野球探偵
2019/06/23
98年7月18日高校野球青森大会・東奥義塾戦 深浦0-122歴史的大敗“史上最大のワンサイドゲーム”の真実
アノ人を追跡調査!!野球探偵の備忘録】1998年7月18日、青森県営球場。夏の地方大会初戦のこの日、深浦(現木造高校深浦校舎)は東奥義塾に0―122という歴史的な大敗を喫する。全国ニュースで取り上げられ、いきなり世間の賛否両論にさらされたみちのくの球児たちは、どんな思いで試合に臨んでいたのか。“史上アノ人 ワンサイドゲーム 全国ニュース 史上最大 地方大会初戦 大敗 木造高校深浦校舎 東奥義塾 東奥義塾戦 歴史的大敗 深浦 球児たち 真実 賛否両論 追跡調査 野球探偵 青森県営球場 高校野球青森大会2019/06/23東京スポーツ詳しく見る
2019/06/13
昨年センバツ「大谷2世」として注目された千葉・中央学院の大谷拓海 頭蓋骨骨折で二刀流に別れ
るあの人を追跡調査!野球探偵の備忘録(86)】昨年のセンバツで「大谷2世」として注目されたのが、中央学院(千葉)の“二刀流”大谷拓海(18)だった。だが、最後の夏の大会を前にした同年5月下旬に頭に打球を受け、頭蓋骨骨折というアクシデントに襲われた。それでも驚異的な回復で、チームは夏も甲子園出場。現在2019/06/13東京スポーツ詳しく見る
2019/06/05
元DeNA・山本武白志 クリケット転向の勝算
るあの人を追跡調査!野球探偵の備忘録(85)】このほどプロ野球選手からクリケットへの転向を表明して話題を呼んでいる元DeNA・山本武白志。ロッテで監督も務めた父・山本功児さん譲りの才能で九州国際大付3年夏の甲子園では3本塁打を放つも、プロでは3年で戦力外という現実が待っていた。舞台を球場からクリケッ2019/06/05東京スポーツ詳しく見る
2019/03/06
中日の黄金ルーキー・根尾をスキーで倒した男「MTBで五輪狙う」
るあの人を追跡調査!野球探偵の備忘録(特別編)】昨秋ドラフトで4球団競合の末、中日に入団した根尾昂内野手(18=大阪桐蔭)は右ふくらはぎ肉離れが完治し、早ければ12日の教育リーグ・ソフトバンク戦(ナゴヤ)で実戦デビューする。その根尾とかつて雪上で競い合った男は今、自転車競技で世界を股にかけた挑戦を続2019/03/06東京スポーツ詳しく見る
2019/01/20
2012年春夏連覇・大阪桐蔭「幻の3番手投手」
るあの人を追跡調査!野球探偵の備忘録(80)】昨夏、100回大会の節目を史上初となる2度目の春夏連覇で飾った大阪桐蔭。今や高校野球界の絶対王者に君臨する同校が最初の春夏連覇を成し遂げた7年前、現阪神・藤浪晋太郎、現オリックス・沢田圭佑に続く「幻の3番手投手」がいた。難病から奇跡の復活を遂げた平尾奎太2019/01/20東京スポーツ詳しく見る
2019/01/18
甲子園未出場でもプロ輩出するマル秘指導法
るあの人を追跡調査!野球探偵の備忘録(79)】野球部創立23年、甲子園未出場ながら、これまで多くのプロ野球選手を輩出している学校がある。卓越したノウハウで阪神・大山悠輔ら過去7人のプロ野球選手を送り出したつくば秀英・沢辺卓己元監督が、プロ野球選手を量産する独自の理論と今後の大いなる目標を語った。「プ2019/01/18東京スポーツ詳しく見る
2019/01/12
シルバーコレクターの葛藤 そして野球留学の信念
あの人を追跡調査!!野球探偵の備忘録(78)】大阪桐蔭2度目の春夏連覇で幕を閉じた昨夏の甲子園。7年前、3季連続で決勝に進みながら、その大阪桐蔭に春夏連続で栄冠を阻まれた学校がある。光星学院(現八戸学院光星)で春夏通算8度の甲子園出場、現在は明秀日立(茨城)で指揮を執る鬼の名将・金沢成奉監督に、シル2019/01/12東京スポーツ詳しく見る
2018/12/22
