早速、動いた。阪神・矢野新監督は対話重視 日ハム“栗山路線”の成否は？２９日、沖縄での合同自主トレを開始した阪神の藤浪晋太郎（２４）がブルペンで５２球を投げ込むなど、キャンプインに備えた。昨年は５勝、一昨年は３勝。制球難は改善されず、新人年から３年連続２ケタ勝利を挙げた面影は、もはやない。オフは競馬

）が２８日、ドミニカ共和国から関西空港に再来日。新外国人のマルテとともに笑顔を見せ、「また自分の家に戻ってきた気分」と話した。昨季は５５試合に登板し、３２セーブを挙げた。来日４年目となる今季は矢野新監督の下、藤川との守護神争いが待っているが「自分は与えられたところでベストを尽くすだけ」と冷静だった。

はチーム唯一の全１４３試合に出場して打率２割８分６厘、出塁率３割９分をマーク。主に１番を打ち、二塁手に定着し、秋季キャンプ終盤には矢野新監督からキャプテンに任命されるなど期待も大きい。しかし「自分はレギュラーではない。（２月１日スタートの）春季キャンプでアピールしなければならない。（キャプテンという

が１９日、分かった。まず紅白戦に出られる状態かがキャンプメンバーの振り分けに影響する模様で、１軍メンバーに選ばれてもその紅白戦でアピールできなければ、即２軍落ちの可能性もある。２・１１は生き残りを懸けた一発勝負の仁義なき戦いになる。勝負は既に始まっている。矢野新監督で再スタートを図る２０１９年。初実

借金生活を強いられた苦しいシーズン。鳥谷の連続出場が途切れる“事件”もありました。そして金本監督が責任を取る形でシーズン後に電撃退任、矢野新監督が誕生というドタバタなオフ。激動の２０１８年を振り返ってみてください。【１】１７年ぶり最下位昨季２位となり、今季こそは優勝－と意気揚々と挑んだ２０１８年シー

返りたくないシーズンでした」今季は１１９試合に出場し打率・３０８、１６本塁打、６８打点。４番としてもチーム最多となる７５試合に出場したが、１７年ぶりの最下位に沈んだ。虎にＦＡで移籍し、来季が３年目。矢野新監督の下、チームを立て直していく。虎党に向け「来年は期待していただけるように頑張りますので、応援

手（２０）が１８日、矢野新監督初の秋季キャンプで投手ＭＶＰに選出された。指揮官はこの３投手を来春沖縄キャンプに参加させたい意向も示した。虎の投手王国形成へ、若手の台頭は不可欠。大黒柱のメッセンジャーを追い抜くほどの成長が期待される。最下位からの巻き返しへ土台作りは着々と進んでいる。矢野新監督の下、ス

ャンプを打ち上げた。矢野新監督は「すごくいいキャンプを送れた。９０点ぐらい。コーチの人もいろんなアイデアを出してくれて、選手も皆でこうやっていこうという雰囲気、練習方法でやってこれたのはすごく良かった」と総括。恒例のキャンプＭＶＰについては「野手は全員っていうと申し訳ないが、全員だと思っている。どの

し、０勝０敗０セーブ、防御率２２・５０。ただ、ウエスタン・リーグでは防御率（３・８０）勝率（・７７８）の２部門で１位に輝いた。「矢野新監督はこの１年、ファームでずっと投げている時も見ていてくれた。いいところを、悪いところも知っている。いい所は伸ばして、悪いところは引き揚げていきたい。真っすぐの質をあ

阪神・矢野新監督が１２日、若手ナインに「御前試合」での自己アピールを求めた。１３日に次期オーナーに内定している電鉄本社の藤原代表取締役会長が高知・安芸の秋季キャンプを初視察する。２度目の「紅白戦」を行い、２年目の馬場ら若手組が登板することになっており、新指揮官は「オーナーが来たから何かを変えることは

アは中日根尾シフトへ矢野新監督は育成重視を継続することから、今オフのＦＡ市場ではオリックス右腕の西の獲得には動くが、野手については静観の構え。野手の補強は一塁を守れる助っ人大砲に絞っているのだが、一部スポーツ紙などが、他球団の自由契約選手の獲得調査に乗り出す可能性について言及。ソフトバンクの摂津（３

者が頭を抱えている。矢野新監督で秋季キャンプがスタートしたが、初日の観客は平日とはいえ５００人と寂しい限り。前任の金本監督の１年目は抜群の集客を誇ったが、「矢野監督は新任でなく、ドラフト１位で藤原（大阪桐蔭）をクジで外したことで話題の新人もいない。しかも今年は最下位。盛り上がる要素がない」とは、前出

ンプ初のブルペン入り。感触を確かめながら計３５球を投げた。この日は矢野新監督の「自分のことを知ってほしいから」との発案で、藤本コーチらにクセのチェック指導も敢行。「違った視点で見てもらい、参考になりました。ブルペン？入ったというほどのことでもない。フォームの再確認。バランスは悪くなかった」と話した。

