上位人気馬
2019/03/04
【弥生賞・後記】伏兵メイショウテンゲン激走Vは参考外の一戦か否か
月賞優先出走権)は、上位人気馬が総崩れで8番人気メイショウテンゲン(牡・池添兼)があっと驚く勝利。2着シュヴァルツリーゼ、3着ブレイキングドーンも人気薄で3連単は45万円超の大波乱となった。ファン驚がくの一戦を振り返りつつ、そのトライアル的価値を検証する。皐月賞に向けたトライアル第1弾は、WIN5のキャリーオーバー トライアル トライアル的価値 ファン驚がく 上位人気馬 中山芝 人気メイショウテンゲン 人気薄 伏兵メイショウテンゲン激走V 参考外 弥生賞 波乱 皐月賞 皐月賞優先出走権 GII弥生賞2019/03/04東京スポーツ詳しく見る
2018/11/06
【エリザベス女王杯】ワンブレスアウェイ「ゲートの課題をクリアしつつある」
ワンブレスアウェイ。上位人気馬との実績差は否めないが、キャリア20戦で最大着差が0秒8という相手なりの安定感は大きな魅力だ。古賀慎調教師「ゲートの課題をクリアしつつあるし、体も大きくなった。年齢を重ねて心身ともに強くなっているね」ここにきて充実期を迎えつつあるだけに、上位食い込みがあっても驚けない。2018/11/06東京スポーツ詳しく見る
2018/08/06
【レパードS・後記】波乱Vグリムの今後とJDD上位人気馬の敗因
番人気馬が入り、3連単は67万円超の大波乱となった。交流GIジャパンDDで好走した馬など、上位人気馬がこぞって敗れた理由は?レースを振り返るとともに勝ち馬の今後を占う。「並ばれてからしぶとく伸びる馬。持ち味を生かせた」検量室でしたたる汗を拭い、共同インタビューに臨んだ内田博。終始、淡々とした口ぶりだ2018/08/06東京スポーツ詳しく見る
2018/04/30
【天皇賞・春後記】レインボーライン総力戦制すも歓喜直後に右前肢ハ行
5・浅見)が直線で先に抜け出した1番人気シュヴァルグランをゴール前で差し切って勝利を飾った。逃げを打ったヤマカツライデンをめがけて2週目の向正面から中団のやや後ろにいたサトノクロニクルがまず動いた。それに合わせ3、4番手にいたガンコ、シュヴァルグランの上位人気馬が早めにポジションを押し上げる。残り12018/04/30東京スポーツ詳しく見る
2018/02/06
【共同通信杯】過去10年の連対馬20頭すべて6番人気以内
4〉、3番人気〈3・1・2・4〉。すべて複勝率60%で並んでいる。ちなみに連対馬20頭すべてが6番人気以内。上位人気馬の順位付けに専念するレースか。条件設定はそれなりに高く、勝ち馬の前走はすべて3着以内(出走取り消しの2016年ディーマジェスティは除く)。また、未勝利戦、500万下平場勝ち上がり直後2018/02/06東京スポーツ詳しく見る
2017/03/25
【ドバイターフ】ザラックが1番人気、唯一の日本馬ヴィブロスが続く
22時16分時点での上位人気馬のオッズは以下の通り(カッコ数字は馬番)。(2)ザラック3・6倍、(9)ヴィブロス4・8倍、(1)リブチェスター4。9倍、(4)デコレーテッドナイト5・7倍、(6)ムタケイエフ8・5倍。同レースに出走予定だったリアルスティールの回避で、唯一の日本馬となったヴィブロスは暫2017/03/25スポーツニッポン詳しく見る
2017/03/20
【スプリングS】皐月賞へ名乗り ウインブライトを一変させた昨年の夏休み
着アウトライアーズ、3着プラチナヴォイスとともに皐月賞への優先出走権を獲得した。ともすれば、クラシックに間に合わなかったもしれなかった素質馬だが、着実に課題をクリア。まだまだ伸びシロ十分のウインが、混沌とする牡馬戦線に名乗りを上げた。道中は上位人気馬が後方に固まる形でレースが流れた。その一角、後方22017/03/20東京スポーツ詳しく見る
2016/10/04
【毎日王冠】夏稼働組よりGIからの直行組が優勢
以下、2番人気〈1・2・0・7〉、3番人気〈1・0・0・9〉。天皇賞・秋、またはマイルCSを見据える実力馬が集結する割には、上位人気馬の信頼度は総じて低い。ステップ別では宝塚記念からの直行組が2勝、3着3回、安田記念組が1勝、2着3回ほか、日本ダービー、NHKマイルCから参戦する3歳馬など、GIから2016/10/04東京スポーツ詳しく見る
2016/07/05
【七夕賞】ステラウインドにマイネルラクリマ…前走2桁着順の巻き返しに要注意
3番人気〈1・0・2・7〉と続く。かつて1番人気馬が26連敗を喫したことで有名なレース。“全盛期”ほどの乱戦感はなくとも、上位人気馬の信頼度が高くはないことに変わりはない。その裏返しとなるのが前走2桁着順馬の馬券圏内食い込みの多さで、該当馬は1着に3頭、2着に5頭、3着に2頭。大敗直後でも何かしらの2016/07/05東京スポーツ詳しく見る
2016/06/28
【ラジオNIKKEI賞】妙味はハンデが重過ぎず軽過ぎない54~56キロの馬
低打率。2番人気が〈3・2・1・4〉でカバーしているものの、3番人気も〈1・1・0・8〉では上位人気馬の信頼度は総じて低い。別定戦からハンデ戦に変わって過去データがちょうど10年分揃ったが、やはり3歳限定戦のハンデのサジ加減は難しそう。ハンデ頭は4→14→「2、8」→4→8→9→「11、12」→「42016/06/28東京スポーツ詳しく見る
2016/06/13
【マーメイドS】伏兵リラヴァティに重賞初Vを呼び込んだ「人馬“得意技”の融合」
初勝利を決めた。荒れる重賞として知られるレースだが、今年も上位人気馬は揃って完敗。6番人気の伏兵に勝利をもたらしたものは一体何だったのか?切れ味勝負には弱いが、競り合いには想像以上の踏ん張りを見せる。勝ち馬=リラヴァティのそんな特性が最大限に発揮されたレースだった。外めの枠だったが、スタートを決める2016/06/13東京スポーツ詳しく見る