一昨年夏の全国高校野球選手権優勝校、花咲徳栄（埼玉・加須市）の監督、岩井隆教諭（４８）が１５日、東京都内で平成３０年度の文部科学大臣優秀教職員表彰を受けた。岩井教諭は倫理、世界史の担当として週計１４時間の授業と年に５度の試験を担っている。これは優れた成果をあげた教員を表彰する制度で、全国の国公私立学

１年生の井上朋也外野手は大阪生まれ、大阪桐蔭のグラウンド付近にある奈良の生駒ボーイズ出身だ。指揮を執る岩井隆監督（４８）に選手集めについて聞いた。■大砲がいないと甲子園で勝てない――井上朋也は奈良の生駒ボーイズ出身。報道によれば、岩井監督は彼が中学１年の頃から勧誘を行っていたそうですが。「なんか、新

的な粘りを発揮したが、あと一歩届かず、連覇への挑戦が終わった。前年覇者の意地は示した。４点を追う九回、野村の適時内野安打などで２点を返し、なお２死満塁。一気に逆転のチャンスを迎え、岩井監督は打席に立った井上（１年）にフルカウントから攻撃の伝令を送った。「迷うな、フルスイングでいけ」。初戦で劇的な決勝

◆第１００回全国高校野球選手権記念大会第４日▽１回戦花咲徳栄８―５鳴門（８日・甲子園）史上７校目の連覇を狙う花咲徳栄（北埼玉）は逆転勝ちで初戦を突破した。スーパールーキーの痛烈な打球が、甲子園の空気を一変させた。１点差とした直後の８回２死一、二塁。井上朋也は、甘く入ったスライダーを、逆らわずに逆方向

来１４年ぶり３度目の優勝を飾った。東北福祉大の主将、古川澄也外野手（４年）は、埼玉・花咲徳栄高出身で、後輩が昨夏の甲子園で埼玉勢として初優勝しており、「この大会で選手宣誓した自分が、大学で日本一になることができて、（恩師の花咲徳栄高の）岩井先生（隆監督）に報告できます」と胸を張った。岩井監督が東北福

◇第６７回全日本大学野球選手権大会第４日準々決勝国際武道大８―０徳山大（２０１８年６月１４日神宮）昨年準Ｖの国際武道大が徳山大を一蹴、７回コールド勝ちでベスト４に進出した。１回に５安打を集中して３点を先制。２回にも相手の失策もあって４得点と序盤で大量リード。守っても３投手で３安打零封リレー、危なげな

約３００人が祝った。岩井監督は、１９８１年春から８８年春まで東海大監督として首都リーグ戦１３３勝、８８年秋に国際武道大に移り、千葉県大学リーグで４８６勝目の今年４月１８日に合計のリーグ戦勝利が６１９となり、松田博明元近大監督の６１８勝を抜き、最多となった。その後勝利を重ね、現在６５４勝まで伸ばしてい

）が、今夏の甲子園優勝・花咲徳栄との対戦を終え、相手をたたえた。「やっぱり強いチームだな、と感じました。打つだけではなくて、走塁もバッティングもさすがでした。（花咲徳栄の）岩井監督とは同級生で、いろいろ話をさせてもらっているんですけど、日本一のチームと国体で試合をさせてもらって、いい勉強になりました

「全国高校野球選手権・決勝、花咲徳栄１４-４広陵」（２３日、甲子園球場）花咲徳栄（埼玉）が１６安打１４得点の猛打で、広陵（広島）を圧倒し、初優勝を飾った。埼玉県勢としても初めての優勝となった。花咲徳栄・岩井隆監督の一問一答は以下の通り。-優勝の瞬間、どのように見ていたか。「ほんとにつらい道をひとつひ

「全国高校野球選手権・決勝、花咲徳栄１４-４広陵」（２３日、甲子園球場）花咲徳栄（埼玉）が１６安打１４得点の猛打で、広陵（広島）を圧倒し、初優勝を飾った。埼玉県勢としても初めての優勝となった。花咲徳栄・岩井隆監督の一問一答は以下の通り。-優勝の瞬間、どのように見ていたか。「ほんとにつらい道をひとつひ

第９９回全国高校野球選手権大会決勝（広陵４－１４花咲徳栄、２３日、甲子園）花咲徳栄（埼玉）が１４－４で広陵（広島）に打ち勝ち、埼玉県勢悲願の夏初優勝を果たした。チームを率いた岩井隆監督（４７）は感無量の表情で喜びを語った。－－優勝の瞬間は「本当に辛い道を、一つ一つ、一歩一歩、よく駆け上がってくれたと

