GIIIマーメイドS
2019/06/10
【マーメイドS・後記】重賞初Vサラス 先行から後方待機への路線変更ズバリ!
9日のGIIIマーメイドS(阪神芝内2000メートル)は、7番人気の伏兵サラス(牝4・西村)が最後方待機から直線で末脚を伸ばし、先に抜け出したレッドランディーニをハナ差で捕らえて優勝。重賞初勝利を飾った。3勝クラスからの格上挑戦で重賞を勝ち切ってしまった要因をレース後の取材から探った。レースはアドラ2019/06/10東京スポーツ詳しく見る
2019/06/07
【マーメイドS】センテリュオ高野調教師が競馬界の女神の直撃に「いい心臓、いい肺を持っている」
で、安田記念を◎△○(3連単4万3720円)でズバリと決めた稲富菜穂。停滞期をようやく脱し、連勝モードに突入だ。女たちの戦い、GIIIマーメイドS(9日=阪神芝内2000メートル)では“一厩入魂”取材で、あの馬にロックオン―――。どうも、稲富菜穂です。先週の安田記念で一旦GIシリーズは終了。夏競馬の2019/06/07東京スポーツ詳しく見る
2019/06/05
【マーメイドS】体質の弱さ消えたスカーレットカラー“一生に一度の大駆け”
に入り、空き巣状態に→条件馬が軽いハンデでやたらと出走。そのため高度な“読解力”が要求されるレースが日曜阪神メインのGIIIマーメイドSだ。人気通りに収まることは極めて少なく、昨年勝ったのも10番人気のアンドリエッテだった。「勝因はやっぱりハンデ(51キロ)と“ここしかない”というジョッキー(国分恭2019/06/05東京スポーツ詳しく見る
2018/06/08
【マーメイドS】“肉付き”良ければ…1/184のV「奇跡の淑女」ルネイション
の牝馬限定ハンデ戦、GIIIマーメイドSで美浦得ダネ班が激奨してきたのがルネイションだ。まだ条件クラスの身の馬が記録した“奇跡の確率”の正体とは果たして!?ルネイションがデビュー戦を快勝したのは2歳暮れのこと。続く強気の重賞挑戦(京成杯=9着)が関係者の期待の高さを物語るが、その後に9か月にも及ぶ戦2018/06/08東京スポーツ詳しく見る
2018/06/06
【マーメイドS】キンショーユキヒメ「ハンデ55キロ」でも消せない熱意の調整過程
図式が毎年のように続いているのがGIIIマーメイドS。これまでにトップハンデ馬で勝利を飾ったのは13年マルセリーナ(56キロ)だけなのだから、基本的に「重い斤量を背負った馬は消し」という馬券作戦も成り立つのだが…。一方で「本当にハンデが重いから消しなのか」との疑問を抱かせる側面もある。というのも、こ2018/06/06東京スポーツ詳しく見る
2017/06/12
【マーメイドS】マキシマムドパリ大野望への一歩 松元調教師「エリザベス女王杯目指す」
GIIIマーメイドS(11日=阪神芝内2000メートル)は、3番人気のマキシマムドパリ(牝5・松元)が早め先頭から押し切って快勝。1月の愛知杯に続いて2つ目の重賞制覇となった。今回の勝利は秋の牝馬戦線にどのような影響をもたらすのか?レースを分析しつつ、今後を占ってみる。「枠順が出た時点ですんなり先行2017/06/12東京スポーツ詳しく見る
2016/06/13
【マーメイドS】伏兵リラヴァティに重賞初Vを呼び込んだ「人馬“得意技”の融合」
GIIIマーメイドS(12日=阪神芝内2000メートル)は、松若騎乗のリラヴァティ(牝5・石坂)が早め先頭から直線で差し返すしぶとさを見せて重賞初勝利を決めた。荒れる重賞として知られるレースだが、今年も上位人気馬は揃って完敗。6番人気の伏兵に勝利をもたらしたものは一体何だったのか?切れ味勝負には弱い2016/06/13東京スポーツ詳しく見る
2016/06/10
【マーメイドS】波乱の主役は2人の男がホレこんだリラヴァティ
ートル)得ダネ情報】GIIIマーメイドSは「牝馬限定」&「ハンデ戦」と荒れて当然の舞台設定。好配の使者探しに専念した栗東得ダネ班が描いた筋書きは、若武者・松若&担当の桑村助手からの「Wアモーレ」を受けた、あの馬の初タイトル奪取だ。若武者・松若が2年前のリベンジを果たすべく燃えている。「いい馬にたくさ2016/06/10東京スポーツ詳しく見る