ソフトB千賀にWソックス仰天 視察の編成担当「武器あるのは強み」
メジャーも仰天!開幕投手候補の千賀滉大投手(25)がハイピッチ調整で、視察した米大リーグのホワイトソックス編成担当を驚かせた。第2クール初日に今キャンプ最多となる173球の投げ込み。真っすぐの質、新型スライダーの仕上がりも上々だ。昨年末の契約更改交渉の席でポスティングシステム(入札制度)による将来的
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ソフトB東浜、千賀に負けじと156球 開幕投手のライバル
同じく開幕投手候補の東浜も、千賀に負けじと今キャンプ最多の156球を投げ込んだ。早くも4度目のブルペン入りで、セットポジションやクイックも交えフォームと球筋を確認。「今日は調子が良くなかった。(球を受けた)甲斐も『調子が良くない』と言ってくれた。お互いに言いたいことは言い合っているし、認識が同じなの
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ソフトB先発枠ラスト争奪戦 石川、正義、笠谷、中田、寺原、摂津
タカの先発ローテーション「最後の1枠」を懸けたゴングが鳴る。7日からフリー打撃に続々と候補投手が登板。先陣を切って7日には、昨季8勝の石川柊太投手(26)や2年目の田中正義投手(23)らがマウンドに上がる。和田、千賀、東浜、バンデンハーク、武田に続く、先発6番手を決める日本一軍団のハイレベルな争い。
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ソフトB摂津が初ブルペン36球
B組スタートの摂津が、今キャンプ初めてブルペン入りした。立ったままの捕手に向かってカーブの軌道を確認すると、その後座った捕手に直球のみを10球。計36球を投じた。第1クール中には、サブグラウンドのマウンドを使って投球練習を実施。「(ブルペンで)どのくらい投げられるかの確認。イメージとは違う。まだまだ
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ソフトB今宮「リクエスト」対策で特守
今宮が新ルール対策で特守を行った。明石とともに二遊間での併殺の動きを確認。大リーグで導入されているチャレンジ制度を基に今季から導入される「リクエスト」では、内野ゴロ併殺の際の遊撃手、二塁手の二塁ベースカバーで「ベースからの足離れが早い」とリプレー検証を要求される可能性もあることを首脳陣から伝えられて
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ソフトB内川「体の状態いい」 ベテラン軽快!!
8月で36歳になるベテラン内川が、年齢を感じさせない軽快な動きを見せている。連日チーム本隊より1時間以上も早く球場入りし、ウエートトレーニングなどで汗。「いつもより体の状態がいい。調子が悪かったら動いてないもん」と笑みを浮かべた。体の負担を軽減して故障予防を図る狙いもあり、新走法を習得中。全体練習後
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ソフトB松本裕と岡本がともに投球再開
腰痛のためリハビリ組で調整中の松本裕が、キャッチボールを再開した。2日の投内連係の際に痛めた患部は順調に回復。「痛みもやわらいできており、少しずつ動けるようになってきた」。同じく右ふくらはぎを痛めてリハビリ組にいる岡本も再開したブルペン投球で40球を投げ込んだ。「肩や肘は問題ないので」。当初はA組ス
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ソフトB工藤監督が打撃投手初登板 アーリーワーク
工藤監督が、今や春季キャンプの風物詩となっている打撃投手に初登板した。アーリーワークで塚田に対し77球。「初日にしてはストライクが多かった?ボール球を打ってくれただけだよ。右腰はマッサージでよくなったけど、左のふくらはぎがつりそう…」と苦笑いを浮かべた。10日に予定されている巨人対ホークスOB戦でも
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首痛のソフトB岩崎は別メニュー
昨季最優秀中継ぎ投手に輝いた岩崎翔投手(28)がキャンプ第2クール初日の6日、首痛のため別メニューで調整した。昨年2月下旬にも見舞われたときと同様の痛みが出たもので「あまり無理をしないように」と、軽めの汗を流した後、宮崎市内の病院で精密検査を受けた。工藤監督は「去年も痛めたところなので大事を取った」
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J2大分トリニータ「原点」育成強化へ ベルギー1部シントトロイデンと提携調印式
J2大分トリニータが6日、大分市内でベルギー1部シントトロイデンと業務提携の調印式を行った。契約は2年間。両クラブの幹部が調印式後に会見し、大分の榎徹社長は「地方のクラブが生き残るには選手育成が必要。育成大国のベルギーからノウハウを学びたい」と語った。シントトロイデンは昨秋、日本のネット関連会社「D
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【進め!ギラヴァンツ北九州】J2昇格へ「支援を」 選手や監督、スポンサー訪問
サッカーJ3ギラヴァンツ北九州の選手たちが1月31日、今シーズンの支援を呼び掛けるため、北九州市内のスポンサー企業や団体を訪問した。クラブ幹部やコーチも含め、6班に分かれて16カ所を回り、J2昇格の決意を表明した。選手は各班4~5人が参加。市内に本社を置くユニホームスポンサーの安川電機、TOTO、ナ
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V・ファーレン長崎にリオ五輪韓国代表
J1V・ファーレン長崎は5日、蔚山(韓国)からリオデジャネイロ五輪同国代表DF崔圭伯(チェ・ギュベク)(24)が完全移籍で加入すると発表した。身長188センチの崔は一昨年の同五輪で3試合に出場した。=2018/02/06付 西日本スポーツ=
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アビスパ福岡 桑原今季中トップ昇格狙う 期待の17歳SB冨安に続け!
