「ヤクルト-巨人」（３日、神宮球場）今季限りでの引退を表明した巨人・相川が古巣相手の九回に代打で打席に立ち、遊撃の内野安打を放った。一塁を駆け抜ける相川には両チームのファンから拍手と歓声が送られた。代走・橋本到と交代する際、相川は両手を挙げてスタンドの大歓声に応えた。

「ヤクルト-巨人」（３日、神宮球場）巨人のケーシー・マギー内野手が今季最終戦でセ・リーグ新記録となるシーズン４８本目の二塁打を放った。６-６の七回２死。松岡の内角高め変化球をはじき返し、三塁線を破る二塁打。直後に代走を送られ、ベンチに退いた。９月２７日に４７本目の二塁打を放ち、セ・リーグタイ記録に並

「ヤクルト-巨人」（２４日、神宮球場）巨人先発・田口が５回３失点で降板した。初回、リベロに適時打を浴びるなど、いきなり２失点。初回だけで３８球を要する苦しい立ち上がりとなった。三回の無死一、二塁は切り抜けたが、３点リードの五回に中村にソロを被弾。毎回走者を出す投球内容だったものの、勝利投手の権利を得

「ヤクルト-巨人」（１７日、神宮球場）巨人・村田修一内野手が、反撃の２点適時打を放った。４点を追う三回、マギーの犠飛で１点を返してなお２死満塁。２ボール１ストライクから、ヤクルト・星のスライダーを左前に運んだ。「初球から積極的にいこうと思っていました。いいところに転がってくれました」とコメントした。

「ヤクルト-巨人」（１７日、神宮球場）巨人・内海哲也投手が先発し、今季最短の１回２／３を５安打４失点でＫＯされた。初回は先頭の坂口に左前打を許したが、後続を打ち取り無失点。だが二回先頭のリベロに二塁打、中村に死球を与え無死一、二塁とすると、続く荒木に内角直球を左翼席に運ばれる先制３ランを献上した。そ

「ヤクルト-巨人」（１６日、神宮球場）巨人・陽岱鋼外野手がプロ野球２８８人目となるプロ通算１０００安打を達成した。１点リードの三回１死二塁。原樹の変化球を左翼線にはじき返す適時打とした。一塁を回り二塁憤死となった陽岱鋼は三塁ベンチ前で、つば九郎から花束を受け取りスタンドから拍手を送られた。プロ初安打

「ヤクルト-巨人」（１６日、神宮）巨人・亀井善行外野手が、先制の５号ソロを放った。二回、２死。カウント２-２から原樹が投じたフォークを仕留め、右中間席最前列に運んだ。流れを引き寄せる先制パンチに、「うまくバットに引っかかってくれました。良かったです」とコメントした。

◆ヤクルト-巨人（１６日・神宮）巨人・陽岱鋼外野手（３０）が１６日のヤクルト戦（神宮）で通算１０００本安打を達成した。１点リードの３回１死二塁で、原樹から左翼線へ運んだ。二塁を欲張り憤死したが、二塁走者の小林が生還。貴重なタイムリーとなった。史上２８８人目の通算１０００本安打を記録した。初安打は日本

◆ヤクルト-巨人（１６日・神宮）巨人が亀井のソロ本塁打で先制した。２回２死でヤクルト先発の原樹から右翼席へ５号ソロを放った。亀井は８月１日のヤクルト戦（静岡）で２打席連発を放って以来の本塁打。原樹からは今季２本目の本塁打となる。巨人の先発マイコラスは、スライド登板。過去８戦で７勝負けなしと相性の良い

◆ヤクルト-巨人（１６日・神宮）巨人は、橋本到外野手（２７）の妻・美沙さんが１３日に第１子となる長男を出産したことを１６日、発表した。母子ともに健康という。橋本は２００８年ドラフト４位で巨人に入団。１５年３月に美沙さんと結婚した。

◆ヤクルト-巨人（１５日・神宮）巨人の選手、スタッフ全員が１５日、ヤクルト戦（神宮）の試合前練習で、１３日の広島戦（マツダ）で史上４９人目の通算２０００安打を達成した阿部慎之助内野手（３８）の記念Ｔシャツを着て練習を行った。巨人の生え抜き選手として８０年の柴田勲以来３７年ぶり５人目となった偉業をチー

◆ヤクルト-巨人（１日・静岡）巨人・亀井が２打席連続本塁打を放った。３点リードの７回１死一塁で、ヤクルト３番手の左腕・中沢からライナーで右翼席へ運ぶ４号２ランを放ち、７―２とリードを広げた。亀井は５回２死一、二塁で勝ち越しとなる３号３ランを放っており２打席連発。ここまで４打数４安打５打点の活躍を見せ

「ヤクルト-巨人」（１日、静岡草薙球場）巨人・亀井が“サイクル超え”の活躍を見せた。二回無死一塁の第１打席で遊撃への内野安打を放ち、四回１死での第２打席では左右間への二塁打。２-２で迎えた五回２死一、二塁での第３打席では「体を開かずに、うまく打つことができました」とヤクルト先発・原樹の内角球を右翼席

「ヤクルト-巨人」（３０日、神宮球場）巨人が、打率１割台と不振にあえぐ小林の一打で勝ち越した。同点の四回１死二塁から小林が三遊間を破る左前適時打を放った。開幕前のＷＢＣで大活躍した小林だが、開幕して打撃不振に陥っていた。この適時打で今季初打点を挙げた。

「ヤクルト-巨人」（３０日、神宮球場）巨人が、打率１割台と不振にあえぐ小林の一打で勝ち越した。同点の四回１死二塁から小林が三遊間を破る左前適時打を放った。開幕前のＷＢＣで大活躍した小林だが、開幕して打撃不振に陥っていた。この適時打で今季初打点を挙げた。

「ヤクルト-巨人」（３０日、神宮球場）巨人が相手ミスに乗じて同点に追いついた。１点を追う三回１死一塁から星のけん制悪送球で橋本到が二塁に進んだ。坂本は遊ゴロに倒れたが、この打球を遊撃・大引が後逸（記録は失策）して二塁走者の橋本到が同点のホームを踏んだ。

「ヤクルト-巨人」（２８日、神宮球場）巨人・マギーが初回、ビデオ判定に持ち込まれる４号３ランを放った。１点を先制してなおも１死一、二塁で迎えた第１打席。ヤクルトの先発左腕、石川の初球のフルスイングした打球は高々と舞い上がり、左翼ポールの上を通過して左翼席へスタンドイン。三塁塁審の判定は右手をぐるぐる