元阪神・中川申也氏 秋田にも「ユニホームで勝てるチーム」が出てきてほしい
アノ人を追跡調査! 野球探偵の備忘録(76)】平成最後の夏の甲子園で秋田県勢は第1回大会以来、103年ぶりとなる決勝に駒を進めた。吉田輝星(日本ハムドラフト1位)擁する金足農の快進撃に日本中が沸いた。その秋田代表として今から30年前の平成元年、甲子園に旋風を巻き起こした1年生エースがいた。1年夏の42018/12/22東京スポーツ詳しく見る
2018/10/07
名門済美野球部出身のお笑いコンビ「ティモンディ」が振り返る故上甲監督の“日本一の地獄練習”
アノ人を追跡調査!!野球探偵の備忘録】今年の夏の甲子園では、881球を投じて決勝で力尽きた金足農・吉田輝星投手(3年)が注目を集めたが、607球を投じてベスト4で散った済美の山口直哉投手(3年)も話題となった。同校は鵜久森淳志(ヤクルト)や福井優也(広島)、安楽智大(楽天)らをプロに輩出した強豪校でお笑いコンビ アノ人 ティモンディ 上甲監督 前田裕太 吉田輝星投手 名門済美野球部出身 地獄練習 安楽智大 山口直哉投手 強豪校 済美 済美野球部 済美野球部OB 福井優也 追跡調査 野球探偵 金足農 高岸宏行 鵜久森淳志2018/10/07東京スポーツ詳しく見る
2018/07/07
東大出身“陰のミスタードラゴンズ”の高校野球指導者としての夢
アノ人を追跡調査!!野球探偵の備忘録(69)】学生野球資格回復制度の改定により、元プロの高校野球指導者も年々増えつつある。そのなかでも、東大からプロに入り、コーチを経て、球団代表にまで上り詰めた異色の経歴の持ち主がいる。半世紀近くにわたり中日の屋台骨を支えた井手峻(74)は現在、母校・都立新宿高校で2018/07/07東京スポーツ詳しく見る
2018/06/15
11年夏の甲子園V日大三 五人衆の絆
アノ人を追跡調査!!野球探偵の備忘録(68)】2011年夏、絶対的エースと超強力打線を擁し、圧倒的な力で全国の頂点に立った日大三。優勝メンバーはその後、それぞれが六大学に散り、舞台を神宮に移してしのぎを削った。今は社会人野球の名門・JR東日本で再びバッテリーを組む吉永健太朗と鈴木貴弘の2人が、現阪神2018/06/15東京スポーツ詳しく見る
2018/04/08
1986年センバツ4強「新湊旋風」の真実
アノ人を追跡調査!!野球探偵の備忘録】今春センバツは大阪桐蔭(大阪)の連覇で幕を閉じたが、かつてそのセンバツで下馬評を覆す大番狂わせを幾度も演じ、大旋風を巻き起こした学校があった。1986年、富山県勢16年ぶりとなるセンバツでベスト4の好成績を残した「新湊旋風」のエース・酒井盛政が、プロに進んだライ2018/04/08東京スポーツ詳しく見る
2018/01/27
記録的大差「0―91」で敗れた英心高の豊田毅元監督には壮大な2つの夢が
るアノ人を追跡調査!野球探偵の備忘録(59)】昨春の三重大会1次地区予選。0―91という記録的大差で敗れた英心高校は、監督が自らその試合結果をツイッターに投稿したことでも大きな反響を呼んだ。だが、その監督がほどなくして同校を去った事実は意外と知られていない。現在は新天地で再スタートを切った元英心高校2018/01/27東京スポーツ詳しく見る
2017/12/30
清原と並ぶ推定150メートル弾放った瀬戸内のドカベンの今
アノ人を追跡調査!!野球探偵の備忘録】“野球の華”といえばいつの時代も本塁打だが、かつて甲子園であの清原和博と並ぶ推定飛距離150メートルの特大弾を放ち、その体格から“瀬戸内のドカベン”と呼ばれた選手がいた。岡山理大付の「4番・捕手」としてチームを全国準Vに導いた男、森田和也は今どこで何をしているの2017/12/30東京スポーツ詳しく見る
2017/09/23