冨安先輩に続く!J2アビスパ福岡の宮崎キャンプに参加している同U-18(18歳以下)のDF桑原海人(17)が5日、今季中のトップチーム昇格を目標に掲げた。スピードが自慢の左利きのサイドバックは6日の横浜Mとの練習試合に出場予定。「持ち味の攻撃参加ができるようにしたい」とJ1の強豪相手にアピールを誓っ
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ソフトBマスオ~がカツオ~!! 初の休日巨人と新人合同体験 宮崎中央卸売市場を訪問
「カツオ~!」で圧勝!?キャンプ初の休日となった5日、福岡ソフトバンクの支配下新人5選手が、宮崎市の宮崎中央卸売市場を訪れた。今年は10日に行われるホークスと巨人のOB戦開催を記念し、巨人のルーキーと合同での新人体験。宮崎が「近海カツオ一本釣り漁業」による漁獲量日本一を誇るカツオの一本釣りの疑似体験
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ソフトB工藤監督がゴルフでご機嫌
今キャンプ初の休日となった5日、工藤監督はゴルフでリフレッシュした。宮崎市内のゴルフ場でコーチ陣とラウンド。「訳あってレンタルクラブだったけど三つバーディーを取った。(レンタルの)パターを買い取ろうかと思った」と笑顔を見せた。6日からの第2クール中には、若手投手を中心にフリー打撃登板もスタート。「い
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ソフトB和田流休日スペシャルコース満喫 朝風呂→釜揚げうどん→ソフトクリーム→映画→洋食
和田はキャンプ最初の休日に「自分流スペシャルコース」で英気を養った。宿舎ホテルの大浴場で朝風呂につかると、長年の宮崎キャンプ経験で確立した行きつけをはしご。昼食に釜揚げうどん、おやつのソフトクリームを挟んで、映画館で「祈りの幕が下りる時」を鑑賞し、夕食は喫茶店で洋食メニューを楽しんだ。「ゆっくりして
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ソフトB岩崎が初日の丸へ 東浜、今宮、上林も稲葉J候補に 七人の侍
七人の侍だ!3月に行われるオーストラリア代表との強化試合「ENEOS侍ジャパンシリーズ2018」(3日・ナゴヤドーム、4日・京セラドーム大阪)に出場する日本代表に、福岡ソフトバンクから最大7選手が選出される可能性が浮上した。既に発表されている千賀、甲斐、柳田の3選手に加え、東浜巨投手(27)、岩崎翔
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スーツはいつでもピシッと着たい ソフトB和田が愛用するコスパ高アイテムとは
【ソフトバンク選手のバッグの中身】プロ野球選手はキャンプやシーズン中の遠征で、年の半分はホテルに滞在することになる。頻繁な“出張”生活を便利・快適に過ごす工夫とは。ソフトバンクナインがバッグの中身を紹介する。チーム投手最年長のベテラン、和田毅投手(36)の必携品は?僕は遠征用のトランクに、ハンディー
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「ネクスト千賀」は誰だ ソフトB2軍キャンプにうごめく他球団スコアラーの影
連続日本一を目指すソフトバンクの宮崎キャンプは、4日で第1クールが終了した。初日は雨にたたられ、全国的な冷え込みは宮崎も例外ではなかったが、2日以降は晴天に恵まれた。まだ始動段階ながら、パ・リーグの他球団からは早くも鋭い視線が向けられている。第1クールから2~3球団のスコアラーがキャンプ地・宮崎市の
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ソフトB東浜、連日100球超え熱投
開幕投手候補の東浜が2日続けて100球超の熱投を披露した。3日の121球に続いて122球。第1クールで早くも計285球を投じた右腕は「体が張っている中で、バランスを意識して投げた。まだまだこれからよくなっていきます」と笑顔を見せた。春季キャンプでは2016年、17年と2年連続の“投げ込み王”で、今年
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ソフトB和田、初スライダー「感じよかった」
和田が今年の「初スライダー」に好感触だ。今キャンプ2度目のブルペンで63球。「(全体的に)前回よりよかった。スライダーは思いの外、感じがよかったね」と曲がり具合や制球への手応えを口にした。打者の内角を意識した直球の制球も正確で「(内角は)自分の生命線でもあるし、チーム(の投手陣)のテーマでもある。し
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ソフトB椎野、監督指導に感激
ドラフト4位の椎野(国士舘大)が、工藤監督の直接指導に感激した。B組の全体練習後にブルペンでシャドーピッチングを行った際に「一つ一つの練習に意味がある。一気に全部ではなく(体の)1カ所を意識してやれ」とアドバイスされた。身長195センチの大型右腕は「筋肉の名称もすごく詳しくて、分かりやすかった」と興
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ソフトB古谷、A組に交じりブルペン50球
