ソフトB和田が40メートルキャッチボール 復帰まで「問題ない」
左肩違和感のため別メニュー調整中の和田が2日連続でキャッチボールを行った。再開した15日より10メートル長い約40メートルの距離で投げた後、約20メートルの距離で強めの球を投げ込んだ。「全く問題ない。もっと力を入れたくなるけど徐々に、徐々にですね」と明るい表情を見せた。今後も距離を伸ばすなどして強度
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羽生連覇にタカファンも歓喜 ソフトB、キャンプで粋なサービス
ソフトバンクが粋なファンサービスを行った。好天にも恵まれ、17日から始まった紅白戦。中盤に差し掛かったところで、アイビースタジアム内の放送席から羽生の五輪連覇を伝えるアナウンスが流れた。これには左翼芝生席まで開放したスタンドのファンも大喜び。拍手と歓声が湧き起こった。=2018/02/17 西日本ス
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ソフトB紅白戦始まる 武田とバンデンハーク先発
宮崎春季キャンプ第4クール3日目の17日、好天にも恵まれて初の紅白戦が始まり、開幕ローテーション入りが確実視されている武田とバンデンハークの両右腕がそろって先発した。白組の武田は九鬼とのバッテリーで2回を被安打2の1失点。味方の失策絡みで1点を失ったが「指にかかったボールはあった。腕の振りも良かった
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ソフトB東浜に新兵器 今季は右打者にインスラ映え
狙うはイン“スラ”映え!福岡ソフトバンクの東浜巨投手(27)が、右打者の内角をえぐるスライダーの習得に乗り出した。第4クール初日、今年初の実戦形式となるシート打撃に登板。左打者の上林に外角からストライクゾーンへ入ってくるスライダーを連続で投げ込み、右打者の内角へ投げ込むイメージも膨らませた。開幕投手
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ソフトB柳田ど~にも止まらない「走」「攻」「守」 中飛でタッチアップ二進 らしく左へ豪快弾 右翼からレーザービーム
3年ぶりにA組でスタートした柳田悠岐外野手(29)の勢いが止まらない。シート打撃では、逆方向へ豪快な今季実戦形式1号を放つなど長打2本。珍しい右翼の守備ではレーザービームを披露し、走塁でも一塁からタッチアップでの二進を成功させるなど隙のなさを見せた。春季キャンプも折り返しを迎え、ギータはグングンと状
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一塁からのタッチアップ ソフトB村松コーチ「今季は積極的に狙う」
シート打撃での柳田の好走塁について、村松外野守備走塁コーチは「今年は一塁からのタッチアップも(チームとして)積極的に狙っている。すでにやってきているチームもあるので、守備側の練習にもなる。この時期だし、走者はアウトを恐れずにいってほしい」と狙いを語った。昨春のキャンプでは、投手の投球がワンバウンドし
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ソフトB笠谷が柳田に“リベンジ”許し反省
今キャンプ2度目のシート打撃に登板した笠谷は柳田に“リベンジ”された。前回11日の対戦では空振り三振に仕留めた強打者に左越えのアーチを献上。低めの真っすぐを完璧にとらえられた内容を「完全に『イチ、ニのサン』でいかれてしまった」と反省した。現在の課題は直球で押す投球。「小手先で抑えても後々苦しくなるの
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ソフトB野沢 育成のあばれる君 荒れ球右腕B組練習試合で好投
その男、危険につき-。3年目の育成右腕、野沢佑斗投手(20)が支配下登録へ向けて好アピールした。B組練習試合のパナソニック戦(生目第2)に登板。第3クールからA組昇格したが、荒れ球が武器のため実戦形式の登板は現状では“対外試合限定”となっている右腕が、視察した工藤監督からも高評価を得た。小気味よく、
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ソフトB甲斐が強肩発動 「けん制いつでも狙ってる」
開幕マスクが有力な甲斐がシート打撃で自慢の強肩を次々と発動した。開幕投手候補の東浜とは組まなかったが、飛び出した一走を素早い送球で刺し、俊足本多の二盗も正確な送球できっちりと封じた。「(けん制死は)いつでも狙っている。どんどん走ってきてくれるので練習にもなる。いいプレーもあったし、まだまだなところも
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ソフトB和田キャッチボール再開
左肩の違和感を訴えて12日からノースロー調整を続けていた和田がキャッチボールを再開した。ウオーミングアップの後、約30メートルの距離で山なりのボールを投げた。違和感を訴えたのは第2クール最終日の9日の練習中。「良くはなっている。嫌な感じはない」と前向きに話した。7日を最後にブルペンでの投球練習も行っ
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ソフトB石川が3連打浴び反省
開幕ローテ入りを狙う石川は、今季2度目のシート打撃登板で満足いかない結果に終わった。打者7人に被安打3の1四球。中村晃に右前打、柳田に左翼フェンス直撃二塁打、福田に中前打と3連打を浴び「ここ2年で一番良くない」と渋い表情だった。低めへの制球力を高める狙いで投球フォームを修正中。「昨年と同じようにいか