◇第９９回全国高校野球選手権大会決勝花咲徳栄１４―４広陵（２０１７年８月２３日甲子園球場）花咲徳栄（埼玉）が広陵（広島）を１４―４で下し、埼玉県勢初の夏優勝を勝ち取った。計１６安打１４得点と猛打で圧倒してつかんだ初優勝。岩井隆監督は「本当につらい道をひとつひとつ、一歩一歩よく駆け上がってくれたと思い

第９９回全国高校野球選手権大会準決勝第２試合（花咲徳栄９－６東海大菅生＝延長十一回、２２日、甲子園）花咲徳栄（埼玉）が東海大菅生（西東京）との関東勢対決を制し、春夏通じ初の決勝進出を決めた。６－６の同点で迎えた十一回、二死二、三塁から６番・高井が決勝の右越え２点二塁打を放った。２３日の決勝では大会最

子園球場で行われ、第２試合で花咲徳栄（埼玉）が東海大菅生（西東京）を延長１１回９―６で下し決勝進出。埼玉県勢として夏の甲子園初優勝まであと「１」とした。岩井監督は延長戦へ突入した壮絶なシーソーゲームを制し「本当に苦しかったが、生徒の粘りに興奮しています」とコメント。序盤は相手にリードを許す苦しい展開

スト４進出を決めた。岩井監督は「初めての経験なので、不思議な気持ち」と笑顔を見せた。打線は４番・野村が２号本塁打を放つなど、４試合連続２桁安打となる１２安打１０得点と大爆発。投げては先発の綱脇が８回１失点の好投を見せると、９回は２番手・清水が無失点で締め、終始主導権を渡すことはなかった。綱脇について

第９９回全国高校野球選手権大会第１１日第２試合（前橋育英４－１０花咲徳栄、１９日、甲子園）花咲徳栄（埼玉）が一回に打者一巡の猛攻で４点を先制。その後も小刻みに得点を奪い、前橋育英（群馬）との関東勢対決を制して、２年ぶり２度目のベスト８進出を果たした。試合後の花咲徳栄・岩井隆監督との一問一答は以下の通

戦う花咲徳栄。同校の岩井監督は２００１年の初出場以降、春夏計８度、甲子園出場に導いている。「本当に神様のような方です。あの言葉がなかったら１、２回戦で負けていたかもしれません」恩師の持つ「言葉の力」を熱弁したのは西武の愛斗外野手（２０）だ。３年夏の埼玉大会開幕前、愛斗は練習でバットにボールが全く当た

。上位２校に春季関東大会（２０日開幕、茨城・ひたちなか市民球場ほか）への出場権が与えられ、花咲徳栄は浦和学院とともに出場する。花咲徳栄は七回までに１０安打で１０点を奪い、先発右腕・綱脇慧（すい）投手（３年）が７回５安打２失点に抑え、勝利に貢献した。花咲徳栄・岩井監督は「綱脇には夏を考え、最後まで投げ

（享年６４）を悼むコメントを発表。次回作でも出演を依頼する予定だった事を明かした。岩井監督は「『なぞの転校生』『リップヴァンウィンクルの花嫁』立て続けに二作品をお願いするほど、惚れ込んでいた女優さんでした。次回作もお願いするつもりでした。それが叶わなかったのが無念です。ご冥福をお祈りいたします」とコ

京都内で行った。「ＪａｐａＮｏｗ監督特集岩井俊二」の１作品として上映され、岩井監督も登壇した。終盤、会場の女性客から、劇中に登場する代表的なセリフ「お元気ですか？」を投げかけられると、「私は元気です」と応え、客席を沸かせた。ラストシーンの話題になると、「岩井さんの作品に対する思いを感じましたし、この

ｅｒ」のトークショーに、岩井監督と出席した。亡くなった婚約者と同姓同名の人物に誤送された手紙から始まる物語。２役を演じた中山は「撮影が始まる前不安だった。現場に入って岩井さんがうまく演出してくださった。緊張感を持ちながら楽しみもできました」と振り返った。写真撮影時には、「お元気ですかー？私は元気でー

ランを含む４安打１０打点と爆発。サイクル安打を達成した。「たまたまです。岩井監督に“体の開きが早くなっている”とアドバイスされ、意識したことが良かった」と謙虚に振り返った。一方の横浜は、今秋ドラフト１位候補の１５２キロ右腕、藤平尚真投手（３年）が救援登板。３回１／３を無失点に抑え、エースの実力を見せ