下半身の不安でリハビリ組の古谷がA組投手陣に交じって投球練習を行った。タイミングが重なり、東浜や千賀と並んでブルペンで50球。スライダーやカーブも投げた。「1軍の首脳陣も見ている中でチャンスと思った。7割ぐらいで投げられた。連投できればリハビリ組も卒業できる。シーズンに向けていい調整をしたい」。球数
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ソフトB松本裕、腰痛でリハビリ組へ
4年目の松本裕が腰痛のためB組からリハビリ組に移った。2日の投内連係の際に痛めたといい、昨季はプロ初勝利を含む2勝を挙げた右腕は「まだ第1クールで良かったと思って、しっかり治していきたい」と前向きに話した。斉藤リハビリ担当コーチは「痛みは引いてきている。1週間から10日間で戻れると思う」と軽症を強調
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ソフトBギータ先生は「ミスター流」 「リラ~ックスして、バ~ン!」
全体練習後にメイン球場で行われた野球教室で、新選手会長の柳田が“ミスター流”の熱血指導を繰り広げた。宮崎県内の少年野球チームに所属する100人に打撃を指導。「いいか。最初はリラ~ックス~。球がきたらバーンと打て!OK?」。自ら手本を示すだけにとどまらず、巨人の長嶋茂雄終身名誉監督ばりの擬音満載で指導
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ソフトB本多、セカンド譲らん 盗塁王ボディーで準備万全
慣れ親しんだポジションは誰にも譲れない。33歳の本多が“盗塁王ボディー”で二塁の定位置獲得を目指す。オフから約3キロの増量に成功し、現在75・6キロ。練習後には窮屈だったベルトに穴を開けた。理想は盗塁王に輝いた2010、11年の体。単に太ったのではなく、肝心の筋肉量も増えた。「(筋肉量は)プロ入り最
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ソフトB中田、健在アピール58球
ベテラン中田が健在をアピールした。第1クールは3度目となるブルペン入りで58球。先発6人目の座を狙い、2日連続の投球練習を行った。「寒いので少し気をつけながらだったけど、体が回っていい感じで投げられた」。第2クールからは打撃投手としての登板も始まる。「徐々に上げていけるように」と順調な滑り出しを強調
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ソフトB達川ヘッドコーチ、V2への死角は「第3捕手」 A組抜てき栗原、九鬼「まだまだ」
工藤ホークスに唯一の死角!?達川光男ヘッドコーチ(62)が、連続日本一に危機感を募らせた。第1クールを終えて、長いシーズンを戦う鍵に挙げる「第3捕手」の不在を強調。主力主体のA組に抜てきした栗原、九鬼の若手捕手の実力不足もあえて指摘した。アマ時代に捕手経験がある若手野手への“臨時スカウト活動”も行う
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ソフトBキャンプに異例の有料席導入…2000円は高い?安い?利用者の反応は
3日は各地でプロ野球キャンプが行われる2月最初の土曜日で、天候にも恵まれたソフトバンクのキャンプ地・宮崎市生目の杜運動公園は、1万8400人(球団発表)の来場者でにぎわった。ソフトバンクは今キャンプ期間中、18日までの土日祝日に有料の事前予約席を導入。3日はこの席が初稼働を迎えた。「おもてなしシート
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ソフトB内川が特守で水上コーチいじり
内川、松田のベテラン組が今キャンプ初の特守を行った。明石、西田、高田とともにサブグラウンドで定位置につき、シートノック形式で守備の動きを確認。途中、ノッカーの水上内野守備走塁コーチがミスをすると、2人で巧みにいじるなど、集まったファンの爆笑を誘った。内川は「しんどいことをしんどくやるよりも、ああやっ
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ソフトB千賀が横スラ習得中
千賀が侍バッテリーでの“共同作業”で新球「横スライダー」の習得に励んだ。今キャンプ2度目のブルペン入りで直球を含め、90球を投じ、中盤は甲斐が捕球。従来の曲がりの大きい縦変化のものに加え、より打者の手元で小さく変化する横スラに1月末から挑戦中で、投球間には互いに話し合いながら丁寧に腕を振った。千賀は
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ソフトB西田、松田のむちゃぶりに“好返球”
西田が本家・松田ばりの「熱男!ポーズ」で鷹ファンのハートをガッチリつかんだ。守備練習中に松田から「なんかやれ」のむちゃぶり。新天地でいきなり迎えた窮地にも「西田です。母親の名前はあつこ(敦子)。あつこから生まれた熱男です。熱男~」と腕を突き上げると、ファンの歓声に包まれ、つかみに大成功した。=201
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