ソフトB和田、肩に異変 近く精密検査予定
和田毅投手(36)が宮崎春季キャンプ第3クール2日目の12日、左肩違和感のため完全ノースローで調整した。前のクールで違和感を覚えていたもので、近日中に精密検査を受ける予定。13日もノースローを続ける。18日に予定された紅白戦登板は回避し、初実戦は先送り。実績十分の開幕投手候補だが、過去に目立った故障
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ソフトB柳田「フライ打法」に磨き メジャーリーガー愛用の新兵器つりティー
ギータの新兵器は「つりティー」!柳田悠岐外野手(29)が、本塁打量産に向けて新しい武器を手にした。従来の球を上に置く「置きティー」ではなく、メジャーリーガーも愛用するという球をつるした「つりティー」に初挑戦。ボールのバックスピンをより意識することで昨年から取り組む「フライ打法」に磨きをかける。メジャ
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ソフトB千賀ブルペンで100球力投 13日シート初登板
開幕投手候補の千賀が13日のシート打撃に初登板する。トレーニングの量を増やしているという段階でブルペン入りした12日はジャスト100球を投じた。「もっと(内容が)ひどいかと思ったけれど、想定内だった」と落ち着いた口調。フリー打撃には投げておらず、打者と向き合うのは今年初となる。「しっかり調整はできて
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ソフトB内川、松田、柳田そろい踏み特打
短時間ながら、今キャンプ2度目の「ビッグスリー」豪華競演が実現した。9日に続き、内川、松田、柳田の3人がそろって特打。強風のために10分ほどで終わり、柵越え数は内川が5本、松田が2本、柳田が1本だった。前回は柳田がトップだったが、内川が“リベンジ”に成功した格好。キャンプ中盤にさしかかっても元気な主
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ソフトB今宮ぜいたく特打 工藤“打撃投手”と40分間
初の打率3割を目指す今宮が通算224勝の名球会左腕を相手に“ぜいたく”なマンツーマン特打を行った。全体練習後に室内練習場へ足を運んでのフリー打撃。工藤監督が投じた球を約40分間、ほぼノンストップで快音を響かせた今宮は「きょうは特守も(屋外での)特打もなかったので、監督にお願いしました」と汗を拭った。
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ソフトBドラ2高橋礼シート打撃登板 打者7人1安打
ドラフト2位ルーキーの高橋礼(専大)が、B組のシート打撃に初登板した。強風の中、直球主体の投球で打者7人に対して被安打1、1死球。プロでは初めての実戦形式の練習を「ブルペンから球が走っていて、指にかかったボールが投げられた時は良かった」と振り返った。サブマリンの投球を見守った倉野投手統括コーチは「う
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ソフトB飯田、復帰即ブルペン 「遅れ取り戻す」
急性胃腸炎で11日の練習を休んだA組の飯田が元気な姿を見せた。ブルペンで55球を投げるなど完治をアピール。「休んでいる暇はない。もうちょい(状態が)落ちているかなと思ったけど、そんなに影響はなかった。1日だけど、遅れた分を取り戻さないといけない」と気合を入れ直した。10日から下痢や微熱を訴え、体重も
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ソフトB川原、新フォームで3K 「ニュー川原で勝負」
育成左腕の川原がB組シート打撃でアピールした。打者7人に対して被安打1の3奪三振。入団時から期待されながらも、2015年に左肩と左肘を手術するなど相次ぐ故障からはい上がろうとしている。9年目の今年はメジャー通算303勝のランディ・ジョンソン氏を参考に、左肘をやや下げた新フォームに挑戦。「ストライク先
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ソフトB26歳ルーキー渡辺雄、好投4奪三振
今秋で27歳になるオールドルーキー渡辺雄がB組のシート打撃で4奪三振と好投した。左横手の変則左腕。キレのある直球と変化球のコンビネーションで打者7人と対戦して被安打1本に抑えた。青学大ではリーグ戦での登板がなく、卒業後はBCリーグ新潟で4年間を過ごした苦労人。「久しぶりに打者と対戦した割には内容も良
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ソフトB選手がファンに「逆チョコ」1000個
バレンタインデーを2日後に控えた12日、工藤監督や選手らが「逆チョコ」企画として計1000個のチョコレートを、女性ファンに手渡しした=写真。昨年に続いてのイベントに、キャンプ地に集まったタカガールは大喜び。14日は練習休日だけに、きょう13日は選手が多くのチョコを受け取ることになりそうだ。=2018
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ソフトB達川ヘッド、柳田&盟友・大野豊氏とハチャメチャ広島話で大盛り上がり
ソフトバンク達川光男ヘッドコーチ(62)、柳田悠岐外野手(29)、野球解説者の大野豊氏(62)が12日、盛況のソフトバンクキャンプ地で丁々発止の広島トークを繰り広げた。達川ヘッドは広島での現役時代、同い年の大野氏とバッテリーを組むなど気心知れた間柄。広島市出身の柳田を見つけると「オイ、柳田!広島が生
