、出羽海部屋の平幕・御嶽海（２４＝写真円内）。初日の豪栄道に続き、この日は結びの一番で日馬富士を寄り切った。「座布団が舞うところは初めて見ました」と、自身初金星にニンマリだ。東洋大で学生横綱に輝き、幕下付け出しの資格を得て、初土俵は１５年３月場所。同年１１月場所には早くも新入幕を果たすと、先場所は小

「大相撲初場所・５日目」（１２日、両国国技館）大関稀勢の里（３０）＝田子ノ浦＝は西前頭筆頭の御嶽海（２４）＝出羽海＝を寄り切り、初日から５連勝を飾った。２横綱１大関を倒して乗るホープに押し込まれながら、最後は力の違いを見せつけた。全勝などハイレベルの初優勝なら一気の綱とりの可能性もある今場所、序盤を

大相撲初場所５日目（１２日、東京・両国国技館）、大関稀勢の里（３０＝田子ノ浦）が御嶽海（２４＝出羽海）を寄り切って、初日から５連勝。２横綱を撃破している難敵を退けて「落ち着いていけばどうにかなると思っていた。良かった」と納得の表情を浮かべた。土俵下で審判長を務めた藤島親方（４４＝元大関武双山）は「相

大相撲初場所６日目（１３日、東京・両国国技館）大関稀勢の里は関脇正代をきめ出し、初日から６連勝。横綱白鵬は平幕隠岐の海を寄り倒して全勝を守った。横綱鶴竜は平幕荒鷲に寄り切られて３連敗を喫した。荒鷲は初金星。今場所、２つの金星を挙げている平幕御嶽海は、大関琴奨菊を寄り切って４勝２敗とした。２横綱２大関

大相撲初場所６日目は１３日、東京・両国国技館で行われ、横綱白鵬は隠岐の海を寄り倒し、大関稀勢の里は正代をきめ出しでそれぞれ下し無傷の６連勝を飾った。先場所優勝の横綱鶴竜は荒鷲の一方的に寄り切られて３連敗（３勝）で連覇が厳しくなった。日馬富士は玉鷲を寄り倒して４勝目。大関陣は琴奨菊がこれまで２横綱を破