甲子園マウンドで捕手が投手にキス!前代未聞シーンの主役が珍行動の真意激白
るアノ人を追跡調査!野球探偵の備忘録(48)】日本高野連は19日に大阪市内で選抜高校野球大会の運営委員会を開き、来春の第90回記念大会からタイブレーク制を導入することを決めた。選抜で思い出されるのは、2008年の第80回大会で起こった球史に残る「珍事件」だ。智弁和歌山(和歌山)と宇治山田商(三重)のアノ人 キス タイブレーク制 マウンド 二死三塁 前代未聞 前代未聞シーン 大会 大阪市内 左頬 投手 捕手 日本高野連 智弁和歌山 珍事件 珍行動 甲子園マウンド 真意激白 記念大会 賛否両論 追跡調査 運営委員会 選抜 選抜高校野球大会 野球探偵2017/09/23東京スポーツ詳しく見る
2017/07/02
中村ノリ育ての親が語る「野球留学」「高校野球」の在り方
るアノ人を追跡調査!野球探偵の備忘録(44)】かつて部員全員が県外出身者のチームとして、甲子園に賛否両論を巻き起こした四国学院大学香川西(当時は香川西)。春夏通算5度の甲子園出場を誇りながら、近年は甲子園から遠ざかっている同校のヘッドコーチに元広島などで活躍した中尾明生(64)が昨春、就任した。近鉄アノ人 中尾明生 中村ノリ育て 中村紀洋 四国学院大学香川西 在り方 指導者 春夏通算 甲子園 甲子園出場 県外出身者 賛否両論 近鉄コーチ時代 追跡調査 選手時代 部員全員 野球探偵 野球留学 香川西 高校野球2017/07/02東京スポーツ詳しく見る
2017/05/09
“離島の名将”前八重山商工・伊志嶺吉盛監督 新天地・大分で再スタート
るアノ人を追跡調査!野球探偵の備忘録(42)】かつて日本最南端の高校を春夏連続で甲子園へ導き「離島の名将」と呼ばれた監督がいた。大嶺祐太(現ロッテ)らを擁し、甲子園3勝を挙げた前八重山商工監督・伊志嶺吉盛氏(63)は今、故郷の石垣島を離れ、日本文理大付(大分)で指導にあたる。離島のハンディキャップを2017/05/09東京スポーツ詳しく見る
2017/04/09
1981年夏の甲子園準V マルハン社長の激闘人生
るアノ人を追跡調査!野球探偵の備忘録(41)】1981年夏の甲子園。報徳学園(兵庫)と京都商(京都)の決勝戦は、在日韓国人の人々にとって忘れられない一戦として語り継がれている。京都商の左翼手が在日韓国人として史上初めて本名で選手登録。同胞たちに勇気と希望を与えたこの選手は、現在、パチンコ業界最大手「2017/04/09東京スポーツ詳しく見る
2016/12/30
甲子園決勝でバンビ坂本に投げ勝った松本正志投手に「死ね」の不吉ファンレター
るアノ人を追跡調査!野球探偵の備忘録】1977年夏の甲子園決勝、東洋大姫路の3年生・松本正志投手と東邦の1年生「バンビ」こと坂本佳一投手の投げ合いは、決勝史上初のサヨナラ本塁打で幕を閉じた。あれから39年。現在はオリックスで用具担当を務める松本氏が、劇的な夏を回想した。「3年生のときは甲子園に出れば2016/12/30東京スポーツ詳しく見る
2016/12/25
15年センバツで“聖地”に登場 甲子園初の外国人審判が見る夢
るアノ人を追跡調査!野球探偵の備忘録】2015年春のセンバツ、甲子園のスコアボードに見慣れぬカタカナ表記の名前が記された。甲子園史上初めてとなる外国人審判員、スジーワ・ウィジャヤナーヤカ氏(33)。母国・スリランカの野球発展のため、海を渡り、はるか異国の地・日本で一から野球を学んだ男が、マスク越しに2016/12/25東京スポーツ詳しく見る
2016/12/19
元マドンナジャパンの「和製ブストス」西朝美 高一で代表入り そこから苦難が…
