場所】定年退職は人生の区切り 組織から個人へ、これからは自身で行動選択
定年退職の日、会社からまっすぐ家に帰ると、妻が「ご苦労さま」と迎えてくれた。持ち帰った私物と花束を机の上に置いて着替えをしていると、宅配便の配送員が玄関のチャイムを鳴らした。妻が受け取ったのは、妹から送られた大きな花束とメッセージカードだった。そのカードには、家族を養うために我慢して会社勤めを全うし2018/05/09夕刊フジ詳しく見る
2018/04/22
東都大学野球連盟前事務局長・白鳥正志「うなずき」の意味
正志は、先年60歳の定年を迎えた時、連盟からふつう定年延長は1年ずつであるのに、5年延長を役員会で可決された。そういう男である。退職した白鳥は、まるでコンロンへ行くような想いで関西へ向かったが、ちょうどセンバツ最中、教え子たちが“先生ようこそ、難しい問題が多くて是非教えて下さい”。白鳥は駒沢大卒業後2018/04/22東京スポーツ詳しく見る
2018/01/20
【若駒S】3番人気ケイティクレバー逃げ切る 目野師も「根性がいいね」
後続を突き放し完勝。小林は「マイペースで逃げられた。この馬場にしては時計もいい部類ですね」と振り返った。来月末に定年引退となる目野師は「まあまあのペースで自分の形で行けた。根性がいいね」と笑顔。次走は2月末で定年を迎える目野師のラストウイークに行われるすみれS(2月25日、阪神)を視野に入れていた。2018/01/20スポーツニッポン詳しく見る
2018/01/19
2月で定年の尾形充師、節目800勝決める あと「1」今週中の大台到達が有望
2月いっぱいで定年を迎える尾形充弘調教師(70)=美浦=が、14日の中山7Rをダウンザラインで制し、JRA通算800勝に王手をかけた。今週は8頭がスタンバイ。区切りのV達成を目指す。王手がかかったことでがぜん、トレーナーは本気モードに突入した。「一時、心の中で“800勝つのは無理だな”と思った。自身2018/01/19デイリースポーツ詳しく見る
2018/01/18
蛯名 2月定年の小島太師にディサイファで恩返し 黄金コンビでAJCC参戦
小島太調教師(70)=美浦=は「坂路の止め際でも止まらなかったのはデビュー以来初めて。最近は運動量とかを変えているんだ。見た目もジジくさくないだろ!?」と上機嫌だ。66年に騎手デビューして96年に引退、その後も調教師として功績を残し続けた指揮官も、2月に定年を迎える。「俺も最後だから。蛯名にかけてみ2018/01/18デイリースポーツ詳しく見る
2017/11/11
【一生働く!】老人性うつ病の発症原因 シニアが直面する「定年後の心もよう」
★〈生きがい編〉定年後のうつ夕刊フジが9月に開催した「シニア懇談会」では、生涯現役を実践中の男女7人の生の声を聞き、シニアが直面する問題やテーマがリアルに浮かび上がった。今回は「定年後の心もよう」について考えてみたい。■喪失感にさいなまれる大手電機メーカーに長年勤務していた中村新一さん(71)は現役2017/11/11夕刊フジ詳しく見る
2017/08/21
【北九州記念】武豊来年2月に定年の福島師に感謝V「勝たせてもらえて嬉しい」
ミノルをかわして先頭に立つと、力強いフットワークを繰り出し、ナリタスターワンの追撃を3/4馬身差で封じ込んだ。武豊が満面の笑みで振り返る。「早めに先頭に立ったけど、何とか押し切ってくれと思って乗っていました」。来年2月末で定年となるトレーナーのためにも、何としても結果を出したかった。武豊&福島師のコ2017/08/21デイリースポーツ詳しく見る
2017/04/08
あきらめた時が“人生の定年” 「目標」と「3つのポイント」でやるべきことが見える
【定年予備校】当「定年予備校」では、現在50代の人が定年後も元気に活躍するための提案を連載してきたが、今回が最終回だ。現在50代の人は定年後、かなり厳しい生活を送らなければならない。だからこそ、今から準備する必要がある。仕事に定年はあるが、人生に定年はない。そのために今できることは「定年後の目標づく2017/04/08夕刊フジ詳しく見る
2017/04/01
夫婦円満の秘訣 自分が「活動する居場所」を見つけること
【定年予備校】定年後、行くところがない夫が自宅で過ごしていると、妻に大きなストレスを与え、妻がいわゆる「夫原病」や「定年うつ」になってしまう。夫のほうも、自宅に閉じ籠もってばかりだと認知症に近づく。せっかくの定年で得た「自分の時間」が無駄になってしまう。定年後の男たちは、自分が活動する居場所を見つけ2017/04/01夕刊フジ詳しく見る
2017/03/25
50代から始める健康維持への3つの対策 50代から準備が必要
【定年予備校】シニアを対象にしたソニー生命の調査によると、高齢者が最も大切にしていることの1位は「健康」で78%。続いて「お金」(53%)、「子ども・孫」(47%)という結果だった。定年後の人生に、健康がいかに大切かを示す数字だ。シニアの中には、定年後わずか2、3年で急に亡くなる人が多い。筆者も、訃2017/03/25夕刊フジ詳しく見る