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ソフトB高谷が右肘張りで治療優先
12年目のベテラン高谷が右肘の張りのためにシート打撃を回避した。前クール13日のシート打撃に続く別メニュー調整。打撃練習も状態の確認程度にとどめ、治療を優先した。「やろうと思えばできるぐらいだけど、今までにやったことのない箇所なので。もう大丈夫です」と軽症を強調。今後も患部の状態を見ながら調整を続け
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ソフトB田中が16日フリー登板
昨年のドラフト1位右腕の田中がきょう16日、B組のフリー打撃で打撃投手を務める。15日はブルペンで38球を投げた。右手中指にまめができた影響で、予定されたA組のフリー打撃登板を2度回避したが、ここに来てペースを上げている。今季初の打者相手の投球を前に「出遅れている。焦る必要はないけど、(登板は)大事
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【進め!ギラヴァンツ北九州】「戦う姿勢」もっと 9日間の鹿児島キャンプ終了 監督「敗戦をパワーに」
ギラヴァンツ北九州は11日、鹿児島県内で9日間のキャンプを終えた。10日は同じJ3の鹿児島ユナイテッドFCと、鹿児島市の県立サッカー・ラグビー場で練習試合を戦い、1-5で敗戦。森下仁之監督は「激しさや悔しさをもっと出さないといけない」と「戦う姿勢」を要求した。チームは3日に鹿児島入りし、連日トレーニ
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ソフトB栗原“尻に火”休日返上トレ 「目立たないといけない」
マシンと向き合い、声を上げてバットを振った。14日は野手でただ一人、休日返上でトレーニング。21歳の栗原が危機感を募らせながら汗を流した。「練習が足りないと思った。技術より先に元気で存在感を出さないと」。先輩たちの“苦言”で尻に火が付いた。13日のシート打撃で松田からアピール不足を厳しく指摘され、吉
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ソフトB飯田“有休”分の自主練習
第3クール中の11日に急性胃腸炎のため練習を休んだ飯田が、休日返上で汗を流した。12日には復帰したが、遅れた分を取り戻すべくキャンプ地の室内練習場で約1時間キャッチボールなどを行った。「体はもう大丈夫。1日“有休”を使ったんで」と笑顔だ。シート打撃に登板する予定の第4クールへ向けて「しっかり練習して
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ソフトB工藤監督「西田が一番アピール」 「若い人にもあれぐらいほしい」
もっとアピールを!福岡ソフトバンクの工藤公康監督(54)が練習休日の14日、若手選手に奮起を求めた。春季キャンプは15日から第4クールに突入。指揮官は前半の第3クールまでを振り返り、主力以外に目立つ選手が少なかったことを残念がった。「(アピールが)足りない気がしないでもないところはある。一番アピール
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ソフトB開幕戦来場者にチャンピオンリング
福岡ソフトバンクは14日、シーズン開幕戦(3月30日、オリックス戦)で日本一となった17年のチャンピオンリング贈呈式を行うと発表した。4月1日までの開幕3連戦では来場者全員に▽1戦目=チャンピオンリング(レプリカ)▽2戦目=ビクトリースノードーム▽3戦目=ふうさん貯金箱をプレゼント。また球団創立80
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ソフトBサファテと“ツーショット” 石川「ファンの気持ちに」
石川が「ファン目線」の写真撮影会を堪能した。14日は休日を返上し、飯田とともに生目の杜運動公園で練習。ネットスローなどで軽めに体を動かした後、公園内に飾られている主力選手の等身大写真パネルに接近。「ファンの気持ちになってみました」と飯田をカメラマン役にして、東浜、柳田、サファテらのパネルと“ツーショ
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鳥栖開幕戦でブランケット配布
J1鳥栖は14日、23日の神戸との開幕戦(午後8時、ベストアメニティスタジアム)で来場者全員に防寒用ブランケット「マント」を無料配布すると発表した。=2018/02/15付 西日本スポーツ=
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サガン鳥栖・田川が今季J1号宣言 アマゾンで職業体験
J1サガン鳥栖のU-21(21歳以下)日本代表FW田川亨介(19)とリオデジャネイロ五輪日本代表MF原川力(24)が14日、佐賀県鳥栖市の物流センター「アマゾン鳥栖フルフィルメントセンター」で「職業体験プログラム」に参加した。同センターが鳥栖のクラブハウスと近く、ともに地域貢献に力を入れている縁で交
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アビスパ福岡・井原監督ら福岡市役所訪問 「J2優勝目指す」
J2アビスパ福岡の井原正巳監督(50)と岩下敬輔(31)ら3選手が14日、福岡市役所を訪れ、高島宗一郎市長にJ1昇格を誓った。就任4年目のシーズン開幕を25日に控え、井原監督は「J2優勝での自動昇格を目指して頑張りたい」と決意を述べた。昨季は1年でのJ1復帰を逃し、岩下は「給料を下げられた。(今季は
