ラレ＝が２６日、今季Ｗ杯最終戦を終えて羽田空港着の全日空機で帰国した。今季個人２４戦で優勝は１度、個人総合も４位に終わったシーズンを振り返り、「想像する以上に苦しかった。自分がないような試合が続き、殻（の状態）で飛んでいる感覚だった。世界の壁を感じた」と話した。Ｗ杯ジャンプ男子で日本勢初の総合優勝を

本代表が２６日、今季Ｗ杯最終戦となるティーニュ大会（フランス）を終えて成田空港に帰国した。平昌五輪代表の渡部由梨恵（２９）＝白馬ク＝は「あまり思っていたようにはいかなかったな、というのが一番。ちょっとではあるけど、完成度みたいなものは去年より上がっていたけど、実際目指していた難易度ではなかった。状況

選手権（オランダ）とＷ杯最終戦（ベラルーシ）から帰国した平昌五輪女子団体追い抜き金メダリスト・菊池彩花（３０）＝富士急＝が今季のレースを振り返り、「今後につながる１年かなと思います」と胸を張った。山梨県関係者としては、冬季五輪で史上初めて金メダルを獲得。山梨県からは、県のイメージアップに貢献したと認

体大助手＝が２０日、Ｗ杯最終戦が行われたベラルーシから成田空港に帰国した。同五輪スノーボード女子パラレル大回転５位の竹内智香（３４）＝広島ガス＝も今季のＷ杯を終え、羽田空港に帰国した。世界女王として帰国。ファンから祝福を受け、サインにも快く応じた。高木は五輪後も世界選手権総合優勝、Ｗ杯でも１５００メ

権（１０日、オランダ・アムステルダム）を初制覇し、Ｗ杯最終戦（１８日、ベラルーシ・ミンスク）を終え、今季１５００メートル種目別総合優勝と、全種目での獲得得点による総合優勝を達成した。「完璧ではないがいい出来だった。五輪に向けて積み上げてきたものがしっかり残っていた」有終の美を飾った今季だが、「１～２

スピードスケートの平昌五輪女子５００メートル金メダリストで、連覇を狙った世界スプリント選手権（中国、長春）を体調不良のため途中棄権した小平奈緒（３１）＝相沢病院＝が５日、羽田空港に帰国した。マスク姿で到着ゲートから出てきた小平は、集まったファンや報道陣に会釈をしながら、足早に空港を後にした。小平は選

・長春から帰国した。大会は日本勢初の２連覇を目前にしながら体調不良を訴えて棄権。到着した羽田空港では報道陣を含めた１００人以上から出迎えを受けたが、マスク姿で無言のまま空港を後にした。今後は１７日開幕のＷ杯最終戦（ベラルーシ・ミンスク）に出場予定だが、結城匡啓コーチは「慎重に考えたい」と話している。

スタイルスキー・モーグル男子の世界王者で、金メダル候補の堀島行真（中京大）は「金メダルを目標にしている。そのためのベストの滑りをしたい」と力を込めた。１月に行われた五輪前のＷ杯最終戦では圧倒的な強さを誇るキングズベリー（カナダ）を撃破し優勝。上り調子で挑む初の五輪だ。史上最も寒い五輪となる可能性もあ

エアリアルのＷ杯最終戦で自己最高に並ぶ３位に入った平昌五輪代表の田原直哉（３７）＝ミルキーウェイ＝が２２日、米国から帰国し、会見した。０４年アテネ五輪代表候補にもなった元体操選手。０６年にエアリアルに転向し、１４年越しで叶った五輪出場に「ずっと目指してきて良かった」と、感慨を口にした。五輪出場が決ま

けた。本命の５００メートルでは国内外の１５レースで無敗。Ｗ杯では２度目の種目別総合優勝に輝いた女王は、「いいシーズンを送ることができた。ただ、Ｗ杯最終戦まで記録を伸ばし続けられたので、まだ腹８分。もう３試合くらいレースがしたいくらいだった」と貫禄を漂わせた。３０歳を迎えた今季、キャリアハイとなる成績

＝が１４日、優勝したＷ杯最終戦（ノルウェー・オスロ）から、羽田空港を経由して新千歳空港に帰国した。今季Ｗ杯で、１月の初勝利を含め通算５勝を挙げた伸び盛りは、国内最終戦となる１８日の伊藤杯シーズンファイナル大倉山ナイターに向け「残り１戦だけど、まだ新たなきっかけをつかめる可能性もある」と来季へつなげる

明かした。２位だったＷ杯最終戦（１２日、ノルウェー・オスロ）から羽田空港に帰国。例年４月中旬からトレーニングを始めるところ「（強化の）アイデアも浮かび試したいし、やるべきこともある」と早期始動で来季に備える。２年連続４度目のＷ杯総合優勝でクリスタルトロフィーを手にしたが「今季は３０点。やるべきことを

ノルウェーで行われたＷ杯最終戦を終えて成田空港に帰国した。本命の５００メートルでは、国内外のレースで１５戦全勝。Ｗ杯では２度目の種目別総合優勝にも輝き、日本記録も２度更新した。「優勝の積み重ねは、目の前のことに真剣に取り組んできた成果です」と好成績を収めたシーズンを振り返った。２０１８年平昌五輪に向

業後の４月以降も職員として日体大に所属することを明らかにした。今後は地元の北海道を拠点に活動し、支援を受けてきた明治とのスポンサー契約も継続する。ノルウェーでのＷ杯最終戦を終えて帰国した羽田空港で取材に応じた高木美は「自分を見失わず、（平昌五輪での）目標に向けて一歩一歩進みたい」と言葉に力を込めた。

キー・ジャンプ女子のＷ杯最終戦、ノルウェー・オスロ大会（ＨＳ１３４メートル、Ｋ点１２０メートル）で、Ｗ杯個人歴代最多タイの通算５３勝を挙げている高梨沙羅（２０＝クラレ）は合計２５１点で２位に終わり、歴代単独最多の５４勝は来季以降にお預けとなった。世界選手権銀メダルの伊藤有希（２２＝土屋ホーム）が合計

調した。

＝クラレ）が７日夜、Ｗ杯最終戦のオスロ大会（１２日）に向けて羽田空港から出発した。５日まで札幌で行われた宮様スキー大会ではノーマルヒル、ラージヒルともに伊藤有希（２２＝土屋ホーム）に敗れ、２位。「なかなか頭で考えていることと、体がつなげられない。不完全燃焼だった」と振り返った。オスロではＷ杯歴代単独

３月３日、５日の宮様スキー大会（札幌）とＷ杯最終戦（１２日、オスロ）に出場する。今季のＷ杯では２季連続となる４度目の個人総合優勝を決めており、最終戦では歴代単独最多の通算５４勝目を狙う。「自分のやるべきことに集中して取り組んでいきたい」と意気込んだ。また、世界選手権の個人で２大会連続銀メダルの伊藤有