同じ失敗を繰り返すわけにはいかない。矢野阪神わずか4日で誕生背景にはうるさ型の「株主対策」阪神は２３日から秋季練習がスタート。その初日、クラブハウスでの全体ミーティングを終えた矢野監督（４９）はべテランの鳥谷（３７）と面談し、来季のポジションについて希望を聞いた。直後に報道陣の前に姿を見せた鳥谷は

が面談の席でチーム事情なども踏まえて希望したという。当然、最終判断は矢野監督に委ねるが、方程式の一角として勝利に貢献するための準備を進めていく。先発再転向か、中継ぎ専任か。球団投手最年長の能見が、来季の進むべき方向性を固めた。矢野新監督との面談の席で伝えたのはリリーフ専任の意向。「絶対に先発が嫌だと

じた。秋季練習初日。矢野新監督の下で１軍を任された福原投手コーチは「若い子も多いですし、いいところをどんどん磨いていってほしい」と長所のレベルアップに期待した。その中で同コーチは一つの注文を口にした。岩貞、小野、才木、藤浪らが力強い直球を代名詞にする中で「操れるボールは、みんな欲しいと思うので」。ス

阪神・矢野新監督のもと、新体制で２３日から秋季練習がスタートしました。コーチ陣も顔ぶれが変わり、当日は多くの報道陣が駆けつけるなど、注目度の高さがうかがえました。そんな賑わいを見せた聖地をよそに、この日は鳴尾浜球場へ足を運びました。２軍本体は、みやざきフェニックス・リーグに参加しているため不在で、主

阪神・鳥谷敬内野手（３７）が新体制での始動日となった２３日、遊撃再転向を直訴した。鳥谷と面談した矢野燿大新監督（４９）は「トリ（鳥谷）としてはショートをやりたいということだった」と明かした。この２年間、コンバート続きだった背番号１も「ショートの練習をするところからスタートできるようお願いをした。パフ

＝現球団本部企画担当、戦略・分析担当＝の会見を、２２日に行うと発表した。矢野新監督の下でのコーチングスタッフはほぼ完成。福原忍１軍投手コーチ（４１）＝現２軍投手コーチ、浜中治１軍打撃コーチ（４０）＝現２軍打撃コーチ、平田勝男２軍監督（５９）＝現１軍チーフ兼守備走塁コーチ＝ら新しい首脳陣が近日中に正式

考えを明らかにした。矢野新監督は福留を主将から“卒業”させる考えを示した。投手陣をまとめる藤川も含め「孝介にしても、チームとしてはもう完全に“キャプテン”なんよ。みんなの支えで」と、あえて看板をつけなくとも柱になっていると説明。「だから２人をあえてキャプテンという形にしないで、次のやつが自覚を持つよ

を訪れた阪神・中谷は２１日、矢野新監督の就任に「頑張ります」と気合を入れ直した。金本政権下の２０１７年は自己最多の１３３試合に出場し２０本塁打を放ったが、今季は７７試合で５本塁打。２軍暮らしも経験し、当時の矢野２軍監督に鍛えてもらった。２３日からの秋季練習、その後の秋季キャンプで成長して恩返しする。

阪神・矢野燿大監督（４９）が２１日、ベテランの福留孝介外野手（４１）が野手組、藤川球児投手（３８）が投手組で務めてきた「キャプテン」について言及。来季から次世代に交代させる方針を示唆した。「まだわからんけど、どっちかっていうと、もう誰かに任したほうがいいと思う。孝介にしても、完全にチームとしては心の

阪神・矢野燿大監督（４９）が２０日、投手陣の配置転換の可能性を示唆した。現在、左の先発の数が少ないこともあり、今季中継ぎだった岩崎を先発に戻すことも考えながら、秋季キャンプから構想を練っていく。「岩崎にも話はしようと思っている。（先発に戻すかどうかは）話してみてからやな」チームとしては、左の先発に関

阪神・矢野燿大監督（４９）が２０日、鳥谷敬内野手（３７）の来季ポジションに関して、鳥谷の希望を尊重して決める「自己申告制」をとる考えを明かした。最終的には他の選手との兼ね合いやチームバランスを考慮して判断される可能性もあるが、まずは本人の意思確認が何より先決。今季開幕は二塁スタートだった鳥谷。対話を

いない」と言及。昨季のセーブ王で、２年連続３０セーブ以上を記録したラファエル・ドリス投手（３０）との二択で、状態を見極めていく考えを明かした。ＪＦＫを支えたかつての正妻が、指揮官として新勝利の方程式を作る。家路に就く矢野新監督の表情は、疲れ切って笑みすらなかった。正午過ぎに姿を見せるとドラフト、外国

勝って泣く－。阪神・矢野燿大新監督（４９）の就任記者会見が１８日、大阪市内で行われた。第３４代監督で、背番号は今季と同じ「８８」。３年契約となったが「（来年）勝負に行く」と宣言した。理想は１月に７０歳で逝去した恩師・星野仙一元監督とともに優勝した２００３年の野球。「勝って泣いたことはないから俺、それ

