ソフトB飯田が12連勤で新境地に「限界超えました」
リベンジを誓う飯田が12連勤で24日の実戦に備えた。第3クール中の11日に急性胃腸炎で練習を休んで以降、3度の休日すべて返上してトレーニング。23日のオフも体を動かした。前クールは3日間で523球を投げ込み、疲労が蓄積しているはずだが「限界を超えました。疲れすぎて、逆に疲れを感じない」と新境地へ。1
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ソフトB長谷川宙が休日練習 24日に紅白戦登板
支配下登録を目指す育成の長谷川宙が「人事を尽くして」24日の紅白戦に臨む。初の1軍キャンプで疲労が蓄積中。休日は回復のため静養に充てるつもりだったが「練習せずに結果が出なかったら後悔する」と予定を変更しキャッチボールなどで調整した。倉野投手統括コーチは「期限は設けていない。結果を残し続けてくれれば(
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ソフトB工藤監督が高谷の手術認める「しっかり治して」
右肘関節炎でリハビリ中の高谷が、近日中に手術を受けることを工藤監督が認めた。右肘のクリーニング手術で戦列復帰は5月以降となる見込み。宿舎で静養した高谷は「僕の口からは言えません」と言葉を濁したが、工藤監督は「(肘が)難しい状況なので手術を受けることで確定した。シーズン中に(症状が)出たら難しいのでし
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サガン鳥栖田川が18年J1号 初の金曜開幕戦ドロー
J1サガン鳥栖が今季Jリーグのオープニングマッチの白星を逃した。Jリーグ史上初の金曜開催の開幕戦。この日唯一行われた試合で神戸に1-1で引き分けた。前半開始早々に「東京五輪世代」の田川亨介(19)が自ら倒されて得たPKを決めて先制したが、終盤に追い付かれた。1993年に始まったJリーグは5月に25周
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V・ファーレン長崎の高木監督「結果こだわる」 24日敵地湘南戦白星誓う
長崎の高木監督は開幕戦に並々ならぬ決意を口にした。22日は約2時間の非公開練習後、長崎県諫早市内のクラブハウス前で取材に応じ「われわれにとって(J1は)歴史的に初めての場所。その思いを皆さんに見てもらうにあたり、結果にこだわりながらプレーする」と白星発進を誓った。開幕戦は情報量の少なさが不安要素の一
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V・ファーレン長崎が新スタジアム建設検討 高田社長表明 JR長崎駅から500メートル
23日開幕のJ1に初参戦するV・ファーレン長崎の高田明社長は22日、長崎市の田上富久市長を訪れ、同市内にホームスタジアム建設を検討していることを明らかにした。関係者によると、親会社ジャパネットホールディングス(長崎県佐世保市)などが、JR長崎駅に近い三菱重工業工場跡地での建設に向け、三菱側が行う事業
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ソフトBグラシアル実戦デビューは2タコ
新外国人のグラシアルが紅白戦で実戦デビューした。5番DHで出場。2回の第1打席は東浜の前に遊ゴロ、4回の第2打席は笠原の前に二ゴロに倒れた。18日の合流からまだ5日ということもあり、コンディションは決して万全ではない。それでも言い訳を口にすることなく「僕自身の打撃の状態は悪くないよ。日本の投手はレベ
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ソフトB和田ブルペン投再開 直球28球にホッ
左肩への違和感を訴えていた和田が約2週間ぶりにブルペン投球を再開した。捕手に立ってもらった状態で真っすぐを28球投じた。途中でフォームを気にするしぐさも見せたが「ようやく投手らしい練習ができた」とほっとした様子。24日からの最終クールでは捕手を座らせる予定で「まだ調整が遅れている。これ以上、立ち止ま
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目覚めよソフトB純平 立ち位置把握へ若田部ゲキ!!