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ソフトB柳田規格外アッパー ノムさんぼやき吹っ飛ばした 初打席初球を弾丸二塁打
規格外パワーで一蹴!?柳田悠岐外野手(29)が、ホークスOBの野村克也氏(82)のぼやきを一振りで吹っ飛ばした。テレビ収録などでキャンプ地を訪れたノムさんからアッパースイングをダメ出しされながら、直後のシート打撃で右中間突破の弾丸二塁打をマーク。最後は球界発展に向けたエールも送られた超人ギータが、キ
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ノムさん「19番付けて」 ソフトB甲斐「頂けるぐらい頑張りたい」
正捕手を狙う甲斐が、野村氏から背番号「19」の継承を勧められた。テレビ収録で初めての対談。野村氏からは「功は人に譲れ」との言葉を贈られたという。大分・楊志館高時代から著書を読みあさっていた甲斐は「神様のような存在で、夢のような時間。捕手は脇役ということです」と目を輝かせた。対談後に野村氏は「捕手は(
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ソフトB松田がチーム1号熱男 今キャンプ最多3万2600人に熱熱サービス 初シート打撃
熱男!熱男!の大サービス!松田宣浩内野手(34)がシート打撃でチーム第1号を放ち、今キャンプ初の「熱男」パフォーマンスを披露した。6年目左腕の笠原から左翼芝生席へ豪快な一発。観戦した10日の巨人対ホークスのOB戦で両軍の歴史を彩ってきたレジェンドたちの競演に深い感銘を受けた「元気印」が、今キャンプ最
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ソフトB中村晃が2安打も「迷走中」
中村晃がマルチ安打で存在感を発揮した。第1打席では石川の146キロ直球を捉えて右越え二塁打。第2打席でも右前打を放った。それでも「まだまだ」と表情は厳しい。3年ぶりの打率3割を目指し、打撃フォームについて試行錯誤している段階。「タイミングもだし、バッティングは全部難しい。迷走中です」と胸の内を明かし
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ソフトB内川がノムさんと“初対面” 絶賛に恐縮しきり
通算2000安打にあと25本と迫る内川がほめ殺しに恐縮しきりだ。野村克也氏から「右バッターでこれだけ広角に打てたバッターはいたか?」と絶賛された。さらに「天才が努力すると、われわれ凡人は付いていけない。プロ野球のために頑張ってください」とまで言われた。言葉を交わしたのは初めてといい「そりゃ緊張するよ
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ソフトB二保がB組から抜てき シート被安打0
二保がA組のシート打撃で首脳陣にアピールした。本来登板予定の飯田が体調を崩したため、B組から抜てき。先頭の高谷に四球を与えた以外は無安打に抑えた。「不安はあったが、真っすぐはしっかり投げられた」と安堵(あんど)の表情。2016年4月に受けた右肘内側側副靱帯(じんたい)再建手術からの復活に向け「2年ぶ
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ソフトB岩崎が1週間ぶりブルペン
首痛で別メニュー調整の岩崎が1週間ぶりにブルペン入りした。室内練習場でキャッチボールを行った後、高村投手コーチを相手に30球の立ち投げ。「何球かは力を入れて投げました」と状態を確認した。「これで次の日にどれぐらい張りが出るか」と経過を観察して段階を踏んでいく。今キャンプでは6日に別メニューに移ってお
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ソフトB森がシート登板に合格点
森がシート打撃で順調な仕上がりを披露した。最初にマウンドに上がり、打者6人に対し、松田の左前打を除いては内川、今宮らをいずれも凡打に仕留めた。「(実戦形式で)初めてにしては良かった。バランスを大事にして、しっかり腕を振ることを意識した。これから実戦も増えてくるのでしっかり投げたい」と表情を引き締めた
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西日本新聞社長らソフトBキャンプ地訪問
イオン九州、コカ・コーラボトラーズジャパン、キリンビール、日本航空、西日本新聞社が11日、福岡ソフトバンクのキャンプ地、生目の杜運動公園を訪ねた。キャンプ成功を願い、イオン九州の柴田祐司社長が宮崎牛20キロ、キリンビールの松浦泰彦九州統括本部長が「一番搾り」10ケース、コカ・コーラボトラーズジャパン
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ソフトB和田、左肩違和感でノースロー「肩のバランスが良くない」
ソフトバンクの和田毅投手(36)が宮崎春季キャンプ第3クール2日目の12日、左肩の違和感のため別メニューに移り、ノースローで調整した。第2クール最終日だった9日の投内連係で違和感が出ていたと言い「肩のバランスが良くない。おかしくなる前にノースローにしようと。投げようと思ったら投げられるけど、そういう
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G×HのOB戦観客席にソフトB松田の姿も 熱男はレジェンドのここを見ていた