ーブルに着席すると、矢野新監督は真っすぐ前を向いた。今季は１７年ぶりの最下位という屈辱にまみれた。そこからはい上がるには若手などの底上げが急務。会見では楽しみな若手の存在にも質問が及んだ。矢野新監督は「きれい事でもなんでもなく、全員だと思う」とキッパリ。「２軍では試合では出れていませんが、横田も含め

阪神の矢野燿大新監督（４９）が１７日、甲子園で行われる２３日の秋季練習初日に全員集合を希望していることを明かした。「集まってもらう予定で、お願いしている」。現在、宮崎県で開催されているフェニックス・リーグに参加している若手選手を除く全選手の集合を球団に要請。矢野阪神の船出には福留、能見、藤川、糸井、

指名が野手なら大阪桐蔭・根尾昂内野手（１８）を最有力とするこれまでと変わらぬドラフト方針を確認したもよう。投手指名となれば、他の即戦力投手と共に金足農・吉田輝星投手（１７）も１位候補に挙げられているが、いずれにしても「金の卵」の交渉権獲得を矢野新監督に託す。阪神監督という重責を引き受けた直後に、虎の

飾られたテーブルに、矢野新監督らとともに着席した藤原崇起次期オーナーは真っすぐ前を向いて切り出した。藤原次期オーナーは冒頭、「来シーズンより矢野燿大監督に就任させていただきます」と紹介。「矢野新監督はご紹介するまでも無く、２軍監督としてウエスタンリーグで優勝。ファームの日本選手権でも日本一になりまし

阪神から次期１軍監督の就任要請を受けていた矢野耀大（あきひろ）２軍監督（４９）が１５日、受諾する意向を表明した。金本知憲監督（５０）の“解任劇”からわずか４日のスピード決着となり、焦点はコーチ人事、シーズンオフの戦力補強へと移るが、こちらも波乱含み。一連の騒動ではっきりしたのは、親会社の意向に右往左

が決まり、ファンのお笑いコンビ、ココリコ遠藤章造（47）が15日、コメントを発表した。「矢野新監督。タイガースで育てながら結果を出すのは大変だと思います。育成に時間がかかるなら待ちます。で、いつかタイガース史上まだ無い連覇、連続日本一になれるような本当に強いチームを作り上げて下さい。期待してます！」

を進めている。平田勝男１軍チーフ兼守備走塁コーチ（５９）は、１軍のヘッドコーチか、２軍監督の要職に配置転換されると見られる。また今中氏、関本氏だけでなく、楽天・清水雅治１軍外野守備走塁コーチ（５４）も外部招へいの候補の１人に浮上していることも分かった。清水氏は現役時代、中日で矢野新監督とプレーし、２

でトレーニング。「（矢野新監督に）会ったので、ご挨拶をさせてもらいました」と言葉を交わしたことを明かした。２年目の今季はチームで唯一の全試合出場。チームトップの１５２安打を放つなど、リードオフマンとして存在感をみせた。オフ期間も「自分は頑張るだけです。もっともっとレベルアップできるように」と力を込め

阪神から次期監督就任を要請された矢野燿大２軍監督（４９）が１５日、兵庫県西宮市内の球団事務所を訪れ、球団に受諾の意思を伝えた。１７年ぶりのリーグ最下位に終わったチームを預かり、火中のクリを拾う格好になるが、１軍を率いる上での問題点が早くも浮上している。（山戸英州）１３日夕、揚塩球団社長が秋季教育リー

が決まったことを受け、所属事務所を通じてコメントを寄せた。高山は大阪市立桜宮高等学校野球部出身で、矢野新監督とは同期の仲。「アキちゃん、タイガース監督就任おめでとうございます。これからはアキちゃんと気安く呼べなくなりますね。それがとてもうれしいです。同級生の誇りです。もう今から来シーズンが楽しみです

阪神の矢野燿大２軍監督（４９）が１５日に兵庫県内で会見し、正式に監督要請を受諾する意向を明かしたことを受け、高校時代の同級性で大阪市立桜宮高校野球部に共に在籍したお笑いコンビ「ケツカッチン」の高山トモヒロは所属事務所を通じて「同級性の誇りです」とコメントを寄せた。矢野次期監督がキャッチャーで４番を務

阪神の矢野燿大２軍監督（４９）が１５日に兵庫県内で会見し、正式に監督要請を受諾する意向を明かしたことを受け、上方演芸界からも祝福と期待の声が相次いだ。上方落語協会前会長の落語家・桂文枝は所属事務所を通じて「待望の矢野監督の誕生おめでとうございます」と祝福。「キャッチャーは名監督になると言われておりま

電撃辞任劇！阪神・金本知憲監督（５０）が１１日、今季限りでの辞任を表明した。前日１０日のＤｅＮＡ戦（甲子園）の後に揚塩健治球団社長（５７）と会談し、辞任勧告に近い形で身を退くことを決断した。次期監督は来季ヘッド格就任が内定していた矢野燿大２軍監督（４９）が最有力。坂井信也オーナー（７０）＝電鉄相談役