高卒3年目の高橋純平投手(20)が22日、若田部健一1軍投手コーチ(48)から愛あるゲキをとばされた。「そろそろペースを上げないと、いつまでも待ってはもらえない」。B組スタートでキャンプ終盤もA組昇格候補に名前が挙がらないドラ1右腕の現状を、同コーチが危惧した形だ。同コーチは、高橋純に球場で西スポを
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ソフトB東浜「インスラ」の次は「省エネ」 紅白戦初登板でニュースタイル
昨季16勝で初の最多勝に輝いた福岡ソフトバンクの東浜巨投手(27)が初登板した紅白戦で“ニューNAOスタイル”を披露した。先発で2回を被安打2の1失点ながら、変化球に頼らずに真っすぐで強気に押し込んで球数を減らす「省エネ投法」に手応えをつかんだ様子。球数が増えてイニング途中での交代が多かった昨季の反
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亜大先輩後輩対決はマッチに軍配 ソフトB紅白戦
松田が先輩の威厳を示した。母校亜大の現役野球部員もスタンドで注目する中での初回1死三塁。東浜の初球を右前に運んだ。「1本打たんと何を言われるかわからんからね」と冗談を飛ばしつつ「得点圏の打点を意識しているから。いい投手から打てたことはよかったよ」とうなずいた。=2018/02/23付 西日本スポーツ
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ソフトB抜てきの堀内&谷川原、打撃と守備でアピール
B組捕手が紅白戦で存在感を示した。高谷と栗原の離脱に伴い、紅組で育成4年目の堀内、白組で3年目谷川原が出場。堀内が5回1死一塁の守りで塚田の二盗を阻止すると、バットでは6回に中前打を放った。「走られたのもあったけれど、一つ刺せてヒットも出てまずはよかった」と堀内は笑顔。谷川原も1安打を放ち、5回には
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ソフトB高谷右肘手術へ 復帰は5月か
右肘関節炎のためリハビリ組に移った高谷裕亮捕手(36)が、手術を受ける方向で調整していることが22日、分かった。関節内の遊離体を摘出するクリーニング手術とみられ、実施した場合は順調でも戦列復帰は5月にずれ込む見込み。首脳陣はシーズン序盤における捕手の陣容について構想の修正を強いられそうだ。今キャンプ
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ソフトB上林、早速会長効果 快打&好走塁
上林が紅白戦2試合連続の安打を放って好走塁も見せた。4回に左腕の笠谷から中前打。「センターが後ろ(の守備位置)にいたので、いけると思った」と、一気に二塁を奪った。3月のオーストラリアとの強化試合で初めてフル代表に選ばれた上林は、18日の紅白戦で“チーム第1号”となる本塁打。前日の21日には全体練習後
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【進め!ギラヴァンツ北九州】新加入 川上選手、若き主将 副主将には経験豊かな2人
ギラヴァンツ北九州の今季のキャプテンを、DF川上竜選手(23)が務める。福島ユナイテッドFCから移籍してきたばかりのプロ2年目。森下仁之監督は「社長も監督も変わり、クラブが新しくなろうとする流れに合わせ、思い切った」と起用した理由を話す。副主将は、MF本山雅志選手(38)とGK高橋拓也選手(28)。
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V・ファーレン長崎 徳永悠平 地元帰還の守備職人
強い覚悟で地元に帰ってきた。J1初昇格のV・ファーレン長崎に加入した元日本代表DF徳永は長崎県雲仙市出身。「昔から地元でプレーしたかった。ここで結果を残す」と3バックの一角で開幕スタメンを目指す。昨季までFC東京でJ1は通算359試合に出場した守備職人。新天地でもプレースタイルは変わらない。「最後ま
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ソフトB千賀が習得中「横スラ」で内川チェック受ける
初めて開幕投手を務める千賀が、習得中の「横スライダー」を内川からチェックを受けた。室内練習場で強めのキャッチボールをした際、内川に打席に立つ時のような形で立ってもらい、助言を仰いだ。18日の紅白戦では、横スライダーで2三振を奪った一方、吉村に左前適時打を浴びた。千賀は「日本一の打者に改善点を見てもら
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ソフトB谷川原が石川から助言
紅白戦メンバーとして1軍練習に参加した高卒3年目捕手の谷川原が、石川からアドバイスを受けた。ブルペンでカーブを捕球する際にミットが流れていたのを指摘されたもの。「着地点が分からなくなるから、しっかり(ミットを)止めた方がいいと言われた。一つ一つが勉強になる」と感謝した。この日は育成の堀内も1軍練習に
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ソフトB工藤監督奥の手 「捕手・曽根」 故障者続出で22歳内野手に白羽の矢
備えあれば…。捕手陣の相次ぐ故障で非常事態に陥った福岡ソフトバンクの工藤公康監督(54)が大胆な一手を打った。高校時代にわずかな捕手経験があるB組の曽根海成内野手(22)に打診。育成から昨年支配下登録され、プロ初出場を果たしたばかりの曽根もチャンスが広がると快諾し早速練習を始めた。高谷、栗原とA組の
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ソフトBのON?内川と松田ランチ特守
タカのON誕生!?雨天のため午前中は室内での練習となったが、雨がやんだメイングラウンドでは内川が一塁、松田と西田が三塁の守備に就いてのランチ特守が行われた。内川、松田の姿を見た達川ヘッドコーチは「王、長嶋みたいだな」と、日本球界最強コンビの「ON」になぞらえた。豪華な特守を見守った王球団会長も「打撃
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ソフトB王会長が太鼓判 「上林かなりやれる」