アノ人を追跡調査!!野球探偵の備忘録33】ワールドカップでは5連覇中の女子野球日本代表、通称「マドンナジャパン」。向かうところ敵なしの無敵艦隊で、かつて不動の4番を務め、その実力と風貌から「和製ブストス」と呼ばれた選手がいた。マドンナの中心選手として4つの金メダルを持ち帰った女子野球界の巨砲・西朝美2016/12/19東京スポーツ詳しく見る
2016/11/28
「平成の怪物」にノーヒットノーランされた1998年の夏を振り返る「京都成章」エース・古岡
るアノ人を追跡調査!野球探偵の備忘録(31)】1998年、日本中の高校球児は“打倒・松坂大輔”に燃えていた。明治神宮大会、センバツ、選手権、国体と史上唯一の4冠を達成し、公式戦は44戦無敗。「平成の怪物」を倒さんと、全国の強豪が名乗りを上げては散っていった。そして、夏の甲子園決勝戦でのノーヒットノー2016/11/28東京スポーツ詳しく見る
2016/11/06
プロ野球史上唯一の両投げ登録 “二投流”に挑戦した男
るアノ人を追跡調査!野球探偵の備忘録(30)】近年、マリナーズのパット・ベンディットをはじめ、注目が高まりつつある両投げ投手。左右両方の腕で本格的な投球ができる投手は極めてまれだが、かつてプロ野球の舞台で唯一「両投げ」登録された投手がいた。1987年ドラフト外で南海ホークスに入団、88年には公式戦の2016/11/06東京スポーツ詳しく見る
2016/07/31
2001年夏制覇の日大三 強力打線誕生の裏にセンバツでの3つのエラー
るあの人を追跡調査!野球探偵の備忘録(26)】全国高校野球選手権の地方大会も大詰めを迎え、各地で代表校が甲子園へ名乗りを上げているが、2001年夏、圧倒的な打力で全国の頂点に上りつめたのが日大三(西東京)だった。甲子園大会のチーム打率は当時歴代1位の4割2分7厘を記録。並み居る好投手を徹底的に打ち崩2016/07/31東京スポーツ詳しく見る
2016/07/24
由伸2世と呼ばれた男 悪夢ドラフト「その後」
るあの人を追跡調査!野球探偵の備忘録(25)】昨秋のドラフトでは上位指名確実と言われながら、まさかの指名漏れとなった慶大・谷田成吾。現在は社会人の名門・JX―ENEOSで2年後のプロ入りを目指し、練習に励んでいる。東京六大学リーグ史上12人目の通算15本塁打を放ち、その甘いマスクから「高橋由伸2世」2016/07/24東京スポーツ詳しく見る
2016/06/26
異なる県立4校で7度甲子園に出場「公立の名将」蒲原弘幸氏の手腕
るアノ人を追跡調査!野球探偵の備忘録(22)】「高校野球の名将」。通算勝ち星や甲子園出場回数、プロ野球選手輩出人数など、その技量を測るてんびんは数知れないが、かつて無名の公立校ばかりを次々と甲子園に導いた「公立校の名将」がいた。佐賀商(佐賀)、千葉商、印旛、柏陵(以上千葉)の、異なる県立4校で通算72016/06/26東京スポーツ詳しく見る
2016/06/13
2014年「甲子園」魔球騒動 東海大四・西嶋亮太のその後
るアノ人を追跡調査!野球探偵の備忘録(20)】2014年夏、とある魔球が甲子園を沸かせた。東海大四(南北海道)のエース・西嶋亮太から放たれるボールは、テレビ中継のカメラ映像から見切れるほどの大きな弧を描き、そのまま捕手のミットに吸い込まれた。「球速表示不能」と言われた超遅球誕生の秘密と、巻き起こった2016/06/13東京スポーツ詳しく見る
2016/05/02
球史に残る“非情のジャッジ” サヨナラボークで消えたウイニングボール
るあの人を追跡調査!野球探偵の備忘録(16)】「サヨナラボークの審判」といえば、その名を聞いたことがある人もいるのではないか。日本リトルリーグの祖として野球殿堂入りを果たした林和男氏を父に持ち、自身もまたアマ野球界で長く審判を務めた林清一氏(60)に、球史に残る“非情のジャッジ”を振り返ってもらった2016/05/02東京スポーツ詳しく見る