マイル戦線
2019/05/29
【安田記念】ロードクエスト小島調教師「状態はずっといい。あとは運」
強い」という“泣き”も聞こえてくるが、マイル戦線を引っ張ってきた既成勢力にも意地はあろう。この路線でコンスタントに好走してきたロードクエストを送り込む小島茂之調教師(51)もそんな一人。果たして意気込みは!?――前走の京王杯SC(12着)を振り返って小島調教師:ミルコ(デムーロ)が“また乗りたい”と2019/05/29東京スポーツ詳しく見る
2018/10/29
グレーターロンドンが引退 種牡馬入り マイル戦線をにぎわせた
JRAは10月29日、2018年中京記念・G3に優勝したグレーターロンドン(牡6歳、美浦・大竹正博厩舎)の競走馬登録を11月1日付で抹消すると発表した。今後は北海道日高町のブリーダーズ・スタリオン・ステーションで種牡馬入りする予定。父ディープインパクト、母ロンドンブリッジ(父ドクターデヴィアス)の血2018/10/29スポーツ報知詳しく見る
2018/09/10
【京成杯AH・後記】ミッキーグローリーに重賞初V呼んだ“競輪戦法”
初制覇を飾った。これで秋のマイル戦線で一気に主役級に昇格。狙うはもちろんマイルCSでのGI初制覇だ。左ステッキを連打したルメールと、俊敏に反応したミッキーグローリー。人馬は、中山開幕週のターフを疾風のごとく駆け抜け、先頭でゴールを切った。勝因は鞍上の技術と経験だった。この日は風速5メートル。道中でや2018/09/10東京スポーツ詳しく見る
2018/01/25
【松島良都の2017格付け委員会:マイル部門】秋に飛躍したペルシアンナイト「60キロ」
に引退。2017年のマイル戦線は混沌としたムードの中でスタートした。まず春の頂上決戦・安田記念を制して一歩抜け出したのがサトノアラジン。初戦の京王杯SCは苦手の重馬場とあって9着に敗れたが、本番では持ち味の決め手をフルに発揮。6歳春にようやく念願のビッグタイトルを手にした。しかし、5着まですべてクビ2018/01/25東京スポーツ詳しく見る
2017/07/24
【函館2歳S】カシアス差し切りV 今後はマイル戦線へ
6週続いた函館開催のファイナルを飾るGIII函館2歳S(23日、芝1200メートル)は、1番人気のカシアス(牡・清水久)が2着ウインジェルベーラをアタマ差でかわして優勝。2015年生まれの2歳世代で最初のJRA重賞勝ち馬に輝いた。12年から開催6週目に組まれるようになって初めて、新馬戦ではなく未勝利2017/07/24東京スポーツ詳しく見る
2017/06/02
【安田記念】ステファノス 中距離路線で蓄えた地力をマイルで爆発だ!
00メートル)。確たる主役不在のマイル戦線を読み解くのは、混迷の3歳頂上決戦をともに◎△○で3連単(オークス=2万130円、ダービー=1万1870円)を的中させた新VU作戦の明石尚典記者。GI・3連勝に向けての自信の◎は中距離G?で2着3回の実績を持つステファノスだ。当日の1000万下・青嵐賞のVタ2017/06/02東京スポーツ詳しく見る
2017/01/18
【格付け委員会:スプリント部門】ビッグアーサー&レッドファルクスが60キロでタイ
力図が定まりつつあるマイル戦線に対して、スプリント戦線は相変わらず波乱含み。高松宮記念をレコードで快勝したビッグアーサー(1200メートル以下=60キロ)、スプリンターズSを制したレッドファルクス(60キロ)がこの路線を引っ張っていくことになりそうだが、揃って年末の香港スプリントは大敗。やはりロード2017/01/18東京スポーツ詳しく見る
2017/01/02
【2017年本紙記者のイチオシ:栗東】難波田=小島茂之調教師「クラシック戦線をにぎわしてくれそう」
てくれそうだ。田辺がゾッコンのレッドジェノヴァはオークスであっと驚く走りを見せてくれるはず。新馬戦は2着に敗れたもののオーロラエンブレムも大物感が漂う。古馬勢は1・5京都金杯から始動予定のアストラエンブレムが、マイル戦線で僚馬ロードクエストを脅かす存在になりそう。とにかく小島茂厩舎から目が離せない。2017/01/02東京スポーツ詳しく見る
2016/12/16
【トレセン発秘話】個性派貫いたエイシンヒカリ マイル戦線で使われていたら
「(武)豊君がこの前のレース後にも言っていたやろ。イチかバチか、競走成績を通してそういう馬やったということや」声の主は坂口調教師。引退レースだった11日の香港カップで10着に敗れたエイシンヒカリを指しての言葉だ。勝つ時は圧勝、負ける時は惨敗。〈10・0・0・5〉という成績は潔さすら感じさ2016/12/16東京スポーツ詳しく見る
2016/08/17
【新種牡馬の正体】タートルボウル 社台サイドが豪語「直接大リーガーを連れてきた」
こう評した。現役時代はジャンプラ賞優勝、イスパーン賞=2着など、欧州のマイル戦線で活躍。種牡馬となってからは、初年度産駒から仏2000ギニーを勝ったルカヤン、クリテリウムアンテルナシオナルのフレンチフィフティーンと2頭のGIウイナーを出している。日本でも、すでにシーハリケーン(阪神芝内1400メート2016/08/17東京スポーツ詳しく見る