世界の王が太鼓判!王貞治球団会長(77)が、3月の強化試合に臨む侍ジャパンに選出されている上林誠知外野手(22)を激賞した。全体メニュー後、約30分間にわたるロングティーで快音を響かせた上林から片時も離れず熱視線を送ったほか、身ぶり手ぶりを交えての熱血指導も展開。「1年で随分変わったなあ。彼は今年か
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ソフトB飯田が“ブルペンハイ”で連日熱投235球
飯田が“ブルペンハイ”を体感した。20日に140球を投げた左腕が連日のブルペン入り。今キャンプでは2段モーションにも取り組んだが、無心で腕を振ることだけをテーマに235球を投げ込んだ。「150球を超えていい感じになった。考えすぎると駄目。とにかく体に覚えさせる」と充実感を漂わせた。18日の紅白戦で制
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ソフトB和田が22日にもブルペン投球再開 37歳誕生日祝福に「年々恥ずかしくなる」
左肩の違和感を訴えていた和田が、きょう22日にもブルペン投球を再開する。第3クールに異変を感じてからは投球に慎重な姿勢を見せていたが、この日は室内練習場で相手を座らせて投げるなど回復傾向にある。「(肩の状態は)波があるけど、昨日の(ブルペン入りを)我慢してよくなった。明日にでも入ろうかな」と話した。
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ソフトB岩崎が強化試合へ調整着々 22日に打撃投手
首痛で調整が遅れていた岩崎が22日に今キャンプ初の打撃投手を務める。第2クール初日の6日から一時的に別メニュー調整を行い、本格的なブルペン投球を1週間ほど見合わせた。21日のブルペンで36球を投げた右腕は「いいフォームで投げられるようになってきた」と手応えを口にし、首脳陣に「対打者の感覚を確かめたい
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ロアッソ熊本 皆川佑介 2桁得点狙う元代表FW
昨季J2で2番目に少ない36得点に終わった熊本は、J1広島から期限付きで元日本代表FW皆川が加入した。1月末の大分との練習試合で早々とゴール。ベテラン巻や中大でチームメートだった北朝鮮代表FW安柄俊と息の合ったプレーを見せた。日本代表では2014年に1試合出場。「サッカー選手として、また日の丸を目指
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アビスパ福岡ガチサポ HKT豊永阿紀 「イズム」は不変今からワクワク 昨季POはPVで観戦
去年は昇格まであと一歩!プレーオフ(PO)は、アビスパ本社でのパブリックビューイング(PV)で見ました。オフサイドになりましたが、ゴールネットが揺れたあの瞬間は心が震えました。ドローでの残留は悔しかったけど、だからこそもっと応援したいと思いました。選手の入れ替わりもあり、新しいアビスパになっても、た
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ソフトB課題の捕手陣緊急事態 高谷関節炎、栗原脱臼…
V2を目指す最強軍団にアクシデント続発-。福岡ソフトバンクは、高谷裕亮捕手(36)が19日に福岡市内の病院で検査を受け、右肘の関節炎と診断されたと発表した。リハビリ組に合流し、保存療法で戦列復帰を目指すが、全治までの期間は不明。手術に踏み切る可能性もある。全体練習後の特守では第3捕手候補の栗原陵矢捕
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侍28人中ソフトB最多7人 岩崎、東浜、千賀、甲斐、今宮、柳田、上林 工藤監督「いい仕事してきてほしい」
■3月3、4日強化試合3月のオーストラリア代表との強化試合(3日・ナゴヤドーム、4日・京セラドーム大阪)に臨む野球日本代表「侍ジャパン」の全メンバーが発表され、福岡ソフトバンクからは先行発表の3人を含む最多の7人が選出された。セットアッパーの岩崎翔投手(28)はアマチュア時代を含めて初めて、昨年最多
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ソフトB田中正義A組持ち越し 走者背負い課題露呈
■今春初の実戦登板今キャンプ初の実戦登板に臨んだ田中正義投手(23)のA組昇格が持ち越しになった。20日のJX-ENEOSとのB組練習試合(生目第2)に6回から5番手で登板し、2イニングを1安打1失点。最速149キロをマークした直球で3三振を奪う一方、走者を置いた場面では課題を露呈した。「結果を求め
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ソフトB古谷1回1安打無失点 最速151キロで存在感
B組の古谷が自慢の速球で存在感を示した。JX-ENEOSとの練習試合に6番手で登板し1回1安打無失点1奪三振。最速151キロを計測した。下半身の不安や投薬治療している左腕の血行障害の影響でリハビリが続き、昨年10月以来となった実戦マウンドで好投。それでも「7、8割の力で投げた。打者との感覚を確かめた
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ソフトB和田ワクチン寄付50万本突破 NPO法人から感謝状
自身の投球数や勝利数などに応じてワクチンを寄付する活動を続けている和田毅投手が、キャンプ地の宮崎でNPO法人「世界の子どもにワクチンを日本委員会」から感謝状と記念品を贈られた。2005年にスタートし、米国でプレー中の中断時期を挟み日本復帰した16年から再開。17年は5万2220本(352万円分相当)
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ソフトB開幕投手は千賀 育成出身初 「エース」への第一歩
■15日に通達開幕は千賀!福岡ソフトバンクの工藤公康監督(54)が今季開幕戦となる3月30日のオリックス戦(ヤフオクドーム)の先発を、千賀滉大投手(25)に通達したことを明かした。2年連続の2桁勝利となる13勝(4敗)を挙げた昨季は、勝率第1位で初タイトルを獲得。今キャンプでも順調な仕上がりを見せて
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