2017/03/22
定年後は「自分のキャラづくり」で新しい仲間に溶け込む
【定年予備校】親から授かったDNA(遺伝子)は変えようがないものの、家族や友人、そして長く務めた会社生活など、生きてきた環境に人は大きく左右される。だが、会社員時代と定年退職後の自分は、これまでと別人格であってもいい。「背負う重い荷物」も「肩書もなくなる」のだから、他人と比較されることもない。同時に2017/03/22夕刊フジ詳しく見る
2017/02/23
50代からの起業に3つの注意点 会社を離れ同じことができるかどうかがカギ
【定年予備校】50代の多くは企業や団体に雇われている給与生活者だ。給与のありがたさを実感すると同時に、会社や上司からの厳しい指示に従わなければならない辛さもある。そのため、定年後も仕事を続けたいが雇われる生活からは逃げ出したい、と自分の裁量で働いて収入を得る「起業」を目指す人もいる。特に最近は、役職2017/02/23夕刊フジ詳しく見る
2017/02/22
プラス5万円の収入で“定年後生活”にゆとり ネットで自分の専門情報発信
【定年予備校】定年後の生活は保有資産、年金収入、働いて得る収入など、人によって違うが、収入基盤は年金となる。しかし、年金収入は個人差が大きい。厚労省発表の標準的年金額は22万1507円。その金額だけでの生活は決して楽なものではない。ただ、「年金+5万円生活」なら少しは生活に余裕が持てる。きっちり5万2017/02/22夕刊フジ詳しく見る
2017/02/02
定年後に生活費が1億円もかかる? 収入と出費を把握して対策を
【定年予備校】定年後のシニアにとって最大の関心事は「赤字生活にならないこと」だ。「定年後にかかる費用は1億円」という雑誌の見出しなどを見ておびえている人も多い。1億円という金額におびえる前に、その根拠をしっかりと把握すれば対策も取れる。例えば男性が60歳で定年退職すると平均余命は「23歳」(厚労省、2017/02/02夕刊フジ詳しく見る
2017/01/31
「上から目線」では地域に溶け込めない 定年後、意外に気付かず敬遠されるシニアも
【定年予備校】長く勤務していると、会社を最優先にした生活になる。これを「社畜」と揶揄する人もいる。商売の世界では「お客様は神様」と言うが、会社では「上司が神様」かもしれない。役職の上下が、給与や人間関係までも影響を与えるからだ。定年後はそんな上下のある関係とは「おさらば」できる。しかし、会社生活で長2017/01/31夕刊フジ詳しく見る
2017/01/25
現役時代から「生きがい作り」意識して 夫ののんびりに妻が鬱になる可能性も
【定年予備校】仕事に追われている現役時代は、「早く定年になって自宅でのんびり過ごしたい」と思う人も多いだろう。しかし定年後、夫が本当に自宅でのんびりしていると、妻が鬱になる可能性もある。現役時代は「亭主元気で留守がよい」とばかりに元気だった妻も、夫が定年になって自宅に戻ってくると、途端に生活が脅かさ2017/01/25夕刊フジ詳しく見る
2017/01/12
強い印象与える履歴・職務経歴書って? 間違っても前職の不満はダメ
【定年予備校】定年後、新たな企業で働くには、就職先のニーズに的確に対応することが重要だ。企業がシニアに求めるのは「即戦力になる健康で意欲的な人材」だ。そのニーズに合致するためには、履歴書・職務経歴書の書き方をひと工夫したい。過去の輝かしい管理職の経歴をだらだらと羅列しても何の効果も発揮しない。重要な2017/01/12夕刊フジ詳しく見る
2017/01/07
働きたくてもシニアの働く場が見つからない 管理能力は転職には役立たない
【定年予備校】ある調査によると、「定年後も働きたい」という人は7割もいる。金銭的な理由もあるが、定年してもまだまだ元気なシニアたちが、健康のためや生きがいを求めて「仕事をしたい」と望んでいるのが実態だ。働き手が減少しているわが国にとっては喜ばしいことだが、現実にはシニアが働く場はなかなか見つからない2017/01/07夕刊フジ詳しく見る
2017/01/06
人脈づくりは「ギブアンドギブ」で 会社にいるうちに地位の活用を
【定年予備校】定年後もビジネスを継続する場合、これまで培ってきた会社での実績や専門能力があれば十分と思っていたら大間違いだ。会社での実績は、その会社での仕事にしか役に立たない。部長や取締役などの役職も、自分自身の能力ではないからだ。筆者はこれまで、経営能力のない元取締役や、管理能力のない元部長にたく2017/01/06夕刊フジ詳しく見る
2016/05/18
定年後の再雇用 「同じ仕事なら同賃金」の判決は朗報か
送会社「長沢運輸」を定年退職し、再雇用された3人の運転手が、「再雇用後の賃金引き下げは違法だ」とし、定年前と同じ賃金支払いを求めた訴訟を起こしていた。東京地裁は13日、「仕事内容が同じ場合は賃金格差があってはならない」と指摘し、賃下げは違法だとする判決を下した。「定年後の再雇用時に賃金が3~4割減る2016/05/18日刊ゲンダイ詳しく見る