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ソフトB甲斐「朝から意識してた」 143キロ直球を中前へ
千賀、柳田とともに侍ジャパンに選出された甲斐は、千賀から会心の一打を放った。143キロの真っすぐを中前へクリーンヒット。昨年ずっとバッテリーを組んだ同期入団からの一打に「朝から意識していた。三振とかで抑えられたら、1年間言われ続けると思ったんで…」。大きくのけぞるポーズを見せ「打った後、あいつを見た
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ソフトB千賀150キロ、シート打撃登板 柳田「くそ生意気」
侍対決でギータ斬り!千賀滉大投手(25)が、シート打撃初登板で上々の仕上がりを披露した。ともに3月に行われるオーストラリアとの強化試合の日本代表に選ばれている柳田悠岐外野手(29)との対戦で、初球にこの日最速の150キロを計測。2球目の真っすぐで遊ゴロに仕留めた。今キャンプ初の実戦形式での登板で打者
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ソフトB工藤監督マグロで元気回復 チームに50キロ贈られる
工藤監督がマグロの差し入れに舌鼓を打った。13日に長崎県松浦市の「双日ツナファーム鷹島」からチームに約50キロ、約1.3メートルの本マグロが贈呈された。大トロの刺し身を試食した工藤監督は「これで元気を回復して、また後半頑張ります」とにんまり。この後、チーム宿舎でも振る舞われた。=2018/02/14
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ソフトB岩崎9日ぶり本格ブルペン 「首は問題ない」
岩崎が9日ぶりに本格的なブルペン投球を行った。首痛を訴え、一時は別メニューで調整。11日に立ち投げを再開し、この日は捕手が座って40球を投げた。「力強く腕を振れた。ここまで投げられたら首は問題ない。あとはフォームの微調整なので、焦らずにやっていきたい」と一安心。数回のブルペン投球を経て、実戦に入って
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ソフトBグラシアル獲得 キューバ内野手 背番「27」18日入団会見
福岡ソフトバンクは13日、昨年のWBCキューバ代表のジュリスベル・グラシアル内野手(32)の獲得を発表した。1年契約で年俸5500万円(推定)。背番号は退団したジェンセンが付けていた「27」に決まった。187センチ、95キロ。右投げ右打ち。17日に宮崎入りし、18日に入団会見に臨む予定。昨年3月のW
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ソフトB長谷川宙、内川斬り!! 7人に1安打2K シート打撃
育成2年目の左腕で第3クールからA組に昇格した長谷川宙が「内川斬り」で支配下入りをさらにアピールした。シート打撃に初登板し、先頭の内川を137キロの真っすぐで遊ゴロに仕留めた。「まだ分からないけど、(内川を)抑えられたことは自信になったかな」。打者7人に被安打1、最速142キロをマークし、城所、九鬼
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ソフトB西田、逆方向へ三塁打!! シート打撃
新加入の西田がバットで存在をアピールした。シート打撃で左腕笠原から右翼線を襲う三塁打。逆方向への長打に「投手との間をしっかりと取るようにと言われていた。前回より納得した形で打席に入れた」とうなずいた。本多、明石、高田らと二塁の定位置を争う立場だが、今キャンプでは一塁守備にも挑戦中。新天地で出場機会を
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ソフトB嘉弥真6人を無安打!! 「腕振れていた」 シート打撃
嘉弥真が上々の仕上がりぶりを披露した。シート打撃に初登板。打者6人を無安打に封じた。5人目の福田にはバットをへし折り、二直に仕留めた。「感じは悪くなかった。腕も振れていた」と好感触。開幕に向け「もうちょっと横の移動での粘りが欲しかった。そうなればまた良くなる。今年もフォームを完全にものにしたのではな
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ソフトB東浜、実戦想定も交え今春2番目155球
東浜が実戦モードにシフトした。15日のシート打撃登板を控えブルペン入り。「100球を超えた後は走者、カウントを想定しようと思っていた」と、捕手がサインを出し、高村投手コーチが左右両打席に立った。球数は今春自身2番目の155球。「いろんな想定で投げられたし内容は濃かった」。一方で全球種を投げた変化球の
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ソフトBバンデン開幕オラも狙うンダ 母国の五輪Sスケート陣から刺激
オラも開幕狙うンダ!来日4年目のリック・バンデンハーク投手(32)が、開幕投手争い参戦を明言した。支配下の外国人選手ではただ一人キャンプ初日から参加し、調整もすこぶる順調。ホークスの外国人開幕投手となれば、南海時代の1963年のスタンカ以来、実に55年ぶりとなる。平昌冬季五輪では母国オランダのスピー
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