◆ジャイアンツvsホークスOB戦(10日・KIRISHIMAサンマリンスタジアム宮崎)ソフトバンク松田宣浩内野手(34)がキャンプ休日の10日、ジャイアンツ-ホークスのOB戦を一般チケットで観戦し、三塁ホークス側内野席での観戦記をつづった。◆◆いやぁ~すごかったですね。去年の春、WBC前の侍ジャパン
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柴原は3の1「いい思い出」
かつてのリードオフマン柴原もレジェンドたちとの一戦を満喫した。秋山に代わり、3回に右翼の守備から出場。5回には鹿取からの一塁内野安打で出塁すると、4番小久保の左翼フェンス直撃二塁打でホームを踏んだ。3打数1安打。「楽しかった。こういう機会は一生ないと思う。いい思い出になった」と表情も緩んだ。=201
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松中はフル出場 大飛球も4の0
平成唯一の三冠王、松中は5番左翼でフル出場して4打数無安打だった。かつてともに主軸を打った小久保が適時二塁打を放った直後の5回無死二塁、松中は大きな当たりで観客を沸かせたものの右飛だった。この日に向けて筋力トレーニングに励むなど準備を進め、気合十分で臨んだだけに「惜しかった…」と残念がった。=201
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秋山お見事先制打
3番中堅で先発出場した秋山が色あせない打撃でホークスに先制点をもたらした。懐かしい「FDH」のユニホームで登場。3回無死一、二塁の好機に槙原から左前適時打を放ち「やっとバットに当たりました」と照れ笑いを浮かべた。初回の第1打席は桑田のカーブに見逃し三振。「桑田君は球が速く、カーブも良かった。トレーニ
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王の一本足、工藤&城島が抑えた 巨人とソフトBのOB戦 00年ON対決以来 頂上決戦へ決意新た
夢のレジェンド対決に宮崎が沸いた!巨人と福岡ソフトバンク(南海、福岡ダイエー)のOB戦が10日、KIRISHIMAサンマリンスタジアム宮崎で行われた。福岡ソフトバンクの王貞治球団会長(77)は巨人の4番DHで出場。初回の打席では監督だった1999年のダイエー初Vに貢献した福岡ソフトバンク工藤公康監督
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ノムさんお約束のぼやき「つまらなかった」 最後は笑顔に
大敗したホークスの野村克也総監督はお約束の?ぼやきを繰り出した。「小さな祭りじゃ。参加することに意義がある試合。見ての通り、試合はつまらなかった」と負け惜しみ気味に試合を振り返った。巨人は南海での現役時代から「ジャイアンツという名前を聞いただけで劣等感を感じていた」と振り返るほど意識してきた球団。こ
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現役コーチ陣もハッスル
ホークスの現役コーチ陣も好プレーを連発した。1番ライトで先発した村松は4安打の固め打ち。幸運な安打もあり「ボテボテの当たりでふがいない。でも、楽しかった」と笑顔だった。リリーフでマウンドに2度上がった若田部は「ユーティリティープレーヤーだね」とニンマリ。田之上も1回を三者凡退に仕留めた。■藤本隠し球
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小久保攻守に存在感
4番三塁でスタメン出場した小久保は、攻守で存在を示した。まずは2回。無死二、三塁のピンチで、7番元木が放った三遊間への強烈なライナーをダイビングキャッチし、球場を沸かすと、5回無死一塁の打席ではプロ通算91勝、131セーブを誇る鹿取から、左翼フェンス直撃の二塁打で打点もマークした。「打つ方か守る方、
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城島劇場「がまかつの服の方が似合う」
雨の宮崎が沸いた。巨人の宮崎キャンプ60年と福岡ソフトバンク(南海、福岡ダイエー)の球団創立80年を記念したOB戦。歴史を彩ったレジェンドたちが熱いプレーで日本の野球界にメッセージを送った。天性のエンターテイナーぶりをフルに発揮した。本格的に野球をするのは、阪神で現役を引退した2012年シーズン以来
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和巳絶叫!ゴジラ斬り!!
斉藤が現役時代をほうふつとさせる熱投でファンを沸かせた。ソフトバンクのユニホームでマウンドに上がった7回。仁志を三ゴロに打ち取ると、松井との対決に球場のボルテージも再び高まった。ファウル2球で追い込むと、内角低めに投じた110キロの直球で見逃し三振に切って取った。「ナイスインローで感情がほとばしった
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サガン鳥栖 敵地でも勝ち点「ITADAKI」ます 佐嘉神社で必勝祈願
敵地でも勝ち点“いただき”ます!!J1サガン鳥栖の選手やスタッフが9日、佐賀市の佐嘉神社で必勝祈願、同市の佐賀県庁や同市役所で激励式をそれぞれ行った。県庁では就任3季目のマッシモ・フィッカデンティ監督が昨季苦手にしたアウェーでの勝利数アップを掲げた。8位だった昨季はホームではリーグで3位タイの11勝
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